「天ぷら」で検索しました。
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ひと昔、いやふた昔くらい前の雰囲気が残るレストラン。 そう、日本語で言う、「レストラン」という響きは、こういうお店のためにあったように思う。 昔の洋食屋さん的な外観。 アルコールプッシュと無人検温を済ませ、四人掛けのボックスに案内される。 お客さんは結構埋まっていて、それでいて、高齢な方が多い雰囲気。 なんともにぎやかだ。 自席に向かうまでに目に入る各種定食、ステーキなどの料理はボリュームがある。 客層とのギャップを感じつつも、元気なのは良いことと納得する。 注文はピンポーンでも、タッチパネルでもなく、店員さんに声をかける。 昨今ではちょっとどうかとも思うのだが、こういうスタイルすら懐かしい。 我々家族は、ステーキ重、ステーキ定食、鶏唐揚げ定食、そしてステーキのセットに。 それぞれに、澄まし汁、茶碗蒸し、生野菜サラダ、漬物が付いてくる。 この豪勢な感じも懐かしい。昔の、ちょっとだけおしゃれして行くレストラン。 ステーキ重だけでなく、定食もセットも割りばし一択。 このジャパナイズ感も安心材料だろう。 自分のメニューだったステーキ重の肉は、想定以上にやわらかく、大振り。 澄まし汁には小さな帆立が入っていて楽しかった。茶碗蒸しもよい味。 総じて、満足できる内容だった。 なるほど、オールドファンが多いわけだ。 まだまだ続いてほしいレストランだと思う。
2021/02訪問
1回
Youmeタウンから駅まで歩いたのですが、まず線路まで北上して、西進しました。 左折の際、右手に見つけたので入りました。 寿司中心で、天ぷらも提供。うどん・そばあり。 お持ち帰りはもちろん、飲み会もできそうな空間でした。 さてお得な寿司セット980円。 寿司6貫とカット済み巻物2つ。魚あら汁とだし巻き玉子、揚げ豆腐、野菜和え物。 あら汁はうどんにも出来るようです。 巻物はキュウリと沢庵。寿司ネタも高級ではないですが、値段相応の印象。 しかし、これに天ぷら盛り合わせがついて880円の限定メニューがあったことに、途中で気付く。 別のお客さんが注文する声で判明。うー、ちょっと悔しい。 ですが、中年メタ坊はこれでいいのです。 ごちそうさまでした。
2021/10訪問
1回
岡山のさんすて一階にある天麩羅のお店。 天麩羅を表に掲げるのは高級店、というイメージもあるのだけど さんすてに入ってくるようなチェーン店にはもちろん当てはまらない。 が、チェーン店を侮ってはいけないことは僕自身もよく分かっているつもりだ。 「えびのや」は「まいどおおきに食堂」の「フジオフードグループ」が展開している。 チェーンの良さもありつつの温かみ。これだろう。 さて、昼の用事を終えた僕はさんすてでビールを一杯飲みたかった。 そのビールと一緒に何を食べるか。そこが問題なのだ。 その視点で眺めたとき、「えびのや」が僕の目に留まる。 ディスプレーには岡山の伝統的地ビール「独歩」と天麩羅を合わせたセットがあるではないか! ということで、愛想のよさそうなお姉さんに誘導され、カウンター席へ。 すぐに口頭で注文する。 ビールは天麩羅とご一緒がいいですか? と聞いていただき、 そうですね。と答える僕。 ああ、開放感~ 数分の待ちで一緒に登場です。 「独歩」を手酌しながら天麩羅を眺める。 エビ、カボチャ、茄子、キス(かな? 白身魚)、そして大きくカットされた紅ショウガ。 これらの天婦羅を、大根おろしのはいった天つゆに浸しながらいただくのだ。 ふうう~♪ ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
鴨方の名を冠するすし、うどん中心のお店である。 国道二号線沿いにあり、すぐそばにラーメン店や焼き肉屋(ここはグループ店)が集う。 いうなればこのエリアの飲食店は、ここを中心に広がっている。 「ケイコーポレーション」さんはこのあたりでは評判の良い カニの「甲羅」、寿司の「いわ栄」も手掛けているので、 この地域の和食を支える企業だと思っていいだろう。 で、その総本山的なこちらの「かもがた亭 本店」をついに利用した。 イメージ的には昔からある大型和食レストラン。 おひとり様であったが4人掛けのテーブルを案内いただき、広々と使うことができた。 今回は「ぷりぷり海老の天丼」に+100円でみそ汁をミニうどんに変更。 うどんは温かいものと冷やしぶっかけを選べるとのことで、冷やしをお願いした。 注文は呼び出しボタンで口頭。スタイルが昔ながらであり、年配の方や子供連れには やりやすいなあ、と実感する。 昼時で結構盛況だったが、数分で運んでいただいた。 天丼はさすが、海老を名前に付けているだけあって、 海老が三本。これにインゲン二本、茄子、さつま芋一個ずつ。 米飯はやや少なめに感じたので、うどんを付けて正解だろう。 天つゆは別の器に入っていて、自分で調節。これ、いいよね。 まずはインゲンを齧る。てんぷらはサクサク、というまでではないものの、 素材の味を包み込んだ衣がしっとりと口に馴染んで食べやすい。 あ、これは美味しいぞ。素直にそう思える味わいだ。 米飯をちょっと食べてからうどんへと目を移した。 うどんはネギ、刻み海苔、天かすのシンプルトッピングでつゆ入り。 コシのつよい讃岐風でありながらもっちり感もしっかり持っている。 これぞ、かもがた亭自慢のうどんであろう。 その後、海老、さつま芋、いんげん二本目、海老二本目、茄子、海老三本目と順に堪能。 海老は小ぶりながらも確かにぷりぷりとした食感を保っていた。 ああ、これでこの値段なんて、贅沢すぎる。鴨方の人が羨ましい。 そう思いながら店をあとにした。
2024/05訪問
1回
17号線からは少々離れますが、なかなか美味しいですね。太めのおそばです。