ちぇんいぇさんが投稿したおおたに(愛知/中村公園)の口コミ詳細

ちぇんいぇの身勝手レビュー

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ちぇんいぇ (愛知県) 認証済

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おおたに岩塚、中村公園/日本料理

24

  • 夜の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
4回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

和食にとって夏の食材で顧客を惹きつけるのは難しい中、ジュレ使いの魔術師は、季節を問わず、顧客を満足させる技量の持ち主!

【2018.7.27 4回目】

前回が三月後半に伺っているから、約4ヶ月振りの再訪。

いやぁー、標題に書いた通り、和食だけでなく、どのジャンルのレストランであっても、夏って食欲落ちるし、食材も豊富でない中、おおたにのご主人は、味覚だけでなく、見た目や食感など、五感をフルに活用し、食べ手の気分を高揚させる要素の料理を、見事に創り上げる天才じゃなかろうか。

料理の話だけでなく、よく頑張ってるとか努力している!と力説し、結果が伴わないと仰る方がいるが、頑張ったからとか努力したからと言って、必ず報われる免罪符にはならない。

食べ手にとっては、料理が美味しく、居心地が良いサービスで、且つ、内容と金額との兼ね合いが良く、またこのお店に来たい!と思えるかどうかだけが判断基準になる。

例えば、日本で一番盛んなスポーツといえば、最大公約数では、野球でなかろうか?プロ野球選手を目指し、子供の頃からたゆまぬ努力をする少年は数多いる。

その第一関門が、高校野球だと思うのだが、高校球児達は、春と夏に、毎年高校NO.1を目指し、それこそ血が滲むほどの研鑽をしているが、そこでNO.1になれるのは、たった1校だけ。

では、負けた高校球児達は、勝った高校球児達よりも、努力が足りなかったのかと問われれば、それは違う。

勝負事は、単なる実力だけでなく、運も味方しなければならないし、その他の要素も味方に付けなければ、決してNO.1にはなれないと思う。

だからこそ、努力するのは当たり前の大前提で、それ以外の部分で、何をするべきか?そこを日々、暗中模索しながら追求するべきなのであると、僕個人は思う訳。

飲食店だって同じ。

ある一定数までは、単に美味しいだけで顧客は付くと思うが、より高みを目指すならば、良き理解者を増やし、そのお店や料理人などのファンや支持者を増やし、飽きさせない努力までも求められる。

此方の〝おおたに〟さんは、今、過去の努力が報われ、運も味方に付け、何度訪れても飽きさせない料理を提供してくれ、多くの顧客からの支持を得ている。

行く度に、気分が高揚するし、より一層ファンになっていく、名古屋界隈のレストランの中で、貴重なお店の一つである。

次回は、9月と10月かな?また、よろしくお願い致します。

ご馳走様でした!

2018/07/31 更新

3回目

2018/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

無敵ング❗️

【2018.3.28 三回目】

春一番のおおたにさん。

まぁ、相変わらず非凡なる料理の数々。
文句のつけようがないね!

今回のお料理の内容は、

⚫︎雲丹と長芋のゼリー寄せ 生海苔ジュレ
⚫︎車海老の真薯と白魚のお椀
⚫︎金目鯛の炙り、墨烏賊、さよりの糸造り
⚫︎メジマグロのお造り とろみ醤油
⚫︎宮崎牛のしゃぶしゃぶ、ホワイトアスパラの冷製茶碗蒸し、桜鱒の木の芽焼き、蛍烏賊の生姜煮、バイ貝の旨煮
⚫︎なめらか胡麻豆腐
⚫︎竹の子の新ジャガ芋まんじゅうと帆立貝柱のアラレ揚げ
⚫︎鯛と菜の花の炊き込みご飯、ふきと若布の赤出汁、香の物
⚫︎桜と小豆のアイスクリーム

次が、7月?夏の味覚、楽しみにしております。

2018/03/28 更新

2回目

2018/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

出汁×触感=おおたにさんの図式

【2018.2.2 2回目】

食いしん坊グループのお友達が、三ヶ月ほど前に、頑張って予約してくれ、ようやく超予約困難で大人気の〝味処おおたに〟さんへ伺う機会に恵まれました。

本当の本当は、この日が初訪問予定であったのだが、この予約を入れた日の数週間後に、ひょんな事から、別の某会で知り合った方から、昨年末のランチで、〝おおたに〟さんへお誘い頂き、伺う事となりました。なので、夜の部で初訪問となります♬

今回のコース内容は、

〈先付〉
⚫︎蛍いかとうるいの酢味噌和え 木の芽酢ジュレ

様々な食材の特徴が出ていて、此処から始まる料理に期待が膨らむ前菜でした。

〈椀物〉
⚫︎ずわい蟹真丈 かぶらのすり流し

蕪の土臭さを巧く調理し、蕪の持つ優しさを引き出しており、身体を暖めてくれました。

〈お造り〉
⚫︎鯛のお造りと車海老の湯引き

鯛の皮も湯引きされており、くにゅっとした口当りが心地よかったです。車海老の湯引きも、海老の甘さが引き出されて美味しかったです。

〈お造り〉
⚫︎鮪のお造りと花山葵のおひたし

個人的に、和食は素材の良さを引き出す料理人は、優秀な料理人だと思いますが、更に、その先に一歩踏み出す料理人こそが天才的な料理人だと思っています。

最近は、このお造りで、醤油の替わりに昔ながらの煎り酒を利用したり、ジュレ状にしたりする料理法が持て囃されたりしてますが、此方の醤油はその一歩先にあります。トロみがあるんですが、ジュレという訳でなく、なんとなく葛粉?のような…気がしました。

〈八寸〉
⚫︎河豚のタタキ・鉄皮和え、赤貝の黄身酢、甘海老と竹の子の木の芽和え、出し巻き玉子

河豚のタタキ・鉄皮和えも、先程と同じ葛粉醤油で食べるのだが、この葛粉醤油は旨味をたっぷりを含んでいるため、これだけでお酒が進む。笑

〈冷し鉢〉
⚫︎なめらか胡麻豆腐

此れこそが、此方のスペシャリテ!胡麻豆腐を滑らかな食感に仕上げたものは、正直、彼方此方で食べられる。が!此方は、更にその先を探求し、胡麻豆腐に掛けるタレをタレでなく、煎餅状にしている辺りが、天才的だと思います。胡麻豆腐の滑らかでぬぷぬぷとした食感と煎餅の持つバリバリとした食感の対比が素晴らしい!更に、その煎餅の持つ醤油風味が、これまた良い塩梅!

〈煮物〉
⚫︎桜海老の飛龍頭と春野菜の炊き合わせ

春野菜の持つ爽やかな苦味と葛粉でとめられた出汁が、あぁ、日本人に生まれて、本当に良かった!と思わせる一品です。

〈食事〉
⚫︎鯛と竹の子の炊き込みご飯、九条ねぎの赤出汁、香の物(ミニトマトと新玉葱の甘酢漬け、春キャベツの浅漬け、きゅうりの糠漬け、長芋の山葵漬け)

炊き込みご飯は言うことなし!またミニトマトと新玉葱の甘酢漬けを食べると口の中をサッパリとしてくれ、また炊き込みご飯を美味しく頂けます。無限ループ!笑

〈甘味〉
⚫︎苺のムースとせとかオレンジのジュレ

苺のムースって、ほんのり苺の香りがするかどうかなのだが、此方は、使われてる苺の量が多いためか、柑橘のジュレが掛かっていても、苺の甘さと酸味を感じます。

上記に加え、ビールから始まり、日本酒5種(写真取り忘れ有)、白ワイン(写真取り忘れ)と、飲んで食べての大三昧!!笑

本当に大満足で、家に帰ってから、いつもの僕なら、何か口に入れるのだが、この日は、そのまま就寝しました!笑

次は、また来月下旬!で、今月中旬、7月〜9月の予約の電話、また入れられるよう頑張ります!

ご馳走様でした!

2018/02/03 更新

1回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

お友達に誘われ初訪問❣️

【2017.12.20 初訪問】

某ワイン会で知り合った方から、〝味処おおたに〟さんへの突然のお誘いを受け、直様、快諾。

事前に、此方のお店は、12:00〜の一斉スタートと伺っていたので、遅刻しないよう仕事の段取りをし、余裕を持って、自宅を出たのだが、最近の道路工事やインフラ工事で、どこもかしこも渋滞ばかりに巻き込まれ、遅刻してしまいました。

遅刻した言い訳にはなりませんが、お店の御主人、スタッフの方々、また他のお客様、お誘い頂いた方々、皆さま、大変ご迷惑お掛け致しました。すみません。


色々な方から、此方のお店の噂は聞き及んでおりましたが、正直、本当に?と少し懐疑的だったんだが、実際、訪問してみて、先付を食べただけで、その懐疑心は見事に打ち破ってくれたんだよ。

下仁田ネギのムースだったんだが、なんちゅーか、まるでポロネギのムースのように、和の食材を使いながら、少し洋っぽい仕上げ方。

その後も、どれを取っても、ちゃんと仕事をしてるのを感じられる料理の数々で、そりゃ、奥様方のハートをがっちり掴むだろーよ!と思いました。

後ね、〝なめらか胡麻豆腐〟は、此方のスペシャリテらしいのだが、単に醤油とほんの少しの山葵で食べさせるのでなく、ほんのり醤油の香りがするお煎餅で食べさせるのは秀逸!

ぬぷぬぷした柔らかな胡麻豆腐と煎餅の堅い食感との対比も面白いし、胡麻の香ばしい香りと醤油の香ばしい香りが喧嘩せず、調和する様など、単に、旨さ云々だけでなく、二重三重に考え抜かれたこの料理は、御主人の非凡さを感じさせてくれました。

実は!某ワイン会のメンバーさんから、二月にも此方へ伺うし、某ワイン会主催者さんからも誘われ、三月に伺う予定となってます!

うーん、今から楽しみ♫

ご馳走様でした!

2017/12/23 更新

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