「洋食・西洋料理」で検索しました。
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2024/04訪問
1回
揚げ物好きには堪らない、絶コスパの揚げ物天国居酒屋! 揚げ物の消費金額NO.1は福井県らしい。職種を問わず共稼ぎ所帯が多いことに起因しているとのこと。私は高校まで福井県で生まれ育ったが、昼時は多くの精肉店前に行列ができ、コロッケやメンチカツをテイクアウト、又はその場で立ち食いする風景は日常的風景であったし、晩の食卓には二日に一度は揚げ物が供されていた記憶がある。そして揚げ物と同時にイメージするのが、ウスターソースの味と香り。ご当地グルメで有名なソースカツ丼もこの県民性からの派生のような気がする。まさに福井県人にとって揚げ物はソウルフードであり、私にとってはノスタルジーな思い出に止まらず、今も尚、生活の上でのマスターピースである。 自宅近くにあるこの店、まずはメニューの抱負さに驚く。テーブル下に設置されたメニューブックの分厚さに誰もがびっきりするはずである。自ら「とんかつ居酒屋」を標榜しているが、「揚げ物を売りにしたメニューが超豊富な居酒屋」というのが最も妥当かも。 近所の先輩と同い年の仕事仲間の3名で訪れたが、店内はまさに昭和そのもの。私見だが、揚げ物は昭和の食べ物である。この渋い店内の雰囲気が揚げ物にマッチしてエモさ満載である。 まずは、生ビールで乾杯して、ファーストオーダーを。王道のとんかつは分厚さが売りのロースカツをオーダー。そして酒のアテの定番であるハムカツを。こちらノメニューには赤と白が存在し、前者は昔懐かしい縁が赤いハム、後者はロースハムである。とりあえず2つとも発注!あとは揚げ物に合う塩昆布キャベツとマカロニサラダを頼んで準備完了。 ロースカツは、数少ない1Kオーバーメニューだが、「歯が無くても、、」とは異なるタイプで、適度な歯ごたえがあるのに絶妙な歯切れの良さがある私の好きなタイブ。分厚さがゆえのジューシー感と味わいは専門店と同等だと思う。当然、揚げ立てで供されるため、熱々がうまいのは当然だが、冷めても美味いのが憎い! そしてハムカツ。赤いハムは薄いというイメージがあるが、こちらのハムカツは紅白ともに分厚い。赤白どちらを選択するかは好みであるが、私のお勧めは、子供のころに食べていた赤ハムを分厚く食べるのが寧ろ新鮮な赤をおすすめしたい。ちなみに値段は同一。 ここで、揚げ物を追加。子供のころ誰もが好きだったカレーコロッケとメンチカツを。特筆したいのはメンチカツ。肉比率が高く分厚くてボールのような形状で、肉汁感がすごい。50代オーバーの親父世代でも胃にもたれず、胸やけがないのがありがたい。また、細かいパン粉を使用しているので、分厚くても痛くないので食べやすい。既述の福井のソースカツ丼も細かいパン粉を使っているが同様の気遣いだと考える。 私見その2。揚げ物には炭酸が似合う。久々の揚げ物天国で、ビールからホッピーに進み、チューハイから芋焼酎のソーダ割と、泡もののステップを進めていった結果、久々の泥酔感覚。コロナ禍初の食べ好き、飲み過ぎの宴だったが、翌朝は胃も頭もスッキリだったのが嬉しい。エモい揚げ物宴、福井県人としては月に一度は開催したいものである。
2022/09訪問
1回
濃厚なトマトソースが絶対美味い、コスパ最高の牛もつのピリ辛トマト炒め!! テイクアウトで初めて利用し、あまりにも美味かったので再訪。特に牛もつのトマト炒めは、家族が絶賛、絶対美味い。 まずトマトソースがめちゃくちゃ濃厚。水を使用していないくらい濃厚で美味い!「炒め」であるが「煮込み」に近く、残ったソースでパンが数枚いける。 そしてボリューム。トリッパ=ハチノス中心に、ギアラもたっぷり。形を成した野菜は玉ねぎだけというシンプルさがいい。様々な食感を楽しめ、ワインは勿論、ビール、焼酎とのマリアージュを是非味わっていただきたい。 しかもこの味とボリュームで一人前700円。一気に3人前でリピートしました。 落ち着いたら、テイクアウトでなく家族で店内で食べたいです!
2020/05訪問
1回
今宵は卵系で大成功! 4月より社会人となり自宅を離れることになった娘の壮行会として、家内と私の3人で来訪!自宅近くで娘の最も好きなお店がこちらだったとのこと! シャンパンで乾杯と思ったら、娘はのっけからワインが良いとのことで、白を一本。本日は主役の娘にオーダーを一任することにしよう。 前菜は、我が家定番の地中海サラダとカルパッチョを。今宵のカルパッチョは黒鯛。シーザー感覚のサラダとカルパッチョで、スタートから白ワインが進む、進む! 食べながらピザに思案していたが、本日のチョイスは、定番のナポレターナに加えて、前回頼んで美味かったタマゴUOVOを。この流れで、パスタもタマゴ系でカルボナーラをオーダー! まずは、ナポレターナ。マルゲリータにアンチョビがきいたタイプで我が家にとってはこちらのお店でのデフォメニューだが、やはり安定の味!トマトソースにオリーブオイルとアンチョビが織りなすイタリアンな味に、赤ワインが合わないわけがない!個人的にはピカンテ多めが更に美味い! そして今回の卵系の流れは大成功! タマゴUOVOは半熟卵が乗ったピザ、所謂ビスマルクだが、こちらはソーセージでなく、ハムとマッシュで卵の濃厚さ以外はサッパリ目。しかし、このバランスが良い! カルボナーラは、写真の通り目玉焼きが乗った驚きのスタイル。従ってW卵だが、生クリームよりも卵の濃厚さのみを感じる。ピザ同様、卵勝負の味が新鮮な逸品である。 ここまでで、かなりお腹が膨れ、酔いも深まってきたが、娘一人はジェラートとデザートワインで締めてた!しっかり食べて4月からは仕事と一人暮らし、頑張って下さい!!里帰りの際には、またピザで飲もう! ピザとパスタに、納得と感動がある! こちらの人気店、私以外の家族は大好きなお店らしく、とにかく窯焼きのピザが絶品らしい。今日は娘の就職祝いということで、家族4人で来訪。ちなみに、私のみ期待の初来訪! 昼夜問わず混雑しているのが外からもわかっていたため予約して行ったが、日曜の夜であるにもかかわらず、既に予約満席で入場制限済み!奥の席に通されたが、この部屋は知らなかった。小さいながらかなり入れる店であることを知る。 家内と娘から結構待たされることが多いとの情報を得ていたため、ファーストドリンク到着とともに、ハウスボトルの赤と、アンティパスト2種、ピザ2種、パスタ1種、肉料理1種を怒涛の如く、順不問でオーダー! 全てを食して思ったのは、ピザとパスタに感動があるお店であるということ。他のアラカルトも間違いなく美味しくコスパが良いのは勿論だが、窯焼きはもちろんだが、ピザとパスタにこそ、自家製に対する拘りとオリジナリティを実感できるというのが素直な意見。 割と小さめのピザ(娘曰く、ラージで他店のレギュラー)ではあるが、カリッもちっとした厚めの生地と熱々の具材とソースのマリアージュは久々に感動を覚えた! ナポレターナは、イタリアに留学していた娘が「イタリアの定番」と銘打つにふさわしい美味さ。現地では、小イワシ丸ごとのアンチョビのやつを毎日食べていたらしい。マルゲリータにアンチョビがプラスされるだけで、イタリアン度が激増し別な食べ物になるのが凄い。必食の一枚! もう一枚は私と娘が大好きな半熟卵とモッツァレラのビスマルク系を。こちらは、生ハムを使っているようだ。見ためと違って、アッサリしているのが寧ろ美味さを掻き立てる。トロリとした具材とソースにハムの塩味が絶妙でこれも是非おすすめ! パスタは息子の好物のペペロンチーノを大盛りでオーダーしたが、所謂「汁だく」で着皿!煮汁を多用しているのだろうが、シンプルなペペロンチーノを程よいアルデンテのパスタとスープのようなソースで食べるという意外性!この点が新鮮でオリジナリティを感じる。美味い! かなりの混雑だったが、テキパキした対応で、想定していたオーダー待ちの時間はほぼなく、気づいてみたら、赤ワインが2本空いていた!また、気づかないうちに、息子と娘はちゃっかりジェラートで締めていた。 ピザの百名店を維持しているお店であることに激しく納得!次回は、ピザとパスタを目的に昼に来訪し、ナポレターナとビスマルクをそれぞれラージで堪能したい!
2024/03訪問
2回
全てが懐かしい! 昭和の美味さ、価格も昭和! なんと20数年ぶりの来訪。11時前だったこともありカウンターは私含めて三名。こんな閑散としたジャポネを見たのははじめて!ここ、10:30からやってるのが改めて嬉しい! しかし懐かしい。新宿ゴールデン街を彷彿させるカウンターと厨房だけの店。この存在、銀座に昭和感を残す貴重な店舗の一つだと思う。かつては大盛を最低ラインとして通ったものだが、今は無理だろう、なんて考えながらメニューを見渡す。見慣れないメニューも多いが、久々オーダーは大好きなやつ。「ジャリコ、普通」とコールし、しばし待つ。他の客もジャリコを食し、後続客もジャリコをオーダーしている。今のところ、何とオールジャリコである。 程なく着皿!昭和の給食で、全員が絶対に待ち望んでいた「ソフト麺」と似たビジュアルの太めのスパゲティが、それこそ給食で使っていたのと同じ食器で出てくる。 早速、ホークで一巻き、一口!焦した醤油味の香ばしさに、トマトと大葉の酸味が何故かベストマッチして美味い!めちゃくちゃ食欲をそそる!パスタとしてはあり得ない柔らかめの麺だが、太くてモチモチしてメチャ美味い。この麺に小松菜のシャキシャキ食感が加わって、複雑な味と食感が絡み合い、ジャリコは成り立っている。やはり、美味い!しかもこれで税込600円!以前のレギュラーサイズの価格は残念ながら忘れていたが、この価格すら、懐かしさを感じる。 20数年前の自身を思い出し、その時同様、夢中で書き込んで、5分で完食してしまった。 唯一の後悔は、大盛りにしなかったこと!横綱は無理だが、500g強はいけたかも?
2020/08訪問
1回
2012/06訪問
1回
テイクアウトメインのイタリアン! 外出自粛なのにスーパーのあまりの混雑に、惣菜を求めに訪店。どうやらテイクアウトのイタリア料理店のよう。いつもはイートインできるようだが、今はテイクアウトのみのよう。ちなみに私は初訪店だが、家内は娘と何度かテイクアウトしているようだ。 コロナ禍だからか、一人で調理と販売を行なっているようで、メニュー料理として出ているものが全てのようだ。コロナが改めて憎い! しかし、並んだメニューはどれも本格的なのに、リーズナブル。パン類も手作りで充実している。ワインまで売ってる。しかも、リーズナブル! さて、今夜の晩飯はメインが決まっていること、米がなくなったことから、主食になるもの中心に購入すべく、まずはラザーニャとプチトマト入りのフォカッチャをセレクト。私と家内用のサイドメニューとして、鶏のレバカツを。ちなみにレバカツはハツもミックスされているとのこと。 レバ&ハツカツは、塩胡椒とオリーブオイルだけのシンプルな味付けが良い。赤ワインがめちゃ進む。美味い、美味い!ハツミックスで食感と味のバリエーションが増え、満足感高し。 ラザーニャは、かなりさっぱりしたホワイトソースとチーズの絡みが素晴らしい。私のような年配でもしつこさを感じずちゃんと堪能できる。間違いなく幅広い世代に受ける味。 フォカッチャは娘が興奮気味に独り占めしたためノーレビュー。しかし、若い女子には大変好評であったことを記しておく。 外出禁止だから旨いものくらい食べたいという人、どれくらいいるのだろう。外出禁止だったら、本来は粗食でいいのかも知れない。何てことを旨いイタリアンをつつきながら、ワインとともに考えている自分。 そう考えつつ、再来訪して他のメニューが今から楽しみである。感染者数だけでなく、体重もオーバーシュートしないよう気をつけよう!
2020/04訪問
1回
焼肉屋ではなくグリルである! 神戸牛の隠れた名店である! 友人から神戸牛を食べるならと紹介されたお店。神戸出張が入ったため、よってみようと思いお店のホームページをみると夜は完全予約制とのこと。店長のお勧めで4500円のコースをリザベーションオーダー。 実際に行ってみると住宅街にひっそり佇むお店発見。幹線道路沿いではあるが、飲食店街でも商店街でもないところに、ポツンと。看板にはグリルと書いてあるため洋食系を感じさせるが、入店すると店内は焼肉屋の雰囲気。ガスコンロ付きのテーブルがその要因だろう。 人なつこい白髪の男性がオーナーシェフのようだが、席に着くと人懐こく話しかけてくる。予約の際に電話で話はしたが、既に常連のようにハートフルな扱いである好感が持てる。コースの確認のあと、今日はなかなか食べれない極上のハラミが入ってことを教えてくれた。即、コースに追加を要請したら、一通りコースの赤身肉を食べてから、お腹と相談して決めればよいとのこと。このアドバイスにも好感がもてる。 まずは、生ビールをオーダー。続いてローストビーフに野菜をあえた小皿とコースのサラダが出てくる。この小皿が旨い。ポン酢で和えたものだが、ローストビーフがジューシーで旨い。今後のメニューにも期待がもてる。 そして、赤みの盛り合わせが登場。2名分だが、サーロイン、シンタマ、ヒウチ、三角バラがそれぞれ4切れずつ、かなりの厚切りででてきた。肉は大将が直接運び肉の説明をしてから、自らが私たちの目の前で塩と胡椒を振る。そして、最初のみ焼き方を教えてくれる。網の場所、片面の焼き具合、ひっくり返してからの色の変化など、かなり細かく教えてくれる。 タレ皿には、塩と味噌ダレ、ポン酢の3種が盛られているが、まずは塩で食べて欲しいとのこと。 サーロインから、食べてみたがたしかに塩で食べると牛の香りと味がストレートに感じられる。また、超ジューシーだが、脂、肉汁ともに、ビックリするくらいさっぱりしている。牛脂によくあるまとわりつくようなしつこさが全く感じられない。これが神戸牛のうまさなのか? 赤みを食べ終わる際に、ハラミを一人前だけ追加。4切れ出てきたが、こつらも肉厚で程よい脂身がある。このハラミは最高に旨い。脂身は口の中で歯ごたえなくとろけて、肉汁の量がハンパない。でも、先程の赤み同様、しつこさがまるでない。このハラミはなかなか手に入らないらしい。まさに、幻のハラミ! この後、ホルモンが出てきたが、レバーとミノが2切れずつとテッチャンという内容。レバーはフワフワ、ミノはサクサクした歯ごたえで、こんな食感は初めて。こちらのテッチャンは小腸。脂が豊富で旨い。 ここで大将が再び登場。締めにガーリックライスはどうかと聞いてくる。かなりお腹が一杯なので二人で一人前に出来ないかと聞いたら、初めての来店なのでと承諾してくれた。 程なく着丼。何と石焼ビビンバの石鍋にハーフサイズが盛られて到着。従業員曰く、半分食べたら味を変えるので、声をかけて欲しいとのこと。味を変える?コチュジャンなどの香辛料を入れるのかな?と疑問をいだきながらスプーンで一口。コレは旨旨!ニンニクはあまり強くないが、バターの風味に焼肉のたれのような甘辛い味付け、尚且つお焦げの香ばしさがよい。よく見るとここにも3〜5mm角の神戸ビーフが。病みつきになる味である。直ぐに半分を食べ終わり、声を掛けようとしたら、大将が何やら薬味と陶器のポットを膳に持って、含み笑いを浮かべながら登場。ポットの中身はもつ鍋のダシでこれを残りにかけて食べるとのこと。ダシをかけ薬味とゴマを少々散らし、スプーンで食べるとのまるで和食の雑炊のようになる。このダシ、醤油や味噌を使っていない水のように無色透明なものなのだが、抜群に旨い。メニューを見ると確かにもつ鍋が。一人前1000円を切る価格である。この雑炊から想像して、このもつ鍋は今までに食べたことのないもつ鍋であることが容易に想像できる。このもつ鍋、次回は絶対に食べてみたい。 最後に柚子シャーベットがでてコースは終了。結局、コースに、究極のハラミとガーリックライスを追加。飲み物はビール、焼酎、ハイボールに加え、シャンパンのハーフボトルまで。ここまで飲んで食べて、神戸牛を堪能し、一人1万円しないコストパフォーマンス。びっくりである。 改めて思ったのだが、こちらは、焼肉屋ではない!鉄板がないステーキハウスがまだ近いかも。しかし、もつ鍋までやっているのだから、ステーキハウスとも言い難い。ハッキリ言えるのは、神戸牛を知り尽くし、最も美味しい状態で供する店なのであろう。美味い状態にこだわっているから、業態にはこだわっていないのかも知れない。だから、焼肉の、グリルのではなく、神戸牛の名店なのだと思う。こんな店があったことが、妙に嬉しい。 ちなみに、星は評判のもつ鍋を食べてから満点をつけたい、そんな期待を込めて、4.5にしました。私のわがままでした。すみません!
2018/07訪問
1回
味・ボリュームともに、アメリカン!! たまたま通りかかって並んでないので、テイクアウトでタマゴとツナのミックスを購入。歌舞伎の入り待ちで、かなり前に何度か店内で食べたが、テイクアウトは初めて。 早速、自宅に帰って実食したが、モチモチでふわふわの極厚食パンにマヨネーズ少なめのたっぷりのタマゴとツナがベストマッチ。素朴でシンプルだからこそ、この厚さとボリュームが成立するのだと思う。 次回は、以前のように友人と対面で、出来たてのタマゴとハンバーグを、店内で食べたい。
2021/08訪問
1回
ミートパイの超有名店! オーストラリアのソウルフードである、ミートパイの旨い店!早朝から営業し、14時くらいには終了するので注意!また、午後だとオーダが限られているのでできれば朝食に行くのをお勧めする。 日本語のメニューもあるが意味不明なものも多いので確認しながら頼む方がよい。 何度も賞を受賞しているプレーンが先ずはおススメ。デミグラスとは少し違う、粗めのひき肉のミートソースがかなり美味い。濃厚でギチギチに入っている。 チキンマッシュルームはホワイトソース。こちらも濃厚で美味い。 ガーリックペッパーステーキはニンニクが大量でびっくり。メチャ美味いが匂いが気になる人はご留意。 マッシュルームペッパーステーキも肉と大きなマッシュルームの食感にペッパーがかなり効いており最高に美味い。 全てがかなり大きめだが、日本人でも一人で一個はいける。女性、子供も一個づつ、様々なバリエーションを楽しむのがよいと思う。 ケアンズでは、絶対に外せない一軒!
2018/05訪問
1回
前回の家内との来訪に続き、娘、息子を連れて家族4名で来訪。今回は前回オーダーできなかった鴨塊肉が目的である。私の退院祝いが大義であることもあり、まずはグラスシャンパン、鴨の焼肉4種盛り合わせ、鴨ハツとともに、鴨塊肉300gをオーダー。先付け代わりに、いぶりがっこのポテサラ、アンチョビのジャガマヨ、アンチョビきゅうりをセレクトし、乾杯! いぶりがっこポテサラとジャガマヨは、絶品! ポテサラはいぶりがっこに加え、粉チーズたっぷりなのが良い。濃厚な味わいとともに、いぶりがっこがもたらす複雑な食感が満足度を高める。ワインにも他のアルコールにも良く合う。 ジャガマヨは、蒸したジャガイモに特製のアンチョビマヨネーズ、バターを合わせたもので、イモ一個をハーフに二個のサイズ展開をしている自信のメニューと思われるが、めちゃ美味い。ジャガイモの量の目安は2人で一個で良いかもしれない。この二品はこちらでは必食の二品だと思う。 続いて、メインの鴨焼肉!こちらでは、小さめの卓上七輪に無煙ダクトを近づけて焼くスタイル。 前回同様、砂肝のみボイル。今回は肉の種類と焼きにうるさい娘がいるため、適度な緊張感とともに、まずはしっかり火を通すべき、もも肉の皮部分から。そして、娘が大好きなハツも並べていく。で、まずは火が通りやすいハツから。美味い。鴨肉は精肉のみならず内臓も、鶏肉と比較すると身が詰まっていることと味が濃厚であることは間違いないが、焼き方が難しい。部位によっては火を通し過ぎると固くなってしまうものもある。こちらではメニューに部位別の焼き方を詳しく示してくれているので、この説明に頼るのがベスト! もも肉、かなり火を通してもジューシー。皮側に強めに火を入れたが香ばしい味わいが増して丁度良かった感じ。ハツは軽めの炙りで柔らかく食せた。こちらは、塩、山葵、白ダシが調味料として出てくるが、まずは、塩だけで。既述の鴨肉の味と香りの特長を堪能できる基本の味付けだと思う。 続いて、胸肉と砂肝を。これらは中まで温まれば良いくらいの火入れで柔らかく食べれる。特に胸は火を入れ過ぎないよう注意すべき。 そして、本日の一番はレバーだったかと。炭火の火力ムラが見えてきたところで、火が強めの場所を見極め、表面を強めに炙り食したが、パリッとした表面ながらトロリとした内側の食感が絶妙で、めちゃウマだった。 以上の焼き物が落ち着いたところで、真打塊焼の登場!4人分の塊に切り分けてくれたものが供され、個々にナイフでカットするスタイル。私は、厚みにカットし箸で頂戴したが、焼肉と比較して、やはりプロが焼いた方が美味いに決まっていることを痛感した。肉汁が物凄くて美味い!娘も家内も腹一杯と断っておきながら、ペロリと完食していたのが美味さの証だと思う。 快気祝いの焼肉に鴨肉は最高でした。味、香りともに滋養がつきそうな確かな実感を得て、早く仕事復帰したい。そんな想いを新たに強く意識できた家族ディナーに感謝!これだけ美味い鴨肉を提供してくれたお店に感謝です! 鳥料理の激戦区に出店した、鴨専門店! 初回は、鴨三昧をまずはトライアルで! 家内が以前より来たいと言っていたため、2人で訪店。 我が家は鴨が大好きで、近所の鳥の卸で、頻繁に購入し、焼肉、すき焼き、鍋を楽しんでいる。人形町界隈は、両国に近いため二本足文化が根付いており、有名飲食店は勿論、鶏肉専門の肉屋も多数、鳥の元卸まで揃う鶏肉の聖地である。鶏肉が大好きな私は、こちらに住んでいて本当に幸せを感じている。 そんな中に一年くらい前に鴨専門店の出店に気づき、私も興味を持っていた。 店内は小さいが4人テーブル中心の配置で、シンプル&カジュアルかつ小綺麗で、雰囲気はさしずめ街のトラットリアという感じ。焼きも小洒落た小さめの七輪で、無煙の為のバキュームパイプが各テーブルに伸びている。 メニューは、刺身や焼肉を主体に鍋もあるようだ。まさに鴨専門店。焼肉だけでなく、鴨をうまく食べる為には術には拘らないという意気込みを感じる。ん、パスタもわりと充実している。どうやら、パスタのランチもやっているようだ。 酒は、ワインが充実しているが、日本酒もバリエーション豊富。飲み物も鴨に合う酒は全てあると言うことか。 飲み物は、白ワインとシャンパンを頼んだが、雰囲気に反して割と高めの設定。幅はあるがグラスワインは1000円くらいだと思っていい。 本日は初訪店のため、刺身と焼肉の盛り合わせを一皿ずつオーダーすることとした。 まずは、刺し盛り到着。鴨の赤さは牛肉より鮮やかかも知れない。兎に角、ビジュアルだけで気分が上がるのは間違いない。ムネとレバーとハツとのことだが、特筆したいのはレバー。味が濃厚でワインがよく合う。タンニン強目の赤ワインが飲みたくなる。それくらいの鳥の味の濃さを堪能できる。 続いて、焼盛りが着皿。七輪も運ばれて来た。焼きはムネ、モモ、レバー、砂肝。砂肝はボイルされたもの。それぞれの焼き方は火の入れ方はテーブルにセットされている説明シートに細かく書かれているので非常にわかりやすい。これらは、塩が白醤油と山葵で食べるようだ。どれもうまいが私が大好きなのは、鴨の脂身。焼きを入れると独特の甘みのある油が出てきて、赤みの肉汁が口の中で混ざり合った瞬間が鴨の味わいを感じる時なのだが、鴨の種の問題なのか切り身の大きさが関係しているのかは定かではないが、脂の甘みはもう少し強くても良いと感じた。 コスパの視点では、惜しい感じ。確かに美味しいことは間違いないし、雰囲気も大好きだが、この価格なら感動が足りず、もう少しリーズナブルなら、というのが正直な感想。アラカルトメニューや鍋など、他のメニューも食べてからもう一度検討したい。私自身、鴨が大好きなので、こちらは貴重なお店。だからこそ、味に関しての際立った売りや希少性の高いメニューなど今後に期待。このあたりは、鳥料理の激戦区ですから。
2019/02訪問
2回
並ばなくても熱々の本格バーガーが食べられる! 久々にブラザーズのテイクアウトを。ベーコンチ
2021/02訪問
3回
2015/01訪問
1回
今まで食べてきた焼肉屋の中では最も美味い!肉の部位によって、最も美味い食べ方を提案してくれる。ザブト
2015/06訪問
1回
2013/03訪問
1回
緊急事態宣言明けの一店目は、子供たちの要望でサイゼ飲み!赤のマグナムが最高! 生ビールの乾杯、一年振り!やっぱり美味い!! ということで、緊急事態宣言明けの初外食は、サイゼに。中一の息子の熱烈な要望のもの凄さ!辛味チキンとハンバーグ、ピザ、パスタなど、凄まじいスピードで堪能させていただきました。 生ビールのあとは、当然、マグナムボトル!1.5リットルで1100円という調理酒を上回るボリュームとコスパもさることながら、赤のうまさは秀逸もの! しかも、封を切って供されるが持ち帰りできるのがいい。今日は、赤白一本ずつをまず頼み、帰り際に赤を追加して日本持ち帰り。明日以降もしばらくは、ワインが飲める!!! ラムのステーキと赤ワイン! 以前から気になっていたラムのステーキ、食べてきました! ランプなので赤身中心ですが、筋部分には脂が少しあります。ラムですので羊臭さは全くありませんので、ご安心を。但し、焼き方はウェルダンという感じで、かなりの歯応え。 この点、好みが分かれそうで、子供には不評でしたが、私としては満足が高く、満腹感が凄いのでヘルシーだと思います。ちなみに串焼き同様の香辛料は間違いなく合いますが、オリーブオイルに塩がジューシーさを増して美味いと思います。 これで900円とマグナムの赤で2000円!大人の一人飯には、いい感じです。 安定のコスパに加えて、メニューがパワーアップ! 息子が大好きなサイゼに、久々来訪。 定番のステーキ、ハンバーグ、グリルチキン、辛味チキン、ペンネアラビアータをオーダー!本日はさらに、ムール貝、アンチョビキャベツと小エビのサラダを追加! 白ワインをボトルで確保し、私と家内は飲む気満々。 メインのステーキ、ハンバーグ、グリルチキンが到着。私はグリルチキンのパンチェッタ付きを。安定のうまさである。続いて小エビサラダが着皿だが、今回は新たに追加となったLサイズをオーダー。量がタップリで嬉しい。3人でも余りが出るので、4人分くらいと思っていい。 初めて頼んだムール貝とアンチョビキャベツは、うーん、普通。ムール貝はもう少し柔らかければ、アンチョビキャベツはもう少しカラッとしていれば良かったという感じ。でも、いつもオーダーするメニューは安定感とコスパは最強。辛味チキンは毎回おかわりしてしまう美味しさ! 赤ワインをグラスで頼みフィニッシュしたが、毎度のことながら会計のリーズナブルさにビックリ!お後がよろしいようで! イカスミパスタも割といける! 久々に息子、家内と3名でサイゼリヤに。息子は、こちらのハンバーグとペンネアラビアータが大好きで、私が出張中の土日などは家内とよく来ているらしい。本日は、珍しく私も仲間に入って3名で来店。 私がこちらでよく食べるのは若鶏のグリル。こいつにサイドメニューの辛味チキンとキャベツのアンチョビ炒めを追加し、メニューを見ていたらイカ墨入りスパゲッティを発見。しかもリニューアルだって。というか、サイゼリヤにイカスミがあること初めて知った。イカスミがこの上なく好きな私は衝動的にオーダー。更に家内は、一押しのメニューとなっていたイカスミのブイヤベースをコール。イカスミ中心の組み立てとなった。 イカ墨入りスパゲッティ。そこそこ美味いです。しかし、サイゼリヤのメニュー全般に言えることかもしれないが、イカスミも同様で、子供が食べることを意識しているためか、さっぱり目で辛さが抑えめになっている。そこで、オリーブオイルと鷹の爪を追加することをお勧めする。これで、グッと満足度が高まる。若鶏グリルも同じ理屈で、私は必ずオリーブオイルと鷹の爪を加える。皆様もお試しアレ。 話をイカスミスパゲッティに戻すが、もう一つわがままを言えば、スパゲッティを太目にしてくれるともっと美味いと思う。 サイゼリヤのイカスミ、美味いです! このコスパ、改めて恐るべし! マンションがトラブルで断水となり、昼食は外食することに。小学生の息子にきいたら、サイゼリヤのアラビアータが食べたいとの超具体的な指名。ということで、家内と息子の3人でサイゼリヤに直行。 以前から聞いていたが、今やサイゼリヤは小遣いが少なくなった高校生の聖地と聞いている。299円のドリアを頼んでドリンクバーを頼めば、500円くらいで食事ができるばかりか、そのまま喫茶店がわりにも使える。改めていうが、何と500円である。メニューを見るとリブステーキを除けば、中心価格帯は300円超というところ。他のファミレスと比較して、メニューは少なめだが、とにかくコスパの高さはもの凄い。 サラダやハンバーグ、グリルチキン、そして息子のオーダーであるペンネアラビアータを中心にいくつかサイドメニューも頼み、ドリンクバーを人数分セット。 皆んなで少しずつシェアしながら食べたが、どれも及第点、というかこの単価なら十分レベルは高いと言っていい。本日はランチの入店だが、同じメニューにワインをつければ飲み会だって大満足であることは間違いない。 改めて、サイゼリヤ、恐るべしである!
2021/10訪問
5回
やはり、ヒレは美味い! 「いきなり」2回目の来訪は、虎の門!こちらは、全席スタンディング。初回はワイルドの300だったので、今回はヒレを。300gと思ったが、昼から約3000円は少し気が引けて200gをオーダー。焼き方はミディアムレアで。ライス無し! ランチ時の虎の門は、行列ができている。11:30でこの状態だから、12時を過ぎたら多分アウトだろう。 程なく着鉄板!早速切って赤身をみるとやはり気分が上がる!赤身肉の赤身は、何故人を幸せに高揚させるのか!切れ目を鉄板側にしてポットのソースをかけると、幸せを呼ぶビジュアルに続いて、幸せを呼ぶサウンドが、ジューッ!食べる前から幸せに浸れるのもステーキである。 さて、やはりヒレは美味い。ワイルドと比較すれば赤身肉の食感を感じながらも、この奇跡的な柔らかさ。刺しがないのに、上品な肉汁がたっぷり。私にとっては、やはりテンダーロインは最高の肉である。ミディアムからウェルダンでもみずみずしく柔らかくいけるのもヒレの特性。次回は、ミディアムで行こう。あっ、もちろん300gで!
2019/05訪問
1回
コスパ最強、下町イタリアン! 家内の用事で晩御飯の準備ができないため、息子と3人でイタリアンへ。近場のイタリアンで未訪店を検討したが、地元の人から評判のいいこちらへ。 ビールで乾杯しつつ、前菜から頼もうと思ったが、掟破りのアヒージョとタコのトマト煮をオーダー!息子は毎回レギュラーであるマルゲリータとペンネアラビアータをチョイス! 最初に着皿したのはアヒージョ!実は我が家、アヒージョを外食で食すのは初!いつもは自宅でタコ焼きの鉄板を利用し、オリーブオイルとアンチョビ、ニンニクで魚介や肉、野菜を放り込むスタイル。従って、一つの皿に多くの魚介が盛られているビジュアルをみて、その新鮮さに興奮!何と蟹まで入ってる。我が家に比べて、オイル感よりも海鮮の出汁が強い感じで、美味い!バゲットが必須と考え、3つオーダーしたら、全て息子が秒で完食!やはり日本人の食は出汁優先です。 2皿めはタコのトマト煮。イイダコがそのままの姿で煮込まれている。いい感じの歯応えがありつつも歯切れの良さがいい。こちらのトマトソースは、酸味より甘味が強かったため、個人的には「辛味」が加わると更に美味いと思った! そして、定番のマルゲリータとペンネアラビアータ! マルゲリータは安定的な美味さ!どこで食べてもハズレがないメニューである。オーリオピカンテが添えられきたので、多めにかけたら美味い!やはり甘めのトマトソースには辛味がベストマッチである。タコにもかけたかった!! ペンネアラビアータは、私好みの硬めの食感がgood!出汁も効いていて辛味がデフォで大満足の一皿! 結局、ビールに続いて、白ワインをボトル一本、グラスで赤ワインと、酒が進む、進む!ブラリと入ったにも関わらず、大満足のディナーとなりました。 というが、こちらのお店、料理の中心価格帯は、大体1500円くらい。グラスワインは600円、ボトルは3300円からと、全体的にかなりリーズナブル。会計時の支払額に良い意味でびっくりして、思わずほくそ笑んでしまった。人形町は、まだまだ奥が深い!
2023/08訪問
1回
ラムチョップだけではない。都内屈指のスペインバル! 本日は何年かぶりで家内と花見へ。初めて千鳥ヶ淵にいって人の多さに驚き、上野公園でも混雑にびっくり。桜は、もはや日本人だけでなく、外国人観光客の楽しみにもなっている。花より団子ということで、軽く昼酒をと考えたが近隣の食べ物屋さんもものすごい行列。 ということで、不忍池から仲町通りに入ると懐かしいお店が!しかも並んでない!即、入店するとやはり店内はほぼ満席。しかし、3分で席へ。ラッキー! こちらのお店、ラムチョップが有名な所謂スペインバル。40代前半に同僚と良く来ていたお店。あの頃は競い合うように、最低1人で十本はラムチョップを食べていた記憶が。ラムチョップだけでなく、アヒージョを知ったのもこのお店。ワインもフードも居酒屋単価で重宝していた。当時、ラムチョップは300円を切っていた気がするが、今は税抜き600円と約倍!!ただ、他のメニューはそこまでの高騰は感じられず、平均単価は600円くらいとめちゃくちゃリーズナブル。 実は今年就職した娘も通い詰めていたお店でもある。私から情報提供したことはなかったが、血は争えないということか。まぁ、大学生や若いサラリーマンには申し分ない店であることは間違いない。 まず赤ワインをオーダー!ワインはボトルも安いが本日はデキャンタで。1000円ちょっとという値段が嬉しい。更に私は喉が乾いたため、生ビールも。フードは、ラムチョップとホタルイカとアスパラのアヒージョを。 ラムチョップはソースだけかと思ったら塩もある。今回はいつも食べていたソースをオーダー!熱々を即頬張ったが、安定の美味さ!羊のクセは感じられず、適度な歯応えで肉離れが良く食べやすく美味い!ワインがめちゃくちゃ合う! アヒージョは、イカのワタとアンチョビが絡んだオイルが美味い。バゲットを全て投入し別の食べ物のようだが、これが美味いからしょうがない! ここで、ラムチョップの塩と煮込みを追加!あっ、バゲットも追加! ラムチョップ塩、初めて食べたが本日の一押し!ジューシーさと柔らかさが半端なく、羊の肉の美味さがくっきり!食べ慣れていたソースより美味いかも。煮込みも激ウマ!さっぱりして、クセもなく、モツが苦手な方もいけると思う。 ワインのデキャンタを空にし、予定以上に飲んでしまった感があるが、家内も大満足。これで計7000円しないのだから、花より団子の私達には、本当にありがたい。