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昼の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
また来たいと思うお店 羽二重団子
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文人岡倉天心好みの陶然セット(焼き2本と冷酒)
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羽二重団子(あん焼き各1本煎茶付き)
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小奇麗で明るい店内
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客席から眺められるお庭(立ち入り可 但し子供は不可)
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2012/06/30 更新
明治期にはじまり、なんでもここの団子のきめ細かさが羽二重のようだと賞されてから菓子名も屋号も羽二重団子になったとか。江戸明治の刊行物「大江戸趣味風流名物くらべ」にもその名が載っているほど。そんな190年も続く老舗和菓子屋さんが当時からこの地に店を構え、多くの文人に愛されてきた。
お店
日暮里駅から徒歩5分ほど。外観は商業ビルで1階が店舗。入り口手前がおみやげ用の販売コーナー。奥が客席。
中は小奇麗で明るい。4人掛けテーブルが8つほどだっただろうか。
客席側に大きな窓があり、そこから店の庭を望むことができる。池には鯉、鬱蒼と生い茂る竹林、二羽の銅製の鶴、そして鳥居と屋敷稲荷だろうか。なかなか素敵なお庭です。
料理
主なメニューは、「羽二重だんご(あん・焼き各1本煎茶付き)525円」と「抹茶セット(2ッ刺し あん・焼き各1本)683円」。
私が頼んだのは、羽二重だんご。煎茶まで付いて525円は、非常に安い。オーダーして間もなく運ばれてきた。
団子自体弾力ある表面と、しっとりふわふわの柔らかい中心。まるで二層になっている。歯ごたえ舌触りが良い。
甘すぎないさらさらしたこし餡と濃すぎない醤油。この団子なら、お代わりも行けそうだと他のメニューも頼んでみた。
焼き2本と冷酒の「陶然セット」。明治期の美術家で文人の岡倉天心も愛した、この食べ方。かなり良い相性。ほんとおいしかった。
他にも正岡子規好みの、焼き1本あん4本にお茶付きのセットなんかもあり。次回はそっちも試してみたい。
当日はお昼を食べていなかったから、軽々完食。重たくなくて腹持ちが良い。
ここ羽二重団子は、従業員のおばさんたち皆愛想が良く、終始ニコニコしていて好印象だった。とても安いのにもかかわらず、進んでお茶のお代りを持ってきてくれるし、写真撮影の可否を尋ねると快く了承してくれました。
お団子も美味しかったし、一人であっても居心地良いし、またきっと再訪しそう。