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11 件を表示 1

ラ・ボンヌターブル

フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店

ラ・ボンヌターブル

三越前、新日本橋、日本橋/フレンチ、ビストロ、ワインバー

3.79

1067

¥15,000~¥19,999

¥8,000~¥9,999

定休日
月曜日

夜の点数:5.0

昼の点数:5.0

ボンヌターブルさんのランチの詳細です。 スタートはシャンパーニュならぬビールでありました(笑笑)。 【ウィッティフール サイクリック・ビア・ファーム】スペイン、バルセロナ産。オレンジピールのニュアンス。コリアンダーの香りが爽やかです。超フルーティーな味わいがします。ポップの香りが余韻として残ります。 【畑のサラダ】葉物の苦味、酸味と柑橘系のセトカや甘夏のバランスが最高です。果物の甘味がいいですね。 【筍のグラチネ】筍の上には、熟鮓クリームがビッシリとのっていました。熟鮓クリームは適度な酸味を含んだチーズのようで、筍の相性は完全にマッチしています。筍はエグミなど無く甘味があって美味しいです。 合わせるのは何と贅沢ですねー。ニ左衛門と石田屋の飲み比べです。 【ニ左衛門】米の旨味、豊潤な味わいは、最初に飲んだ時から身体に伝わります。飲み始めは最高の美味しさです。スタートでもいいです。 【石田屋】適度な苦味と酸味を感じました。ワインに近い味わいです。飲み続けてみると、徐々に美味しさが浸透してきます。ゆっくりと飲むにつれ、魔力に取り憑かれました。あくまで好みで言うと石田屋かなぁ。飲み比べをしなければニ左衛門も最高の美味しさだと思いました。 【桜鯛、菜の花のピューレ、独活、昆布】昆布のジュレは旨味があり、なめらかさが溢れています。桜鯛も生で食感も良く、華やかな旨味が素晴らしいです。春を感じさせる最高のお料理です。 合わせるワインは【アララ 2015 ナルパ・ビノス】アルバリーニョ100%。スペイン、リアス・バイシャス産。白い花、蜂蜜の香りがします。 ミネラル、酸味があり、出汁のようなニュアンスです。爽やかな飲み心地です。 【空豆とウチワエビのニョッキ、ブラッドオレンジ】芽キャベツの出汁が素晴らしいです。ブラッドオレンジの香りが華やかです。ウチワエビは旨味があり、美味しー❣️ 合わせるワインは【フェルム・デ・ラ・サンソニエール ラ・リュンヌ2018】シュナン・ブラン100%。アンフォラ=クヴェヴリ発酵。フランス、ロワール産。自然派ワイン。甘味を含んだミネラル感、適度な酸味がいいです。お料理を邪魔していません。 【河豚のロティ、ホワイトアスパラガス、ホワイトマッシュルーム、檸檬、タイム】檸檬のブールブランソースは適度な酸味がありがたい爽やかです。ホワイトマッシュルームはしっかりとした食感と旨味が素晴らしいです。河豚はもっちり感が心地よく、甘味と旨味の絶妙な美味しさの醍醐味を堪能する事ができました。 合わせるワインは【モリッツ バラトン2017】 オーストリアとハンガリーのコラボ。ハンガリー、バラトン産。リースリング、フルミントの混合。ナチュラルワイン。蜂蜜と柑橘系の香りがします。柑橘系の味わいと酸味、ミネラル感が感じられます。バニラの風味のニュアンスがします。 【九州より、ヒヨドリと猪のパイ包み、フォアグラ、牛蒡、田芹】ヒヨドリの手足は食感と旨味があって、めちゃ旨❣️パイ包みはヒヨドリと猪の旨味の違いを味わえて最高でした❣️猪のレバー、ヒヨドリのフォアグラは意外にもマイルドです。このパイ包みはもう一つ食えそうなくらい美味しかったー❣️ 合わせるワインは【グート・オッガウ ヨシュアリ ROT2014】オーストリア、ブルゲンランド産。ブラウフランキッシュ 100%。苔っぽいニュアンス。複雑な香り。タンニンもたくさんあり、 味わいがしっかりとして濃厚です。複雑な味わいの余韻が続いています。 【苺のパプロバ、キウイフルーツ、バニラ】メレンゲのお菓子です。メレンゲがめちゃ旨❣️甘味が濃厚です。ダックワーズもいいです。苺の酸味が重要なアクセントとなっています。 合わせるのは【山本 純米吟醸 ストロベリーレッド】酸味がお洒落です。クエン酸が凄いです。 甘酸っぱさが口一杯に広がります。フルーティー感溢れる綺麗な日本酒です。 【ミニャルディーズ】シュークリームなんて初めてです。柑橘系の味わいがします。見てみたらブラッドオレンジと甘夏?が入っていました。クリームとの相性も最高でした。 今回は特に良かったです。お料理はヒヨドリと猪のパイ包みにぶっ飛びました(笑)。美味しすぎです❣️ペアリングもワインと日本酒のバランスが取れていました。贅沢なニ左衛門と石田屋の飲み比べも良かった❣️次回も宜しくお願い致します。 2月は家飲みタイムがやたらあって、ワインも充実していました。久しぶりの食べ歩きはラボンヌターブルでした。 早速シャンパーニュからスタートです。 【シャンパーニュ ルイ・ニケーズ プルミエ・クリュ ブリュット・レゼルヴ】シャルドネ 40%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ30%。ブリオッシュ、カラメルの香り、キリッとした酸味と苦味もあります。 【畑のサラダ】先月と比べると葉物がやたらまろやかになった感じです。もう春なんですねー。果物も色々あります。ベニハルカ、洋梨、林檎も甘いです。トータル的に美味しくなってニンマリしました。 合わせるワインは【サン・スフル ブラン2019】フルーティー、フレッシュ、柑橘系の味わいです。泡のプチプチ感が口の中で止まらないぜ‼️ 【フォアグラ、ジャガイモ、椎茸】椎茸が牛ヒレの如く旨味がありました。ロッシーニ風と言われてもおかしくありません。マデラ酒のソースも適度な甘味で完璧です。あっ!ジャガイモが隠れていた(笑)。最高の椎茸料理です。 合わせるのは【高清水 加温熟成解脱酒】紹興酒のニュアンス、適度な旨味で何杯でも飲める予感がします。 【帆立貝、菜の花、独活、昆布】お口直しと言えるのだが、旨味がたくさんあります。昆布の旨味が効いているぜ!菜の花の香りもあって色取り取りですね。 合わせるワインは【モロー・ノーデ シャブリ プルミエ・クリュ フォレ2017】シャルドネ 100%。果実感がしっかりと、凝縮感があります。果実がたくさんはいっているという感覚ですが甘味も含まれているので、濃厚なニュアンスです。ミネラルが複雑です。 【ウチワ海老のミキュイ、スナップエンドウ、ブラッドオレンジ】今まで何度かウチワ海老を頂いたが、半生は初めて頂きます。ウチワ海老の旨味が凝縮されていて、口の中で爆発致しました。 存在感ありすぎです。熱を入れるとそれほど旨味がないのに不思議です。ブラッドオレンジがアクセントとなっています。 合わせるワインは【ドメーヌ ・レイモン・ユッセグリオ エ・フィス シャトー・ヌフ・デュ・パプ2017】またこんなのでちゃいました(笑)。クラシカルかぁー。ローヌ、グルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、ブールブラン、クレレット。白ワイン。濃厚、旨味、エグミがたっぷり。ウチワ海老の濃厚さと旨味に対抗するにはこのぐらいしっかりとした味わいでないと、だめなんでしょうかね。 【ホウボウ、山菜、貝のブールブラン、柚餅子】貝のブールブランソースが美味しいですがホウボウの混じり気の無い旨味が見所です。素晴らしい❣️ 合わせるのは【黒龍 しずく】米の旨味が極限までに引き出されています。すご〜い‼️後味の苦味も素敵です❣️ 【仔羊の稲藁焼き、バジルとトマトのジュ、アンディーブ、シトロンコンフィ】ソースが濃厚でーす。仔羊は肉質もしっかりと、旨味も最高です。  合わせるワインは【ジャン・フォワイヤール モルゴン2016 コート・デュ・ピィ】ボジョレー、ガメイ100%。旨味、酸味、緻密なタンニンが絡み合っています。ミネラルもあり濃厚です。もうしばらくおねんねしましょう。 【柑橘と空豆とチーズケーキ】甘味控えめのチーズケーキに、八朔、デコポンの酸味と空豆の苦味がドンピシャですね。ベルガモットの香りも華やかです。 合わせるワインは【シャトー・ネラック バルザック2002】セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデル。ソーテルヌに燗かぁ。また臨機応変な対応ですね。普通は濃厚な果実味、甘美、酸があるはずなのだが、マイルドな味わいになっています。恐るべき発想力ですね、 今回のお料理はフォアグラと椎茸のロッシーニ風がすごく良かったですね。ペアリングはいつも意表をつく、プレゼンテーションにはまいりました。やはり正当よりも異端ですね。 【1月食べ歩き第一弾】 1月の初ランチはラボンヌターブルでした。 早速シャンパーニュからのスタートです。 【L&S シュルラン エドモンド・シュルラン ブリュット】リシャール・シュルランのネゴシアン・ブランドです。ピノ・ノワール70%、シャルドネ 30%。心地よい酸味に柑橘系の味わいが、見事にきまっています。 【畑のサラダ】先月に比べて葉物が、苦味がなくなってきました。春の訪れを感じます。果物も甘味が多くなり楽しみです。 合わせるワインは【タケダワイナリー ペティアン・ブラン2017】柑橘系の苦味がパーっと広がります。爽やか系です。 【原木椎茸のロースト】椎茸は甘味と旨味が素晴らしいです。熟鮓クリームの濃厚さはチーズのような美味しさです。胡桃の食感もそそられます。 合わせるのは【白隠正宗 純米酒生酛誉富士30BY】45度の燗でだされました。ピリ感とマイルドさが混在しています。マイルドさの方が強いですね。 【帆立貝と鰤腹身のタルタル、アボカド、トマト、柚子、キャビア】帆立貝と鰤は旨味が素晴らしいです。キャビアの塩味、柚子の華やかな香りが、旨味を引き立てています。 合わせるワインは【リトマス エレメント20 2011】イギリス、シャルドネ 、ピノ・グリのブレンド。柑橘系の香り、キリッと爽やかです。 【タラバガニグラタン】タラバガニの殻の蓋を開けると、別世界が現れます。一口頂くと旨味の塊が、爆発致しました。今年1位美味しかったですね。 合わせるワインは【アシルティコ・バイ・ガイヤ ワイルド・ファーメント2018】ギリシア、サントリーニ島。アシルティコ100%。柑橘系の香り、塩っぽさ、ミネラリーが最高です。 【鰆の炭火焼き、新玉ねぎのソース、菜の花、バジルオイル】鰆は旨味と甘味がハンパありません。サフランのブールブランソースは適度な酸味があり、爽やかな味わいです。菜の花がめちゃくちゃ美味しいです。 合わせるワインは【サン・トーバン プルミエ・クリュ アン・レミリー2016 ユベール・ラミー】シャルドネ 100%。優しい酸に程よいミネラル感があります。香りは柑橘系で、綺麗な感覚です。戸澤さんらしくないワインです。 【黒毛和牛の稲藁焼き、マッシュルームと芹のジュ、黒トリュフ】稲藁の香りが香ばしいです。火入れが素晴らしく、柔らかな食感となっています。旨味が素晴らしいです。ジュも新感覚で、旨味と苦味のバランスが最高です。黒トリュフの香りが引き立ててくれます。 合わせるワインは【シャトー・ラ・フルール ガドローズ サン・テミリオン グラン・クリュ2014 】メルロ60%、カベルネ・フラン40%。タンニンしっかりのボルドーワイン。旨味があります。 【洋梨のロースト、キャロットケーキ】洋梨のローストは甘味が凄まじいです。キャロットケーキは苦味があります。大人のデザートです。 合わせるのは【カルヴァドス ドンフロンテ パコリ】洋梨を主体として作られた蒸留酒です。香りも華やかで、まろやかな味わいです。 病み上がりの状態で、心配してましたけどワインもストレスなく頂きましたし、待望のタラバガニグラタンが美味しすぎました。 12月最後のラボンヌターブのランチに行ってきました。 スタートはいつものようにシャンパーニュからです。 【フルーリー フルー・ド・リョーロップ ブリュット・ナチュール】ピノ・ノワール85%、シャルドネ 15%。リンゴやカリンのようなアロマです。綺麗な酸味とミネラルがあります。酸がキレッキレです。苦味もあります。 【畑のサラダ】葉物は苦味がありますね。レモンのドレッシングとの相性は良好です。その中でもサツマイモの甘味が光っていました。 【原木椎茸のロースト】椎茸の旨味はいつもながら感服致します。鮎の熟鮓クリームはバターのようで旨味、濃厚さがあります。 合わせるのは【白隠正宗 純米酒生酛誉富士30BY】冷やだとピリッと辛口ながら、御燗したので、柔らかくまろやかな味わいになりました。 【赤ピーマン、ボタンエビ、帆立貝のリエット、トマト、柚子】ボタンエビは生の状態で、甘味がありプリップリです。帆立貝のリエットが美味しいです。旨味、甘味、コクがあります。パプリカとトマトのソースは程よい酸味があります。 合わせるワインは【モリック ハウスマルケ スーパー・ナチュラル2018】グリューナー・ヴェルトリーナー80%、シャルドネ 20%、リースリング微量。オーストリアの自然派ワイン。 ミネラル感、透明感があります。柔らかいですね。柑橘系の味わいが口の中で、パーッと広がります。 【せいこ蟹のリゾット、昆布だし】セイコガニは濃厚で旨味があります。味わいがありますね。リゾットはセイコガニと昆布の旨味が効いています。和風ぽい味わいです。 合わせるワインは【アンターゼル ルカツィテリ 2017】ジョージアの自然派オレンジワイン。かなり濃厚で、紹興酒のようなニュアンスです。後味に柑橘系の苦味があります。 【金目鯛の蒸篭蒸し、サフランのソース、焼カブ、ネーブルオレンジ】ネーブルオレンジの香りがパーッと広がります。金目鯛はめちゃくちゃ柔らかで、口の中に入れると溶け出してしまうくらいです。サフランのブールブランソースがめちゃくちゃ美味しいです。 合わせるワインは【アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール シャブリ プルミエ・クリュ モン・ドミリュー2017】シャルドネ 100%。喉越しの良さの後に苦味があります。酸味が強くリンゴ酢のニュアンス、コクとミネラル感が口一杯に広がります。柑橘系の味わいもあります。 【仔羊のロースト、バジルのソース、アンディーブ、オリーブオイル】仔羊は臭みがないですね。超柔らかく、ジューシーで旨味があります。量もこれくらいがベストですね。アンディーブの食感が気持ち良いですね。 合わせるワインは【ケリー・フォックス2014 モンタジ・ヴィンヤード】アメリカ、オレゴン州。ピノ・ノワール100%。苺のような果実味、旨味があっていいですね。熟成感もあります。 【焼きたてアップルパイ、キャラメルのアイスクリーム】本当に焼きたてでした。皮も熱々、リンゴも熱いです。皮はパリパリで、噛むたびに心地よい食感が広がります。リンゴは程よい甘さで、いくらでも食べれるくらい美味しかったです。キャラメルのアイスクリームも甘いし、冷たいので パイと交互に食べるような感じになりました。 合わせるワインは【マルサラ・スペリオーレ リゼルヴァ1987 マルコ・デ・バルトリ】グリッロ100%。緑茶、紅茶、烏龍茶のようなニュアンスです。甘味というよりも旨味が凄くありました。 【ミニャルディーズ】マカロン。ジャムぽい甘味の味わいがいいですね。甘さが控えめなのも素敵でした。 11月、12月とで行きつけのレストランはこれで回りきれました。後は初めての所と蕎麦屋くらいかなぁ。後はワインを買い込んでいかないとね。 ラボンヌターブルは今年は10回以上は行ってそうな感じです。 9月のラボンヌターブルのランチです。 スタートは泡からです。 【ガズボーン2013 ブラン・ド・ブラン】イギリス、ケント州のスパークリングワインです。焼きリンゴ、洋梨、蜂蜜の香りがします。ナッティーなニュアンスがあります。ミネラリーで、酸味が煌びやかです。 【畑のサラダ】夏の名残りがあり、葉物に適度な苦味がありました。和梨とメロンが瑞々しく、絶妙な味わいです。 【目光の炭火焼、青みかん】オリーブオイルエミュルション、塩、スパイスで3度楽しめます。そのままのシンプル目光も最高です。オリーブオイルエミュルションは目光の脂を引き立てます。レモンをかけると、旨味&酸味のコラボが最高です。 合わせるワインは【エンビナーテ ベンヘ・ティント2017】スペイン、カナリア諸島。リスタン・プリエント、ティンティーラのブレンド。サクランボの果実感、鉄っぽいお味、まろやかで旨味もあります。 【平目の昆布締め、牡丹海老と南高梅のタルタル、胡瓜、枝豆、紫蘇】平目は昆布の香りが効いています。旨味の主張がありいいですね。牡丹海老の食感が超気持ち良いです。南高梅のタルタルは、平目を引き立てる為酸味が控えめです。 合わせるワインは【イエア・ワインズ アギオルギティコ14-18H】ギリシアのナチュラルワイン。黒葡萄のアギオルギティコのロゼワイン。苺の香りが華やかで、塩っぽくミネラルもたっぷりです。とにかく酸味が素晴らしいです。 【ハマグリと銀杏のリゾット、舞茸のブイヨン、酢橘】舞茸のブイヨンがメチャ旨です。良い出汁がとれて、旨味が凄いです。ハマグリと銀杏のリゾットも濃くて凄いことになっています。これも飽きない美味しさです。酢橘の酸味、香りもアクセントです。このお料理が〆でも良いくらいです。 合わせるワインは【ゼップ・ムスター グラーフ・ソーヴィニヨン2011】お料理がなくても、ゼップ・ムスターだけでも飲めるくらいです。反則ですね( 笑)。旨味負けしないしね。 【金目鯛と白菜の蒸篭蒸し、ブールブランソース】金目鯛と白菜を蒸籠で蒸しています。シンプルなお料理ですけど、美味しいです。ブールブランソースと合わせるところが素晴らしいです。程よい酸味が心地よいです。 合わせるワインは【ヨハン・メイヤー・ワインズ パルミエット シャルドネ】南アフリカ、シャルドネ100%。シャルドネなのにコクがあります。柔らかな酸味と濃厚な樽香が素晴らしいです。 【蝦夷鹿の稲藁焼き、ジェニパーベリーの赤ワインソース、ローストビーツ、ミント】ポーションの多さにしばし唖然致しました( 笑)。旨味が凄く、しっかりとした味わいです。ソースも濃厚です( 笑)。ミントの清涼感とビーツの軽快さ、リンゴ酢の酸味がポイントで、重みと濃厚さをかき消してくれます。 合わせるワインは【エルンスト・トリーバウマー ブラウフランキッシュ ET 2016 】オーストリア、ブラウフランキッシュ 100%。タンニン、旨味が渾然一体となっています。どんな濃厚なお料理でも負けないくらいパフォーマンスがあります。 【白胡麻のメレンゲとほうじ茶のアイスクリーム、胡麻、柚餅子】まさしくデザートは別腹です。白胡麻のメレンゲは香ばしいお味です。柚餅子はマーマレードぽいお味です。柿がめちゃくちゃ美味しいです。 合わせるのは【醍醐の雫】フィナーレにふさわしいです。乳酸の甘味が心地良く、安らぎを与えてくれます。 今回響いたお料理はハマグリと銀杏のリゾット、舞茸のブイヨンですね。これはスペシャリティと言える美味しさでした。ワインはやはりゼップ・ムスターが抜き出ていますね。まあお料理もワインも美味しいと言うと、次は出してくれないでしょうね(笑笑)。 誕生日翌日のランチでした。 スタートはスパークリングワインです。 【ガズボーン ブリュット・リザーヴ2013】イギリス、ケント州のスパークリングワイン。 シャルドネ40%、ピノ・ノワール42%、ピノ・ムニエ18%。香ばしいニュアンスとベリー系の香りがします。熟成感がハンパないです。カラメル感が口の中で広がります。後味の苦味の余韻が後を引きます。 【畑のサラダ】蓮根、トマト、大根、牛蒡、菜の花、サツマイモ、苺、葉物などが沢山です。食感 酸味、苦味、甘味が渾然一体となっています。やっぱり美味しいです。 合わせるワインは【タケダワイナリー サン・スフル ブラン2018】フルーティー、フレッシュ、柑橘系の味わいがします。今日は何故かシトラス系の香りがしました。 【開けたての蛤】ミネラル、塩っぽさ、旨味が凄まじいです。サントリーニの白ワインを連想しました。これは素材を活かした超美味いお料理です。 合わせるのは【NEXT 5 Hyouge Mono2018】 へうげもの純米大吟醸。栗林酒造店。やはり日本酒かなぁと考えていました。米の旨味が感じられます。後味の酸味がググーンときました。 【水蛸、水茄子、フェンネル、青柚子、胡椒】 海ぶどうの食感が食欲をそそられます。水蛸と水茄子の一体感は感動モノです。フェンネルの香り、柚子胡椒の酸味、苦味は素晴らしいです。 合わせるワインは【マドンナ・リースリング・シュペートレーゼ・ファインヘルブ2012】綺麗な酸味です。時間が経過することにより、エレガントな甘味が出てきました。ミネラルの余韻が素晴らしいです。 【スープドポワソンのリゾット】凄い美味しい出汁です。旨味の中から酸味が現れます。それが見事に融合して、素晴らしいスープになっています。リゾットがお出汁を吸収して、素晴らしい旨味になっています。 合わせるワインは【エルダーデ・ド・ロシン アンフォラ2016 】ポルトガルの自然派ワイン。 アンタン・ヴァズ40%、ラボ・デ・オヴェーリャ20%、ペルム20%、マンテウード20%。手摘みした葡萄をアンフォラに入れ地中深く埋め、熟成させています。旨味、酸味の味わいがやさしいです。ミネラルもあり、塩っぽさもあるドライな味わいです。 【河豚のムニエル、アスパラガス、ジャガイモ、レモン】河豚は想像していたのに反して旨味が感じられます。ジャガイモのソースはネットリとしていて程よい旨味があります。河豚の旨味とレモンの酸味のバランスが最高です。めちゃくちゃ美味しいです。 合わせるのは【澤屋まつもと 守破離 Ultra】エレガントな甘味、しばらくすると酸味も現れきて、甘味と酸味の相性が最高です。素晴らしい日本酒です。 【鴨の稲藁焼き、新牛蒡のジュ、新生姜、芹】スペイン産の鴨は旨味、甘味が凄いです。予想と違って新牛蒡のジュが濃いです。しかし新生姜、芹を頂くことにより、ソースの美味しさを再認識する事が出来ました。まろやかさがでてきました。 合わせるワインは【バルトーロ・マスカレッロ バルベーラ・ダルバ2008】イタリア、バローロ バルベーラ種100%。ベリー系の香りに、シナモンとクローブの香りが融合しています。薔薇とスミレの香りが後からやってきました。タンニン、渋味も程よい感じです。酸味とタンニンのバランスが抜群です。 【さくらんぼのダックワーズ、トンカ豆のアイスクリーム、ルバーブのチャツネ】ダックワーズは仄かな甘味で美味しいです。トンカ豆のアイスクリームは甘味が濃くて超絶品です。トンカ豆を使ったら反則です(笑笑】ダージリンのアングレーズソースとルバーブのチャツネも美味しいです。 合わせるのは【マックスウェル スパイスミード】 オーストラリアの蜂蜜酒。スパイシーさと酸味が前面にでていて、後から甘味がドヒャーとでてまいります。意外と濃厚な味わいです。クローブとシナモンが口の中を駆け巡ります。蜂蜜の甘味と柑橘系の酸味のバランスが最高です。 今回のお料理はソースがあまり使われませんでしたけど、美味しく頂けました。やはりクラシックとは違っていいですね。ペアリングもレフェルヴェソンスの後でどうかと思っていましたが、心配無用でした。 4月のラボンヌターブルのランチは、ゴールデンウィークの10連休の影響下で1回限りとなりました。 スタートは泡からです。 【リシャール ・シュルラン カルト・ドール ブリュット】ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%をアッサンブラージュしています。洋梨やトースト香のアロマを感じます。ドライフルーツやアーモンドのニュアンスの雰囲気です。華やかさの後に来る苦味を、今日は感じました。 【畑のサラダ】インターバルタイムです。これから出てくるお料理はどんなのだろうかとか、ペアリングはこれがでてくるかなぁと想像しながらの くつろぎタイムです。サラダは酸味、苦味、甘味、食感とが渾然一体となっています。素晴らしいです。 合わせるワインは【タケダワイナリー サン・スフル ブラン2018】微発泡タイプ。山形県、タケダワイナリー。デラウェア100%。超フルーティーで柑橘系の味わいが広がります。今日は特に柑橘系の苦味が多く感じました。 【グリーンアスパラガスの冷たいスープ】昆布ダシを使っています。まろやかさに暫し茫然致しました。適度な青っぽさ、甘味、昆布ダシが効いています。真鯛との相性もバッチリ❣️ 合わせるワインは【ドメーヌ・オヤマダ バウ2018】デラウェア、シュナン・ブラン、プティ・マンサンのブレンド。デラウェアが主体です。山梨県のレアワイン。酸っぱさもまろやかです。デラウェアの味わいが色濃くでています。後から程よい苦味がでてきました。余韻が凄く長く夢心地です。 【ホワイトアスパラガスのソテー、蛍烏賊、ディル、レモン】ホワイトアスパラガスは火入れが抜群で、旨味、甘味とも最高です。蛍烏賊は旨味と、程よい苦味があって美味しいです。貝出汁とエシャロットのソースは香り、旨味が抜群に美味しいです。 合わせるワインは【セルテス・デル・マルケス トレンザード2017】カナリア諸島のナチュラルワイン。リスタン・ブランコ90%のブレンド。程よいミネラル、塩っぽさを感じます。後味に苦味がジンワリとでてきました。 【ウチワエビのリゾット、オレンジ、フェンネル】真鯛の殻汁、フェンネル、コンテチーズ、ブラッドオレンジの皮のスープです。フェンネルの香りが効いていますね。コンテチーズの旨味も合わさってスープは、旨味たっぷりの魚介出汁のスープに仕上がっています。素晴らしいお味です。リゾットはエゲツないほど、ウチワエビの旨味が凝縮されていて、超絶品です。ウチワエビがドーンとのっていて、凄い迫力があります、 合わせるワインは【チョティアシュヴィリ ヒフヴィ 2015】ヒフヴィ 100%。ジョージアワイン。 柑橘系の皮やハーブのような香りが広がります。 旨味、濃厚さ、スパイシー感に圧倒されます。タンニンはまろやかです。 【鰆腹身の炙り焼き、鮑と柚子のソース】炭火焼きにした鰆腹身は脂がのっていて、柔らかでふっくらの仕上がりです。柚子バターのソースは程よい酸味、鮑のソースは適度な旨味です。その二つを合わせてソースにすると、旨味と酸味の相乗効果が生まれて、物凄いソースになりました。まさしくダブルソースの醍醐味です。 合わせるワインは【アンヌ・エ・ジャン・フランソワ・ガヌヴァ コート・デュ・ジュラ・レ・セドル シャルドネ2015 】ジュラ地方の自然派ワイン。エレガントな味わいで、みずみずしく、蜜がたっぷりです。旨味、濃厚さがあります。 【仔鳩の稲藁焼き、木の芽、マンゴー、人参】 仔鳩の火入れが抜群です。とにかく柔らかく、旨味がたっぷりあります。素晴らしいお味です。 黒七味が入った甘めのソースが馴染んでいます。程よい甘味で美味しいです。マンゴーの甘酸っぱさがアクセントとなっています。 合わせるワインは【サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ ペルカルロ2014】トスカーナのサンジョヴェーゼ100%。ブルーベリー、カシス、スミレ、スパイスの香りが漂います。エレガントなタンニン、旨味、程よいスパイシー感です。柔らかい酸味が広がります。後味に甘味がでてきました。物凄いワインです。サンジョヴェーゼの最高峰と言われる由縁がわかりました。 【苺、マンゴスチン、ラベンダー】アイスクリームは甘味が素晴らしいです。苺の酸味とのバランスが最高です。 合わせるのは【100年貴醸酒 仁井田本家】まろやかな甘味、ミルキーな美味しさです。甘味と苦味のバランスが最高です。デザートとの相性が素晴らしいです。 【ミニャルディーズ】しょんべん小僧のチョコレートかなぁ?中は清見オレンジとミルクのブレンドです。柑橘系の酸味とチョコレートの甘みが口の中でほとばしります。ミニャルディーズのレベルが高すぎです。 ソースがとにかく美味しいです。グリーンアスパラガスの冷たいスープに始まり仔鳩の稲藁焼きまで、ソース絡みです。ソースの起承転結です。 それに合わせるペアリングもナチュラルワイン主体で見事に表現しておりました。4月は連休絡みで1回しか行けないのが残念ですが、来月は2回は確実でしょう。 4月初めのランチはラボンヌターブルです。 スタートはシャンパーニュからです。 【リシャール ・シュルラン カルト・ドール・ブリュット】ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。林檎と蜂蜜、トースト香の様な香りです。 ミネラルが豊富で、口の中で旨味がドカーンと広がります。 【畑のサラダ】これが無いと始まりませんね。酸味、甘味、旨味、苦味が渾然一体となっていて、口の中で無限に広がります。これだけでワインは何杯でも飲めます(笑)。 合わせるワインは【タケダワイナリー サン・スフル ブラン2018】サラダには鉄板です。デラウェア100%。凄いフルーティーで、柑橘系の味わい広がります。 【熊野地鶏チューリップの唐揚げ、ほうれん草のソース、レモン】サイダブリアバーから復帰した Toshiya Nakamuraさんが、あちらでだしていたお料理です。野生に帰った気分ですね。ガブッと噛み付くと旨味がドヒャーです。噛み締める度に 旨味が放出されます。これは美味しいです。 合わせるのは【渡辺酒造所 SSS イモ焼酎】旨味、甘味、まろやかさが凄いです。 【ヤリイカのソテー、菜の花、新玉ねぎのフリット、フェンネルと八朔のサラダ】ヤリイカは軽くソテーしてありますので、柔らか食感、旨味もあっていいですね。フェンネルと八朔のサラダの酸味がヤリイカのソテーを引き立てます。新玉ねぎのフリットは甘くて美味しいです。イカゲソに菜の花のソースがドンピシャです。 合わせるワインは【カーサ・フレスキ ラガッツィ ピノ・グリージョ2016】オーストラリアのピノ・グリ、ピノ・グリージョ。パッションフルーツや洋梨の香り、ミネラル、甘味、旨味に溢れています。余韻が最高です。 【アスパラガスのスープ、ホタテ貝のソテー、シトロンコンフィ】香ばしい香りがします。シトロンコンフィの香りが華やかです。ホタテ貝のソテーは旨味、甘味に溢れています。アスパラガスガスのスープは青っぽさは感じられず、甘くて美味しいです。 合わせるワインは【モロー・ノーデ シャブリ2017】シャルドネ100%。シャブリのナチュラルワイン。果実味の旨味がハンパないですね。ミネラルが豊富で、汐風のニュアンスです。シャブリらしくないのでびっくりしました。 【真鯛のポワレ、トマトとバジル、ハマグリのソース】ソースがメチャクチャ美味しいです。旨味、酸味、辛味が口の中で広がります。辛味はアラビアータ風です。真鯛も旨味があります。 合わせるワインは【セルテス・デル・マルケス トレンザード】スペインのカナリア諸島の白ワイン。リスタン・ブランコ90%以上。シェリー香、清涼感、ドライさを感じます。ミネラルがあり、 余韻は塩っぽさがあります。 【ホロホロ鳥、長谷川マッシュルーム、ズッキーニのパイ包み、ローズマリーのソース】マッシュルームが大きいですね。旨味も凄いや。ホロホロ鳥の火入れが凄いです。レア気味なのに、旨味が爆発しています。旨味と濃厚さは流石ですね。中村シェフのパイ包みは食べたら病みつきになります。 合わせるワインは【リーウ・パッサン ドライ レッド ワイン2016】南アフリカの激旨ワイン。 カベルネ・ソーヴィニヨン、サンソー、カベルネ・フラン。ボルドータイプです。タンニン、旨味があり、果実味が豊かです。まろやかさも感じます。濃厚なお料理には最高ですね。 【パッションフルーツ、ベルガモット、セロリ】 セロリ風味のクランブルは香り、味、食感とも素晴らしい。パッションフルーツ、パイナップル、 ベルガモット、セロリなどの凄い個性が複雑に絡み合って、メチャクチャ美味しいです。このデザートは超オススメですね。 合わせるのは【醍醐の泡 寺田本家】乳酸菌の甘味 酸味がメチャクチャ美味しいです。 【ミニャルディーズ】レーズンサンドは初めてです。レーズンの甘味が効いています。ラム酒も入ってそう。 4月から凄いお料理でした。特にホロホロ鳥のパイ包み、デザートがまだ余韻として残っています。ペアリングも私好みばかりでした。 【ラボンヌが隠してた北海道ワイン限定ディナー】に行ってきました。年間お店にも2〜3本くらいしか入ってこないレアなワインを、この日の為に戸澤さんが大放出しました。 【ナカザワ クリサワ・ブラン2016】ゲヴェルツトラミネール37%、ピノグリ28%、ケルナー11% シルヴァーナ9%、ピノ・ノワール9%の混醸タイプです。アロマチック(白い花、柑橘系、リンゴの蜜)のような香りが漂います。爽やかな酸味とコクがありますね。なかなか飲めないレアワインに感動です。 【ナカザワ クリサワ・ロゼ2017】透き通った香り、程よいタンニンに酸味があります。これにもビックリ、まずお目にかかれません。 【畑のサラダ】エレガントなブランとロゼには、これしかないですね。納得の逸品です。 【原木椎茸のロースト】久し振りに原木椎茸を食べました。熟鮓クリームの旨味とコクは、熟成チーズを連想させます。 合わせるワインは【ドメーヌ・アツシ・スズキ アッチ・ブラン2017】ケルナー100%。樽の香り、リンゴの蜜、柑橘系やパッションフルーツのニュアンスを感じさせます。ミネラリーで程よい酸味です。写真が不鮮明になりました。 【フォアグラ、筍、穴子、パクチー】穴子は米粉揚げにしてあります。穴子とフォアグラがぶつかると思いきや、共存しています。旨味たっぷりです。ロッシーニ風ではなくラボンヌ風です( 笑)。 合わせるワインは【ノラクラ オレンジ2016】ソーヴィニヨン・ブラン100%。たまらない旨味、程よいタンニン、酸味もあります。オイリーです。 【新玉ねぎのスープ、ニョッキ、ベーコン、ビーツ】滑らかなスープです。甘味も沢山ありますね。ベーコンの旨味とビーツの酸味が、良いコントラストとなっています。 合わせるワインは【10R ピノグリ2017】程よいミネラルでオイリーな味わいです。酸味がマイルドです。 【金目鯛のソテー、スルメイカのソース、葉玉葱 トマト、柚子】鱗のパリパリ食感、身の柔らかさ 旨味もあります。スルメイカのソースの旨味と金目鯛とバッチリですね。 合わせるワインは【ノラクラ ふみずき2015】深みがあります、旨味と酸味がいい感じです。芳醇な果実味が凄いです。 【タプ・コプ ブラン2013】酸味があり爽やかです。柑橘系のアロマの余韻が長いです。 【鴨 稲藁焼き、発酵菊芋と麦茶のソース、エリンギ、ローズマリー】麦茶の煮詰めたソースが旨味があるのに、驚きです。鴨はしっかりして、旨味があります。菊芋が滑らかです。 合わせるワインは【ドメーヌ・タカヒコ ナナツモリ ピノ・ノワール2015】滑らかなタンニン、ミネラル感と程よい酸味があります。ダシの旨味も効いています。 【10R 上幌 ピノ・ノワール風2014】熟成感があります。綺麗な酸の後から、じんわりとタンニンがでてきました。もちろん余韻は長く続いています。 【倉光農園柑橘と紅茶のダックワーズ、花のアイスクリーム】柑橘は清見、花のアイスクリームは香りが漂います。香りと酸味のバランスがいいですね。 合わせるのは【札幌 フジノワイナリーROSE2017】甘味がエレガントです。スパイシー感と酸味も最高です。 今回の北海道ワインはレアものばかりで、感動致しました。メンバーにも恵まれていて、和やかに過ごすことができました。なにかのご縁だと思いました。 久しぶりの食べ歩きになります。2月は治療とリハビリに費やしていましたので、食べ歩きは不可能でした、3月に入り随分と楽になりましたので、厳選して開始です。トップはラボンヌターブルです。 スタートはシャンパーニュからです。 【リシャール・シュルラン カルト・ドール ブリュット】ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。 リンゴと蜂蜜、トーストの様な香りです。ミネラルも豊富で、口の中で旨味がドキューンと迸ります。 【畑のサラダ】ビタミン大根、蓮子、牛蒡、ピーマン、芽キャベツ、洋梨、黄トマト、伊予柑、苺 サツマイモなどが一度に摂取する事ができ、たまりません。 合わせるワインは【タケダワイナリー サン・スフル ブラン2018】デラウェア100%。色合いがいつもと比べて濃いです。今日は一段とフルーティーです。柑橘系の香りと味わいがパーっと広がります。 【ミニトマトのジュ、ホタルイカ、菜の花、平目 柚子】ミニトマトのジュはフルーティーで、余韻の旨味が絶品です。一週間熟成のホタルイカは臭みは感じられませんでした。旨味があって美味しいです。平目は生で、後から旨味が溢れてきました。菜の花は食感が心地よいです。これらの素材を活かしているのが、ミニトマトのジュです。 合わせるワインは【ハーンドルフ・ヒル・ワイナリー グリューナー・ヴェルトリーナー2017】 オーストラリア、グリューナー・ヴェルトリーナー100%。軽めの白ワインです。爽やかな酸と仄かな甘味が感じられました。 【ホタテ貝、そら豆、ブラッドオレンジ】凄く繊細なお料理です。センス溢れた爽やかなお味です。中村シェフの引き出しの多さを感じさせてくれます。 【縮みホウレン草のスープ、川俣シャモ、ユリ根】川俣シャモの手羽先を香ばしく焼いてあります。旨味が断然あります。ほうれん草を直に食べるより、スープの方が本来のエグミ、旨味が感じられていいですね。 合わせるのは【光酒造 夢一想仙楽】麦焼酎40度。最初は水割りでした。薄くて本来の味わいが感じられず、オンザロックにして貰いました。 オンザロックで頂いた方が、甘味、旨味の凄さを堪能できます。ブランデーのようなニュアンスも最高です。 【甘鯛の鱗焼き、サフランとハマグリのリゾット、カイワレ、花穂紫蘇】リゾットはお出汁の旨味がハンパないです。リゾットに甘鯛が贅沢にトッピングしてあります。皮目のパリパリ食感、身の柔らかさのコントラストが快感です。 合わせるワインは【ゼップ・ムスター グラーフ・ソーヴィニヨン2011 】オーストリア、ソーヴィニヨン・ブラン100%。シェリー酒や焼酎の様なニュアンスです。かなり濃密な味わいです。重厚な感覚です。 【松阪ポークの稲藁焼き、発酵菊芋と麦茶のソース、エリンギ、ローズマリー】松阪ポークは柔らかくて、脂身が柔らかい印象を受けました。この料理の主役は松阪ポークではなく、ソースの方でした。豚の出汁を使っています。麦茶の香ばしさ、豚の旨味のコラボレーションで旨味と香りが素晴らしい美味しさでした。コッテリしておらず、ソースが嫌いな人にもハマる味わいです。 合わせるワインは【ケリー・フォックス・ワインズ2017 マレッシュ・ヴィンヤード】オレゴンのピノ・ノワール100%。スパイシーでプラムのアロマを感じさせてくれます。凝縮されたフルーティーさです。旨味と甘味が渾然一体となっていました。 【イチゴと焼きそら豆と酒粕カスタードのパイ】 パイのサクサク感とカスタードプリンの甘味のバランスが最高です。苺も甘くて美味しいです。 合わせるワインは【マックスウェル スパイス・ミード】オーストラリアの蜂蜜ワイン。蜂蜜ワインは蜂蜜を発酵してつくっています。スパイス特にクローブとシナモンの香りが致しました。口の中にいれると、蜂蜜と柑橘系のお味がパーっと広がります。 久しぶりのご馳走に酔いました。やはり美味しいものを定期的には頂かないとね。 1月のラボンヌターブルのランチです。 スタートはいつも通りシャンパーニュです。 【L&S シュルラン エドモンド・シュルラン ブリュット 】リシャール・シュルランのネゴシアンブランドです。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。洋梨や青リンゴのアロマを感じます。黒果実系の味わいで、アロマチックな香り、旨味に満ち溢れていて、酸も控えめでした。 【畑のサラダ】空豆のフリット、フキノトウ?、 ビーツ、ビタミン大根、人参、サツマイモ、柿、 トマト、リンゴ、苺、西洋梨、オレンジ? ほろ苦、甘味、酸味といつも通りで、ホットしました。 合わせるワインは【タケダワイナリー サン・スフル 白2018】山形県産デラウェア100%。柑橘系の香りで、凄いフルーティーです。後味の苦味の余韻が心地よいです。 【原木椎茸、フォアグラ、蓮根、牛蒡】思わず絶句、椎茸が見えません。旨味が凝縮されていて、めちゃくちゃ美味しいです。フォアグラの美味しさを再確認した次第です。フォアグラの上のアーモンドと柚餅子が食感、甘味が心地よいですね。ズバリアクセントとなっています。 合わせるのは【アフス フライ2017 木戸泉】香りが素晴らしいです。思わず悩殺‼️酸味が柑橘系のようで、白ワインのようです。旨味の後の苦味がたまりません。 【鰆の炙り、ビタミン大根、菜の花、ブラッドオレンジ】鰆は皮目が炙っただけで、半生状態なので、アッサリと頂けます。菜の花のほろ苦さ、ブラッドオレンジの甘味が心地よいです。菜の花ソースもドンピシャです。 合わせるワインは【リタ&ルドルフ トロッセン・ロゼ2017】ピノ・ノワール100%。香りが柑橘系です。エレガントな味わいで、酸味もあります。 【河豚と蕪のスープ】河豚の出汁のスープは、旨味がハンパないです。蕪のトロミと合わさって、 旨味と甘味が融合して素晴らしい味わいに仕上がっています。 合わせるのは【澤屋まつもと 守破離 no title】完全無農薬栽培の山田錦を使用。フルーティーな香りで、米の旨味も感じさせてくれる日本酒です。 【マナガツオ、山菜、北寄貝】マナガツオは柔らかで爽やかな味わいです。行者ニンニクのペーストは旨味と香りが凄いです。北寄貝の旨味と食感がアクセントです。 合わせるワインは【オッタヴィアーノ ランブルスキ リグーリア・ディ・レヴァンテ2017 】柑橘系やリンゴの様な香りがします。柑橘系や青リンゴの様な果実味の味わいがします。塩っぽい感じやミネラル感があります。ヴェルメンティーノ100%。 【せせらぎポークの稲藁焼き、ボルシチのソース パースニップ】せせらぎポークは超柔らかく、旨味とコクがあります。パースニップ(白人参)は甘くて美味しい。ボルシチのソースはビーツを煮出したソースで、酸味と苦味と旨味が、せせらぎポークにめちゃくちゃ合っていました。 合わせるワインは【ウィリアム・ダウニー ギップスランド2016 ピノ・ノワール】オーストリアのピノ・ノワール。スミレ、薔薇の花のような香りが広がります。スパイシーがあり、タンニンは控えめで、めちゃくちゃハマり過ぎます。 【蔵光農園柑橘と紅茶のダックワーズ、花のアイスクリーム、ベルガモット】三種類の柑橘(八朔 甘夏、清見)の甘さや味わいの違いを確かめながら頂きました。苦味と酸味の違いがわかりました。苦味のある紅茶のダックワーズ、控えめな甘さの花のアイスクリームもこれまた素敵です。最後はベルガモットの香りにノックアウトです。 合わせるのは【黒木本店 球】前割してあります。 柑橘系や白桃の様な、エレガントな薫りを醸し出します。まろやかな甘味、柑橘系の味わいが心地よく感じられます。 【ミニャルディーズ】いつものラボンヌチョコではなく、干し柿をチョコレートでコーティングしたお菓子です。干し柿の甘味にチョコの苦味がマッチしていました。干し柿がある時期の限定品でしょうね。 いつもはペアリングは無いのですが、Mashikoさんからのサービスでした。私物だと言っていました。【響12年】一口飲むと甘味と香りがフワーッと広がります。素晴らしい美味しさです。一口嗅ぐごとに、甘い香りが広がります。只者ではない雰囲気を醸し出します。今や中々手に入らない事が分かる気がしました。 今月のラボンヌターブルも超満足しました。こちらもまたお料理とワイン、日本酒が渾然一体となっています。3月は行けないので、もう今の時期から禁断症状に入っています。かなりブルーな気分です。買い物以外は家に籠城して、料理を作りながら、お酒を嗜むキッチンドリンカーになってしまいました。 【昨年一番通ったレストラン】 改めて手帳を確認したところ、24回は行っていることが判明しました。食べ始めも2018年同様2019年もラボンヌターブルです。 今回は中村シェフと戸澤シェフソムリエ共に不在の為、遠隔操作のお料理とペアリングになりました。 【大西洋黒マグロ、黒オリーブ、黒大根、キャビア】何と黒づくめです( 笑)。黒大根の食感、黒オリーブの旨味、黒マグロの旨味と甘味、キャビアの塩味が見事にマッチしていました。 合わせるのはシャンパーニュ【L&S シュルラン ブリュット】リシャール・シュルランのネゴシアンブランドです。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。黒果実系の味わいです。アロマチックな香り、旨味に満ち溢れていて、酸も控えめ、好きなシャンパーニュですね。 【畑のサラダ】レフェルヴェソンスのお皿でお出迎えです。粋な計らいです。赤ピーマンの甘味、牛蒡、蓮根の食感、ビーツ、トマト、林檎などが入っていました。特に山形のラフランスと紅マドンナが美味しいです。 合わせるワインは【タケダワイナリー サン・スフル ブラン2018 】完熟デラウェア100%。フレッシュでとてもエレガントです。フルーティーな飲み心地が最高です。柑橘系の旨味が素晴らしいです。 【原木椎茸のロースト】熟鮓クリームの存在感は圧巻です、椎茸もとてつもない旨味を感じました。久しぶりに頂きましたけど、やはりウマイ‼️ 合わせるのは【どぶろく・生酛】岩手県遠野の民宿とおのの佐々木マサさんが作っています。無農薬米を使用しています。お燗をして頂きました。酸味、まろやかさ、後味の苦味が素晴らしいです。少し気になったので、試しに冷やを頂きました。雑味がなく、スッキリと入っていきます。個人的には冷やして飲んだ方が好きですね。今年のベスト10に入る美味しさでした。 【河豚のベニエ、菜の花、独活、ラッキョウ、トンブリ、レモン】河豚のベニエは旨味に満ち溢れています。ラッキョウ、トンブリのドッピングは酸味、食感があり味を引き締めています。菜の花のソースが爽やかで、お料理に彩りを与えています。 合わせるワインは【グルナッシュ・グリ ギブソン・ランチ メンドシーノ2017 ブロック・セラーズ 】スモーキーさが第一印象です。後から旨味がでてきました。 【新玉ねぎのスープ】甘味だけでなく旨味もあります。ベーコンの塩味、濃厚感。ニョッキの食感がアクセントです。 合わせるワインは【フロットサム&ジェットサム シュナン・ブラン】南アフリカのシュナン・ブラン。爽やか、フルーティー、ミネラル感もあります。とてもいいワインです。 【マトウダイのムニエル、スルメイカのソース、葉玉ねぎ、柚子】肝を使ったスルメイカのソースは、旨味と辛味がいいですね。マトウダイのムニエルがおとなしいお味なので、ソースとの相性が最高です。付け合わせにはトマトと柚子のサラダ、酸味とフレッシュ感に溢れています。 合わせるのは【黒龍 八十八合 大吟醸 東条山田錦】スタートはフルーティー感、後味に旨味が出てきました。美味い日本酒ですね。 【ジャージー牛みすじの稲藁焼き、黒トリュフと牛蒡のソース、新玉ねぎ、春菊、プチヴェール、黒トリュフ】ジャージー牛みすじの火入れが絶妙ですね。柔らかいです。甘味と旨味に満ち溢れています。黒トリュフと牛蒡のソースは、甘味があり、程よい濃厚さがあります。黒トリュフの香りがめちゃくちゃ効いて、食欲をそそります。 合わせるワインは【マルサネ ルージュ2016 シルヴァン・パタイユ】果実味が豊か、程よいタンニンもあります。香りがスパイシーです。 【苺、パブロバ】貴醸酒を染み込ませてあるクレームダンジュ、メレンゲの食感、春菊の苦味、苺の甘味が心に響きました。苦味、甘味のバランスがとれていて、美味しいデザートですね。 合わせるのは【100年貴醸酒 仁井田本家】水のかわりに日本酒を使って仕込んであります。サラリとした飲み心地、フルーティーさが尋常じゃないです。甘さもミルキーで、デザートに合わせるのは最高ですね。 今回のお料理は定番もありーの、新作も目白押しでした。いつもながら美味しかったですね。毎回違ったお料理がでてくるので、飽きませんね。ペアリングはワインと日本酒の織り交ぜです。ワイン、日本酒好きには堪らないペアリングとなっています。月末も楽しみです。 2018年〆レストランはラボンヌターブルでした。お料理のコースはクリスマスコースではなく、中村スペシャルコースです。ランチは戸澤さんが不在の為、遠隔操作ペアリングです。 シャンパーニュからのスタートです。 【マルゲ シャーマン14 】ピノ・ノワール63%、シャルドネ31%。ドサージュ0。リンゴやアプリコットの香り、旨味が口中に広がります。滑らかな味わいですね。後味に適度な酸味も残ります。 【畑のサラダ】毎回果物が入っています。リンゴ 洋梨、みかん。酸味と甘みのバランスが最高です。パプリカ、牛蒡、ブロッコリー、さつまいも。食感が心地よいです。葉物は新鮮だし、素晴らしいスペシャリティです。 合わせるワインは【タケダワイナリー サン・スフル ブラン2018】デラウェア100%。デラウェアの香りと柑橘系をミックスした香りが効いていますね。泡立ちもいいですね。フレッシュ&フルーティーさの極致です、 【ウッフブイエ、キャビア】スクランブルエッグの上にキャビアをトッピングしてあります。キャビアはロシアとイタリアの2種類を使っているみたいです。なめらかで、クリーミー、スクランブルエッグが根底から覆された美味しさです。このクリーミーさとキャビアの塩味の組み合わせは絶品です。またもや心惹かれたのですが、このお料理も今回限りのお蔵入りになるのかなぁ。 【醍醐の泡 寺田本家】泡立ちがいいですね。乳酸系の香りと旨味が最高ですね。乳酸菌でお米を発酵してますので。甘味がカルピスの超控えめという感覚です。醍醐のしずく同様、日本酒からかなり掛け離れている雰囲気です。ワインに近いのかなぁ。 【ヒオウギ貝、シトロンキャビア】ヒオウギ貝は殻がカラフルですね。ヒオウギ貝の他にもアコヤガイも使っています。大根と菜の花のクリームのソースがエレガントですね。お野菜の食感、ソースのマイルド感、貝のミネラル感が渾然一体となっています。このお料理も美味しいと思うのですが、今回限りでは? 合わせるワインは【モメント・ワインズ モメント グルナッシュ・グリ2017】南アフリカ、グルナッシュ・グリ100%。塩っぽい味わいです。ミネラル感がタップリです。後味の苦味がいいですね。 【河豚のリゾット】リゾットの上にのっている河豚は肉厚で、旨味があります。河豚の出汁で煮詰めたリゾットがメチャクチャ美味い‼️河豚の旨味とコクがタップリで、口の中に入れると五感に染み渡ります。イタリアン以上にイタリアンらしいお料理です。シンプルながら美味しさだけを追求しています。今回限りのお料理かなぁ。勿体無いですね。 合わせるのは【澤屋まつもと SAIDO1561-2 守破離】米の旨味がガツーンと効いています。体に染み渡る程の美味しさです。 【ヤガラの蒸篭蒸し、青海苔、蕪】青海苔のソースが旨味がありますので、淡白なヤガラにも合いますね。シトロンキャビアの酸味と食感がアクセントです。 合わせるワインは【オークセイ・デュレス レ・ヴィルー2014 レイモン・デュポン・ファン】シャルドネ100%。ミネラル感があります。酸とのバランスが最高ですね。ふくよかな味わいです。 後味に果実のジューシーさが続いています。 【熊野地鶏のパイ包み】パイ生地がパリパリ食感です。熊野地鶏のもっちりとした食感、旨味が凝縮されています。一口食べてみると肉汁がほとばしります。中に入っていたハスの食感も堪りませんね。コニャックをいかしたトリュフのソースは香りがパーっと広がります。コクがありますが、コッテリソースではありませんね。今まで気づかなかったのですが、2人前食べてたことが判明しました。いつもパイ包みは2人分食べていたことになります( 笑)。それと今回はいつも以上にトリュフはかけてくれました。 合わせるワインは【ドメーヌ・デュジャック モレ・サン・ドニ・ルージュ】まさかのデュジャック モレ・サン・ドニ‼️このようなペアリングをだすのは、戸澤さんにしては珍しい事です。 ピノ・ノワール100%。タンニンがまろやか、酸味もエレガントです。ベリー系やラズベリーの香りがします。果実味溢れてチャーミングな美味しさです。 【紅まどんな、カペリティフ、イチジクの葉と酒のアイスクリーム】紅まどんなは果汁タップリで 甘味と酸味のバランスが最高ですね。カペリティフのジュレはアルコールがめちゃ効いていて、苦味が素敵です。カペリティフのジュレと紅まどんなの酸味のバランスが抜群です。イチジクの葉を煮出した酒のアイスクリームは甘味もあるし美味しいです。 合わせるのは【満寿泉 純米原酒 スペシャル】6か月熟成で、樽の香りが効いています。まろやかですね。甘味と苦味が渾然一体となっています。 【ミニャルディーズ】ベルガモットの香りをつけたマシュマロにチョコレートをコーティングした ジャムおじさん風です。 今回の中村シェフのお料理も新作揃いでした。美味しくても今回限りが多いので、惜しいです。初めてくる顧客にも受け入られると思いました。戸澤さんのペアリングはいつもと違うスタイルがありました。新鮮さを感じました。 10月10日以来の【LA BONNE TABLE】になりますので、久々のランチとなりました。体調がすぐれず、ずっと外食は控えていました。大分良くなったみたいなので?大好きな【LA BONNE TABLE】で食事です❣️ まずはシャンパーニュ、【ジャマール カルト ブランシュ ブリュット】ピノムニエ95%、トゲトゲしくなく、まろやかなシャンパーニュです。アプリコット、リンゴの蜜、蜂蜜の味わいが口中に広がります。大好きなシャンパーニュです。 【燻製ポテト】香ばしくて美味しい‼️ 【畑のサラダ】高農園のカリフラワーとブロッコリー、特にカリフラワーが甘くて美味しいです。 シャインマスカットは文句なしです。 【ホロホロ鷄、手羽先、青ミカン】ホロホロ鷄はそんなに好きでは無いのですが、これには脱帽しました。ホロホロ鷄には内臓が詰まってます。コク、旨味があり絶品です。手羽先も脂が乗っていて最高です。これがホロホロ鷄かと疑いたくなる美味しさです。青ミカンの酸味がホロホロ鷄のしっかりしたお味にマッチしています。 合わせるワインは【W.O.ステレンボッシュ ブレイク・ア・レッグ ブラン・ド・ノワール2016】 南アフリカのロゼワイン。クランベリーとストロベリーの様な果実感があります。余韻に甘味、スパイスのアロマが広がります。 【帆立貝のフリット、根セロリ、洋梨、ディル 早生みかん】帆立貝の火入れが完璧です。洋梨、根セロリ、早生みかんが渾然一体となり口中に広がり、陶酔状態です( 笑)。 合わせるワインは【アシルティコ byイエア】ミネラルが豊富です。アフターではフルーティーさが現れます。とてもエレガントです。 【松茸のパイ包み】FBでは拝見してましたが、実際に見て仰天しました。とにかく大きい。中身もギッシリと松茸が入っていて、テンション高めになりました。ここにも青みかん、青ミカンの酸味と松茸の香りのバランスが最高です。後フォアグラと松茸が合うとは驚きです。 【木戸泉 アフレージュ マシェリ2012】シェリー樽で熟成させた日本酒です。まるで白ワインみたいに酸味があります。酸味とエレガントな甘味のバランスが最高です。バターのアロマを感じさせます。 【平目のソテー、セップ茸のソース】平目の焼き加減が最高です。セップ茸のソースが超絶品です。旨味、風味が非の打ち所がないくらい美味しいです。セップ茸も沢山入っています。 【ドメーヌ・ロベール・ドゥノジャン マコン・ヴィラージュ レ・サルディーヌ】イワシのエチケットはウケました。シャルドネ100%。エレガントでナチュラリー、ミネラルティーに溢れています。 【鴨肉のロースト、山椒マデラソース、春菊、豆腐、セリ、カブ】鴨肉のローストが完璧な火入れとなっています。柔らかいし、肉汁たっぷりでてきて美味しいです。マデラソースに山椒はいい組み合わせです。マデラソースのコク、甘味、芳醇に山椒のピリ辛のバランスが最高です。香味野菜の春菊やセリがいいアクセントとなっています。パクチーを使うと面白いかもしれません。とうふのフリットは良い箸休めです。なんといってもカブが凄かった‼️レフェルのと比べても変わらないくらい良かったです。 合わせるワインは【ピノ・ノワール2013 ラモン・サーベドラ】スペイン、グラナダの赤ワイン。スパイシー、果実の旨味がハンパないです。スパイス感、果実感が口中に広がります。エレガントで野性味溢れる味わいです。 【無花果とローゼルのパブロバ】無花果、ハイビスカスのアイス、ローゼル、メレンゲをトッピングしています。これをパブロバとよんでいます。それぞれが渾然一体となっていて、無限の宇宙空間の様な雰囲気です。美味い❣️ 合わせるワインは【セルドン2016 ルナンダ・ファシュ】スパークリングロゼです。ガメイ三分の二、プルサール三分の一。ラズベリーやイチゴの赤系統の果実のアロマを感じさせます。エレガントな甘口スパークリングなのでデザートにはもってこいです。 【ミニャルディーズ】今日はハロウィン仕様になっています。カボチャのオバケがチョコに(笑)。 病み上がりでしたが今日のお料理とペアリングはとても美味しくて感動しました。やはり健康である事が一番です。

2020/03訪問

14回

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