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もかんのレストラン日記
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もかん (50代前半・男性・神奈川県) 認証済
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1回
夜の点数:4.2
2010/09 訪問
健在!怒涛のデザートラッシュ
前あった店には5年位前、訪問したことがある。強く印象に残っているのが怒涛のデザートラッシュ、これでもかとテーブルに並べられるデザートに、圧倒され、『これ、絶対食いきれんやんなあ・・・』と、こぼしたら、給仕の方が、『ええ、もう、残してもらうの前提で出してますから』的なセリフ。中国に行った時のことを思い出した、食事で接待を受けたのだが、昼も夜も毎回、絶対食いきれない数量の皿が出てくる、聞けばそれが、人をもてなす自然の姿だと、中国では食べきれないほど出さなければ、もてなしに値しないのだと。仮に接待相手に食べきられてしまえばそれは恥ずかしい事で、食べる側も食べきることを前提に考えなくていいんですよと、なるほど満漢全席なんかもそういう文化と関係あるのかと、なんとなく納得したもんだった。(中国人に接待を受けたのは今のところ、その時が最初で最後だから、相手がこちらを気遣って、そう言い含めた感は否めないが)この店はデザートがそんなな店、甘いもの好きな女の子には受けるかもしれん。。。とインプットしておいたのだが、デザート接待というアウトプットをする前に、店自体が無くなってしまった。そんなことを忘れかけていたころ、店が復活したと聞く、ならばと軽い気持ちで訪問を決めたはいいが、もう2度と来ないかもしれないのだからと、自分に言い訳をし、2万円の最高値コースを選択。目の前は料理に直接関係ない贅沢な夜景、この眺望も、ゆったりとした席間も、料金に反映されるんだもんなあ・・・・いやいやいやそんなことは考えてはいけないのだ、全部まとめてこの店の良さなのだ、色眼鏡で見てはいけない、ロケーション重視の店は押し並べてお味のほうが・・・なんて先入観を持つ自分を戒めて、料理に臨む。甘めなアミューズの後、前菜3皿(エビ・帆立・フォアグラ)・魚(金目鯛)・肉(鴨)・チーズで料理は締め料理は邪な予想を良い方に裏切ってくれた、奇をてらい過ぎず至極まっとうで上等なもの。あまり好みじゃないので普段頼まない帆立がうまいじゃないか、帆立を見直した、こういうのに当たると、コース料理もいいものだなあなんて思う、鴨も今年食べた中で今のところ一番のもの、いやいや、いけますよ料理も。雰囲気のいい店で、見た目も華やかな美味しい料理を食し、腹も膨れたところで始まる、怒涛のデザートラッシュ。3皿+2皿の2段階で計5皿、茶菓子も合わせると6種、いやなんなら、チーズやアミューズにもそんな甘いもの要素があった気するから、0.5づつ足して7種と言ってしまおう。料理皿以上のデザート皿数、今回も、一口づつしか食えませんわな。。。もてなしの気持や、驚かせたいと言う気持、要はサービス精神なのかもしれないが、素直な気持ち、もったいないよな・・・・
2010/10/04 更新
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家族・子供と
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女子会
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大人数の宴会
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
前あった店には5年位前、訪問したことがある。強く印象に残っているのが怒涛のデザートラッシュ、これでもかとテーブルに並べられるデザートに、圧倒され、『これ、絶対食いきれんやんなあ・・・』と、こぼしたら、給仕の方が、『ええ、もう、残してもらうの前提で出してますから』的なセリフ。
中国に行った時のことを思い出した、食事で接待を受けたのだが、昼も夜も毎回、絶対食いきれない数量の皿が出てくる、聞けばそれが、人をもてなす自然の姿だと、中国では食べきれないほど出さなければ、もてなしに値しないのだと。
仮に接待相手に食べきられてしまえばそれは恥ずかしい事で、食べる側も食べきることを前提に考えなくていいんですよと、なるほど満漢全席なんかもそういう文化と関係あるのかと、なんとなく納得したもんだった。(中国人に接待を受けたのは今のところ、その時が最初で最後だから、相手がこちらを気遣って、そう言い含めた感は否めないが)
この店はデザートがそんなな店、甘いもの好きな女の子には受けるかもしれん。。。とインプットしておいたのだが、デザート接待というアウトプットをする前に、店自体が無くなってしまった。
そんなことを忘れかけていたころ、店が復活したと聞く、ならばと軽い気持ちで訪問を決めたはいいが、もう2度と来ないかもしれないのだからと、自分に言い訳をし、2万円の最高値コースを選択。
目の前は料理に直接関係ない贅沢な夜景、この眺望も、ゆったりとした席間も、料金に反映されるんだもんなあ・・・・いやいやいやそんなことは考えてはいけないのだ、全部まとめてこの店の良さなのだ、色眼鏡で見てはいけない、ロケーション重視の店は押し並べてお味のほうが・・・なんて先入観を持つ自分を戒めて、料理に臨む。
甘めなアミューズの後、前菜3皿(エビ・帆立・フォアグラ)・魚(金目鯛)・肉(鴨)・チーズで料理は締め
料理は邪な予想を良い方に裏切ってくれた、奇をてらい過ぎず至極まっとうで上等なもの。
あまり好みじゃないので普段頼まない帆立がうまいじゃないか、帆立を見直した、こういうのに当たると、コース料理もいいものだなあなんて思う、鴨も今年食べた中で今のところ一番のもの、いやいや、いけますよ料理も。
雰囲気のいい店で、見た目も華やかな美味しい料理を食し、腹も膨れたところで始まる、怒涛のデザートラッシュ。
3皿+2皿の2段階で計5皿、茶菓子も合わせると6種、いやなんなら、チーズやアミューズにもそんな甘いもの要素があった気するから、0.5づつ足して7種と言ってしまおう。
料理皿以上のデザート皿数、今回も、一口づつしか食えませんわな。。。
もてなしの気持や、驚かせたいと言う気持、要はサービス精神なのかもしれないが、素直な気持ち、もったいないよな・・・・