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2024/05訪問
1回
いつも行列の人気店。平日の昼時に行くと、なんと運良く10分で座れた。注文はせいろそば大盛り(3枚)とたまご焼きのハーフサイズ。まずは玉子焼きが到着。見た目もかなり美しいが、食感にはもっと驚くふわとろ具合。絶妙な火加減だ。出汁がしっかり効いていて甘みもある。大根おろしもたっぷり添えられていてありがたい。そして、そばも到着。ここのせいろそばは1枚食べ終わるころに合わせて、つぎが提供される。ベストな状態で食べてもらおうというこだわりが伝わる。8割そばとのことで、コシが強く喉越しも良い。ほんのりそばの香りが鼻から抜ける。薬味のわさびやネギ、大根おろしも新鮮で良い。最後は蕎麦湯も提供される。なくなるとすぐに注ぎにきてくれる蕎麦茶も香り高くて美味
2024/02訪問
1回
昔から好きな京都のたけ井。今回は本店かR1へ足を運ぶ時間的余裕がなかったので、阪急梅田のこちらへ。土曜の7時半過ぎだったが、10人以上の列。並ぶこと20分ほどで着席。ほどなく着丼した特製つけ麺大は、かなりの大ボリューム。茶色がかったツヤツヤの太麺に、トロットロのつけ汁、丁寧に仕上げられた豚と鶏チャーシュー、極太メンマが食欲をそそる。麺はこの太さだが、どこかパツパツとした歯切れの良さがある一方で弾力も兼ねている。小麦の良い香りもする。つけ汁は魚介がそこまで強くなく、どちらかというと動物系の甘みが強い。かなり濃厚なことに変わりはないが、刻みゆずやネギが重みを軽やかにしてくれる。つけ汁の温め直しや最後のスープ割りも嬉しいサービス。今や関西トップクラス(全国的にみてもかなりレベル高いと思うが)とも言われるつけ麺店であることに納得のクオリティだ
2024/01訪問
1回
昼時に訪問すると10人くらい並んでいたが、まずは食券を購入。中華そばとめしをプッシュし列へ。15分ほどして着席すると、一瞬で着丼。店内に立ち込める豚骨の香りと、透き通ったいかにもあっさり系に見える醤油スープの見た目がミスマッチだったが、一口飲んでみて合点。力強い豚骨をベースにキリッとした醤油、表面の油が織りなすパンチはかなりのもの。それでいてどこか繊細な優しい味わいも感じられる。麺は中太平打ちの多加水で、もちもちした歯応え。かなりの量があるチャーシューは脂身が少ない部位を使用しているが、よく煮込まれておりホロホロで美味。シャキシャキのネギと味染みのメンマも高次元で連携している。卓上のニンニクを加えると、それはもう暴力的とも言えるくらいの力強さに変身。ご飯と食べるキムチ、高菜が食べ放題なのもありがたい。大満足
2024/01訪問
1回
週末はいつ行っても行列の名店に再訪。醤油ラーメンとレアチャーシューライス。キラキラと鶏油が輝くラーメンは、魚介系の出汁にキリッとしたブレンド醤油だれを合わせたもので上品かつ繊細な味わい。綺麗に線が整えられた麺は細麺のパツパツ系で、このスープとの相性もバッチリ。チャーシューは薄くてとろけるタイプ。サイドのチャーシューライスはレアチャーシューが盛られたご飯にレモンとバター、オニオンを合わせたソースがかけられたもので、濃厚さの中にもさっぱり感がありお洒落な味わい 休日の午後1時ごろ訪問。4〜5組待ちで約20分で入店。SOY味噌ラーメンと得製全のせ(味玉、揚げネギ、海苔、メンマ増し、特製スモークチャーシュー増し)をプッシュ。スープは数種類の味噌をブレンドしたものに豆乳を合わせたもので、かなり優しい味わい。それでいてコク、深みは十分にあり、ほんのり胡麻のような香りもある。ピリッとした辛さもあり、ただ優しいだけではない飽きないスープ。麺はパスタをイメージした平打ち麺で、多加水のもちもち。全てのトッピングも丁寧に調理されていることが分かり、ラーメンに合うように工夫されている。よく考えられているラーメンで完成度高し。「美味しかったねぇ」と言いながら出てくるお客さんたちがそれを物語っていた
2024/01訪問
2回
晴れている土曜の昼ということで、店内は満席。たまたまタイミング良く待ちなしで入れた。プッシュしたのは、お気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすい。ここの味噌ラーメンは相変わらず独自性が際立っていて、美味い。濃厚な魚介ベースのスープにコクの深いブレンド味噌を使用しており、見た目は豚骨醤油のよう。スープのパンチは見た目通り強力で味わい深いのだが、不思議と不健康そうな味がしない。無化調ならではの優しく奥深い味わいで、身体に染み渡る感覚がたまらない。麺はパツパツ系の低加水ストレート。3種のチャーシュー、メンマ、味玉もいつも通りのハイクオリティ。〆は炙られた刻み鶏肉とネギの乗った鶏雑炊で またまたやって来ました「すずめ食堂」。もう数十回は来ているだろうが、なんとこれまでに看板でもある「中華そば」を食べたことがなかった。味濃いめ、パンチ強めが好きなタイプで、これまでは自然と「濃厚中華そば」や「濃厚味噌中華そば」、「濃厚つけそば」ばかりを頼んでいた。ということで今回は「味玉中華そば」といつもの鶏ぞうすいをプッシュ。着丼したのはキラキラと光る油が美しいクリアスープのラーメン。丁寧に仕込まれている3種類のチャーシューやメンマ、黄身トロトロの味玉が乗っている。スープを一口すすると、キリッとしながらも優しい醤油のすぐ後から、かなり主張強めの煮干しの旨みがドーっと押し寄せる。他のメニューと比べてすっきり系のスープでありながら、きちんとパンチが効いていて美味い。なぜ今まで頼まなかったんだろう…。麺は相変わらず茹で加減抜群のパツパツ系低加水麺。そしてこのスープ、鶏雑炊にかなりマッチする。トッピングに辛子高菜と取っておいた味玉で一気に完食 もう何回来たのか分からないくらい来ているこちらの店。今日は味玉濃厚つけそばの大盛りをプッシュ。つけ麺は提供までに多少時間がかかる。濃厚な魚介系つけ汁にたっぷりの魚粉。麺はつるもち食感の太ストレート。相変わらず3種のチャーシューが秀逸。ゆずピールは少しずつつけ汁に投入してアクセントに。最後はスープ割りを頼んで完飲完食。スープ割りはネギを入れてくれるところもありがたい 雨の平日夜ということですんなり入れたので、またまた来てしまった。食券機が一万円札まで対応の新しいものに入れ替わっていた。ということで、真新しい食券機でお気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすいをプッシュ。ここの味噌ラーメンは濃厚な魚介ベースのスープにこれまたコク深い合わせ味噌を使用した唯一無二の一品。かなり濃い黒に近いスープは見た目に反してかなり上品で滑らかな優しい味わい。それでいてかなりのパンチもある。いつもながら麺の食感、茹で加減、3種類のチャーシューの仕上がり、めんまの味付け、ネギのシャキシャキ感と何を取っても高次元。黄身がトロトロの味玉は、今回は雑炊にトッピングして辛子高菜なども合わせた自分だけのサイドメニューにして完食。満足 今回はいつもの味噌と迷ったが、久しぶりの味玉濃厚中華そばに鶏ぞうすいで。今日も濃厚な魚介スープとパツパツで歯切れの良い麺、丁寧に仕上げられた3種類のチャーシュー、メンマ…全てが完璧だった。辛子野沢菜も雑炊と合わせるとベストマッチ。何度行っても期待通りの美味しいラーメンが食べられる良い店だ またまたすずめ食堂。どれも美味いが、イチオシかつ唯一無二なのがみそ濃厚中華そば。定期的にこの味を欲する。今回は前回よりも麺の茹で加減が良く、パツパツ感が増したようだった。〆の鶏ぞうすいもお得感あって美味 あまり夜に外でラーメンを食べることがないが、無性にすずめ食堂のラーメンが食べたくなり来訪。お気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすいを注文。ここの味噌ラーメンは札幌の味噌ラーメンのようなスタンダードなものとは異なる唯一無二の見た目にして味。魚介と濃厚な合わせ味噌からなるスープが相変わらず美味 やっぱりうまいすずめ食堂。今回は「味玉濃厚つけそば」をプッシュ。まずは麺だけを味わってみると、もっちもちの歯応えで小麦の良い香りが。スープは名前の通り濃厚で、魚介の強いパンチを感じられる。大量の魚粉を少しずつ溶かしていくとさらに主張が強くなるが、刻みゆずを投入するとあっさりとした味わいに。チャーシューは鶏むね、豚ロース、豚バラの3種で全て丁寧に仕上げられている。卓上の辛子高菜は味変に最適。最後は声掛けしてスープ割りをお願いすると、ネギなどを足してくれて最適な濃さで提供してくれる。仕事が丁寧。 短期間に連続訪問。今回は濃口味噌中華そば、味玉を注文。真っ黒に近いスープは魚介スープに信州味噌が合わさったもの。一般的な味噌ラーメンとは全く異なるパンチの効いた味わい。味玉も相変わらず黄身はとろとろで美味。 濃口中華そば、味玉、豚めしを注文。久しぶりの訪問だったが、相変わらず魚介の風味を強く感じられるスープと食感の良い麺で美味しかった。豚めしの豚は炙っており、香ばしい。最後にスープと卓上の辛味を投入して食べても美味しかった。
2024/06訪問
10回
食べログ うどん EAST 百名店 2024 選出店
三越前、新日本橋、小伝馬町/うどん、天丼、海鮮丼
平日の開店20分前に到着するも、ポールポジションは取れず2番スタートに甘んじた。開店10分前にメニューが配られ、5分前にオーダーを取りに来てくれる。注文は稲庭うどん冷つけの大盛りと海鮮丼つじ半の贅沢飯のセット(¥1780)。店内は落ち着いたおしゃれな空間で、女性のおひとり様が多かったのが印象的。ほどなくして到着したうどんは、美しく天井の灯りを反射させていた。オーソドックスな稲庭うどんの見た目で、コシはそこまで強くなく喉越しが滑らか。特筆すべきは、卓上の箱に入ったトッピング。半熟卵、わかめ、揚玉、とろろ昆布、山菜、ガリごぼうのなんと6種が盛り放題。卓上には別に「醍醐味」も用意されており、お盆にはネギ、わさびも。海鮮丼は日本橋海鮮丼つじ半で出している「梅」のミニサイズで、まぐろやイカ、イクラなど具沢山。ガリごぼうをつまみながら食べ進めるべし
2024/06訪問
1回
初訪問だったので、券売機左上ポジションの「特製ワンタン麺(醤油)」を大盛り(¥1350)でプッシュ。着丼までは5分強ほど。現れたのはとても美しい見た目の一品。餡がぎっしり詰まった肉ワンタンと海老ワンタンが2つずつに、豚と鶏の3種類のチャーシュー、色鮮やかな黄身の煮卵などが綺麗に並ぶ。麺は低加水の細ストレート。どちらかと言うと柔らかめで、ツルツルしており喉越しが良い。スープは鰹節と昆布の魚介系に鶏などの動物系を合わせ、干し茸を加えて香り高く仕上げられている。強い旨みと醤油のキリッとした感じがありながらも優しい味わいでもある重層感があるスープ。ワンタンはスープを良く吸ったドゥルドゥルの皮が秀逸だった。デフォルトで付いてくる辛味を足すとさらに複雑に味変。一気にシャープな印象に
2024/06訪問
1回
休日の正午ごろに行列を覚悟で訪問したが、たまたま先着は5人だけ。これはラッキー。わずか15分程度で入店できた。前回は珍達そばを頼んだので、今回は変化球のみそ珍達そば(¥850)の濃いめと気になっていた黒豚餃子(¥350)を注文。スープがなみなみ注がれ、県産土男ネギ、豚バラがびっしりと乗っかっているラーメンが程なくして着丼。スープのベースは珍達そばと同じで豚や煮干し、昆布などで取ったものと思われる。そこにコクのある円やかな味噌が合わせられている。そしてネギと豚を炒めた際のラー油もきっちりと存在感を主張している。麺も同じく極細の低加水パツパツ系で歯切れが良い。卓上の山形ラーメンで使われるようなニンニク入りの辛味を溶かし入れると、また違った顔をのぞかせる。美味いねぇ。餃子は5個入りで、薄めだがモチモチした皮に、肉の旨みが強い餡が包まれている。ラーメンとの相性は言わずもがな◎ 日曜の午前11時40分ごろに着くと、店の前には30人を超える大行列。その後も列はどんどん延びていった。結局、入店できたのは12時40分だった。注文したのは珍達そば(¥850)の濃いめと半ライス(¥100)。着丼までは5分ちょっとといったところか。目の前に現れたのは荒目に切られた県産ネギがびっしりと敷き詰められたスープ。これはかなりのインパクトだ。スープは豚や煮干し、昆布などがベースでカエシは醤油。優しい味わいのベースにほどよくキレのある醤油、ネギの甘み、豚の旨み、ネギと豚を炒めたラー油が混ざり合って醸し出す味は唯一無二。麺は店独特の細麺とのことで、パツパツした食感とつるっとした喉越しが特徴。卓上のニンニクなどが入った辛味をスープに溶かすとまた別の味わいに変化する。半ライスには漬物がついて来るのも嬉しいポイント。スープを濃いめで注文したからか、追加のカエシも卓上に置いてくれた。ご飯にはスープに浸かっているネギ、豚、辛味、そしてカエシを入れてかき込む。実に美味かった。1時間待った甲斐があった
2024/05訪問
2回
次回は店内でと思っていたが、ふとここのカレーの味を思い出してまたまたテイクアウトしてしまった。いつ食べても本格的なスパイスカレーで文句なし。定期的にカレーやアチャールの種類が変わるので、飽きることなく通うことができる店だ。今回はホタテと新じゃがのマラバール風とカブとひよこ豆のキーマ、定番のチキンカレー 気になっていた店にやっと訪問。日曜夜でも客で賑わう人気カレー店。今日はテイクアウトでカレー3種のご飯大盛りとトッピングのスパイシー唐揚げ。カレーは日替わりで、この日は①チキンと春菊のウプカリ②白菜のキーマカレー③ポークときのこのビンダルー。どれもオリジナリティのある美味しいカレーで、①はサラサラした南インド系。②は野菜の甘みやスパイスの刺激でご飯が進む。③は大きなポークが鎮座しており、よく煮込まれていて柔らかい。アチャールやラペも完成度が高い好みの味わい。ご飯は雑穀米でどのカレーとも良く合う。さっくりした衣に柔らかい肉が包まれた唐揚げも完成度が高い。付属の唐辛子ペーストを足して辛さを増したり、いろんなルーを混ぜたりしながら楽しむとあっという間に完食。満足感が高い本格的なカレーだ
2024/02訪問
2回
前から気になっていたこちらの店にやっと来ることができた。閉店間際に滑り込んだが、店内には待ち客が。ひとりだったので、すぐにカウンターへ。注文は肉きん(肉ときんぴら)うどんの大盛り(¥750)。10分くらいで着丼。たっぷりのきんぴらと馬肉、キャベツが乗っており、麺も太い吉田うどんだ。出汁は鰹などの魚介系で醤油と味噌のブレンドで仕上げている。醤油はキリッとしていてパンチがあるが、味噌のまろやかさがその角を取り除いていて良いバランス。麺は硬すぎず、腰が強くなさすぎずといった感じで万人受けするタイプ。手打ちならではの小麦の良い香りも鼻を抜ける。漬物はあっさりとしており、口直しに最適。自家製のすりだねも味変にグッド
2024/06訪問
1回
ペットOKで家族連れでも賑わっているこちらの店。席はテラス、店内両方あり選択可能。今回はテラス席で巨大な海老天が2尾ついてくる天ざるの「上」を注文。そばは量こそ控えめだが、すする度に良い香りが鼻に抜ける「ホンモノ」そのもの。少しコシもあって、歯応えも心地よい。薬味はネギとわさびが出てくるが、七味なども用意されている。天ぷらは海老の他にかぼちゃやピーマンなども入っており、どれも嫌な油のにおいなどはなく、熱々サックサクで美味。最後には蕎麦湯も提供される
2024/06訪問
1回
ホテルの施設内にあるレストラン。全面ガラス張りのデザインが凝ったおしゃれな建物として独立している。いただいたのは4種類の料理が提供されるコース。「季節野菜と生ハム ブラータチーズのサラダ仕立て」は新鮮なケールとバルサミコドレッシングがベストマッチ。「鰯としし唐のタリオリーニ」はさっぱりとしている素材の味を生かしたパスタ。「言州ポークスペアリブの自家製スモーク」はスモーキーに焼き上がっていて風味が素晴らしい。デザートの「緑茶ティラミス」はフワッフワでさすがホテルのレストランと思わせるクオリティ。ワインの種類も豊富でソムリエもいるところはさすが
2024/06訪問
1回
祝日の午後3時ごろの訪問だったが、なんと並んでいた。やはり山岡家の人気は高いようだ。15分ほど待って店内に案内された。ハイテク食券機で醤油ネギチャーシュー麺の中盛をプッシュ。コールは硬め、濃いめ。アプリのクーポンで餃子とほうれん草も注文。久しぶりに対面した山岡家の醤油ラーメンは見るからに力強い味がしそうだ。スープは表面が脂で覆われており、その下にクリーミーな豚骨をベースに角がまろやかな醤油を合わせたスープが鎮座する。見た目に反してかなり優しい味わいの醤油スープで、まろやかさ加減は味噌に近いくらい。麺はお馴染みの限りなく太麺に近い中太麺で、茹で加減や歯応えもバッチリ。チャーシューは脂身がそんなに多くないのに柔らかくて、味もしっかり染みている。白髪ネギはラー油で炒められていて、これだけで酒のつまみになるくらいしっかりとした味付け。シャキシャキ感を楽しんだりスープを吸わせてクタクタ目にして食べても美味しい。チャーシューは海苔、ほうれん草、卓上の豆板醤と合わせていただくと白飯が欲しくなる。餃子は外パリ中ジュワのオーソドックスなタイプだが、これがここのラーメンとは合う
2024/03訪問
1回
特製味噌ネギラーメン中盛りをプッシュ。着席して店員に食券を渡す際に好みを伝える。今回は硬め、濃いめでお願いした。久しぶりに対面した山岡家のラーメンは、丼やネギの見た目的にはラーメンショップ系。スープには綺麗な脂が浮いており、一口飲むと優しい白味噌の味が広がる。ベースは豚骨なのでパンチとキレもあり、そこに白味噌のまろやかさが見事に融合している。麺は太麺よりの中太ストレート麺で、茹で加減を含めてこれも見事な仕上がり。うまい。山岡家はチェーン店ながらスープやチャーシューなどはセントラルではなく店内仕込みと言った本格派。個人的にチェーンのラーメン店ナンバーワンの実力だと思っている
2024/03訪問
1回
ムサシうどん(¥700)の大盛(¥200)とゆで卵(¥50)を注文。この日は天ぷらが売り切れていたので、代わりに馬肉を入れてもらった。提供スピードがもの凄くはやく、オーダーから約2分で着丼。麺は見るからに剛麺で、実際に芯が残るか残らないかの硬めの仕上がりになっていて自分好み。すすれないのでワシワシ食べる。出汁はいりこなどが効いており、かなり優しい味わい。馬肉は生姜で味付けされていてシャープな口当たりだが、甘辛系の味付けでも全体はきちんとまとまりそう。吉田うどんに欠かせないキャベツは食感が良く、お揚げも味が染み染みで美味。ワカメもマストアイテム
2024/03訪問
1回
平日だが、新年早々なので外には10人ほどの列が。駐車場手前にも車の列。着席までは15分ほどで、すぐに着丼。オーダーは肉月見うどん(大)。とてもぶっというどんに醤油と味噌をブレンドしたつゆ、馬肉、黄卵、ワカメ、ネギがトッピングされている。うどんはかなりコシがあり、小麦の風味も豊か。すするのは不可能なのでワシワシ食べる。つゆはすっきりした味わいにも関わらず出汁が効いており、醤油と味噌のコク深さも申し分ない。馬肉は濃い醤油系の味付けが施されており、これだけで白飯を食べることも可能なくらい。唐辛子に胡麻や山椒が合わせてあるすりだねや揚げ玉を投入するとパンチのある味わいへと変化。めちゃくちゃ忙しいにも関わらず店員さん達がみんな笑顔で丁寧に接客していたのが好印象。美味しく気持ちよく食事ができる。お土産のはし切れもゲット
2024/01訪問
1回
セットのAを注文。内容は前菜3種、湯葉刺身、蕎麦の実リゾット、天ぷら(桜エビかしらす)、そば(黒か白)、デザートのわらび餅。もうコースだ、これは。そばはもちろん十割りそばで、なんと5秒茹でただけ。早めに食べてほしいとのこと。コシがしっかりあって、鼻を抜けるそばの香りもあって、全くボソボソしていない。わさびは静岡県産生わさびのおろし立てで、こちらもかなり香り高く、そばつゆとよく合う。天ぷらはサックサクに揚がっていて、前菜もいずれも繊細な味付けでこだわりがあることが分かる。実に美味。これで2200円はむしろCPが高いのではないか。
2023/11訪問
1回
狭い階段を降りていくと、そこには客でいっぱいのカレー屋が。平日の12時半くらいで、前に2人組の待ち。入店までは10分くらいだっただろうか。注文は鶏カレーの並盛り、大辛。もっと多くて辛い設定もあるが、並の大辛までは料金据え置き。熱々の皿に盛られたカレーはキーマカレーやドライカレーの見た目。多めに盛られた鶏もも肉は直前に炙られており、柔らかくて香ばしい。ルーは野菜の甘みやニンニクのパンチにスパイスのテイストが加わった複雑、濃厚な味わい。しかし、スパイスが爽やかさも演出しており、見た目ほどしつこくない。卓上には刻み紅しょうががあり、半分くらい食べ進めたら味変するのが店主おすすめ。紅しょうががカレーに合うのは吉野家から学んだが、このテイストのカレーと刻み紅しょうがはさらに良い。程よい酸味が加わってリフレッシュされるのと、食感の変化も楽しめる。
2023/11訪問
1回
平日の正午ごろ行くと、10人以上の行列。それでも、店内はカウンターのみで席数も多く、回転は速い。20分弱で入店。並んでいる時にすでに聞かれていた注文は「辛激(しんげき)タンメン」の一番辛い「4辛」。シャキシャキの炒め野菜の上にたっぷりと乗せられた唐辛子パウダーが辛さの源。見た目ほど辛くなく、辛い物好きにはオススメできる。スープは豚骨ベースに味噌を加えたもので、かなり濃厚クリーミーでコク深い味わい。そして特筆すべきは麺。平打ち麺は加水率高めでもちもちしており、うどんに近い歯応えでスープとの相性が良い。浅草開化楼製らしい。後半はスープに乗った刻み生姜を溶かしてあっさり目に味変。退店した時には行列がさらに延びていた。
2023/11訪問
1回
かなり久しぶりの訪問となったR1店。休日だったが、変な時間に訪問したため並ばずに入れた。プッシュしたのは特製つけ麺。麺線が綺麗な茶色がかった太麺に、ドロ系のつけ汁、豚と鶏チャーシュー、極太メンマ。麺はつけ汁に入れずにそのまま食べると小麦の良い香りが鼻を抜ける。つけ汁は魚介、動物系の濃厚なもので麺に良く絡んで本当に美味い。かなり濃厚だが、刻みゆずやネギが軽やかなアクセントに。関西トップクラスのつけ麺はかなりの高レベルだ