「福井・芦原・永平寺」「日曜営業」で検索しました。
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福井駅の改札外にある立ち食い駅そば屋。福井名物のおろしそばこそ置いていないものの、そういえば福井は京都文化圏なんだよなー、と改めて感じさせられる「にしんそば・500円」を推しておきたい。京都市内で食べるとそれなりのお値段となるにしんそばを、ワンコイン(もちろんSuicaでも支払える)でいただけてしまうのは、とても幸福感がある。蕎麦は好みよりも少し柔らかいのだが、出し汁とのバランスは悪くない。値段に見合わず立派なにしんの甘露煮をほぐして、出し汁と馴染ませて、蕎麦とともに頬ばる。朝6時からやっているのもうれしい。二日酔いになりがちな福井の滞在では、ホテルの朝食よりも、こちらで蕎麦を食べる方が良いだろう。
2023/08訪問
1回
裏通りにあり、店構えも入りづらいので、観光客も少なく、ローカル御用達の焼き鳥屋。メニューや仕組みが以前から変更になっている。以前は3本単位だった串モノは、基本1本単位となった。個人的には、写真入りの小綺麗に印刷されたメニューは好みではないが、一般的には分かりやすく選びやすいだろう。串単価は上がり、コスパは下がっているものの(とは言え、都内の店と比較したら破格に安いが)、ひとり飲みにとっては、気軽にいろいろつまめてありがたいことこの上ない。親どり(純けい)、若どり、レバー、ぼんじり、ナンコツ、豚バラを1本ずつオーダー。福井ルーティンのカラシ付き。どの串も焼き加減はバッチリ、肉質も良い。特にレバー、砂肝が好みであった。かなりクオリティの高い串を手軽な値段で楽しめる、もっと評価されるべき店。
2023/07訪問
1回
奥まった場所にあるので分かりづらく、観光客は訪れない、ローカル御用達の町中華。ガチ要素は薄く、ジャパニーズ中華です。店内ではテレビが放送されており、ニュースやナイター中継を眺めながら、味が濃くて酒が進みやすい、ポジティブな意味での下品な料理を楽しめます。割と遅くまでオープンしているので、夜の早い片町の飲みでは覚えておくと重宝するかもしれません。