「中華料理」で検索しました。
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雨の分倍河原駅前、11時25分。 昼飯に許された時間は20分間だけ。 傘をさしたくないので、この時間に営業している駅前の中華屋に飛び込んだ。 先客無し。食べかけの賄いがテーブルに残っている。 考えもせず、ランチメニューから五目そば650円税込を発注。3分で供される。良いペース。 スープを一口。 熱い! よく見ると脂の層が1cm弱も丼を覆い尽くしている。 なんじゃこりゃ。これが五目そばの脂か? 家系ラーメンじゃないんだから、ひでー五目そばだなと思いながらも必死で熱い麺を啜る。あと15分。 餡掛けの餡もほぼほぼ無く、これはなんという料理なのか分からなくなる。 中国人の若きコックは、中国語をひとり捲し立てながら賄いの席に戻り食事を再開する。 食べながらも、ひとり中国語を捲し立てる。なんなんだ、この店は。 私は一応客なんだけど… ほとんど、客無視のマイペース中国領でした。
2020/10訪問
1回
日暮里駅の正面にビルを構える中華料理屋さん。 店内にはカウンターが無く、テーブル席だけの構成です。店内からは厨房は見えません。そして、地階や二階もあることから、大箱で立派な中華料理店といえます。とはいえ、ここは日暮里。荒川区です。何となく下町風情が漂う肩肘張らない雰囲気があります。 口開けの11時に伺ったにもかかわらず先客が2名。 先客は料理を食べにきたわけではなく、持ち帰りの中華饅頭を買いに来たようです。 大量に購入し地方に発送する手続きをしているようで店員さんがひとり付きっきりになっています。 麺類のメニューを見ると、なんと五目そばが先頭に書かれています。一方で、もやしそばはメニューにありません。となると、当然五目そば770円税込を発注です。 いきなりデザートの杏仁豆腐が運ばれてきます。 普通、杏仁豆腐は最後に食べるものだよな、なんて考えながらも、麺類で一押しと考えられる五目そばをワクワクしながら待ちます。 見えない厨房からは、口開けの私の五目そばを調理する音が早々と聞こえます。 やがて厨房からの音が消えしばらく経ってコックさんが厨房を出てホールを横切ります。つまり、明らかに調理は終わっています。けれども五目そばは運ばれてきません。嫌な予感です。店員さんはまだ饅頭の発送手続きをしています。 とその時、厨房からお年を召した普段着の女性が私の五目そばを運んできました。 ああ良かったと思うのですが、いずれにせよコックさんが厨房を出てホールを横切ってから2分が経っています。 最近よくあるんです。 調理済みなのに料理が提供されない放置状態が。 3ヶ月に1回位のペースで。 厨房が見えないのでホントのところはわかりませんが、もう頭は調理が済んでから時間が経ったものと思い込んでいて、ここからはほぼほぼ先入観に支配されることになります。 いただいてみると、ツユは熱さに欠け、麺のコシは今ひとつに感じてしまいます。 実際、餡掛けは玉になっていて、具材の全体を覆うような餡掛けにはなっていません。 ただ、具材の海老だけはちゃんと美味しかった。 店内で接したお見せの方は4人。 その4人から、いらっしゃいませの声が一度も聞かれなかったのは偶然だったのでしょうか。
2020/09訪問
1回
次のアポまで1.5時間。 年末の新宿は混雑していて、昼飯を終えた後に店を変えてお茶を飲むには1.5時間では足りない。ここはひとつ、長居できそうな店を探すことに。 こういう時は、飯店系の中華料理店が目的に合致すると考え空いていそうな京王百貨店の8階食堂街へゴー。 南国酒家が良さげでしたが、予算の関係でこちら龍鳳さんへイン。 店内は年配の方ばかり。 昼間からおばあちゃん達が景気良く生ビールをやっています。予想どおり長居できる雰囲気です。 私は酢豚セットを選択。 セットの麻婆豆腐は辛さはないが、そんなに悪くはない。ご飯が進みます。 しかし酢豚はアウト。 肉は硬いし、野菜の火の通りは浅すぎるし、餡は具材と混ざり合って無く、肉と野菜の上に餡が乗っかった状態。自分で餡を具材に絡めて食べる酢豚ははじめて食べます。 目的の長居は達成できましたが、南国酒家の方が良かったかもなとちょっぴり後悔の龍鳳さんでした。
2019/12訪問
1回
ファミレス創業期によくあったボックスシートみたいな席が特徴的な街中華。 40席あるとのことで、高島平周辺の住民が集います。 値段もリーズナブルだから多くは望めないのかもしれませんが、特に美味しいものは一つもありませんでした。 唐揚げはベシャっとした仕上がりだし、海老マヨの衣は巨大。チャーハンはしっとり系。 挙げ句の果てに、チャーハンとコーンスープには塩味がほとんど無く食卓塩を店員さんに頼み振りかける始末。 この情景を見て、料理方は何も感じないのでしょうか? ちょっと残念な街中華でした。
2020/06訪問
1回
冬の寒い日、神楽坂で仕事。暖かい中華が食べたくて検索。神楽坂は中華のレベルが高いようで店舗数も多い。かといって、混雑した店には入りたくない気分。適当に評価の高い、それでいて空いてそうな店を選択。 口開けから30分も経っていないからか、入口がわかりにくいからか、店内は先客一人だけ。勘が当たったまでは良かったが直後に大失敗。 店員さんが間髪を入れずに近づいて来て、サラダがセルフで食べ放題だと告げ、注文を問います。 まだ、着席していません(汗 テーブルに置いてある一枚の紙に書かれたランチメニューから必死に選びます。うーん、暖かい料理が無い。ほんとかよと疑いつつ、よだれ鶏定食を注文。やっと、座ります。 ふと、メニューを見ると、なんと裏にもランチメニューがたくさん書いてあるじゃないですか。暖かい料理もある(泣 店の方は皆さん外国の方だから、注文を変更するのをなんとなくあきらめてよだれ鶏定食を待つことにしました。 速攻でよだれ鶏定食は到着。 たっぷりの鶏肉にやや甘口の味付け。ピーナッツの香り。冷たい料理だけど、これはこれでありだなと自分を納得させて美味しくいただきました。定食としてのボリュームもたっぷりあり満腹です。 しかし… スープを飲んでいるときに突然、喉があちー! スープは片栗粉でとろみをつけているのでしょうが、片栗粉が固まりになっておりその熱さにびっくり。思わず、吐き出しました。 そんなことがあっても、店の方に文句を言うわけでもなく、精算して帰りました。 なぜか、混雑や煩わしいことにかかわりたくないボケーっとした昼時でした。