無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
6月の月のレストランガイド
メッセージを送る
6月の月 (60代前半・男性・神奈川県)
この口コミは、6月の月さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
昼の点数:3.4
2010/08 訪問
地球は美味かった
とにかく塩食ってくれ。塩を。 すっかりupが遅くなってしまった。 下書きばっかり50を超えてしまう。ああ…。あれは8月24日だったか、爆烈に暑かったとげぬき地蔵尊の御縁日の日。お参りの後ときわ食堂(庚申塚店の方)で昼飲みを終え、遅い昼飯をとるために20メートルくらい進むたびにお店の軒に隠れてゼーゼーと休み休み日影を移動していた私たち夫婦は時間切れでファイト餃子にフラれ、いっそ荒川線に飛び込んだろかとゾンビのごとくヨロヨロと再び踏切を渡ると見えてきたのがここの黄色いひさし。巣鴨方面から来た時には全然気付かなかった。昭和歌謡ショー? 変な名前だなぁと思いながらも白地に紅く「ラーメン」と染められた暖簾を信じて中に入る。中は客0。ご主人がすぐ冷たいおしぼりを渡してくれた。生き返る。中はとても狭い。私たち二人だけだから平気だったが冬に着膨れした客で満員になったらさぞ大変だろうな。さてメニューを見ると醤油と塩のみ。「一つづつたのんでいいですか?」「どうぞ」やれやれ、嫌な顔されなくて良かった。それほど待つこともなくほぼ同時に着丼。どちらも端正なたたずまい。しかし、美しく透き通った塩スープに魅かれる。と、すかさず女房ドノに持っていかれる。あれ? 塩嫌いじゃなかったっけ?まあいいや、と醤油をいただく。ふむ。普通にうまい。何というか、とても身体に良いという味がする。正直少し物足りない感はあった。私は無化調絶対主義者ではない。ドバドバ入れるのは勘弁だがほんの少し加えると絶大な効果を発揮することも知っている。あまり意固地にならずに試してみてもよいのでは?続いて塩を、と思ったが女房ドノは無言で食べ続けてる。で、ゴーインに交換してさて一口…美味しい!最初は微妙なバランスを持つ美しいスープに心奪われるが食べ進めると極細麺の独特の食感に感服する。このサクサクとした歯触りが絶妙。博多ラーメンのハリガネ・粉おとしからの発想か?この麺を作ったヒト、エライ!次回は塩替え玉有りに決定だな。食後しばしご主人と歓談。店名の由来・一○堂時代の思い出・なぜとんこつラーメンじゃないのか・塩スープ誕生秘話等々、見かけによらず話し好きだったご主人にたくさん面白いお話をうかがった(さすがに歌はうたってもらわなかった)。必ずや再訪するだろうが、TVにも出たし今ではもうゆっくり話なんて出来ないんだろうな。近々手を入れたいと言っていた醤油にも期待してます。女房ドノが「また食べたい!」と言った塩ラーメンは初めてです。
2010/12/01 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
とにかく塩食ってくれ。塩を。
すっかりupが遅くなってしまった。
下書きばっかり50を超えてしまう。ああ…。
あれは8月24日だったか、爆烈に暑かったとげぬき地蔵尊の御縁日の日。
お参りの後ときわ食堂(庚申塚店の方)で昼飲みを終え、遅い昼飯をとるために
20メートルくらい進むたびにお店の軒に隠れてゼーゼーと休み休み日影を移動していた私たち夫婦は
時間切れでファイト餃子にフラれ、いっそ荒川線に飛び込んだろかと
ゾンビのごとくヨロヨロと再び踏切を渡ると見えてきたのがここの黄色いひさし。
巣鴨方面から来た時には全然気付かなかった。
昭和歌謡ショー? 変な名前だなぁ
と思いながらも白地に紅く「ラーメン」と染められた暖簾を信じて中に入る。
中は客0。ご主人がすぐ冷たいおしぼりを渡してくれた。生き返る。
中はとても狭い。私たち二人だけだから平気だったが
冬に着膨れした客で満員になったらさぞ大変だろうな。
さてメニューを見ると醤油と塩のみ。
「一つづつたのんでいいですか?」「どうぞ」
やれやれ、嫌な顔されなくて良かった。
それほど待つこともなくほぼ同時に着丼。
どちらも端正なたたずまい。しかし、美しく透き通った塩スープに魅かれる。
と、すかさず女房ドノに持っていかれる。
あれ? 塩嫌いじゃなかったっけ?
まあいいや、と醤油をいただく。ふむ。普通にうまい。
何というか、とても身体に良いという味がする。
正直少し物足りない感はあった。
私は無化調絶対主義者ではない。
ドバドバ入れるのは勘弁だがほんの少し加えると絶大な効果を発揮することも知っている。
あまり意固地にならずに試してみてもよいのでは?
続いて塩を、と思ったが女房ドノは無言で食べ続けてる。
で、ゴーインに交換してさて一口…美味しい!
最初は微妙なバランスを持つ美しいスープに心奪われるが
食べ進めると極細麺の独特の食感に感服する。
このサクサクとした歯触りが絶妙。博多ラーメンのハリガネ・粉おとしからの発想か?
この麺を作ったヒト、エライ!
次回は塩替え玉有りに決定だな。
食後しばしご主人と歓談。
店名の由来・一○堂時代の思い出・なぜとんこつラーメンじゃないのか・塩スープ誕生秘話等々、
見かけによらず話し好きだったご主人にたくさん面白いお話をうかがった(さすがに歌はうたってもらわなかった)。
必ずや再訪するだろうが、TVにも出たし今ではもうゆっくり話なんて出来ないんだろうな。
近々手を入れたいと言っていた醤油にも期待してます。
女房ドノが「また食べたい!」と言った塩ラーメンは初めてです。