レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2017/05訪問 2017/05/01
コインパーキング使ってでも食べる価値のある国産素材にこだわったカレー
5/1は会社の創立記念日、ということでお休みです。
メーデーという労働者の祭典の日を休みにぶつけてくるあたり、さすが同族会社(笑)
組合活動はさせませんです(笑)
息子たちを学校に送り出し、久しぶりにヨメさんとランチ。
駐車場は永代通り沿いは満車が多く、かつどこも高いのですが、
一歩裏通りに入ると、台数少ないながらも40分/200円と割安なコインパーキングがあります。
11時半に入店するとすでにカウンター席には数名の客が。
全8・9席程度のカウンター席は昼過ぎには列ができそうですね。
今回はタイカレーとエビカレーをそれぞれ注文。
ワンプレートにコールスロー・カレー2種(うちドライカレー1種)・
生パクチーもお好みで入れてくれます。
どれもかなり辛口なので大人向けですね。
辛さの奥に旨み・甘みが感じられ、深いと好評でした。
次回はガバオライスとかにも挑戦してみたいですね。
小さな店なのでぜひ食べて応援しましょう。
木場と言えばもはや「カマルプール」の独壇場ですが、
わずか西に50mほどのところにひっそりと向こうを張る「カラーズ」。
NHKアナにいそうなイケメン御主人一人のワンオペでなかなかのカレーを供する店であります。
こだわりのカレーは主にメニューの4種。ほかにシンガポールチキンライスがあります。
食材は一部を除きすべて国産を使用。カウンター8席程度のこじんまりとした店内は
ご主人の作ったカレーの空間。
全てのカレーに特製ドライカレーとコールスローが付いてきます。パクチーと手作り福神漬けはお好みで。
常連さんも多いようです。
カレーは欧風のサラリとしたもので、野菜が溶け込んでいる感じです。
ワンプレートの中にすべてがまとめられ、プリプリのエビが4個。
ドライカレーで変化を楽しみながら、一気に食べ進めてしまいました。
御主人との会話も楽しい。
都内では、インドカレー屋と称しながら缶で温めただけのルーや甘ったるいナン・
やっつけのミニサラダでワンコインとか質の低下が著しい中、
日本の食材を丁寧に使って日本人向けに研究されたカレーはその違いが大いに感じる
そんな一皿でした。
丁寧に作られたカレーが本当に食べたい人、カマルプールの雰囲気が苦手な人は
木場のカラーズは必訪であります。
2位
1回
2016/08訪問 2016/08/23
旅行の1日目の終着点の宿が、奈良市の針地区で17:00にチェックインして、
夕食は早めに済ませようと天理市内へ。
彩華ラーメンは関西に住んでいた時から15年ぶりであります。
「天理スタミナラーメン」チェーンは大阪郊外にもありよく行きましたが。
18:00すぎ、駐車場はほぼ満杯で客が行列で店からあふれています。
全国からの他県ナンバーで埋め尽くされています。完全な観光名所と化しています。
いや~、ピークの時間を外してよかった。。
待っている間にメニューを見て事前に決めることができます。
これも客をさばく対策。
それでも30分ほどで着席できました。
小学生以下はドリンクバー無料という嬉しいサービス。
久しぶりの彩華の味は、野菜たっぷりでありながらスープの独特の酸味も
素晴らしく、特にヨメが大喜びでありました。
そう、この味はどこにも真似できない・・・また食べたくなる天下一品のような惑溺性があります。
値段が1円刻みなのは色々コストの面からなんですかね。
10円刻みの食券制とかのほうが客捌きも楽なような気がしますが。
大勢の客に対応する店員の対応や動きは素早く、よく鍛錬されていると思いました。
天理市自体を訪れることは今後なさそうなので、いい思い出になりました。
ありがとう彩華さん。
3位
2回
2022/09訪問 2022/09/26
地方から上京した友人に
「美味しいラーメン屋」として紹介して連れていくこちら。
コロナを経て4年ぶりに友人を連れて行きました。
これで15回は行ってる気がする。
東京のザ・家系 ということで。
祝日の晩でしたが、台風の影響もあり、意外に先客は1人。後客も1人。
長男と3人で入店です。
入るなり
「風が入るので締めてください!」
失礼いたしました。
「食券は食べる人の場所のカウンターに置いて」
はいわかりました。
ワンオペゆえ、黙々と作業されています。
やはり口コミ通りですね。
注文して6分ちょっと。
普通790円中盛890円大盛990円。
そうかここはうずらの卵なかったな。
麺は特注の酒井製麺。
ん?前より塩辛い。こんな塩辛かったかな?
それにスープはもっと乳化していたような・・・記憶違いかな。
豆板醬とおろしにんにくで味変して軽く完食です。
なんとなく、ですが、世の中の「家系」の軸が
「乳化したスープ」にシフトしている感じですので
葛西界隈なら「だるま家」「壱角家」「たかし家」がスタンダードに
なっているように思います。
でも、ここの「巓」は自分にとっての家系ナンバー1です。
2016/9再訪
友人と久々に入店。
丁度8時過ぎ、客がたまたま入っていない時間帯でした。
以前と同じ職人気質のお兄さんが黙々とラーメンを作っていました。
スープが少し増量した感じになっていて、チャーシューも薄切りとなって面積が広くなった印象。
スープのくどさが少なく飲みやすくなっていて、40歳になった身にはありがたい。
やはり葛西の№1家系でありました。
9時前になると、続々と客が入ってきて、一気に席が埋まりました。
駐車場もなく、駅からも遠い立地での繁盛店です。
これからもよろしくお願いします。
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2013/6
食べログ上では非常に評価が高かったので、すこし過大に期待していたかも。
小ぶりの黒どんぶりというビジュアル的にはバッチリですが、麺に対してスープが少し
少ない感じが・・・バランスがちょっとかな。スープは西葛西の「たかし家」「壱伍家」に
近いかなり家系でもコッテリ系。チャーシューは厚切りですが、いかにも「肉!」って感じで、
トロトロチャーシューを期待していた身には残念。10席程度のカウンターでお兄さん一人
でまわしているようなので、愛想のなさも職人気質としてオッケーだと思います。
セルフサービスの水は麦茶なのはポイント高いです。
4位
1回
2016/12訪問 2016/12/17
地域の名物工場。何もつけず、軽くトーストして食べていただきたい。
独身時代は東陽町エリアに住んでいましたが、休みの日のこの路地を
自転車で通ると甘~いパンの香りがいつもしていました。
家族が増えたので、980円の二斤分のパンを購入。
バターも不要なくらいのバターがしっかり練りこまれていて、
軽くトーストをすると風味がさらに増します。
何かを乗せて食べるのは悪くないですが、是非そのまま味わいたい逸品です。
そういえば、この近所の方と会話する機会があって
「いいですね、いつもパンのいい香りで」と言ったところ、
「冗談じゃないわよ、毎日この匂いに包まれてごらんなさい、うんざりするわよ」
とのことでした。住宅密集地での工場経営は色々大変だなと
感じたものでした。
5位
1回
2016/01訪問 2016/01/10
のっけから妙な食べログです。
開店と同時に葛西のママさんたちが流れ込んでいる店です。
ドアを開けるとそこにトングとトレーに大量のパンを乗っけた5人のおばさま方が
列をなしていました。会計を済ませたおばさんが出るのを待って入店。
ついてきたお父さんたちは、店の前で子どもたちの面倒を見ています。
狭い店内で、入った幼児とかが、パンを触ったり跳ねて落としたりするからです。
子どもが騒いでも、お店のご夫婦はにこやかに対応中。
店内は小ぶりの総菜パンやタルトから食パン、ベーグルなど、めくるめくパンワールド。
その種類、100種はあるのか、と。
どれも200円以下。すべて税込。素晴らしい。特に4分の1カットのオレンジタルトには惹かれました。
雰囲気は、江東区の「コトリパン」そっくり。+やたら種類多い。
レジの上の棚には定期注文で焼き上げた食パンがあり、名札が付いています。
おばさんたちの会計渋滞のおかげで、ゆっくりパンを選ぶことができました。
流行ってない店だと、お店の人がじーっと見ているので、早く選ばないと、と焦ります。
写真の3種を朝食用に。
いずれも軽くトーストしたら台所にいい香りが・・・
柔らかくなって美味しい!
サツマイモもゴロゴロ素材で中身も甘い。
チーズベーグルも少しチーズが固くなっている部分の風味が特によい。
クリームパンも中からトロリと激ウマカスタードが出て来て幸せいっぱいです。
家族も大好評でした。
さて、
最近つくづく思うのは、やはり人気の店、一流の物を出す店は、接客、
人格も一流であるということ。
頑固おやじの作る美味いラーメンとかが流行る時代は終わりました。
接客が悪くてぞんざいでも味がいい、というのは昔の話。
すみません、パン屋から飛躍しました。
美味しいものをひたむきに作る人ほど、謙虚さを感じます。
この店でそんなことを感じました。
近々にヒルナンデスとかグルメ番組に露出しそうです。
中葛西の橋のたもとにひっそりとありますが、名所になりそうな予感。
6位
1回
2016/10訪問 2016/10/04
午後病院の通院で会社から半休もらって、錦糸町でラーメン食べてから行くことに。
以前に2回行ったものの、スープ切れで閉店でしたので、3度目の正直で。
休日は2時間近く行列するらしいので、平日の1時半ごろに。まだ16人くらい並んでいます。
カウンター8席と聞いているので、3回転目くらいかなと。
行列のできる店には行かない主義ですが、ここまでくると意地です。
残暑で30度超の炎天下ではありますが、並んでみます。
随時前に進むと、食券購入をお姉さんに促されます。
食券購入で列を離れる際、車にひかれないように注意しましょう。結構車通りますから。
カップルとか同僚同志だと椅子の関係上一人客が優先されます。
ダクトから排出される焼き魚の匂いをかぶりつつ待つこと70分。ようやく着席。
こんなに並んだのは数年前に行った木場の吉左右以来ですかね。
にこやかなご主人と男性、女性二人の給仕接客の連携で供されるラーメンです。
能書きは写真の「麺魚のススメ」をご覧ください。(見にくいけど)
魚介系・・・というジャンルではこれはなかなかの開発ですね。新しい。
雑炊はラーメン+白米で食べ切れるか心配でしたが、柚子の風味でサラリと
いける逸品でした。
確かに待つ価値はありそうですが、まぁ一回行けばいいかなと思いました。
達成感に浸りつつ、余裕かまして病院に向かう途中、御茶ノ水で丸の内線が停電してしまい、
病院までダッシュする羽目に(涙)胃で攪拌された鯛のエキスが口から出てきそうに・・・
7位
1回
2016/06訪問 2016/06/24
会社の同僚と第一四半期の打ち上げで予約しました。
人気の店のようで、「混雑時には2時間~2時間半で退店をお願いするかもしれません」
ということで、そんなに呑兵衛もいないので快諾しました。
唯一の2Fテーブル席に案内されました。らせん階段を上ります。
両国TAIKOオリジナル陶器ジョッキでビールがきます。
メニューは写真がなく全て文字のみ。それだけ自信のある証拠ですね。
お通しの枝豆(350円)は普通でしたが、
キャベツの塩昆布はとてもゴマ油がオイリーで箸が進みます。
いぶりがっことチーズのミルフィーユは燻製品どうしよく合います。
メインは厳選焼鳥20串とサラダ(2160円、2人前から)を頂きました。
焼き鳥はどれも形容しがたい美味さで、1本1本がふわふわしているというか、
焼きもしっかりしながら、堅くなく、下処理も完璧です。
特に初めてだったのは、プチトマトにベーコンを巻いてオイルをかけて串焼きにし、
上にカマンベールの角切りを乗せてバジルを散らした1本。本当に手が込んでいます。
これを焼き鳥と呼ぶのか(笑)
1本あたり100円程度の価格でこの仕事。すごいなあ。
しきりに感心しながら頂きました。
注文後、すべての串が到着するまでに約2時間かかりましたが、2F席ですし仕方ない部分も
あると思いますが、そのぶん長居させて頂きました。
近所の子どもがらせん階段で遊びながらこちらをちらちら見てるのも下町ならでは。
1点不便に思ったのは動線の問題で、会計レジの場所とWCがほぼ同じ場所にあり、
レジの前に立つとトイレの客がトイレに行けないようです。
とはいえ、そんなことも気にならない、なかなかの名店でありました。
8位
3回
2022/08訪問 2022/09/02
神宮球場でしっかり、ヤクルトの敗戦を見届けてこちらへ。
一緒に来た阪神ファンの友人は嬉しそう。
ホープ軒に行ったことがない、というその友人を連れて
数年ぶりの訪問です。
券売機で札を購入し、
小学生の次男とシェアしようとしましたが
おじさんに「一人一麺です」と言われました。
結局、並びなおして券売機で札を買いなおし。
一番安いラーメンでも900円。
ラーメン3人分で2700円は高すぎないか??
次男は球場でかなり食べていて、結局食べきれず。
カウンターに座っている客におしぼりを店員が
渡しています。
自分たちもください、と言ったら
2Fに上がってきていた「一人一麺」のオヤジが
「おしぼりはセルフ」で、と言いました。
入口に熱いおしぼりの保温庫がありました。
なんか不親切。歓迎されてない?
この暑さで熱いおしぼりかよ?
憮然としていたら、若いお兄さんがすみません、
こちらを使ってください、と冷たいおしぼりを
カウンターごしに人数分くれました。
まぁ安定の味ですが、年々チャーシューが
薄くなっていくような印象ですね。
二郎系よりは端麗で食べやすいのですが
マシマシでも700円程度で提供されるのに対し、
この内容で一杯900円は、材料高騰の折とはいえ、
やや納得しがたいものでした。
場所代と人件費も含めてもどうなんだろう。
さすがにこれ以上の値上げはやめたほうがいい。
再訪できなくなります。
週末に次男と交流戦を見に行きましたが投手陣が崩壊して連敗。
負けが決まった瞬間、頭はラーメンモードに。
くさくさした気持ちを抱えつつ、ホープ軒のラーメンでストレス解消です。
今回は比較的空いていて2F席に。
いつも思うのですが、1Fで食券札渡して上の階に行ったら、どうやって
客に間違いなく注文したラーメンを配膳できるんでしょうかね。メニューを絞っているとはいえ。
飲み放題のジャスミン茶と入れ放題のネギがあるだけで十分嬉しいです。
脂を中和して流す感じです。
いつも次男とシェアしますが、今回は3/2を食べられてしまいました。
幼稚園年長でホープ軒にハマってしまう次男。将来が心配です。
さて、自宅に戻ってヨメさんと長男に夕食作りますかね。
2016.6 再訪10回目
ここ数年で観戦帰りに必ず寄っていますが、
今回は友人と次男を連れて試合の後に入りました。
初めて3F席に案内されましたが、とてもキレイです。
3Fに上がると店員さんが何ラーメンを注文したかを
聞いてきます。下から無線で指示されているようです。
エレベータで上がってくるラーメンを店員さんが持ってきてくれました。
今日は真夏日だったので、この脂気・塩気がたまりません。
さすが背脂が固形状になっているのは初めてみました。
友人もすごい脂ですね・・・と。
飲み干したい衝動に駆られましたが・・・やめときましょう。。
外苑の工事中の様子を3F席から眺めながらの早目の夕食となりました。
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スワローズファンなので、応援した後に必ず寄ります。
3F席まであってどんどん試合終了後の客が吸い込まれていきます。
二郎ばりの食券ならぬ食札。
まとめて作るので、タイミングが悪いと結構待たされますが、
それでも10分以内に着丼。見た目超こってりですが、意外や意外、
どんどん食べられます。
応援して声を枯らした後なので、塩気が最高です。
なんだか外観は昭和の香りがする面白い店です。
秋になると国立競技場駅までの道が応援で冷えた体も軽いのです。
9位
1回
2016/04訪問 2016/04/05
義父が亡くなり、ヨメの家族が病院に遺品を受けとりに行き、夕食はまた外で。
18:00から開店のこちらへ。
店長とスタッフ総勢4名でお出迎え。
注文したのは
①刺身5種盛り1480円
②牡蠣のかんかん焼き5個1000円
③わさび飯380円
④おにぎりいくら280円
⑤わかさぎ天ぷら サイコロの目の数の本数480円
⑥トマトのサラダカルパッチョ風480円
⑦なめろう680円
⑧お子様セット480円※6歳以下無料
みなさんお疲れで、ソフトドリンクでした。
自分はマカエナジー380円を注文しました。
お通しのキャベツ漬けは醤油を垂らすと味が変わって激ウマ。
①はホタテ・ヒラマサ・マグロ・アジ・甘エビ・ホウボウの5種を選びましたが、サービスでさらに2品(笑)
②は缶で10分蒸した生牡蠣で店長が素手で開けてくれました。ポン酢が合いますね~
③わさび飯はツーンとしますが、中央にオンされたわさびの上に、乗ったかつお節が上質で、かき混ぜて醤油垂らすと立派な丼に。
④おにぎりは結構な大きさです。
⑤わかさぎの天ぷらはサイコロを3個振った目の数だけいただけます。本数が多くなるよう何度かチャンスをくれました。
ゾロ目なら食べ放題とか。
⑦なめろうはうずらの卵でかきまわし、濃厚な鯵の旨みがすごいです。
なによりもすごいのはお子様セットが無料。
「喧嘩してしまうといけないので」と長男の分もサービス。
チキンライスに目玉焼き・メンチかつにポテサラ・レンコンとこれを食べさせておけば子供は静かになり、
大人同士の会話もできます。さすが子育ての街、西葛西をよくわかっていらっしゃる。
これで子供には立派な夕食です。
会計後もスーパーボールのくじをひいてクーポンまで。
大人3人・子ども2人大満足で7000円台。
変わり種メニューもありますが、それは次回で。
うごうの衆の皆さん、今後も行きます。
10位
1回
2016/04訪問 2016/04/12
2016.4再訪
葬儀のあと、親族で再び再訪。
よほど気に入ったようです。
個人的には向かいの「うごう」が好きなのですが・・・
昼に折詰を沢山食べたので、そんな量は食べないつもりでしたが、
お通しの鮪の頭のアラ煮がどーん! 普通のメニューじゃんか。どうかしてますよ(笑)
999円の刺身5種大鉢盛りは例によって鐘の音で出航。
今回は大トロ・中トロ各4切れずつ入っています。脂が強いので塩をつけて頂きました。
野菜メニューが今一つ少ないのが難点ですが、白菜のシーザーサラダはシャキシャキ感抜群で、
野菜嫌いの次男もパクパク食べておりました。
料理が次から次へと運ばれてきて、スペースの確保が大変です。
運んでくるばかりでなく、空いた皿の回収にも気を配っていただきたいのですがね。
無駄に器がデカい気がします。まぁそれも雰囲気で楽しいっちゃ楽しいのですが(笑)
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親類が泊まる晩、駅前のどこかで夕食をと思い、
ヨメが駅前で先月受け取っていたチラシの店へ。
魚が無性に食べたい気分です。
その名も「とろ鮪」以前は紀の重グループの店でしたが、
今は塚田牧場グループかな?
いきなり6人予約なしで入店できたのは18時という早目の
時間のおかげ。
お通しはマグロのネギ味噌風を火にかけます。
お通しがコンロの焼きものとは(笑)
しかしお通しを食べ終わってもドリンクが来ません。
食べ終わった皿も一向に下げてもらえません。
まだまだ接客は途上のようです。
刺身盛りがテーブルに運ばれるときに、店員がベルを鳴らします。
どうやら船盛の出航の合図のようです。
刺身盛りには鮪・中とろ・鯛・ハマチなどの4種。
入店1時間以内はドリンクはすべて190円。これも何杯も頼めます。
出色はあわび399円。それも結構な大きさ。コンロの上で踊るアワビは
子どもたちにはショックな映像だったみたい(笑)
バター・塩・レモンをお好みで!
塚田牧場系らしく、地鶏焼きなんかもありますが、やはりここは魚でしょう。
カニチャーハンはカニのほぐし身がどさっと乗っかり、
明太焼きおにぎりは大きい上に辛めの明太子が沢山塗ったものが2個どかんと。
だし巻卵はふわふわの卵焼きに薬味が刻み青ネギと生卵と大根おろしをつけて頂きます。
釜玉うどんは大量のかつおぶしとともに。
なめろうは酒のアテのようなちょっと日本酒入ってますね。
海老のポテサラ、トロサーモンの巻き物落ちこぼし、海老天など
どのメニューもはずれのないものでした。
価格は390円~680円とどれも安いです。コスパ高いです。
南口の「あばら大根」も美味しいけど、器がやたら凝っているわりに重いので、
しばらく足が遠ざかっています。
親類は「いいとこ見つけたなあ」とご満悦で何よりでした。
息子たちは店の出入口の水槽のアワビに興味津々でした。
食べなかったけど(笑)
食べログが、ブログとかSNSをやらない自分にとっての日記みたいなものになってきて、
同僚から「私生活が見える」と揶揄されています。やはりこの年になってくると味の好みはまず変わらないですね。
ハズレの店に一定程度行くことで、本当に美味しい店を見つけたときの感慨もひとしおな、今日この頃です。