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いぱねま 認証済
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1回
昼の点数:4.1
2016/10 訪問
高級料亭に出てくるヤツ?
都民の日のこの日、東京都写真美術館での、ロストワールド展のディストピアっぷりのインスタレーションに、かなりSF心を刺激されつつ、本当は『こづち』に行きたかったのだが、生憎特休・・・ やってると思って行ってやってないとホント凹むわ。まぁ事前の電話連絡が大事なんだけど、飲食店って電話されるの嫌がるのは理解出来るんだよねぇ。忙しいのに電話なんかしてくんな!ってね(苦笑)ま、そんな訳(どんな訳?)で、折角だから近くの有名店である、件のラーメン店へ。確かに、2~3組の待機がいらっしゃる、こちらは良くラーメン専門ムックや、メディアとかにも既出されていて、名前だけは存じ上げている。只、元々口がラーメンではなかったので、何を食べていいのやらわからん。で、やはりお店推奨ってことで、柚子塩らーめん 980円也。うーん、ちょと高いけど、まぁ、柚子の香りは裏切らないしね。で、自販機でチケット購入、店員さんに渡す際、ここはスープの味付けを選択できるようで、あっさりとこってり?(もっと綺麗なセンテンスだったが忘れちまった、スミマセン)のデジタル的取捨を求められる。いや、勿論ダメじゃないけど、うーん、初めて来た店でいきなりどっちか選べと言われてもねぇ・・・まぁ、味が濃いより薄い方が何か足せるだろうって淡い思い込みで、端麗で。しかし、小生の後ろに並んでいたファッション雑誌読モ的な恵比寿ガールが、同じ注文品で、選択を『普通』っと告げられた。『うわーっ、あるんだ、普通って、いや、なら小生も普通でいいやん、普通が一番普通だもん、冒険したくないんだもん』と脳内激しく渦巻き始め、思い悩んだ挙げ句、自分でもビックリする行動に。なんと初めて、知らないその恵比寿ガールに、『普通ってあるんですか?』と、尋ねてしまった... ナンパなんてしたことない自分からしてみればかなりの勇気を振り絞ったが、考えてみれば別にその後お茶行きませんか?って続ける訳じゃないから、そこまで緊張する必要ないのだがw で、お答えは『選べるらしいですよ』って。直ぐに、店員さんに普通に変更を告げると、普通は『あっさり』と同じ事。何だかなぁ・・・ 結局勘違いして、右往左往してるのは小生だけということで、情けないやら。さて、前口上ばかりで肝心の味だが、ホントにこれが又相当お上品で鮮麗され、研鑽されたという表現のラーメンなのだろう。程よいウルトラスリムなカペリーニ的麺と、和風の鳥ベースの複雑でいてシンプルという矛盾を体現したスープの味。多分、椀物ってこういう美味しさなんだろうなぁと勝手にまた想像してしまう程の、味覚への刺激。流石、有名店です。多分、柚子の香りがそのラグジュアリー感を誘っているのだろうと、勝手に結論つけたりして。ラーメンが高価になって久しいが、確かに仕方ないかもしれないし、ある意味、アベノミクスの優等生の位置づけかもしれないが、旨い物は高いという極めてシンプルな格言を、シンプルなラーメンで体感できたことは意義深い。と、何も味を表現出来ないヤツがグダグダ言ってるかと、一人突っ込みです、ハイ(苦笑)
2016/10/11 更新
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家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
都民の日のこの日、東京都写真美術館での、ロストワールド展のディストピアっぷりのインスタレーションに、かなりSF心を刺激されつつ、本当は『こづち』に行きたかったのだが、生憎特休・・・ やってると思って行ってやってないとホント凹むわ。まぁ事前の電話連絡が大事なんだけど、飲食店って電話されるの嫌がるのは理解出来るんだよねぇ。忙しいのに電話なんかしてくんな!ってね(苦笑)
ま、そんな訳(どんな訳?)で、折角だから近くの有名店である、件のラーメン店へ。
確かに、2~3組の待機がいらっしゃる、こちらは良くラーメン専門ムックや、メディアとかにも既出されていて、名前だけは存じ上げている。
只、元々口がラーメンではなかったので、何を食べていいのやらわからん。で、やはりお店推奨ってことで、柚子塩らーめん 980円也。うーん、ちょと高いけど、まぁ、柚子の香りは裏切らないしね。で、自販機でチケット購入、店員さんに渡す際、ここはスープの味付けを選択できるようで、あっさりとこってり?(もっと綺麗なセンテンスだったが忘れちまった、スミマセン)のデジタル的取捨を求められる。いや、勿論ダメじゃないけど、うーん、初めて来た店でいきなりどっちか選べと言われてもねぇ・・・
まぁ、味が濃いより薄い方が何か足せるだろうって淡い思い込みで、端麗で。しかし、小生の後ろに並んでいたファッション雑誌読モ的な恵比寿ガールが、同じ注文品で、選択を『普通』っと告げられた。『うわーっ、あるんだ、普通って、いや、なら小生も普通でいいやん、普通が一番普通だもん、冒険したくないんだもん』と脳内激しく渦巻き始め、思い悩んだ挙げ句、自分でもビックリする行動に。なんと初めて、知らないその恵比寿ガールに、『普通ってあるんですか?』と、尋ねてしまった... ナンパなんてしたことない自分からしてみればかなりの勇気を振り絞ったが、考えてみれば別にその後お茶行きませんか?って続ける訳じゃないから、そこまで緊張する必要ないのだがw で、お答えは『選べるらしいですよ』って。直ぐに、店員さんに普通に変更を告げると、普通は『あっさり』と同じ事。何だかなぁ・・・ 結局勘違いして、右往左往してるのは小生だけということで、情けないやら。
さて、前口上ばかりで肝心の味だが、ホントにこれが又相当お上品で鮮麗され、研鑽されたという表現のラーメンなのだろう。程よいウルトラスリムなカペリーニ的麺と、和風の鳥ベースの複雑でいてシンプルという矛盾を体現したスープの味。多分、椀物ってこういう美味しさなんだろうなぁと勝手にまた想像してしまう程の、味覚への刺激。流石、有名店です。多分、柚子の香りがそのラグジュアリー感を誘っているのだろうと、勝手に結論つけたりして。
ラーメンが高価になって久しいが、確かに仕方ないかもしれないし、ある意味、アベノミクスの優等生の位置づけかもしれないが、旨い物は高いという極めてシンプルな格言を、シンプルなラーメンで体感できたことは意義深い。
と、何も味を表現出来ないヤツがグダグダ言ってるかと、一人突っ込みです、ハイ(苦笑)