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海浜幕張駅のテクノガーデン1階にある中華料理店。コロナの影響で昼時といえども店は空いています。 ランチのセットメニューが豊富なようですが、そちらはまた別な機会にいただくとして、餡掛けのもやしらーめんがあるようなので今回はそれを注文します。 口開けなのですぐにもやしらーめんが供されます。 ありがたい。 まずはスープ。 らーめんスープの醤油のコクと餡掛けの甘味が合わさって、なかなか素晴らしいハーモニーを醸しています。バランスが良い。失礼ながら想像よりハイレベル。 だけど、若干温度が低い。 次に麺。 中太と言うよりもやや細めのやや縮れ麺。 あまり特徴はないが、やっぱりスープや具材と調和しやすい食感。 そして具材。 餡掛けの餡は緩めで、比較的早く解けてしまう。 豚肉、ニラに加えて、珍しくタマネギがわずかに使われています。ニンジン、キクラゲもわずか。かと言って、もやしの量が特別多いわけでもない。 もやしそばの醍醐味は具材のシャキシャキとした歯応え感ですが、豚肉を含めた全ての具材がもやしの長さに揃えて切られているので、とてもリズミカルでシャキシャキ感が強い。これは素晴らしい。 唯一残念なのが、全体的に温度感の低さ。 オフィス街にある目立たない中華屋さんですが、きちんと仕事をしておられ、キラッと光るもやしそばに出会いました。
2020/06訪問
1回
AセットとBセットがありますが、その組み合わせはなかなか巧妙にできています。 私としては、五目ラーメンに中華飯を組み合わせたいところですが、そうは問屋が卸さない。 その黄金の組み合わせはメニューに無いのです。 今日は気分を変えて、麺も飯も初挑戦の組み合わせ。 Bセットから、麻婆ラーメン+五目チャーハンを発生します。 先に供されたのが五目チャーハン。 一口いただいて、これがチャーハン?と疑問符が頭に乗っかりました。 ん、ん? 何かが足りない。何だろう?未だに分からない。 塩味か? 五目という名ばかりの、失われた具材か? 油が多めのラードライス。完食できず。 続いて供されました麻婆ラーメンは、豆腐そば。 辛味も無く、ひき肉もあるか無いか分からないほどで、私が思うに豆腐そば。 お腹は一杯になるんですが、これでお腹を満たすのはどんなもんでしょうかといった残念な内容。 今日はハズレの組み合わせを引いてしまったようですね。 四季紅さんが佐原以外にもあるってことを知ったのは最近のこと。 銚子方面に車で出かけた行き帰りに、特に茨城県側にたくさんあることを知りました。びっくりです。 でも、本店がどこだとかは全くわからず謎のまま。まだまだ、拡大の一途なのでしょうか。 佐原は米の街なので、鰻屋や定食屋のご飯の盛りがかなり多めです。 四季紅さんの麺とご飯物のセット定食のボリュームは、鰻屋や定食屋のボリュームには劣ります。四季紅さんの盛りはそれほどではありません。それでも、サラリーマンの胃袋は満足十分にするレベルではあります。 今日は五目ラーメン+天津飯をチョイス。 先客が2名おり、10分で供されました。 五目ラーメンは具材がしっかりしていて味付けも好み。オイスターソースの香りが立っています。 麺は中細の縮れ麺なので、ちょっぴり好みとは外れます。 とても標準的なステレオタイプの五目ラーメンで、麺を除いて十分な美味しさ。税込750円の定食ですが、他の店では五目そば単品として750円を取れるレベルだと思います。 天津飯はもう一工夫欲しいところ。 卵の量も少なく、白飯に薄い薄い素の卵焼きが乗って餡がかかっているだけの料理。カニはいません。ここの天津飯はこういう物だよと言われてしまえばそれまでですが残念。 五目ラーメン+中華飯の組み合わせが選べれば最高なんですが、それは出来ない仕組み。 次回は、五目ラーメン+カレー炒飯にしてみましょう。
2021/02訪問
2回
山梨県の国母通りを通るたびに気になっていたお店。 この日のランチタイムは、国母の若鮨さんがお目当てでしたが、混雑していてだいぶ待たされそうだったので方針を変更して台湾料理福福さんに入りました。 店は角地にあり、車が停め易い立地です。 店内に入ると意外と大箱。 ファミレスのような背の立った4人掛けボックス席がざっと見回しただけでも10以上あり、更に小上がりもある大きさです。 この広いホールを女性2名がテキパキとさばいており不都合は感じません。 壁に貼ってあるメニューから坦々麺+中華飯をチョイス。注文してから5〜6分で供されました。 なんとなくボリュームが多い店なのかなとは感じていましたが、実際に料理が運ばれてきてびっくり。 それぞれがしっかり一人前ずつあります。 考えてみれば、メニューにも「半」の文字はありませんから、当たり前と言ったら当たり前なんですが、残念ながら最後まで食べきることはできませんでした。 フードロスをしてしまいました。ごめんなさい。 坦々麺は、どちらかというと坦々麺風というか、なんちゃって坦々麺の部類。コクが全く感じられません。 芝麻と辣油と挽肉で坦々麺風を装っている一品。 ま、台湾料理屋で坦々麺を注文する方がいけないのですが、坦々麺だけはレギュラーな値段に50円プラスされるのでもう少しはまともであって欲しかった。 中華飯はなかなかのもの。 具材もまともだし、味も深みがあって美味しい。 単品でも650円以上の価値はありますね。 ということで、坦々麺のマイナスをしっかりと中華飯が補ってめでたしめでたしという感じ。総じて◯。 この値段でちゃんとしたおしぼりが出されたことや、坦々麺と中華飯用に、れんげとスプーンの両方が付いてきたことなど、細かい配慮も◯。 この手の台湾料理屋は近辺に地味にチェーン展開している場合がありますが、こちらの福福さんもその形態の様です。 茨城県や千葉県に同形態の四季紅さんがありますが、山梨県の土地柄か、福福さんの方が千葉県香取市佐原の四季紅さんより100円安いですね。 安くてボリュームたっぷりの福福さんはますます発展しそうですね。