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1回
夜の点数:3.6
昼の点数:3.6
2008/09 訪問
夜の点数:3.6
昼の点数:3.6
祇園界隈・夜の〆 粉もん編
2016/01/01 更新
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ここはまだ新橋、縄手の角にあった女将さんが一人で焼かれていたころからずっと愛用しております。
もう、30年程も前の事になるでしょうか・・・。
お好み焼きではなく、一銭洋食。
巨大なメニューに載っている料理は今も昔もこれ一本。
食べていただくとわかるのですが、いろんな具材がひしめいております。
豚肉、牛肉、ちくわ、天かす、こんにゃく、紅しょうが、ねぎ、半熟卵・・・あとは何がはいっているんだろう。
これを独特の甘辛いソースで食べるんですが、オンリーワンのB級グルメです。
薄く伸ばした小麦粉で上記の具材を包み込む、関西版クレープとでも申し上げましょうか。
甘辛いソースと卵の黄身が混ざり合い、それを絡めてほおばるこちらの一銭洋食は何度食べても飽きません。
昔に比べるとずいぶん大きくて立派なお店になりましたが、味は昔から変わっておりません。
店内は昭和を彷彿とさせる独特の雰囲気で地元の馴染みの客、修学旅行生や外国人観光客、果ては皇族まで(笑)と、いつも多種多様なお客でごった返しております。
祇園界隈のお店ならばどこへでも出前で持ってきてもらえるサービスも嬉しいですね。
飲みに出た帰り際に店内で食べるも良し、持ち帰るも良し。
老若男女、皆さんに愛される味です。