佐々木三冬さんのプロフィール詳細

せっかくプロフィールを見に来ていただいたのに申し訳ありませんが、
今後、レビューを書く予定はありません。
ご了承ください。
下記は以前書いたものですが、参考のために残してあります。


＜自己紹介＞


「佐々木三冬」とは、池波正太郎氏の時代小説「剣客商売」に登場する男装の女剣士です。
お気に入りのキャラクターであると同時に、
男性っぽく、正義感が強く、融通が利かないあたり(笑)、
何か私と似たものを感じてHNにしました。

中学1年の長男を筆頭に、3人子持ちの主婦です。
あちこち食べに行きたいのはやまやまなのですが、
コブが多くてなかなか身動きが取れません。

食べることが大好き。おなかがすくと不機嫌になります(笑)。
和食、中華、洋食、フレンチ、イタリアン、アジアンフード、
カフェ、ジャンクフードでもなんでも来いです。
銀座の洋食店もいいし、立石の立飲み屋でもいい。
呼んでくれるなら料亭だって行きます(笑)。
マクドナルドのポテトも大好きだし、ミスドもお気に入り。
もちろん個人でしっかり作ってくれるお店も好き。

決して美食家ではありませんが「お値段と味のバランス」にはうるさいです。
食べて飲むことが大好きで、家事の中で唯一料理だけは喜んでやる主人と二人で、
または一人でも、いろんな店に入ります。

私は女性にしてはたくさん食べるほうかと思います。
お上品に量が少なすぎる料理を出されると、暴れたい気持ちになります(実際やったことはないですが)。
でも太るのも困るので(笑)量が多ければいいというわけではありません。

お酒を飲むのも好きですが、スイーツが大好きです。どこに行っても必ず甘いものを頼みます。
どうしてお酒飲む人はスイーツ好きじゃなくて、スイーツ好きな人はお酒を飲まないのでしょうか！？
なかなかこの両方に付き合ってくださる方はいないんですよね。
私の飲みの〆は、ラーメンじゃなくてスイーツです(笑)。

スイーツの中でもとりわけケーキが好きで、芋栗かぼちゃ好き。
初めて入った店にモンブランがあれば、必ずモンブランを食べます。
和菓子はあんこ、きなこ、黒蜜、抹茶系が好み。
どら焼き、たい焼きなどあんこ系に目がありません。
料理がおいしくても、スイーツは案外手抜きな店が多い、というのが私の不満です（笑）。

２０代で池波正太郎氏の小説とエッセイに出会ってから、
人生観と食事に対する姿勢が変わりました。
結婚する前の主人とふたりで、よく「池波さんおすすめの店」に行き、勉強させてもらいました。
食事をすること、愉しむことは人生そのものであると思います。

最近は、マイレビュアーさん達とのお話をきっかけに、
いろいろ勉強しようと思っているネタが増えてきています。
スイーツの製法や由来などもできるだけ調べていこうかと。
あと珈琲、紅茶、さつまいも…チョコもちょこっと(笑)

また２００件目のレビューをきっかけに
「モンブラン登山家」と自称しています(笑)
とにかく、どこでもモンブランがあれば食べて、研究します！

まだまだどれも修行中ですが、より楽しく、おいしく食べ物を味わうために、
いろんな事を知っていきたいと思っています。


[投稿基準]

★他のレビュアーさんやお店の顔色は伺わない、というのが、私の基本スタンスです。

味の好みは人それぞれ。
私には合わないと思えばそう書きます。
でも、がんばっている店への賞賛は惜しみません。
辛辣なこともありますが、率直な感想こそがお店のためになると思っています。
一緒に食べに行った方、御馳走をしていただいた方、おすすめの商品を教えていただいた方、
身も蓋もないことも書くかもしれませんが、感じたことを正直に書かざるを得ません。
どうかお許しください。


★少数派、マイナスの意見こそ、レビューしたいのです

私の最初の投稿のきっかけは、多数の人がほめている店に行ったら、
私にとっては「ハズレ」だった、という経験から発しています。
「イマイチと思った店をレビューしても仕方ない」というスタンスの方もいますが…
私はそれもまた、お店選びの参考になる意見だと思うのです。

だからあえて、ファンの多い店にこそ、私が合わないと思えばそう書きます。
「良い」が大多数になってしまうと「そうじゃない」意見は書き込みにくいですよね。
だから、私はマイナス意見のレビューをあえて書くことがあります。

「ファンの方は残念と思うだろうなあ」という気持ちもありますが、
食べログは「少数派、あるいはマイナスの意見を書きやすい」場であってほしい…
そういう気持ちでレビューしておりますので、
どうかご容赦をいただければと思います。


★基本的に私のレビューは長文です。

店の食事の評価がメインではありますが、レビューの少ない店は特に細かく書きますし、
食にまつわる話、なんでそこに行ったのか…という話も多いです。
そういう「読み物」だと思っていただけますと幸いです。

★高い評価がついている店イコールいい店ではない、とよく思います。

雑誌の紹介や食べログのコメントに対して、実際行ってみて「？」と感じることも多いです。
老舗の名前や今までの高い評判にあぐらをかいて、努力し続けていない店もあります。
人気が出て手を広げすぎて、本業がおろそかになっている店もあります。
それでも、世間は勘違いして高い評価を与え続けることが多いと感じています。
「店の雰囲気がいい」「世間の評価が高い」「料理の見た目がいい」
「老舗である」などから「おいしいに違いない」＝「おいしい」と思い込んでいる評が多いのでは…？

接客も雰囲気も大事ですが、飲食店はやはり味で勝負してほしいです。
味について手を抜いている店には、私はあまり高い評価はできません。

食べログでは人気店に対してのマイナス意見はかなり少ないように思います。
多数の人が絶賛していると、率直な評価を書き込みにくい雰囲気があると思います。
だから私は、あえてやや厳し目のレビューをすることもあります。
もちろん、有名な店でも、私がいいお店だと思えば素直にそう書きます。

逆に、味のレベルはふつうであっても、その街で必要とされていて存続してほしいと思うお店は、
地元の人に役立つことが重要で、都心の人気店とは求めるものが違うので、評価基準も違います。
有名店とそうでない店では、同じ点数でも評価基準を変えています。
「飲食店がよくなってほしい、その場所で必要とされてほしい」と思うからこそのレビューです。
基本的に、できるだけレビューの少ない地元の店を紹介していきたいと考えています。
しかしお店選びの参考にするためのサイトですし、お店に改善してほしい内容が伝わってほしいので、
マイナスポイントも率直に書きます。

ただ小さいお店は「紹介することそのものに意義がある」部分もあるので、
多少甘めのレビューになることもあります。
大資本のお店だと遠慮なくズバッと斬りますよ(笑)。


★料理でコスパは大事です。

いくらおいしくても、量が少なすぎたり、値段に見合っていないと感じれば納得いきません。
でもどんなに安くても、味やサービスが水準以下なら、入る価値がありません。
その程よいバランスが取れている店が「いい店」だと思います。


★接客も店の雰囲気ももちろん大事ですが、やっぱり要は「味」です。

私はインテリア好きなので、店の外見や内装には目が向きますが、
飲食店の場合はそれは一要素でしかないと思います。
どんなに雰囲気が良くても、おしゃれなインテリアでも、料理が「おいしい」と感じられないと、
私はあまり足が向きません。
きれいでおしゃれなお店も好きですが、下町にある、ごみごみしてて
店員のおばちゃんの威勢のいいお店も好きです。

ふだんは「手ごろな価格、ほどほどのおいしさ」でもいい。
ファーストフードのジャンクなおいしさも好きです。
でも「ここぞ」という時には、素材の良さが際立つような料理が食べたいです。

★スイーツは味ももちろん重視ですが、ボリュームも大切。

小さすぎても大きすぎてもダメです。
そして何より大事なのは全体の味のハーモニーとバランス。
いくら素材がよくても、丁寧に作ってあっても、取り合わせの相性がよくなければ台無しです。
ほんの少しの配分の差でも、おいしいと感じるかどうかが違ってくると思います。
見た目だけ可愛いスイーツにはがっかりです。

スイーツがここまで好きになったのは子供を産んでからなので、
都心の有名店をあちこち食べ歩いてきているわけではありません。
パティシエが誰とか高級スイーツの製法、材料などには詳しくありませんが、
自分の舌で感じる「おいしさ」で判断して評価をします。

作りこみすぎて手作り感が失われているもの、奇をてらったもの、
新しさのみを追求したものはあまり好きではありません。
素材の味を生かしたシンプルな中に光るものがあるスイーツが好みです。
またスイーツとしてよく出来ていても私の好みと違えばあまり高評価にはなりません…。


★その店が私にとって「再訪に値する店だったかどうか」が私のレビューの要です。

そういう観点で私のレビューを読んでいただけると幸いです。す。�怃A