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ヤチクロバーガー
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外観
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内観
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外観
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八千代黒牛について
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マイクロバーガー・あみあみポテトハーフ・八千代牛乳カフェオレ
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八千代牛乳カフェオレ
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イートインメニュー
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外観
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余談アリ寄りのかなりあり。
お忙しい方は読み飛ばし推奨。
GWの後半のある日。
あまり遠出はしたくないし、人混みの中に突入してかえって疲れるのも嫌なので、この日は珍しく、地元駅から下って佐倉方面へ。
目的は佐倉市立美術館。
現在の展示は《エドワード・ゴーリーを巡る旅》。
実は同じ展示が昨年、渋谷区立松濤美術館でもやっていたのだが、興味はあれど、どうも渋谷まで行くのがめんどくさく…。
距離的な問題もあるけれど、なんというか、丸の内、銀座、日本橋あたりなら同じ都会でも、田舎者のワタシにも優しい気がするけれど、これが、六本木、渋谷、原宿あたりになると、恐怖。
六本木はなんとなく、がんばればいけなくもない気がする。
田舎者の風情を押し隠して、こっそりまぎれられる気がするんだが、これが渋谷界隈になると、そこに年齢層の差も加わって違和感しかない。
ああ恐ろしい。
という、完全にワタシの独断と偏見と妄想による理由なのだが、そんなわけで、渋谷界隈の敷居はワタシには猛烈に高い。
そんなこんなで諦めた《エドワード・ゴーリーを巡る旅》だったが、ちょうどGWがかぶるこの時期に佐倉でやってくれるなんて、なんと幸運。
ちなみにだが、ワタシと同じエリアの千葉県民の方で美術館好きな方なら、佐倉市立美術館の展覧会はチェックすることをおすすめする。
昨年夏にも同じく佐倉市立美術館はいったのだが、その時も、以前、都内でやっていたのだけど遠かったので断念した展覧会をやっているのを知り、行くことにした。
わざわざ都内に行かずとも、なかなかに面白い展覧会をやってくれるのでありがたい。
それに、これが都内の美術館でGWなんていったら、なかなか混雑して、ゆっくり見ることは難しいのだろうけど、そこはご安心あれ。
ゆーーーーっくり思う存分、鑑賞できる。
ところで、ついでにお伝えすると、エドワード・ゴーリーの絵本は内容も絵柄もなかなかにシュールだ。
闇深い。
まあ、そこがいいのだけれど。
ただ「かわいい」だけのものは、あまり惹かれないので。
見ようによっては趣味が悪いと感じる人もいるだろうが、いいのだ。
この訳わかんなさが。
美術館ネタはこのへんで終わりとして。
佐倉市立美術館はおススメだが、問題は…食事場所だ。
せっかくだから、このあたりでランチは食べて帰ろうと思っても、なかなかに…ええ…なかなかに…限られる。
渋谷の美術館に、そこはどう逆立ちしたって勝てない。
圧倒的に周辺に、美術館後の余韻にひたってくつろげるランチ場所や、カフェが…ない。
ないながらも、こんなときの便利な食べログで探し出したのがこちら。
京成佐倉駅前の『ヤチクロバーガー』。
たまに食べたくなるハンバーガー。
1階のレジで先に注文、会計をして、イートインの場合は2階の席で待っていると運んできてくれる。
注文したのは、もちろん店名でもある「ヤチクロバーガー」。
イートインメニューはすべてのハンバーガーにドリンクが付いているらしいので、八千代牛乳カフェオレをつけ、「あみあみポテトハーフセット」を一緒に。
ワタシは別に特別にポテトが好きなわけでもないのだけれど、ハンバーガーにはセットでポテトという意識が刷り込まれているからか、やはり頼みたくなる。
店に入った時間はちょうどランチタイムだったので、2階にはすでに3組ほどの先客。
レジのお姉さんに提供に20分くらいはかかるかもと言われたけれど、結局は10~15分程度で提供されたと思う。
ポテトは無難においしい感じだけど、もうちょっとカリッとしてる方が好き。
食感マニアなので。
あみあみだから、そもそも、カリッとなるもんでもないのかもしれない。
バーガーは肉肉しい。
かなりの肉の主張。
ハンバーグ…というか、肉。
バンズは全粒粉。歯ごたえあって良き。
余分なものが入らない分、八千代黒牛を味わいたいなら、断然これだろう。
店のメニューにも「初めての方はぜひこちらを!」と書いてあったし、正解だった。
プチ情報として、片付けはセルフなので、忘れぬように。
この界隈でランチ場所なら、おすすめ。
店の近くを通ると、おいしそうな香りが漂っているので、京成佐倉駅のロータリーまで行けばすぐわかるだろう。
ワタシの前を歩いていたJKも香りに惹かれて「おいしそう~」といっていたが、どうやら彼女たちの予算よりはオーバーだったようで、そのまま通り過ぎて行った。
どうぞ、いい大人になったら思う存分、お食べください。
ちなみに佐倉市立美術館からは徒歩圏内。
帰りにJRを使いたい方は、ロータリーからJR佐倉駅へのバスも出ているから、問題なし。
【お会計】
ヤチクロバーガー@1150
あみあみポテトハーフ@200
計@1350(税込)