16回
2021/03 訪問
1DAYワンコイン祭 濃厚煮干しつけ麺
今回もワンコイン祭はテイクアウトで。
この日だけの限定メニューだそうです。
ゆで時間が8分と指定された麺は、いつもどおりの全粒粉入りの太麺。腰や弾力の強い、風味のしっかりした麺です。
スープは大きめのダイスにカットされたチャーシューとメンマが入っています。
チャーシューは三枚肉で、厚みの割に適応なくかみ切れます。
つけ汁はつけ麺ではよくある魚介とんこつよりも煮干しの風味が強く、濃いなりにうまくバランスしたけっこう好みの味。
その上でもう一ひねりが欲しい感じもありました。これがお店で提供される形だったらまた少し違ったのかな?
2021/04/30 更新
2021/02 訪問
テイクアウト 辛つけ麺
久々のワンコイン祭が8周年で行われました。
時勢を考慮してテイクアウトのみです。
3日間解禁で3種類のつけ麺を持ちかりましたが、今回は未レビューの辛つけ麺をレビューします。
麺とスープの2袋で、メンマとチャーシューはスープの中に入っています。
麺を湯がくのは8分と、太麺だけに長いです。
家でいりこ粉とネギを足しています。
麺はコシのしっかりした噛み応えのある麺。
つけ汁はスタンダードの魚介鶏豚骨に唐辛子粉を足したもののようです。
飲んだ直後ではなく、ワンテンポ遅れて辛さが来ます。といってもそこまで強烈なものでもありません。適度な辛さです。
メンマは5~6本入っていたかな。固め。
チャーシューはブロックが3つ。バラチャーシューで食べやすい柔らかさ。
この店がとか、このメニューがとかではなく、ラーメンというやつはテイクアウトで食べると何かひと味ふた味抜けたものを感じます(ほかの店での経験もあわせての感想)。
現在、限定で提供中の四川麻婆麺はおいしそうです。
2021/02/27 更新
2020/02 訪問
やや一本調子 スパイシーあぶら麺
このお店のあぶら麺は食べログを始める前に一度食べた記憶がありますが、レビューは今回初となります。
スパイシーあぶら麺を注文。味玉トッピング。
到着したそれは一面赤い粉をかぶっています。一味です。
鰹節、水菜、チャーシュー一枚、メンマ数本、白ネギ、海苔。
このお店、鰹節がのっている割合が高いような。
作法に則ってかき混ぜます。
麺はもちもちつるつるの太麺。
一味による辛みのせいか、タレはちょっとラー油っぽい感じがします。
辛さは耐性にかなり個人差はあるでしょうが、苦痛を感じず、ようく実にも持ち越さない範囲かなと思います。
とはいえ、各種の薬味や具は味のバランスを考えて配されているのでしょうが、辛みの刺激はそれらを上回っているせいで正直言ってよくわかりません。鰹節や水菜がマイルドな味わいであるというのが大きい気がします。
単品で味わう分にはおいしいでしょう。
毎度のことながら、チャーシュー1枚はちょっとさみしいかな、と思います。
2020/04/18 更新
2019/12 訪問
濃厚海老ワンタンつけ麺から感じる最近のこのお店
新発売の「海老ワンタンつけ麺」を味玉トッピングで注文。
いつも通り太麺のつけ麺。
つけ汁は赤いスープは泡立ち、背脂らしくものも浮かんでいます。
麺はつるつるもちもちでしっかりした弾力のある麺。
つけ汁は最初に一口いただくと、なかなかに強い海老の味わいがあります。海老の殻も使ったタレのような気がしますね。
ただ、最初は濃厚と思った海老風味も食べるにつれてやや薄まっていく感じがあります。つけ麺の弱点として、徐々につけ汁の温度が下がっていくというのがありますが、温度と風味や香りの強さが連動しているのかもしれません。
ワンタン自体はおいしかったですが、つけ汁の味がのっていないようです。
味玉は見事な仕上がりで、オレンジ色の黄身も美しくおいしくいただきました。
チャーシューはパサつき気味。最近はこのタイプのチャーシューによく当たるなあ。
このところ、この店の限定は挑戦的な一方でいまいち完成度が高くない気がします。
2019/12/26 更新
2019/11 訪問
化ける可能性はありそう 梅かつおつけ麺
今回いただいたのは「梅かつおつけ麺」。
かつお節と梅、刻み大葉とチャーシューがのっています。
麺は食べ応えのあるストレート太麺。
つけ汁はたっぷりの魚粉とかつお節の風味がします。
食べるにあたって、梅干しの処遇に悩みました。
まるまる1個の、どう処理したものでしょう。
とりあえず、つけ汁に沈めます。
麺とつけ汁自体は従来とさほど印象は変わりませんが、大葉がよい働きをしています。
重い味に怜悧な爽やかを付けてくれる。
いかんせん量が少ないのが難点です。
かつお節は食感と、かつおの味の鮮度を増す効果があります。
梅干しを入れてもつけ汁に味を加えているとも思えなかったので、取り出し、剥いてちぎって、麺と一緒に食べると梅干しの酸味がこれまたリフレッシュ効果を感じさせます。
しかし、しかし食べにくいねえ……。
そもそもこの組み合わせは夏向きでは? とも思いますし、各種トッピングの量や使い方に改良の余地多々ありとは思いますが、素性はよいと思います。
2019/12/07 更新
2019/09 訪問
辛つけ麺
日を置かず再訪。
この日は辛つけ麺です。
この日も、大盛り。
麺は前日と同じ太麺。と言いたいところですが、この日の方が明らかにコシが強かったです。
出来のブレなのか、同じように見えて違う麺なのか。
つけ汁は赤いですが、丸みのある辛さで食べにくくはありません。背脂入り。
つけ汁の中はメンマ、チャーシューとナルト。
この日のチャーシューはやや粗い繊維感あり。
ナルトはさほどスープが染むこともなく、魚肉の弾力と味があります。
残ったつけ汁をスープ割りにしましたが、パンチのないボケた味になります。
大元のスープがプレーンな味で、強い味を足して完成品になるのかもしれません。
2019/10/11 更新
2019/09 訪問
鶏塩カツオつけ麺
鶏塩カツオつけ麺大盛り(330g)をいただきました。プラス味玉。
麺はもちもちで弾力の強い太麺。
スープは鶏白湯に背脂、塩カエシ。さらに浮かせた海苔に鰹節粉をのせています。
つけ汁は濃厚な鶏白湯のためあまり鰹節の味はせず、むしろ匂いの方が(比べれば)強く感じます。
麺はスープのノリがあまりよいとは思いませんが、もしかしするとこれはわざとかもしれません。そのままつけ汁をいただくと相当な塩辛さ。スープに絡んだら結構しんどいと思います。
その分、麺の味や出来がしっかり分かると言えばそうなのですが、それならもっと適切なつけ汁があるだろうと思ってしまいます。
チャーシューはそれほど大きくないが厚めのものが1枚。とろとろでおいしいです。
メンマは麺をすすると一緒に入ってくる感じで、歯ごたえに変化を付けます。
スープ割りをすると塩辛さはましになりますが、それでも辛い。一方、鰹節の風味はわかりやすくなります。
試作品、プロトタイプ的なつけ汁に感じました。
2019/09/25 更新
2019/08 訪問
冷やし担々麺
このお店で初めての冷やしだそうです。
麺は中細、よく締まった高加水の麺。
「芝麻醤をベースに花椒、特製五香ラー油、八角など数種類の香辛料とスパイスそして坦々ダレをブレンド」したというスープです。
麻辣感はさほど強くなく、ちょいとピリ辛程度です。
メンマはいつも通り、ごま油の味わいが生きたもの。
ベーコンは燻蒸香が強くなくてハムに近い感じです。このおかげで清涼感が損なわれずにすんでいます。
青梗菜は青臭さが抜ける程度に軽く茹でられたもので、まだ生っぽさが残っています。青梗菜の処理は好みが分かれそうに思います。
肉味噌はかなり味噌の比率が多いもので、溶かすと少しまったりと味変します。
上品に仕上がっていて、冷やしだからこれでいいのかもしれません。
だけど何か少し売りが弱い気がします。
2019/08/11 更新
2019/07 訪問
極旨カレー坦々つけ麺
このお店の投稿もこれで8回目です。
新メニューいただきに来ました。
しかし最近は本当に担々麺がはやりだねー。
満席でほんの少し待ちました。
注文はカレー坦々つけ麺の大。
パクチーののった太麺、つけ汁は糸唐辛子とニラ、背脂の浮かんだ濃厚な鶏豚骨にカレーペーストを溶かしたものだそう。
非常に弾力の強いもちもちの麺です。
それを濃厚な鶏豚骨スープとスパイスの刺激のあるスープで、ひと味付け、そこに背脂でさらなる濃厚さと同時に甘味を付けています。それらの味が上手にバランスできているのもよいですね。
チャーシューは分厚めではあるが、小さめなのが1枚。
かわりに担々麺らしくミンチが入っています。
チャーシューの味は肉の味がしっかりしたものです。
あと、「京都屋台ラーメン」がレギュラーになったようです。
2019/07/08 更新
2019/04 訪問
こってりあぶら麺 ちょっと背脂のビジュアルが
今回は「こってりあぶら麺」をいただきました。
トッピングには角切りチャーシューのほか岩のりと背脂がのっていますが、背脂が何か、こう、もんじゃ焼き風といいますか食欲を減退させるようなビジュアルです(;^ω^)。
がんばって気にならないくらいに混ぜていただきました。
麺は平打ちで、手もみだそうで軽くウェーブがかかっています。
そこに油、背脂、醤油だれが実によく絡み、油系の甘味と醤油のコクが感じられます。
そこに岩のりが加わり、かみしめるほどに磯の香りがあって、味に緩急を付けます。
チャーシューはいつも通り、肉の旨味のしっかりしたもの。
こってりと言うより単純にオイリーという感じ。
とは言え、けっこうおいしかったですし、背脂の見た目だけはなんとかして欲しいです。
2019/05/20 更新
2018/12 訪問
吟醸豆乳白湯つけ麺
お店の基本のスープに白湯と豆乳を混ぜ、湯葉と鱧しんじょうを具にした漬け汁のつけ麺。
麺は全粒粉が入っているためかそばに似た色合いの太麺。
もちもち、シコシコのおいしい麺です。
漬け汁は濃厚かつクリーミーなまろやかさとすっきりしたあと口が両立しています。
そこに湯葉と鱧しんじょうの枯淡な味が加わり、なかなかない味を作り出しています。
チャーシューも一枚入っていて、柔らかくておいしいのですが、味の統一感からいうと不要な気がしました。
京都屋台ラーメンより、こっちの方がよっぽど京都風ですね(「京都ラーメン風」ではありませんけど)。
個人的にはさらに改良して完成度を上げて欲しい一品でした。
2018/12/31 更新
2018/11 訪問
京都屋台ラーメン 仮面をはいだら
このお店でラーメンを食べるのは初来店の時以来かもしれません。
京都屋台ラーメン 850円。
なんか海苔を付け忘れたらしく、あとから出てきました。
ネギは九条ネギ。
チャーシューは腕? 1枚だけとちと寂しい。
縁は中太、ちょっとゴム麺気味。弾力が強く、噛み切るには抵抗感がある麺です。
スープは鶏豚骨野菜をじっくり煮込んだとろみのあるもので、鳥の丸みのある味わいと豚骨の骨太なコクがうまく重なり、溶けた野菜、背脂の甘さと相まって力強い味わい。
醤油の塩梅もよく、ごはんを食べたくなる味です。
ここでゴム麺がいい感じで絡みとろみに包まれた麺の食感がいい感じです。
メンマはコリコリして醤油の恥がはっきりしています。
チャーシューは脂身とろとろで、肉の味が味わえるタイプ。
ごはんを追加注文。
やっぱりごはんと食べると一段とおいしく感じます。
味には不満はありませんが、九条ネギと背脂だけで京都風、屋台風を名乗るのはキツい。
その実態はむしろ家系でしょう。
名前からイメージされるものと違って値段もお安くありませんし。
2018/11/30 更新
2018/06 訪問
極旨カレー淡々つけ麺
限定の「極旨カレー淡々つけ麺」を食べて来ました。
最近はカレー担々麺が流行ってるの?
店によると「宮崎産若鶏を中心に、野菜や豚骨を長時間炊きあげた自慢のスープに、スパイスのきいたカレーペーストをほどよくブレンド。さらに特製の坦々醤と背脂を加えた」のだそうです。
温泉玉子をトッピングでつけ麺の大盛りを注文。
麺は国産小麦を使っているという極太麺です。
もちもちとして弾力があって、麺の太さもあり食べ応えは抜群。
漬け汁はややクリーミーでタイ風といった趣です。
そのスープが麺に絡むと、カレー風味の食べやすい麺としていただけます。
チャーシューも分厚く柔らかいです。
途中温泉玉子を麺に絡めて食べました。
黄身の濃い、味の深い玉子です。
麺がまろやかになり、カレーに玉子も昔からあるようにスープも一層クリーミーさがまろみをもっていきます。
ただ、担々麺ぽさは薄いですね。
というか坦々醤以外どこに担々麺要素があるの……。
満足のいいく味でしたが、担々麺が続いたせいで一層に某店のすごさを再認識したりもしています。
2020/02/19 更新
2018/02 訪問
辛味噌ワンタンつけ麺
限定の辛味噌ワンタンつけ麺を食べてきました。
辛味噌ワンタンつけ麺の大盛りを注文。
麺は太麺。
噛むと歯に食い込むようなもちもち感があり、つやつやとしたのど越しのよさも感じます。
つけ汁は「国産若鶏を中心に豚骨と野菜を長時間煮込んだエイト自慢のスープに四川山椒の香り高い辛味噌をほどよくブレンド」だそう。
実際につけ汁は花椒が効いており、辛味噌はコチュジャンかな?
花椒で口内が痺れる快感。
高加水の麺ではありますが、このスープにはいい感じで絡んでいると思います。
ワンタンは3個入り。
つるっとした口当たりの皮。具は一般的な餃子と同じものかと。
チャーシューは厚さ1ミリ近くの厚いものが1枚。
柔らかく似られてはいますが、この厚みをなんの抵抗もなく噛み切るほどではなく繊維のほぐれていく感じが味わえます。肉の味がしっかりしており、噛めば噛むほどおいしいチャーシューです。
寒さ対策に多めにつけ汁を飲んだあと、スープ割りでごちそうさま。
寒い時期にぴったりでした。
2020/02/19 更新
2017/11 訪問
合鴨つけ麺
今回は期間限定の合鴨つけ麺。注文は大盛りで、味玉をトッピング。
麺は太麺。もちもちした食感で小麦の味も感じられます。
つけ汁は「国産若鶏を中心に野菜や豚骨を長時間炊きあげたスープに鴨出汁と特製醤油出汁をほどよくブレンド」したものだそうです。実際に付けてみると思いの外クリーミーな味わいです。
おいしいし麺ともよくから見ますが、なんだかう~んという腑に落ちない感じが残ります。
ネギは九条ネギでチラシには「贅沢に~」とありますが、京都に長年住んでいた自分にはありがたみなし。
つくね自体はおいしいです。ただ、つくねの食感がつけ麺の構成要素において異質でなんだか浮いている気がします。
合鴨ロースはスモークされています。あまり燻製が好きではないので、麺麓みたいなチャーシュー仕上げの方がよかったなあ。
味玉もおいしいですけど、まあ普通の味玉ですね。
おいしいことはおいしいけど、何か釈然としないものが残るつけ麺です。
2020/02/19 更新
2017/09 訪問
ラーメン八軒伝?
枚方市役所からほど近いところにあるお店。
数種類のつけ麺があるほか、ラーメンはもちろんあぶら麺もメニューにあります。
名前の由来は、店主が7軒のラーメン屋で修行し8軒目に開業した店だから、と聞いております。
注文は食券制。わたしは濃厚つけ麺を注文しました。
到着するとまずスープを一口。
スープは魚粉が盛るように浮かべられています。スープの色の関係で分かりにくいけどメンマもちゃんとはいっておりまする。あとナルトも1枚入っていました。
鶏ガラベースに魚介ですかな。濃厚と言うよりちょっと塩辛い。でも悪くはないです。
麺はクレソン? が添えられています。
ウェーブのかかった太麺で、噛むと茎混むような弾力のあるつるつるもちもち食感の低加水麺。
単独で飲むとやや塩辛く感じたスープも麺と共にいただくとちょうどいい感じ。麺もスープにほどほど絡みます。
チャーシューはそこそこ大きく、厚さもそこそこあります。柔らかくておいしい。肉の味がしっかり味わえるタイプ。
最後、スープ割りをいただいてごちそうさん。
2018/02/15 更新
500円キャンペーン、味玉プレゼントなどキャンペーンをよくやっており、LINEに登録すれば恩恵が受けられる。
2018/12/22 更新