一生勉強さんのプロフィール詳細

●心情として・・・
　自己には普段よりも尚も厳しく有りたい。
　他者には，暖かみと心の機微を感じ取れるような，誠意ある礼節と節度，凜とした態度で有りたい。
●お店に対して・・・
　お店の経営は，当然，経済活動の一つとして，利潤を出すことが至上命題です。
　食というサービス，これは，単なる愉しみとして嗜むだけではありません。
　食は，人が，生き物として，生命を維持する欠かすことの出来ない行為です。
　それは安全，安心である上，清潔であることは勿論基本条件です。
　食というコミュニケーションの中，併せて経済活動をするエンドユーザーが
　　　　　　この価格で
　　　　　　　　このクオリティーで
　　　　　　　　この素材で
　　　　　　　　このサービスで
　　　　　　　　この満足感で
という驚きと，発見と，充足感が，それぞれ得られることに出会いたいと考えます。
　その前提は，尤も，血の通った人が経営や営業に接している訳ですから，お店の雰囲気であるとか，オーナーさんやスタッフさんなどのお人柄も重要な要素です。
　　　高い料金で，上等なサービスを提供するのは当然
でありますが
　　　コストパフォーマンスが良く
　　　適正価格で
　　　より上位のサービスを提供すること
の心意気やお店と人の存在を発掘できれば，そのように思います。
●基本姿勢・・・
１　客観的に，辛口に見つめる
　・例えば，味は良くても，お店の人の接客などの態度が悪いということであれば，困ります。
　・外食をすること，これはある意味，経済活動です。
　・そのお店のサービス（役務）の提供を受けるため，自ら（客側）が投資をします。
　・自分の人生という，有限で，貴重な時間を割き，特定のお店の，特定のサービスの提供を受ける。
　・時には，移動のために時間と交通費を掛けて赴き，サービスに投資をし，その結果料理という役務の提供を受ける。
　・結局，一度しかない人生，私たちは，生涯の中で，何回，食事をするのだろうか？
　・結果として，エンドユーザーが，納得し，快く，当該店のサービスを享受できるか否か
　限られた機会の中，食にあっても，一期一会があると理解するのです。
　　そして，出来れば，悪いことを書き連ねたり，揚げ足を取るのではなく
　　　　良い部分は，良い
　と客観的に思い，皆様方と価値観を共有できればと思うのです。
　※そのため，標準点は，２．５にしました。
２　前述のことを鑑みて
　　　　基本は客観的に見据えつつ
　　　　主観的であっても冷静に物事を見極めたい
と思うのです。

　逆に評せば，自分自身も
　　　　普段の仕事の中
　　　　一生懸命生きて
　　　　懸命に働いて
　　　　頑張っていれば
きっと，心地よく，素敵な時間が僅かでも訪れる，素敵な食と出逢える，そう信じたいのです。