2回
2023/01 訪問
「らしい」二郎系ラーメン屋さん
こちらは十三にできた、二郎インスパイア系のラーメン屋さんです。
これまで二郎系ラーメンは新大阪、西中島にある2軒にしか行ったことがなかったので、病院の帰りに寄らせて頂きました。
到着したのは13時頃。お昼のピークは過ぎているであろう時間でしたが、外に行列が出来ていました。これを見るだけで、人気の高さが窺えますね。
15分程待って入店。券売機で大ぶたと白髪ネギを購入。店員さんに渡してから席に着きました。そこから10分経たないくらいで、
ニンニクいれますか!?
と聞かれたので、
ニンニクと背脂は普通で、野菜とカラメをマシで…
と伝えたところ、
うちは普通だと入ってない状態なんですよ!
との答えが返ってきました。自分が行ったことのある二郎系だと普通と伝えると入っている状態ででてきていたので、この辺りは他のところと違うんだなぁと感じました。なので、
じゃあ全マシで。
と伝えました。二郎系の2軒に行ったことがあるだけで知った気にならず、ちゃんと説明書きを読んでおくべきだったと反省です。
それからすぐに着丼。器の大きさ、ラーメンのボリューム、チャーシューのデカさ、そして野菜の量。どれをとっても自分がこれまで経験したことのない、まさに想像している通りの二郎系「らしい」ラーメンであり、インパクトが凄いです。
野菜をかきわけて麺をひっぱり出すと、短めの極太ちぢれ麺が現れました。それをすすると、歯応えもさることながら、その麺に負けない濃さのスープも味わうことが出来ました。ああ、これがちゃんとした二郎インスパイアなんだなと、感心してしまいます。そこににんにくと背脂を沈めながらとかしてゆくことで味変にもなりますし、なにより豚がすごく分厚いのに柔らかくて、とても美味しかったです。これは確実に運だと思うのですが、端っこが入っていてものすごい分厚さだったので、ちょっと得した気分になりました。
二郎の感想を読んでいると、食べた直後はもういいと思っても、次の日には食べたくなるなんてことを書いていらっしゃる方もいますが、その気持ちがわかった気がします。また病院帰りに伺わせて頂きたいと、そしてその時には、野菜マシマシで注文させて頂きたいと思います。
ごちそうさまでした!
2023/01/26 更新
病院帰りに十三のうどん屋さんに行こうかと思ったのですが、行ってみると既に長蛇の列。その後十三をうろついていると、豚山さんが珍しく並んでいないのを発見。久々に二郎系でも食べるかぁと思って、入店させていただきました。
店内にある券売機で豚の大と白髪ネギを購入。店員さんに渡して席につきました。こちらではニンニクいりますか?と提供の少し前に聞かれ、その際に普通と言うとニンニクは入ってない状態ですがよろしいですか?と前回聞かれてしまったので、今回は身構えておりました。そして店員さんから、ニンニクいれますか?の問い掛けが。今回はちゃんと、ニンニクアブラカラメと言うことが出来ました。この言葉を自在に操るジロリアンの方は凄いですね。
それから少し経ってからラーメンが提供されました。されたのですが…、提供の際に何の声掛けもなく前の高いカウンターに置かれたので全く気付かず…。さらに少し経ってから、店員さんからラーメン提供してますよ!と言われて、あ、すいません!と謝りながら慌てて取りました。ちょっと申し訳ない気持ちと、何も言われてねぇぞ…?という気持ちが混在して少しモヤっと…
ですが、気を取り直してラーメンにいきましょう。やっぱり自宅近くのじろうインスパイアのお店よりボリュームはあるように感じますね。白髪ネギも思っていたよりかなり多く、ネギ好きな自分としては非常に嬉しかったです。
野菜の奥から麺を取り出します。前回も感じたのですが、こちらの麺はかなり短めで、おそらく食べやすいようにとの工夫だと思われます。でもゴワゴワ感はあり、スープも濃いのでよくからんでいたと思います。野菜ですがこちらは当然もやし。もやしにもしっかり味がからんでいていいですね。少ない自分のインスパイア系のお店の中には、火を通したもやしをのせただけで、味をつけたければ麺と位置を逆転させて、しばらく浸けとかなければいけないなんてこともあるので…
チャーシューは前回よりかなり小さい印象ですが、これはその豚によって大きさも変わってくるので仕方ないことと思います。柔らかくて美味しかったですしね。
食べ終わってお店を出る時に、丼をカウンターの上に置いて備え付けのダスターで拭いて帰る方には店員さんから、
ご丁寧にありがとうございます。
と声がかかるんですが、自分が同じことをしても、
ありあしたー。
だけでした。あれ?俺にはないんだ。と思って店員さんの方を見ると、ちゃんとこっちを見てる。これはあれかな?ラーメンに気付かず無駄な時間を使って、ロット(であってるかな?)を乱したとかで怒ってるんだろうか。反省しつつ、いや、どうぞーとか、お待たせしましたーとか言ってよ…。なんて思いながら、お店を後にしました。