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夜の点数:5.0
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 4.0
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丹波産松茸の焼きは、柚子醤油でっせ~!
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ピンボケですみません
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2012/10/17 更新
憧れの名店 「京味」に 松茸、鱧の季節に伺ってしまいました
前回うどんさんと「くろぎ」に伺った際、今度「京味」どうですか?と誘われ、ついに実現
さすがに一年で一番予約が集中するこの時期なので、開始は20時
緊張しながら入店 カウンターに白い椅子がずら~っとならんでおり、印象的
うどんさんと一番奥の席に座り、ビールでスタート(予習済なのでお酒は期待せず)
(みなさん「西さん」とお呼びなので、お調子者の私も同じように呼ばせて頂きます)
ほどなく西さんが挨拶に来られて、料理もスタート
緊張しているこちらを知ってか知らずか、優しく接して頂き、料理、食材、その他いろいろ
楽しい話を 料理の合間にしていただき、この辺が人気の秘密かなと 感じ入りました
さて、料理です
(1)海鼠腸(このわた)の飯蒸し : 定番料理 掴みはOK
(2)先付け 猿柿 茄子のヘタ煮 :
はじめ 海苔?と思った黒い物体は甘旨く煮てあり、美味しいけど、
何?と困惑していると、「茄子のヘタですわ」と ・・・ 初めて食しました
(3)雲丹のゼリー寄せ : 粒揃いの雲丹に 鯛の骨で取った出汁のゼリーがたっぷり! ・・・ 旨い!
(4)お造り : 戻り鰹のたたき と 鯛 : 鰹が もっちりしていて旨!
(5)焼き松茸(丹波産) : 二番手の「笠井さん」が、「はい!日本一の焼き松茸」と威勢よく登場
日本一と言い切るところが、凄い!
となりで西さんが、「今年は、やっと、今日から丹波物です」と、嬉しそうな笑顔で
さらに、「これカボスですか?」と聞いたところ「柚子です」
「松茸の焼きには、柚子醤油でっせ~!」と一言 ・・・ 勉強になります
香り高く、口の中でも香りが弾けていました!
(6)大根の煮物と湯葉 石蟹と貝柱の餡掛け : 熱々で 素直に美味しい
(7)鱧松茸鍋(鱧しゃぶ 松茸スープで) : 京味の名物料理
ひとりずつ 小さな炭火コンロが用意され、鱧の骨の出汁を張った小さなお鍋に、
薄切りした松茸たっぷりとひとつまみの三つ葉が
これに薄切りの鱧をしゃぶしゃぶして、出汁と松茸と一緒に食します こちらには、
すだちをギュッと
さらに、骨切りした大ぶりの身を西さんが自ら鍋に
火が通ると くるっと花のように開き すぐに ポン酢でいただきます
(8)焼き物 : 鱧の九条葱巻焼き : ほくほくして、好き
(9)松茸ご飯 : 先ほどの出汁で炊いた 松茸ご飯 ・・・ しあわせ!!
松茸ごはんを食しながら、「鍋の出汁だけで、白飯3杯行けますね」などと盛り上がっていたら、
西さんが目の前で 松茸を切り始め お弟子さんに「白ご飯!」と
予定外の行動らしく、お弟子さんがもたもたしていると、自分で白ご飯を用意して、
先ほど切った松茸を出汁に追加して、ひと煮立ちさせてから、 白ご飯にたっぷりかけて
はい、どうぞ!・・・ さらに しあわせ!!
(10)ハラスご飯 : 定番 身と皮は途中で 別々焼きます なので、皮はカリカリ
(11)葛切り、蕨もち、善哉 から :
甘味おやじは 迷わず「善哉」をオーダー
大粒できらきらした小豆で硬めの仕上がり
他店では、やわやわなので、新鮮でした
さらに、うどんさんから、蕨もちを1個奪取して いただきましたが、
ぷるぷるで 絶妙な食感 ・・・ 次回はこちらで!
京味 西ワールドを 存分に 堪能させて頂きました ・・・ ご馳走様でした!!
帰りがけに次回の予約を ・・・ 1月、蟹の季節に!次回も今から楽しみです!!
感想 : いろいろな意味で 京味と赤ワインは似ています