「犬山・瀬戸・愛知郡」で検索しました。
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鶏白湯 800円 全部載せ 300円 知らないと通り過ぎてしまいそうな横並びに店舗がある場所の一角の店。 12:30くらいに到着した時に外で1人待っていた為わざと13:30にずらして再訪すると5人に増えていた。 仕方ないので駐車して並ぶ。 並ぶ人数の割に回転遅い。 中に通され食券を買う時にデフォの鶏そばと鶏白湯を連食したかったのだがこの回転で連食は後に並んでる人に迷惑だろうと鶏白湯に絞って注文。 若い主人と奥さんらしき人が共同で作っているが着席してからもまあまあ待つ。 さてやってきたお待ちかねの鶏白湯。 見た目が綺麗。匂いはそんなにしない。 スープをすすると天一並みのどっしり鶏白湯にも関わらずクドさや強烈なインパクトはなく良質なコクと後味。 節のアクセントがとても良い風味でこれは美味い!(クドさだけの極鶏は見習って欲しい) レンゲで3回もすくってしまった。 麺は中太ストレート。加水によるもちもちではなくしっかりとした圧があり小麦も感じるなかなか美味い麺。スープと合っている。 具材は全部載せで増量されたバラチャーシューは脂がのりなかなか美味しい。 ももの2枚もレアチャーシューの美味い店ほどではないがなかなか美味。 鶏はほのかな薫香でこれもなかなか美味しい。 煮卵は少し固茹でで普通。 中でも竹は丁寧な仕事でとても美味しい。しかし他の人の写真で鶏白湯そばを見ると全部載せの竹の増量感は無い。 なんならチャーシュー、煮卵いらないから竹だけ増やしたいくらい。 スープは上 麺は並〜上の間 具材は並〜上の間 コスパは並 三位一体感も楽しめる美味しい一杯。
2020/10訪問
1回
博多とんこつ 650円 この春日井市付近というのはラーメン屋が多い。 それも飛鶏はじめ良店が多い。 そんな中今日は店名に惹かれ豚の足跡へ。 11時。ちょうど開店時に着くと気合の入った中年というより初老の男性のお客さんが1人。 何が気合入ってるかというと一眼レフのカメラを持って注文と同時に頭にハチマキを巻いている。 それを横目に券売機で食券を買う。 初めてなのでとりあえずオーソドックスで。 券売機のその横にはトッピングバーと書いてありトッピングというよりオプションの数々が並んでいる(無料) 色々とあったがあえてそのまま食べてみることに。 私はかなりの早食いで更に美味い博多ラーメンの麺は源流よろしく柔らかめと決めているので注文はやわで。 それでもやはり着丼は早い。 さてスープを一口。 入り口に呼び戻しスープと書いてあった通り炊き注いだ深み、苦味がある。しかし重くない。 博多ラーメンというより久留米ラーメンっぽい。 麺は小麦を感じ食感も良く美味い。 チャーシューはこのあたりには珍しい薄切りで食べやすくスープをほどよく吸っている。 キクラゲも食感良い。 そしてネギ。 豚骨スープもよく出ているし麺も良い。 洗練されたラーメンではないが値段が抑えめで味も全体にまとまっていて美味い。 味は3.6 値段で+0.1
2022/07訪問
1回
中華そば 塩 730円 鴨チャーシュー(3枚) 200円 半煮卵 50円 13時過ぎに行くとお客は1人。 新メニューは壁にもありますよ!と親切な女性店員さん。 最近凝っている塩を注文してあと気になった鴨チャーシュー、珍しい割った半分の煮卵を追加。 奥から店主らしき男性が登場し作ってくれた。 持って来てくれた時に店主が自分で「いやー美味そうですよね!」って言ったので 「自分で作ったのに?」と言った 笑 愛知県でよくみる魚介淡麗っぽい見た目のスープをすすると魚介の出汁だが一癖ある。 昆布茶のようなコクを感じる。 塩加減はちょうど良い。 麺は中細縮れ麺。愛知県では珍しい感じの麺。 加水低めでカンスイ多めの色に見えるがカンスイ臭はそこまでない。 しかし少ししょっぱい。 全体的に美味しい部類だが和歌山で口がさらに肥えたのでそこまでではない。 同じ淡麗系の泉佐野の武田中華そばの点数を辛めに付けたので致し方ない 笑 チャーシューは美味しい。 鴨チャーシューも薫製が効いて美味しい。 煮卵も美味しい。竹もちょうど良い歯応えで美味しい。 スープ下〜並み 麺は並みと上の間だが塩が強い 具は上 (だが鴨はデフォではなくオプション) コスパ良 余談 食べ終わると店主が話しかけてきた。 「鴨美味しかったですか?美味しいですよねー」 ※「 」内店主 (味見してないんですか?) ※( )内本人 「側は食べましたよ!でも側は薫製がよく効いてるから。値段高いので味見できないんですよねー」 「スープはもちろん味見しますよ!僕は机上でスープ作っているんですよね!これとこれを合わせてって感じで」 (麺って自家製じゃないですよね?) 「そうですね。作れるんですけど管理ができないですね。加水低めなので」 (加水低めで小麦感じますよ) 「え?小麦感じますか?」 (博多でよくラーメン食べ歩くので) 「そんな事言う人なかなかいないですよ!この麺も作ってもらうのに半年かかってるんですけどね。加水高くてもいいんですけどそういう店はもっと価格を安くするべきですね!」 「よくラーメン食べられるんですか?」 (ラーメンのみですけどよく食べ歩きしますよ) 「いやーよくわかってますよね!また来てくださいね」 基本ラーメンの味にしか興味がないけどこうも愛想よくされるとまた行こうと思うのがやはり人情ですね 笑
2020/10訪問
1回
ラーメン 1000円 友人のおすすめということで 駐車場は店の前に4台 店内はL字のカウンターに6、7席ほど 客層若め 久々の二郎(系)で初訪なので麺とスープを味わうため 麺300g ニンニク抜き 野菜少なめ アブラ普通で 加水低めのやや太め平打ち麺はコシがあり固め スープにコクがありチャーシューも美味い デフォルトでもまあまあ美味いが食べごたえ重視の麺にしてはインパクトは少なめ カラメもオプションにはないが言えば増やせる 食べやすいオーソドックスな二郎系 この店の麺が好みかどうかで評価は別れるが二郎は若者の腹を満たすため安いオーション麺にジャンクな味付け 具材も野菜という名のもやしで二郎のある東京近郊に比べ回転が悪いとはいえ価格が高い
2024/03訪問
1回
特製濃厚中華そば 1050円 (デフォ+味玉1個、海苔1枚、豚バラチャーシュー1枚) (※デフォの濃厚中華そば 850円) 12時前に到着すると空席あり。 ちょうど良かった。 カウンターのみの店内に若めの大将と女性の店員さん2人。 席は少なめだが回転は良い。 スープをレンゲですくって一口。 濃厚だが野菜の甘み、奥行きもあり豚骨の旨味をとても感じる。 そしてインパクトに頼らないとてもマイルドな味。 煮干し出汁も風味良い。 旨味を例えると一日経ったカレーに牛乳を加えたような。 とても美味しい。 麺は家系でよく提供されるくらいの加水の中細麺。 圧もありモチモチ感と小麦感の両方がある。 スープとよく絡む。 具材は2種類のチャーシューが2枚ずつ。 脂身と豚バラチャーシュー、どちらもなかなか美味しい。 味玉も黄身が大きく半熟加減。これも美味い。 大きめの竹だが丁寧に調理され美味い。 青物がネギ少々とほうれん草。 そして海苔。 総じて三位一体感がありスープが全てを包みそれぞれも美味い。 スープを飲み干すと和歌山ラーメンのように骨粉がザラッと器の底に。 丁寧に作られていてこの出来ならコスパも良い。