甘い麦茶さんの行った(口コミ)お店一覧

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「千葉県」「中華料理」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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116 件を表示 16

中華料理 宝楽

大神宮下、京成船橋、船橋/中華料理、ラーメン

3.48

149

~¥999

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

私の研究テーマのひとつのもやしそばを、何故か未だいただいていなかった宝楽さん。 今日は念願叶ってもやしそば650円税込を発注します。 厨房で調理を担当する2名の男性は、勝手に親子と決めていましたが、どうやら兄弟であられる模様。 なんてことを考えているうちにもやしそばが供されました。 熱々のもやしそば。 やっぱり、汁麺は熱々でなければ美味しくないですよね。 本場の中国では、そもそも汁麺が主流ではなく、熱々の汁麺にはほぼ出会えませんが、ジャパニーズ中華料理の汁麺は熱々に限ると思っています。 たまに、油の層が表面を覆うため熱々になっている汁麺にも出会いますが、宝楽さんはまさに作りたて15秒以内に供されるから熱々なんだと思います。 スープはかなり薄い醤油というか、醤油と塩の中間みたいな透明感。 私の好みのお味。 野菜の出汁をわずかに感じる優しい味わいです。 餡掛けのとろみは強くなく、餡掛けとスープの境界線ははっきりとしていません。 具材は明らかにもやしが中心で、豚肉、白菜、人参などはほんとに脇役に徹しています。 タンメンとも違う醤油ベースの深い旨味。 ここ宝楽さんの麺類は何をいただいても大変美味しくいただけます。 これまで、タンメン、うまにそばをいただいてきましたが、それぞれがちゃんと特徴を持っていて、これぞタンメン、これぞうまにそば、これぞもやしそばというように料理の特徴を明確に主張します。 たまに、何をいただいても同じようなごちゃごちゃな麺類を出す店もある中、宝楽さんは立派です。 13時をとっくに回っているというのに、ひっきりなしにお客さんは訪れますので、相変わらず店内は活気に満ちてむんむんです。 前回訪問時にいただいたタンメンがあまりに美味しかったので、ランチタイムに再訪。 今回はうま煮そばを注文しました。 私の直後に入店したお客さんが中華丼を発注。 私は「うま煮そばと中華丼の頭を同時に作ることになるんだろうな」と勝手に思い込んでしまいましたが、どうも様子が違います。 大将の調理の様子が目のあたりに出来るカウンター席に座っていたからじっと見つめていたのでわかったのですが、具材を作っている中華鍋にスープと麺を投じてしまいました。 1分弱ほど麺が煮込まれて、その後に麺とスープの一部が丼に盛られ、最後に中華鍋に残された具材とわずかなスープが片栗粉の水溶きでとろみが加えられ丼のてっぺんに載って完成です。 うわ、すごく手が込んでる。 大将はその後素早く中華丼の調理に一から取り掛かりました。 今まで経験した町中華の店であれば、頭は作り回しするものですが、作り回しせずに別々に作る店に初めて出会いました。 もちろん、煮込まれた麺はスープの旨味が移ってとても味わい深い美味さに変化しています。 具材に海老、イカは入ってはいませんが、豚肉、木耳、うずらと大振りに切られた野菜たちで大満足です。 やっぱり、この店は美味いなあ。 次は五目そばに挑戦かな。 11:00、船橋で早めのランチ。 東魁楼本館は11:30からの営業だし、ここは食べログで検索。というわけで、宝楽さんを発見して入店。 Lの字型のカウンターのみで15人くらいのキャパでしょうか。すでに先客が1名おりますが、5分もしないうちにほぼ満席になりました。大変な繁盛店のようです。 迷わずタンメンを注文。 5分ほどで供されました。 見た目は地味ですが期待が持てそうな予感。 野菜は白菜がメイン。 切り方も考えられていて、長手の方向へ7〜8センチ程度に切られている。この切り方が白菜を一番美味しく食べられる切り方だとご主人は知っておられるのですね。 それに合わせた切り方のタケノコやピーマンが入っています。人参は針に切ってありほんの彩り程度の量。 キクラゲと豚肉がアクセントになります。 スープは深みのある優しい塩味。 滋味あふれる一番好きな味です。 麺はほぼストレート。好みの麺です。 全体的に野菜も麺も多めでボリュームはじゅうぶんです。 一心不乱にタンメンに取り組み、わずか5分でたいらげました。 心から美味しいと思えるタンメンに出会って幸せなランチでした。必ず、再訪します。

2021/02訪問

3回

芳葉

京成幕張、幕張/中華料理、餃子、ラーメン

3.42

73

-

~¥999

定休日
月曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

今回は、にらそばを注文。 にらそばには思い出があって、20年くらい前のことだけど、内幸町の品香軒のニラそばが大好物で内幸町に行くチャンスがあると必ずいただいていた。 その品香軒のニラそばと似たような料理が供されたらいいなと思い注文した。普段はそんなこと思いもしないのになぜ今日は思ったんだろう。 供されたにらそばは、炒めたもやしとニラがそばに載っているもの。 うーん、違う。 品香軒のにらは、炒めていないか、ほんの軽く油通し程度。もやしは入らない。 でも、違っていて当然だからいただいてみる。 シャキシャキのもやしの食感が軽快で気分がいい。 準備体操のようなリズム。 出汁代わりなのか、たまにある小さな肉片が美味しい。にらもたっぷり。 相変わらず麺は太麺。 うーん、これも違う。 でも、ツルツルとした表面のモチモチの麺は相変わらず良い味。 スープは、醤油味で透明度が高い。 このスープはやや近い。 だが、もうちょっと甘味というか旨みを持たせて深い味ならばもっと美味いはず。 さすが、芳葉さんだけあってこれはこれで完成度が高いにらそば。 また、いただきたくなる味。 前回の緊急事態宣言時はテイクアウトだけの営業になったが、今回はどうなるのだろう。 前回訪問から日を開けずに芳葉さんを再訪。 今日は5の付く日。 オリジナルの芳葉麺が300円でいただける日なのです。 あんかけ好きの私にとって、具材自体があんかけ状になっているだけで嬉しいのに、この芳葉麺はスープ全体があんかけになっているという優れもの。嬉しい。 いわゆる大滷麺(ダールーメン)のアレンジバージョンだと思われますが、ワカメを具材に使った中華麺はなかなか珍しいのではないでしょうか。 具材は、ワカメ、溶き卵、青菜と至ってシンプル。 そこに例のチャンポン麺の様な太麺と、ピリ辛味が加わって完成。 熱々のうちに、ハフハフ言いながらひとり黙々とたいらげるこの時間が幸せです。 いやはや、これで300円だなんて、お店の方に申し訳なく思ってしまいます。感謝、感謝です。 コロナの影響でしばらくテイクアウトのみの営業になっておられましたが、非常事態宣言が解除されてから店内での飲食による営業を再開されました。 活き活きとした若夫婦が切り盛りする店内は活気があります。 ご主人の趣味である野球やアウトドア系のグッズが店内にディスプレイされており、一見すると中華店では無い様な印象の店内です。 ご主人はメニューの開発に意欲的で意表を突く料理がいただけます。 ミルクたんめんやペペロンらーめん、砂肝ガーリック炒飯などなど一度は試してみたい料理が並びます。 麺類のメニュー表示も味付けごとに分けて書かれていてわかりやすく工夫されています。特に、あんかけ物が独立したカテゴリーで書かれているのは、あんかけ好きの私にとっては嬉しい表示です。 もやしそば650円税込を注文。 5分ほどで供されたもやしそばは、広口で浅めの丼にバランス良く盛られています。 上に掛かったあんかけは、しっかりと野菜たちをまとめられる力を持つ固めのあんかけ。好みです、この感じ。 具材は豊富。 ひょっとしたら、タンメンのあんかけ、醤油味バージョンではないかと思えるくらい野菜が豊富。その分、もやしは主張出来ないのでもやしそば感はやや薄れます。 特にキャベツが使われているかいないかで全く味わいや印象が変わることを知りました。つまり、キャベツが使われていると、圧倒的にタンメンの印象が強くなることを知りました。 キャベツの有無は重要な分水嶺となっていたのです。 スープは澄んだ醤油味。少しだけ生姜の香りを感じます。 そして驚いたのは麺。 これはチャンポン麺といっても良い太さのほぼストレート麺。 もやしそばに合わせるには中太麺が相性抜群ですが、ここはまさかのチャンポン麺。 しかし、野菜の甘味と薄い上品な醤油味にチャンポン麺のしっかりさが不思議に良く合います。 無我夢中であっという間に完食のもやしそば。 スタンダードから外れた結構イレギュラーなもやしそばですが、とても美味しくいただきました。また食べたくなる味です。

2021/01訪問

3回

春満楼

鎌取/中華料理

3.13

15

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

良いお店を偶発見したときのよろこびは、もしかしたら欲しいものを手に入れた時のよろこびよりも上かもしれない。 しかも、C/Pも良しとなればなおさらだ。 春満楼さんとの出会いはそんな感じでした。 麺類のメニューのトップに書かれた、当店特製五目あんかけそば650円税別を迷わず発注。 メニューのトップに五目あんかけそばが書かれるなんて、高級中華飯店くらいなもの。しかも、当店特製なんて期待できそうじゃないですか。 店内は空いているのですぐに配膳されました。 見た目はオーソドックス。 王道の五目あんかけそばのお姿です。 スープをひと口。 澄んでいるスープは、コクがあり深い味。 あんと混じると、甘味が増してさらに美味しくなる。 麺は中太でキツめ縮れ麺。 ゆで加減はちょうど良い具合。 あんかけの具材は、豚肉、海老、イカ、それぞれがたっぷり投入してあり、野菜類も筍を中心に具沢山。 あんかけも含めると、やや塩が強いかなって感じますが許容範囲です。 いや、この五目あんかけそばは出来ばえが素晴らしい。 もし、五目あんかけそば選手権があれば、600円代 の部の3位以内には必ず入る実力。 恐れ入りました。 あらためてメニューを見ると、小皿料理350円税別があります。 豆苗の炒め、鶏肉の紹興酒つけ、モンゴゲソの唐揚げの3品を注文して、ドラゴンサワーをやりたいものです。 目標がひとつ増えました。

2020/12訪問

1回

ヤムチャ

佐原/中華料理、ラーメン

3.32

29

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

定休日
木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

漬菜と肉そば(塩)780円税別をいただきました。 そして、漬菜はツケナではなく、ユキナと読むことを店の方から教えていただきました。 メニューには料理の写真が掲載されていないので、料理のイメージを自分なりに想像して注文するか否かを考えますが、見たこともないユキナを私の脳味噌は勝手にタカナに置き換えてしまいます。 つまり、それなりの塩分と僅かな酸味を伴ったタカナ漬けのようなユキナがスープのベースになっていると勝手に想像していました。 だが、供された料理は想像と違っていました。 ユキナは細かく千切られていて、スープに混ぜ溶かれているような使い方であり、スープのベースの味を支配していました。 かといってユキナの味自体が強くもないので、料理がユキナのスープの味だけに染まってしまうこともなく、全体が単調になることがありませんでした。 むしろ、白菜や肉の甘味とスープの塩味が良い対比で飽きずに食べ終えることができました。 白菜の切りつけは、白菜をいちばん美味しくいただける切りつけ。垂直方向に5㎝くらい長さを取り、幅は4㎜程度。 小ぶりの玉ねぎを垂直方向に切りつけたような形をした白菜と、脂身がほぼ無い豚ロース肉を白菜と同じ形に細長く切ったその2種類の具材がわずかなとろみとともに麺に絡んでいる状態。 白菜と肉がもともと持っている甘味が抜群の存在感を示しとても美味しかった。 ただ、写真からもわかるように、炒め油がやや多めなのかうっすらと油の層が表面にあり、料理がテカテカと輝いて見えます。 つまり、油断していただくと下手したらやけどする熱さであり要注意です。 私は、麺類と味噌汁は熱ければ熱いほど嬉しいタイプなんで、ハフハフ言いながら夢中でいただきましたが、これくらいの熱さはむしろ大歓迎なんです。 後ほど調べたら、ユキナはタイサイの項目としてアブラナ科とあり、別名、タイナ・シャクシナとありました。 佐原の地でこのような中華料理をいただけるのはありがたいことと感謝しつつ、次回はやっぱり汁そばから、小海老そばかあさりそばのどちらにしようかとさっそく悩む私でありました。 佐原という街は正直田舎街です。 昔は大変栄えていた様ですが、その片鱗を見せるかの様に稀に優れた店に出会うことがあります。 ここもその一軒。 外観、内観とも街中華とは全く異なった造り。 大きくとられた窓越しに光がたっぷり入る店内。 ピンク色のテーブルクロス。 ランチタイムには洒脱なマダムが集まりそうですが、そこは佐原。三色の器に入れられた調味料も全てのテーブルにセットされているわけでもなく、テーブル間で使い回しです。 それでもランチタイムにさりげなくおごげ料理を注文するマダムもおられました。 田舎の中で精一杯オシャレを楽しむ人が集まる店でしょうか。 さて、もやしそばはメニューにはありません。 無い時は広東麺、または、五目あんかけそばと決めているので五目汁そば750円を発注。 餡掛けの麺類が食べたいのです。 4分くらいで供された料理は五目焼きそば。 私が頼んだのは五目汁そばであることを店員に伝えると、店員は詫びることもなく調味場に再オーダー。 確かにホールの店員さんのミスでは無いけど、失礼しましたの一言も無いのはいかがなものでしょう。 あはは、ここらへんが田舎ですね、やっぱり。 それにしても五目焼きそばはデカかったな。 直径30㎝以上はありそうな巨大な皿に、キラウエア火山の様に盛られた焼きそばはボリューム満点。 どっかのゴルフ場のランチにありそうだ。 さて、さらに5分以上かかって私の五目汁そばが供されました。 具材である餡掛けの照りが凄い。窓からの外光を反射してテカテカ。 丼が受け皿に乗っているのは良いですね。 さてと、やっとこさありつけますがスープを一口。 ありゃりゃ、こりゃ美味い。 理想に近い美味さ。 スープのコクと具材の甘味と脂の加減が丁度良く混じり合ってる。ああ、美味しい。 オーダーミスや、それに対して謝りもしないことなど、ぜーんぶ吹っ飛んでしまうくらい五目汁そばを食べることに夢中になる味。 スープはこれでもかというくらいに熱々だけど、そこも私の好みとぴったんこ。 麺は中太のストレート系。 供された状態で丁度良い茹で加減。つまり、後半には柔らかくなっちゃう心配あり。ま、急いで食べましょう。 具材は多種。 面白いのは鶏肉。豚肉ではなく鶏肉で拵えた餡掛けは初めていただきました。これはこれで美味いから良し。 イカ、ハム、キクラゲなど、脇役も満足なキャスティング。しかも、大量に入っています。 餡掛けもスープも熱々なので、後半にもトロミがほどけず最後まで餡掛けとして楽しめました。 いやー、美味しい一杯でした。 と、食べ終えたところへ冷たい麦茶とソフトクリームを載せた杏仁豆腐が、新型コロナに負けないためにと一言添えられて供されました。 ランチセットを頼んでいないので私にもデザートが付くわけないんだけどな、なんて考えながらも、まいっかといただきました。こちらのお味は至って普通ですが、一息つけたことは確か。 結局、レジで750円を支払って店を出ました。 あのデザートは、全員に付くものなのか、オーダーミスに対する穴埋めなのかはわからないまま。 ま、五目汁そばがバツグンに美味しかったから、あとはどうでもいいんですけど。 次回はおこげ料理をいただきたいがメニューにあったかなあ?

2021/01訪問

2回

中華料理 松楽

京成幕張、幕張/中華料理、餃子、ラーメン

3.45

54

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.5

やっとこさ、念願叶って松楽さんに行くことができました。仕事中も自家用車で移動している私にとって、京成幕張駅前はなかなかのハードルの高さ。 幹線道路からかなり細い道に入り込んで進んでも店前まではたどり着けず、歩いて3分弱のコインパーキングに停めての訪問です。 さてさて、白濁するスープが美味そうな五目ソバもいつかはいただきたいのですが、今日はやっぱりもやしそばにしましょう。 初夏ともいえるこの季節は、店の扉を開け放っていて開放感たっぷりです。もちろん、換気もバッチリです。 カウンター席は手作りのカバーがスツールを覆っています。カウンターの中では老夫婦が寸分の無駄もなく、流れるような所作でお客さんのオーダーをこなしています。 5分もしないでもやしそばが供されました。 褐色の澄んだスープが印象的です。 具材の様子、麺、スープ、どれをとってもオーソドックスなもやしそばです。気をてらったところが全くありません。 スープを一口。 比較的醤油味の立った味。出汁よりも醤油の印象が勝ります。美味しい。 麺は細めでほんの少し縮れています。スープがよく絡んで美味しい麺です。 さて、具材はというと、もやしを中心に、ニラ、ニンジン、キクラゲがもやしのように刻まれて入っています。 餡掛けの具合もちょうど良く、熱々で美味しい。 ここで気がつきましたけど、この店はどちらかと言えば化調がかなり控えめ。 一心不乱にもやしそばに取り組んで、あっという間に完食。私の理想とするもやしそばにかなり近いもので満足。 コインパーキング代、400円を払ってでもいただく価値のあるもやしそば620円でした。

2020/05訪問

1回

栄華光本店

京成船橋、船橋、東海神/中華料理、肉まん

3.46

192

-

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.6

昼の点数:3.4

で、同じ日の夜にリベンジ。 広東麺を食べに来ました。 夜は空いているな。ガラガラ。 来た来た広東麺! これこれ。 これが食べたかったんだよなあー。 スープを一口。あー、美味い。 具もとりどりで楽しいね。 昼と夜を同じ店で食べることは年に一度もないけど、広東麺にはそれだけの価値がありますね。私には。 船橋でランチ。 シャポーの中にも魅力的な店が何軒かありますが、結局いつもの栄華光さんに。 昼どきは混んでますねー。料理が供されるまで20分かかりますと入り口でアナウンスしています。 ほんとは広東麺が食べたいのですが、ランチの牛肉と野菜の炒め物定食を注文です。 最近、老化現象か、麺類を食べるとワイシャツにシミが付くんですよ。かっこ悪いですねー。で、定食。 バランスが良い優等生的な定食ですね。 値段の割にはとても美味しい。 丁寧に作られている感じがします。 卵スープも美味いな。中華ではコーンスープの次に好きかな。 いや、満足。 でも、広東麺が気になるなあ。

2019/06訪問

2回

中華 麺琢

公津の杜/中華料理、ラーメン

3.32

23

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.4

めんたく、と読みます。 てっきり、麺豚かと思っていましたが、豚ではなく琢の字なんですね。失礼しました。 びっくりしたのは、もやしそばが2種類あること。 いわゆる餡掛けのもやしそばが、もやしラーメン。 そして、餡掛けではなく炒めたタイプがもやし炒めラーメンというわけです。 もちろん、餡掛けのもやしラーメンを注文。 店内は女性的な雰囲気があり、花が飾ってあったりしています。 8名ほどのグループ客と単独のお客さんが3名ほど。 調理場とホールがそれぞれ1名の体勢では待たされるかもしれないなと嫌な予感が走りましたが、予感は的中しもやしラーメンが供されるまでに30分ほどかかりました。 その間、つまみもなくウーロンハイをチビチビやっておりました。 やっとこさ供されたもやしラーメンは、広口の丼に盛られ彩りは寂しげ。 具材にニンジンが無いだけで彩りがこんなにも寂しげになるんですね。 さて、熱々のスープを一口啜りますと、一般的なもやしそばと味わいが違うことに気づきます。 いわゆる醤油味なんですが何かが違う。 私のバカ舌は1/3ほど食べ進んでやっと気づきました。 ニンニクだ。 このもやしそばには強烈にニンニクが効いている。 ニンニクが醤油味を打ち消して、味を複雑にしている。 しかも、餡自体に味がついている。 一般的なもやしそばの餡にも味はついているが、この店では強めに味がついていてはっきりと主張してくる。 サンマー麺とは違ったジャンルのもやしそば。 炒めの方のもやしラーメンはどんな味なんだ? 興味がそそられるめんたくさんでした。

2020/06訪問

1回

本格中華料理 八福

京成成田/中華料理

3.02

13

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
-

昼の点数:3.3

八福と書いてハップクと読むんですね。 レビューを書いている今初めて知りました。 店は成田の駅前のビルの2階に位置していて好立地。 夜も遅くまで営業しているし、大箱ゆえ入れないことは無いので使い勝手が良くこれまでも何回か利用していました。 今日も14時30分過ぎの遅めのランチゆえ、まだ昼休憩に入っていない店が限られているための利用という状況です。 この店にはもやしそばがありません。 ということは、五目そばを発注。 メニューをよく見ると、台湾ラーメンがありますね。 千葉県や茨城県には、同じハップクという名前の台湾料理店がありますが、やはりその系列なんでしょうかね。 台湾料理店が作る広東麺。どんなお味でしょうか。 供された五目そばはイメージどおりのもの。 やや広口の丼は高さが少しだけ低めです。 スープはと言うと、いわゆる広東麺の味。 この店のスープは出汁が立っていて醤油が控えめ。やや甘めの好みのスープ。いつまでも啜っていられるコクが深いスープです。 麺はあまり特徴の無い、中太ストレートの若干縮れあり系。最後まで伸びることなくいただける造りの麺ですね。 具材は多彩。 数えてみたら、なんと15種類も入っておりました。 しめじ、袋茸、マッシュルーム、キクラゲ、エリンギとキノコ系もたくさん。 白菜、竹の子、ねぎ、ニンジン、小松菜と野菜類もたくさん。 嬉しいのは、クワイが入っていること。シャクシャクと食感が良いですよね。 そして、豚肉、イカ、エビ、うずらの卵のラインナップ。 これらの具材をまとめる餡掛けも割としっかり目で、最後まで熱々でいただけます。 五目そばが税込み979円とは成田にしては高めの値付けですが、ホスピタリティと使い勝手の良さもあり納得の一杯でした。 単品ではなくランチ系のメニューは割安感がありますので、次回はランチ系を注文してみることにしましょう。

2020/06訪問

1回

新華園

大戸、佐原/中華料理

3.05

6

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.3

今回は中華丼セット。 ブレがないなあ。高品質を維持。 私の生まれた街にも新華園という名の中華屋がありました。両面焼きという名の焼きそばがあり、美味しくてよく通ったものです。両面焼きは、横浜中華街梅蘭の焼きそばを連想していただければニアリーです。 しかし、もう生まれ故郷に新華園はありませんし、こちらの新華園さんには両面焼きはありません。残念。 して、こちらは香取市の新華園さん。しばしばランチに通います。老夫婦2人で営んでいて、旦那さんが厨房に入ります。 味は抜群です。 旦那さんの腕は確かです。ブレが全く無くいつもビシッと同じ味です。 が、難点がふたつ。 ひとつは店内がやけにカビ臭いこと。 もうひとつは、厨房の旦那さんは厨房から出ないこと。 ホールをこなす女将さんが、注文、配膳、会計をひとりでこなします。そのため、会計で待たされることも。旦那さんを呼んでも旦那さんは返事もしません。 ピカイチは、五目そば。いわゆる広東麺。 醤油味と具材、調理が抜群です。かなり美味い。 紋甲烏賊、キクラゲ、白菜、豚肉、フクロ茸、タケノコ、人参、鶉の玉子。オールスターですな。 麺類は、海老そば、鳥そばなど塩味系もあり、こちらも美味です。ただ、海老そばも鳥そばもシンプルなため、五目そばに比べボリュームがなく、結局いつも五目そばを注文してしまいます。 今日は腹が減ったので中華丼です。 五目そばのアタマがご飯に載ったどんぶりですが、これも美味いね。ご飯が水分でビチャビチャになるのが嫌な方なんですが、片栗粉がビシッと効いていますのでご飯は無事です。さすが。 大満足のランチでした。

2019/07訪問

2回

泰山亭

京成幕張、幕張/中華料理

3.20

38

-

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.2

大いに腹が減ってしまったときは、胃の腑が中華屋のセットメニューを求めます 本日は海老そばと炒飯のセットを発注。 サラダと焼き餃子がひとつ付いて、相変わらずボリューム満点です。 海老そばは想像どおりの味。 本来の海老の出汁ではなく、中華旨味成分の味です。 が、これはこれで想像の範疇で街中華では問題ありません。 大振りの小海老(?)もゴロゴロ入っており、海老そばの名前に偽りはありません。ただし、海老はもう少し火を通して欲しかった。生っぽい感触の海老もたまに泳いでいました。 海老以外の具材も豊富で美味しくいただきました。 炒飯のボリュームは半炒飯の域を超えています。 具が沢山入っているタイプの炒飯ですが、炒飯ばかりはシンプルなタイプの方が美味しいかも。 ペアリングの海老そばが基本塩味なので、メリハリをつけるためか炒飯には醬系の調味料が効いていました。しかも、もしや甜麺醤かもと感じる甘めの醬。 具沢山+醬が入った甘めの炒飯はちょっとピンボケな感じで完食できず。半分残してしまいました。 焼き餃子は冷たく、餡もスカスカ。 これは蛇足でしたね。 だけど、このラインナップで税抜き800円。 総じて満足感のあるランチでした。 幕張近辺でランチに中華が食べたいと、キョロキョロしながら車を運転。 おお、偶然にも一軒家(ほんとか?)の中華料理屋を発見。近くの駐車場に車をぶっ込み、本人もそそくさと店に突っ込んだのでした。 ランチメニューは7種類。 麺+αのメニューは、内3種類。 鶏ねギ麺にも惹かれるが、暑い時は辛いものと、すっぱくて辛いラーメンを選択。αは、チャーハンに決定。 メニューのひらがなカタカナ混在の文字を見てわかるように、この店は日本の方以外で営業されています。 5分で供されました。 やっぱり、真っ赤なラーメン。だよな。 一口、スープを啜ると、極端な辛さではなく食べられるレベル。よかった。ほっとした。 具材は、椎茸、タケノコ、パプリカ、キクラゲ、卵。 肉の類は入っていないようでスープは思いのほかサッパリ味。適度に餡かけ状態になっていて、餡かけ好きにはたまらない。でも、アチィ。もちろん、お酢が効いていて酸味があり、いわゆる酸辣湯麺。 麺は中太で好み。丼がでかいので、スープは半分いただいてが限度。 αの半炒飯も盛りが良い。 一人前の2/3以上はありますね。 こちらはやや甘さがあり、まともなチャーシューの甘さの影響か?なんだろう、この甘さ。わからない。 ミニサラダと唐揚げひとつが付き、税込810円。 汗かきかき、胃袋にランチセットをぶっ込みました。

2019/10訪問

2回

ひかり食堂

公津の杜、成田、京成成田/中華料理、食堂

3.43

103

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:2.9

昼の点数:3.3

ひかり食堂さんで夕餉。 昼とは辺りの雰囲気が一変して、ひかり食堂さんと隣の辰巳寿司さんの2軒だけに煌々とあかりが灯ります。 20:00はお店の夜の部のピークなのでしょうか、小上がりの2卓を除いて席が埋まっています。 正確に言うと、カウンター席は1席ごとにお客さんが綺麗に並んでおり、コロナ禍において間の席に割り込むのは気が引けます。4人がけのテーブル席も1人での利用が目立ちますが、6人掛けの小上がりが空いているので1人ですがそちらに座ることにします。 まずは瓶ビール。 あまり好みではない一番搾りの大瓶ですが、きちんと冷えていてこれは美味しい。小さなテトラに入った柿の種とピーナッツが付いてきます。 前回昼間に来た時にメニューを眺めながら、夜来た時に注文したいと決めていた、春巻き(4本)450円税込と豚バラのカリッと揚げ650円税込を注文します。 揚げ物二つの組み合わせは失敗かなと脳裏をよぎりましたが、結果はやはり失敗でした。 小上がりの席からは厨房の中が見えるのですが、業務用の冷凍春巻きを袋から出して揚げ始める姿が丸見え。 この値段とメニューの豊富さですから、冷凍の業務用を利用するのは当たり前と言えば当たり前なので、そこまでは問題ないのですが、供された春巻きは揚げ過ぎで、しかも油が切れていないオイリーな春巻き。食べ切れるかなと心配になるビジュアル。 この店は胡椒などの最小限の調味料はテーブルに用意されているものの、からしやケチャップなどは店員さんにお願いしないと供されません。 店員さんの受け応えはとても感じが良く、壁にも調味料は何でも申しつけて下さいと書いてあるので、問題ないと言えば問題ないのですが、春巻きにからしを付けて提供しない、あるいはテーブルにあらかじめ用意がないのはどうしたものか。 お皿の片隅に、ちょこっとだけからしを付けてくれればそれで満足なのにな。 豚バラのカリッと揚げがとても厳しい出来ばえ。 衣、肉、衣の構造になっている天ぷらの様な料理だと勝手に想像していましたが、供された料理はカリカリに焼かれたベーコンの様な物体。アメリカンな朝食でよく見るカリカリベーコンは塩味があるのでまだマシですが、こちらは味が無くただただオイリー。 最後のスーカンツラーメンだけはいつものお味でしたが、前の2品は出来ばえもも味もかなり残念なもの。 ひかり食堂さんでの注文においては、冒険は禁物だということがよく分かりました。 つい先日ラーメン丼がとても小さい中華屋さんに伺いましたが、こちらの店のラーメン丼の大きさはこれまた対極にある巨大さ。一般的な家庭用フライパンと同じくらいの口径です。 そして、メニューの多さも圧巻。 とても細かく味付けの違いによりメニューが設定されています。 私が注文したもやしラーメンあんかけ800円税込も、あんかけと炒めに分かれています。 この店、暖簾には中華料理と書かれていますが、店名はひかり食堂になっていて中華屋を思わせるネーミングではありません。 しかし、このメニューを見ると、料理の数と種類が中華料理屋さんの枠を超えていることは確かで、食堂のネーミングが理解できるのです。 供されたもやしラーメンは丼の口径が巨大ゆえ、餡かけがその口径全域を覆い尽くすことはありません。 餡かけ自体がゆる目なのか、餡かけ感はほとんど感じません。 旨味よりも塩味の方がやや立ったスープと具材を食べ進みますが、なかなか減りません。それどころか、終盤には丼の底に沈んだ大量のもやしが出現し、単調な味と相まって食べ飽きてきます。逆二郎。そんなフレーズが頭に浮かびます。 まさしく質より量という感じのパワーラーメンですが、税込800円の価値は感じられません。 五目あんかけ焼きそばが同じ800円の設定なので、やっぱりもやしラーメンは700円が妥当なところではないでしょうか。 次回は、春巻きでもつまみにして一杯やりたいところですが、2合で550円という値段の日本酒も怖いなあ。

2020/11訪問

2回

開進

空港第2ビル/中華料理、ラーメン

3.13

14

-

~¥999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.0

交通量の多い幹線の坂道の半ばにある中華店。 あらかじめ入ろうと決めていないと、ブレーキが間に合わず店を通り過ごしてしまう立地。 そんな、少しだけ車では入りにくい立地にありながら、いつも店内にはお客さんの姿が見られます。 11時30分、先客3名。 L字型カウンターの短辺側に座る様にホール係の女性に言われます。ソーシャルディスタンスへの配慮なのでしょうか。 私の席と厨房の間はコロナ対策のための柄付きのビニールシートで仕切られていて、シートにできたわずかな隙間からだけ厨房内を見ろことができます。 丁度シンクやまな板が見える角度なんですが、外皮を剥いた真っ白な玉ねぎが十個以上お行儀良く一直線に並んでいる姿が見られます。 メニューにはもやしラーメンがありますので、餡掛けなのかと尋ねてみるとNOとの返答。それではと、広東メンを発注。餡掛けは譲れません。 10分弱で供された広東メンは、広口で平べったい丼に盛られて登場。 丼が広口のため、頭と呼ばれる餡掛けと具材が丼の円周全体には行き渡らず、行き渡らなかった所から麺が顔を出しています。 麺は中細のストレート。 本来は好みの麺ですが、茹で過ぎにより明らかに柔らかい。 具材をほぼ作ってから、麺を茹で始めたので、よくありがちなマルチな調理による余裕の無さからの茹で過ぎでは無いことは明らかです。とすると、本来の手順どおりに調理されていると考えられますので、この柔らかさ加減がスタンダードなんでしょうか。 スープは塩味が若干強め。 夏場に欲しい味。 はじめはそれほど塩味を感じませんが、いかんせんスープがたっぷりとありますから、終盤には塩を感じてしまいます。しかも、出汁味薄めの単調な味。 餡と具材はちょっとがっかり。 餡自体、スープの延長上の味が強く、甘味やコクが感じられない。これまた単調。 具材は、豚肉一片とウズラ一個と野菜のみ。 エビ、イカの類は無し。 ここでつながるのですが、野菜はほとんどがタマネギで、白菜、ピーマン、ニンジン、椎茸がほんのわずか。 広東麺でタマネギは初体験かも。 日本の中華屋さんの多くが供される広東麺とは似て非なる、オリジナリティあふれる広東メンでした。

2020/10訪問

1回

康楽

幕張、京成幕張/中華料理

3.25

44

~¥999

~¥999

定休日
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昼の点数:3.0

貧乏性のため、コインパーキングに車を停めて昼食を採るとなると焦ってしまう性分です。しかも、コインパーキングが20分単位となると、なんとか40分で収めたいとさらに焦りが募ります。 そんなわけでメニューも慌ただしく斜め読みです。 有れば、もやしそばと決めていましたが、メニューに見当たりません。次候補は広東麺とこちらも決まっていましたが、それもありません。 残念。 では仕方ないと、もう一度メニューを見つめ、今の気分に合う海鮮らーめんを選択し発注。 ふうーっと一息つきあらためてメニューを眺めると、なんだメニューに裏面があるじゃありませんか。 そして、その裏面に五目うま煮らーめんを発見。 あるじゃない、広東麺。五目うま煮らーめんは広東麺と言い換えても差し支えないじゃないですか。 ああ、だから貧乏性は嫌なんだとイライラしながらも、さらに時計を眺める貧乏性。 調理場のカウンターには湯気を立てたらーめん丼がひとつ乗りました。 お客さんの人数から、それは明らかに私が注文した海鮮らーめんだとわかります。 が、配膳されない。 あ、麺は茹でられたけど頭ができていないので未完成で放置された丼の状態。予感的中です。 どうやら、海鮮の具材のどれかを解凍中のようです。 カウンターの上で放置されることおよそ4分間。 麺はくたくただろうなぁ、とイライラが倍増した直後にその丼はやっぱり私に配膳されました。 恐る恐る麺を啜ると思ったほどは伸びていない。 これは、私の好まない黄色がかったロウのような麺だから伸びに強いのであって、このタイプの麺を使っている麺料理は美味しいとは思えません。 しかも、麺の断面は正方形。なんで、丸じゃないんでしょうか。 海鮮らーめんの具材は意外にもあんかけ状になっていてこれはプラスポイント。 丼は浅めだけど広口のため具材はたっぷりありました。 海鮮は、海老、イカの2種類。イカは解凍したて? 塩味のスープは甘味があり優しい美味さ。これは良い。 総じて、焦り気味の貧乏性のお客に、目の前でお預け4分間がマイナスだったが、麺以外はまあまあいける海鮮らーめんの評価を下げてしまいましたということでしょうか。 壁には、牛ハチノスの牡蠣油炒め、鳥軟骨山椒炒めや、川海老と大葉炒めなどという興味をそそるメニューも書かれており夜には良さげ。 なんとか、40分以内にコインパーキングに戻ることができてその点だけはめでたしめでたし。

2020/07訪問

1回

大福来

幕張、京成幕張/中華料理

3.26

26

~¥999

~¥999

定休日
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昼の点数:3.0

もやしそばの定義は様々で難しいものだと思っていましたが、またまた私の中のもやしそばと異なるもやしそばに遭遇しました。 それでも美味しければ良いのですが、今回は残念賞でした。 私の思うもやしそばは、炒めたもやしが餡掛け状になって麺の上に載っている醤油味のラーメン、いわゆる生碼麺(サンマー麺)ですが、この店はもやし、ニラ、玉ねぎ、にんじん、キクラゲなどたくさんの野菜が炒めてありますが残念ながら餡掛けにはなっていません。肉の量も異様に多い。 スープは醤油味だと思いますが、塩味が強すぎてよくわかりません。でも、スープの色は薄茶色なので醤油味なのかと推測した次第です。 この塩辛さは、刺さるような塩辛さでちょっと厳しい。それに対して、野菜には味がない。 麺は細麺のストレート。 なんとも、もやしそばと言うにはアンバランスで、まとまっておらずばらばら感があります。 超しょっぱいタンメンと言った方がまだ近い気がします。 セットメニューの写真にタンメンが写っていますが、私がいただいたもやしそばと写真のタンメンはほぼ変わらない。 しかも、店員さんに、セットメニューにもやしそばがありませんが、もやしそばではセットになりませんかと尋ねたところ、出来ませんと断られました。 …なんだかこの店では日本の考えが通用しない感じがしました。盛りも良く安価だけど、それだけの店と評されないように頑張って腕を上げて欲しい期待のお店です。

2020/04訪問

1回

回頭

京成幕張、幕張/中華料理

3.54

214

¥5,000~¥5,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、火曜日

昼の点数:3.0

街中華とは一線を画すこだわりの店。 中華というよりアジア料理といった方がピッタリ来る外観。 外光たっぷりの明るい店内はお洒落な調度。 料理する方は山高なコック帽を被り矜持の高さを感じます。 そして何よりこだわりを強く感じたのは、一切の調味料がテーブルの上に置かれていないこと。 萬珍樓や桃花林ですら卓上に幾つかの調味料は置かれています。 この店では、店が拵えた味のままいただくというポリシーがあるのでしょう。 ポーザーハンと呼ばれる土鍋にご飯が入り、そのご飯の上に週替わりの具材が載る中華風の石焼きビビンパみたいな料理が名物のようです。 この日はとても空腹だったのでがっつり食べたい気持ちが先行し、ランチメニューからエビとイカの塩炒め定食をチョイス。頭の中には、がっつり盛られたご飯とおかずを想像しつつ、セルフでいただくサラダを取りに席を立ちます。 サラダは、キャベツの千切りと春雨。中華ドレッシングでいただくようになっています。 春雨はあとわずかしか残っておらず、後の人を考えて少しだけ皿に取ります。 キャベツも少しだけ。 キャベツは何故少ししか取り分けないのかというと、取り分ける際に使う木製の大きなフォークとスプーンがとっても使いにくにからでした。 ちなみに私の後の方が春雨を取ったところで春雨がなくなりましたが、春雨に関してはその後の追加はありませんでした。 私の注文した料理は3分も待たないうちに供されました。 驚いたのはボリュームの少なさ。 勝手にがっつりを想像していた私の胃袋は結構なショックを感じていました。 エビ、イカの少なさは仕方ないとして、野菜も少なくてがっかり。 味の方は超薄味。 おそらく、化調を使っていないのでしょうが、薄味に慣れた私が薄味だというのだから労働者には向かない味です。 ゆっくりよく噛んで食べる私ですが、あっという間に食べ終わってしまいました。 ポーザーハンをいただいてみないと判断できませんが、残念ながらこの店は幕張マダムがランチに集うお洒落な中華屋さんというネガティブなイメージが刷り込まれてしまいました。

2020/03訪問

1回

マンプク

閉店マンプク

大戸、佐原/中華料理、ラーメン

3.20

14

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
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昼の点数:3.0

少し前までは、もつラーメンなるスペシャリテがあってこれが抜群に美味かった。 500円の値付けであったためにおまけのような存在になっていて、日によってはあったりなかったりして至極不安定なメニューだった。 いっそのこと、1000円くらいの値段にして、レギュラーメニューにしてもらったほうがよっぽど嬉しいのだが、どうやら望むべくもないようだ。 また、食べたい。もつラーメン。 ま、過去は過去として今回はランチメニューから塩あんかけ野菜ラーメン半ライス付きを発注。 餡掛け系が大好物な私としては楽しみ楽しみ。 一番乗りであったので素早く着丼。 がーん! 餡掛けが無いではないか。 どういうことだ? 単なる間違いか? これじゃいわゆるタンメンではないのか? あまりのショックに文句も言えない私は、それなりに美味しくいただき、店を後にしたのでした。おしまい。

2019/11訪問

1回

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