食品会社で働いています。多数の大手有名食品メーカー、
大手有名外食チェーン等と取引があり、一般消費者の視点のみで
はなく、食材を提供する側の視点も持っています。
その過程で、世の中、建前が多いことに気がつきました。
商品開発会議が毎週開催され、私も参加していますが、
そこで、調味料A:調味料B=50:50が配合された試作品と、調味料A:調味料B=52:48
が配合された試作品を比べ、感想を述べよ、というシチュエーションになります。
はっきり言って、この程度の差異を感じることができる人はほとんどいないと思います(極一部に
犬みたいなのがいますが)。
会議では1人ずつ順番に感想を述べることになるのですが、
全員が、「50:50のほうが、コクがある」とか、「パンチが効いている」
等の、もっともらしい発言をするのです。要するに、違いがわからないとは言えないのです。
そんな中、私一人だけは、「どっちも同じですよ。違いはわかりませんね」
と正直に発言するのですが、そうすると、「こいつは舌が馬鹿だ」という評価になります。
そのように言われることがわかっていて、そう答えています。私は正直に発言しているだけであり、
皆は私のように言われるのが嫌で、違いがわからなくても周りに合わせたもっともらしい
発言をしているのです。
私は決して誰人にも何者にも迎合はしません。うまいものはうまい、まずいものはまずいと述べます。
私はチェーン店に高評価をつける傾向にあると思います。だって、チェーン店のほうがうまいんですから。お勧めのレストランもそうしています。普通の人はチェーン店がおいしいと思ってもお勧めのレストランで紹介することはしないでしょうね。安っぽいイメージを与えるでしょうから。
何が言いたいかというと、高級店がうまいとは限らないんです。そして、そのような店に行って
うまくないとは言えないだけなんです。同様に安いものをうまいと言えないだけなんです。
これがタイトルの意味です。
牛丼の吉野家に4点以上の点数をつけるレビュアーは、信用がおけます。
吉野家は、おいしくても低価格で希少性がなく、大衆店のイメージなので、
たいていの人はうまいと思っても高得点にはしません。
もし、吉野家が日本で1店舗しかなかったら、かなり高得点のはずです。
これまで、高いものがうまいとは限らない事例をたくさん経験しました。
化粧品や学習塾は「安いと品質が悪い」と思われることが
あるために、意図的に価格を高く設定することがあると言われています。
食品だって、似たようなことが言えると思っています。
同様に、客が多い店がうまいわけではないということも多数経験しています。
それから特にラーメン屋で言えることですが、一般論として、チェーン店のほうが
個人店よりうまいと思います。チェーン店だって、最初は1店舗からの出発です。
そこで繁盛したからこそ2店舗目3店舗目の展開が可能であり、そこでも客がついて
多店舗展開になったのです。それを忘れてはいけません。先入観は良くないです。
お気に入りはくるまやラーメンです。イメージとして冴えないのはよくわかります。しかし、おいしいです。
店の名前や雰囲気から来る先入観を一切排除し、本質を見極めることが大切です。
5.0
[0件]
4.5~4.9
[11件]
4.0~4.4
[20件]
3.5~3.9
[2件]
3.0~3.4
[13件]
2.5~2.9
[5件]
2.0~2.4
[5件]
1.5~1.9
[2件]
1.0~1.4
[2件]
~¥999
[25件]
¥1,000~¥1,999
[12件]
¥2,000~¥2,999
[3件]
¥3,000~¥3,999
[2件]
¥4,000~¥4,999
[1件]
¥5,000~¥5,999
[0件]
¥6,000~¥7,999
[0件]
¥8,000~¥9,999
[1件]
¥10,000~¥14,999
[1件]
¥15,000~¥19,999
[0件]
¥20,000~¥29,999
[0件]
¥30,000~¥39,999
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¥40,000~¥49,999
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¥50,000~¥59,999
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¥60,000~¥79,999
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¥80,000~¥99,999
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¥100,000~
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