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ラーメン大好き丸20 (20代後半・男性・福岡県) 認証済
この口コミは、ラーメン大好き丸20さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数：4.0
2018/10 訪問
雰囲気抜群の長浜家
友人がいつも行くということで私も連れて行ってもらいました。街はハロウィンに少なからず影響されており地下鉄でも仮装をしている人がチラホラ。長浜ラーメンといえば幼少期に食べて以来のご無沙汰。私が行っていたところは閉店となってました…店に着くと入る前に友人から硬さどーする？と聞かれました。私はお前のおススメでと頼みました。入店すると店員さんが1人真ん中に立っていました。「いらっしゃいませ」としっかり言ってくれます。友人は「ベタ生２つで」と頼みました。なんじゃそら？ベタ生？と思いつつカウンター席に。席に着き、さりげなく周りを見ると野郎どもが黙々とラーメンをすすっています。ズルズルという音だけが響き渡る店内…黙ってラーメンをすすれと言わんばかりの雰囲気。（なるほど、これが長浜ラーメンか）私は即座に理解しました。男たちは無言で麺をすすり、口を開いたと思えば「硬い玉」と言います。すると店員さんが「かたいたま〜」と店内に響く声で言います。うわぁ…凄くいいお店じゃないか、雰囲気が最高だ。ラーメンは待つこと数分できます。店員さんの愛想は最低限、またそこがいいですね。ラーメンもシンプルにネギとチャーシューのみ。チャーシューが細切れになってるんですよね、それがまた良い、懐かしい。小さい頃によく並んで食べた長浜ラーメン。いざ一口…あぁ、懐かしい。どんどん口に吸い込まれていきます。私と友人は無言ですすりました。食べ終わり頃になると「すみません、硬い玉！」と言いました。どうだ？通じるか…？「かたいたま〜」店員さんが応じてくれました。よし、通じた！なんとも嬉しい気持ちになりました。しかし、初見殺しの店といっても過言ではありません。下調べをしないと不快な気持ちになるかもしれませんね。来店してすぐに硬さを言わないと、硬さは？と店員さんが怖い顔で言ってくるみたいですから。ここはあくまで麺を食べる場所、接客は求めないようにしましょう。こちらがしっかり場をわきまえていれば何も不快に感じることはありません。接客を求めるのであれば他へ行きましょう。さて、替え玉が来ました。店員さんが小鍋に入っている替え玉を丼に移してくれます。お礼を言い、ラーメンのタレを入れてまた食らいつきます。これがまた量の多いこと多いこと…笑素晴らしいなぁと思いました。しかし、問題は値段ですよ。メニュー表はどこにあるんだろう上を見てもないなぁ、後ろか？振り返るとそこに貼り紙が！ラーメン450円、替え玉100円、替え肉100円え、、、ラーメンと替え玉食べても550円？安すぎる…それにメニューがラーメンのみこれが長浜ラーメンか…終止私のツボを攻められ長浜ラーメンの魅力にすっかりハマってしまいました。味も博多ラーメンや新興ラーメンとは違う、これが長浜ラーメンかという個性のある味。安くて早くて美味い、接客は最低限。初見には厳しいところがまたここの良いところでしょうか。帰り際、会計をする際に店員さんに「ご馳走です。美味しかったです。」と言うと強面の店員さんはニヤリとして「ありがとうございました」と言いました。嗚呼、また行こう。そうして友人と店を後にしました。
2018/10/31 更新
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友人がいつも行くということで
私も連れて行ってもらいました。
街はハロウィンに少なからず影響されており
地下鉄でも仮装をしている人がチラホラ。
長浜ラーメンといえば幼少期に食べて以来のご無沙汰。
私が行っていたところは閉店となってました…
店に着くと
入る前に友人から硬さどーする？と聞かれました。
私はお前のおススメでと頼みました。
入店すると店員さんが1人真ん中に立っていました。
「いらっしゃいませ」としっかり言ってくれます。
友人は「ベタ生２つで」と頼みました。
なんじゃそら？ベタ生？と思いつつカウンター席に。
席に着き、さりげなく周りを見ると
野郎どもが黙々とラーメンをすすっています。
ズルズルという音だけが響き渡る店内…
黙ってラーメンをすすれと言わんばかりの雰囲気。
（なるほど、これが長浜ラーメンか）
私は即座に理解しました。
男たちは無言で麺をすすり、口を開いたと思えば「硬い玉」と言います。
すると店員さんが「かたいたま〜」と店内に響く声で言います。
うわぁ…凄くいいお店じゃないか、雰囲気が最高だ。
ラーメンは待つこと数分できます。
店員さんの愛想は最低限、またそこがいいですね。
ラーメンもシンプルにネギとチャーシューのみ。
チャーシューが細切れになってるんですよね、それがまた良い、懐かしい。
小さい頃によく並んで食べた長浜ラーメン。
いざ一口…
あぁ、懐かしい。
どんどん口に吸い込まれていきます。
私と友人は無言ですすりました。
食べ終わり頃になると「すみません、硬い玉！」と言いました。
どうだ？通じるか…？
「かたいたま〜」店員さんが応じてくれました。
よし、通じた！なんとも嬉しい気持ちになりました。
しかし、初見殺しの店といっても過言ではありません。
下調べをしないと不快な気持ちになるかもしれませんね。
来店してすぐに硬さを言わないと、硬さは？と店員さんが怖い顔で言ってくるみたいですから。
ここはあくまで麺を食べる場所、接客は求めないようにしましょう。
こちらがしっかり場をわきまえていれば
何も不快に感じることはありません。
接客を求めるのであれば他へ行きましょう。
さて、替え玉が来ました。店員さんが小鍋に入っている替え玉を丼に移してくれます。
お礼を言い、ラーメンのタレを入れてまた食らいつきます。
これがまた量の多いこと多いこと…笑
素晴らしいなぁと思いました。
しかし、問題は値段ですよ。
メニュー表はどこにあるんだろう
上を見てもないなぁ、後ろか？
振り返るとそこに貼り紙が！
ラーメン450円、替え玉100円、替え肉100円
え、、、ラーメンと替え玉食べても550円？
安すぎる…
それにメニューがラーメンのみ
これが長浜ラーメンか…
終止私のツボを攻められ長浜ラーメンの魅力にすっかり
ハマってしまいました。
味も博多ラーメンや新興ラーメンとは違う、これが長浜ラーメンかという個性のある味。
安くて早くて美味い、接客は最低限。
初見には厳しいところがまたここの良いところでしょうか。
帰り際、会計をする際に店員さんに
「ご馳走です。美味しかったです。」
と言うと強面の店員さんはニヤリとして
「ありがとうございました」と言いました。
嗚呼、また行こう。
そうして友人と店を後にしました。