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学芸大学のカフェ珈琲美学で友人の出版記念パーティがあり、大した食事でなかったので小腹が減る。 夜食に吉野家を食べたいと同行者と周囲を見たが、吉野家は中目黒駅と都立大学駅にしかなく、学芸大学駅前にはなかった。珈琲美学はココ壱番屋の地下なので、やむなくココ壱番屋に入った。吉野家で吉呑みをしたかったのに。ココ壱番屋にアルコールはないらしい。カレー屋の難点は、夜の酒で稼げないことだ。だからカレーチェーンは少ない。 ココ壱番屋をカレーのファーストフードと考えている人もいるかもしれないが、もはや1000円前後の金額でファーストフードとは言い難い。マクドナルドもセットは800円以上して、ものみな値上がりした。 4人テーブルを一人で使っているじじいがいて、二人はとりあえずカウンターに座る。 目の前のタブレットで、メニューを選び、ごはんの量やトッピングの追加などを選ぶ。ごはんは減らしてもらった。だから1000円でお釣りが来た。 ほどなく、別のテーブルが開いたのでそっちに移る。 そしてビーフカツカレーが来ました。辛さは+1にしています。ルーはポークカレー。ビーフカレーだと金額がプラスされる。かなり細かい調整がタブレットで可能だ。 同行者のカキフライもごはんは減らして、辛さは+2。 ココ壱番屋で食べるのは10年ぶりくらいか。カレーの外食はときどきしており、小倉さんとは神保町のガヴィアルで会って食べたこともある。 ココ壱番屋は、飛び切りではないけれど、まぁおいしくて、ごはんはもっとあってもよかったと思った。 三年ぶりぐらいに会ったけれど、みなお変わりなく、元気でお過ごしでした。
2023/09訪問
1回
高級感あるしつらえ
2023/02訪問
1回
開発に10年かけた親子丼は臭くてまずい
2022/05訪問
1回
津軽鉄道芦野公園駅にある喫茶店
2022/04訪問
1回
芝公園から赤羽橋のほうに歩いていくとタイ料理の店があるんですぅと教えられ、界隈では狭い通りに白い建物があった。 タイ国専門食堂。 まさにその名の通りのタイ料理専門店である。 店はカウンター風の厨房にタイ人らしき2名が働いており、残り一人はホール係。 かなり広い店で混んでおり、ホール係のおばさんはてんてこまい。 表にもメニューがあって仔細に眺めたのだが、テーブルのメニュー表をもう一度見る。 私はこのところ日本のタイ料理店に行くと、必ず頼むメニューがある。それはカオソイ。タイのカレーラーメンだ。 この店ではカーオソーイと表現されている。 タイ・バンコクでの国際観光展TITFの会場のクイーンシリキットナショナルコンベンションセンターの地下のカフェテリア食堂で食べたカオソイの味が忘れられない。屋台に毛の生えたような店で、半信半疑で頼んだカレーラーメン。カオソイとは後で知った料理名で、初めて食べたタイのカレーラーメン。 かなり辛かったが、カレースープはココナッツの味でまろやか、チキンは骨付きで丸ごと入り、トッピングの揚げ麺はカリカリとおいしく、しかも200円と激安で、虜になった。 別れた彼女を追うがごとく、日本でもあの味を求めて各地のタイ料理店で頼んでみたが、いずれもおいしくなかった。 今度はどうだっ! スープがやや赤みがかっているがカオソイだ。 揚げ麺とゆで卵半分が載っている。 レモンとピクルス、赤玉ねぎが付け合わせ。 レモンをカオソイに絞る。 あまり味の変化はなかった。カレーの味が強いからだろうか。 さて、食べてみた。最初のがっかりは揚げ麺がふにゃふにゃだったこと。カリカリでないじゃないか。これでテンションが下がる。またもがっかり。振り向いた彼女は見られぬ顔である。 ただしスープはおいしい。ココナッツミルクの味がして、パクチーの味もして、コクがありまろやかで先日の麺屋睡蓮のようにごはんを入れて食べたいくらいのカレースープ。 同席者と、TITFのカレーラーメンの話で盛り上がる。しかも今やクイーンシリキットナショナルコンベンションセンターは建て替えでないんだよね。 元カノだったら引っ越したということか。 次のがっかりはチキンが骨付きでないこと。ブロックである。 日本のほかの店はみんな骨付きチキンだった。 骨付きにしてくれよぉ。 そして、最初から分かっていたけど1200円と高いこと。大体田町のランチシリーズは平均1000円はかかる。緊縮しようと思ったが、すぐこれである。 まぁ、悲しい結末を並べたが、実際はハイレベルな店だった。世が世なら忘年会をしたらタイの思い出話で楽しかっただろう。 そして、カオソイを追い求めるのは辞める。あの味は、クイーンシリキットの地下だからこその味だったのだろう。 食べたければタイに行け。行ってこその価値。それがバーチャルやお取り寄せでは味わえない旅の楽しさなのだ。
2020/12訪問
1回
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
豪徳寺、山下、梅ケ丘/ネパール料理、カレー
小田急線豪徳寺駅南口の山下商店街にはそそる個人営業の飲食店が多い。前から入りたいと思っていたOLD NEPAL(オールドネパール)が営業していたので入る。 並んでいたけれど、商店街をうろうろして戻ると、入れました。 店内はカウンターとテーブル、そして個室に別れており、なかなかおしゃれな内装だ。 ネパール料理は特に意識していなかったが、場所柄インド料理に近いのだろう、カレー料理店でもネパール人がやっている店は結構ある。イギリスで日本人が経営している中華料理屋のようなものか。遠方の国ならさほどの違いはわからないだろう。 ランチタイムは2種類のカレーを選べるセットがあり、グンドゥルック(発酵青菜)のカレーとネワール族スタイルのキーマカレーにする。後で知ったけど1種類もあり、もちろん安い。 ごはんはS/M/Lと選べるのでMにする。 だが、グンドゥルック(発酵青菜)もネワール族も知らないから食べてみたかった。 かっこいい銀盆に乗ったカレー。最近のカレーはビジュアルにも凝っています。 右は豆のスープ、下のほうに薬味が点在。 この2つがネワール族スタイルのキーマカレー(左)とグンドゥルックのカレーです。 食べ方をご紹介しましょうか、とホール係のおねいさんが言うので、紹介してもらう。 お盆の右のダルスープをまずそのまま飲んで、次に御飯にかけて食べてみる。 左にある小皿はアチャールという唐辛子の薬味だそうで、これを適度に混ぜながら食べる由。 あとは好きに混ぜて食べてよいそうだ。 そういうわけで、ちまちま御飯にかけたり、スプーンでご飯を掬ってカレーにつけて食べる。 味は日本のカレーとはもちろん、インドカレーとも違う。隣駅の経堂のスリマンガラムはスパイスびんびんだがネパールはマイルド。豆のスープはこんなものだと思うが、アチャールは臭みと言うかクセがある。 そして発酵青菜は気のせいか、発酵している味がする。 日本人というか、私が持っているカレーの味からほど遠い、辛味や酸味がない、不思議な味の"料理"だった。 1800円+税で1980円。どうもネワール族スタイルのキーマカレーが高いようだが、鶏肉のようだしどうして高いのだろう。
2021/01訪問
1回
牛丼以外のメニューも豊富
2021/01訪問
1回
2020/01訪問
1回
帯広のインデアンとは無関係
2019/05訪問
1回
カレーとエスニック
2019/06訪問
1回
下北沢に所用あり。下北沢はカレーの町としても知られる。 狭い商店街をうろうろしていたら、行列のあるラーメン屋発見。しかしさほど時間がないのでその前にあったスープカレー屋に入る。 E-itou Curry(エイトカリィ)と言うらしい。 札幌のスープカレーインスパイアらしい。もともとは札幌の店のようだ。 表の看板に「パキスタン風無水カレー」とあったので、昔々、子供の小学校の先生がかつてパキスタンに赴任していたらしく、パキスタンカレーの作り方を教えてくれて、うちで食べたらおいしかったので、久々に食べてみたくなったのだ。 ところが、中で黒べたばっかりのメニューを見たら、「元祖伊東さんのカレー」というのがあり、これも魅力的だったので、伊東さんのカレーを頼んだ。 「ラーメンスープ作りを応用した旨味たっぷり濃厚カレー!まかないで提供したのが始まり」とある。魅力的だ。 カウンターと小さなテーブル二つの店で、一人だからカウンターに座る。ごはんの量やカレーの辛さはメニューの右上にイラスト入りで書かれている。中辛普通盛りで頼んだ。850円。 カレーは見た目、標高が低い平らな状態。 カレーは濃厚というより、独特のスパイスが効いている。これはこれでおいしいカレー。ツンとした味わいが口に広がる。だからと言って辛いとかむせるとかではない。ほかで味わったことのないスパイスの香りだ。 ごはんはわざとだと思うが、固めに炊いていて、汁物のカレーに合う。 付け合わせのブロッコリーやじゃがいもは揚げ立てで熱かった。たしかに、ジャーという揚げている音が聞こえていた。そのかわり、らっきょうや福神漬けの類はない。わざと置いていない店もあるから、あえて店員に「福神漬け、ある?」とは聞かなかった。メニューにも書いていないから、敵対視しているのかもしれない。 あっという間に食べてしまったが、さすが下北沢のカレー屋という感じで、一癖二癖ある特徴的なカレー屋だった。