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キラッキラの十割そば 松本の昼飯は蕎麦と決めていたので、開店前より待機し、一番客で来訪。すでに、明らかに出張できているサラリーマンや旅行客と見られる女性グループが、私同様に待機しており、11:30で広い店内は既に半分の入り。 山菜やキノコ類が沢山入った熱そうな汁につけて食べるのか、既にそばが入っているのかは定かではないが、とうじそばなど見慣れないメニューにも興味はありつつも、大好きな鴨せいろをコール。 程なく着丼!蕎麦が輝いている。また、そばの実の存在が見えるのも食欲をそそられる。早速出汁につけて食べてみると十割そばとは思えない歯ごたえの強さとモチモチ感。そして噛み締めるとちゃんとそばの香りが鼻に抜ける。出汁は江戸前より甘味が強めの甘辛さ。少しつけるだけで淡白なそばの旨味を引き立ててくれる。 しかもこちら、かなりリーズナブル。本格的なそばがこの値段で味わえるのは嬉しい。私見ではあるが、もう少しモチモチ感を抑えて歯切れが良くなると私好み。繰り返しになるが十割そばでこの食感の実現は素晴らしいが、好みの問題だけである。 でも松本に訪れて食べるべき一軒であることは間違いない!
2018/06訪問
1回
松本駅に隣接する本格的な手打ちそばを朝食で! この店名、くれきのと呼ぶらしい。 松本の仕事を終えて、朝一に移動だったが列車の時間にかなり余裕が。食べログで調べてみたらこちらの店舗があがり7:30オープンとのこと。時計を見たらあと5分。結局、一番客で来訪。こちら松本駅の入り口横という絶好のロケーション。ちなみに立ち食いそば屋ではなく本格的なそば屋。駅に隣接しているわりには店内はテーブル席中心にかなり広い。 メニューは大好きな鴨せいろと決めていたが、モーニングメニューは限定されており、結果的にざるそばをオーダー。最初に出てきたそば茶が香ばしくて旨い。 程なく、到着。こちらのそばはかなりの細切り。見た目は江戸前と変わりはない。盛りは若干多目。900円という値段なので、朝そばとしてはかなり贅沢かも。 早速、出汁にネギとワサビを投入し、そばをひとすすり。旨いです。これだけ細いのに十分な歯ごたえと歯切れの良さが光るそばである。そばの香りもしっかり鼻に抜ける。駅前のそば屋とは思えない旨さ、めちゃくちゃ旨い。二八なのかつなぎに何かを使っているのかは分からないが、このそばはタイプである。客は私のみで店内はかなり静かだったためか、厨房からは製麺機のような音が聞こえた。えっ、ここで打ってるの? 定かではないが、そう思うと余計にうまく思えてくる。 次回来店の機会があれば、是非、鴨せいろを食べて見たい!