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本日夜空席あり
050-5872-8729
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いい蕎麦です。守破離の流れを汲むお店
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田酒 特別純米 1合 940円
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自家製 鴨みそ炙り 500円
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仙禽 「クラシック」雄町2022 1合980円
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天盛りそば 粗挽き 1700円
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ちえびじん 生酛純米 1合 940円
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粗挽き蕎麦
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kikkou21
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
石臼挽手打 そばの音
|
|---|---|
| ジャンル | そば、居酒屋、天ぷら |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5872-8729 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
長堀鶴見緑地線「松屋町」駅 松屋町駅から74m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
24席 （カウンター×６ テーブル４×３ テーブル６×１） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 24人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 松屋町筋沿いにチケットパーキング有。 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
お子様連れのお客様へ:お子様がお席の上に立ったり、大声でさわぐ、走り回るなど、他のお客様に迷惑がかかる行為が最近多く見受けられます。リラックスして食事をしたい方のためにお子様連れのお客様もお気遣い頂ける方のみご来店可としております。離乳食などから出たゴミ類も必ずお持ち帰り下さい。ゆっくりとお蕎麦やお酒を楽しんで頂くことがそばの音のコンセプトでございます。ご理解の程よろしくお願いいたします。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2021年11月27日 |
| 電話番号 |
06-6777-9259 |
| 備考 |
PayPay対応しました。 |
| 初投稿者 |
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050-5872-8729
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昨年の末にオープンしたまだ新しい店。前からチェックしてあったが行けていなかった。
ふと思い出して会社帰りに寄ってみた。
ネット予約が出来たので、カウンター席を予約しておいた。
６時に訪れたが、約半分の客の入り。この時間まだガラガラに空いている店の多い中、結構繁盛している。
左端のカウンター席に通される。一人での予約だったが、ちゃんと予約席の札が置いてあったのが、きちんとしていて好印象だった。
先ずはお酒を注文する。青森の『田酒』特別純米（940円）を１合もらう。
そして『自家製 鴨みそ炙り』（500円）と『天盛りそば（粗挽き）』（1700円）を注文し、蕎麦は声がかりでお願いする。
田酒を一口いただく。濃厚。米の旨味が口いっぱいに広がる。
「旨い！」
蕎麦屋酒の時は、先にビールとかを飲まないで直接『酒』に行く。
そうすれば、最初の‘この一口’が何倍にも旨く感じられるからだ。
『自家製 鴨みそ炙り』がくる。皿は熱々に熱っせられているが、意外にも鴨みそ自体は常温だ。
鴨の端肉を叩いて混ぜ込んだ焼き味噌だが、これは秀逸な逸品。
これは、「美味い！」酒と良く合う。
たちまち田酒がなくなってしまった。
次は、栃木の『仙禽 クラシック』雄町2022（980円）にする。
この酒も田酒に劣らず旨い。ほんのりと甘酸っぱい、自分の好きなタイプの酒だ。
ここで、天ぷら盛りが登場。天つゆが付いてくるが、先ずは塩で海老天をガブリ。
プリッとした食感の後から海老の甘さが追っかけてくる。
「美味しい」
天ぷらは、薄い衣付けで軽い食感。
ついピッチが早くなるのを抑えつつ、天ぷらで『仙禽 クラシック』を楽しむ。
蕎麦の声掛けと同時に、大分の『ちえびじん』生酛純米（940円）をお願いする。
『ちえびじん』は、生酛造りらしい酸味で分厚い米の旨さを感じさせる。
これもまた美味い酒だ。
蕎麦が運ばれてきた。
美しいビジュアル。顔を近づけて香りを訊く。
清々しい蕎麦が薫る。「あぁいい香り」
こんもり盛られた山の頭頂部から、一手繰りいただく。何もつけない。
跳ね返してくる腰の強さ。ほのかな甘味。
盛られた蕎麦の山を崩し平らに均して端の方から手繰っていく。
つゆは、ストロング系だ。美味いつゆ。
蕎麦をすこし咀嚼してから後追いで、つゆを舐める。
これが美味い。
蕎麦が乾いてくると、腰は優しくなり甘味が増してくる。
そこへ微量のつゆを差し込んでやって、蕎麦とつゆのコラボレーションを楽しむ。
そして、そのあいだに、『ちえびじん』の米の旨味と酸味が入ると、より蕎麦の旨味が倍増する。
ちょうどいいタイミングで、蕎麦湯を持ってきてくれる。
蕎麦猪口を一つもらって、蕎麦湯に塩を入れてシンプルな味を楽しむ。
ストロング系のつゆなので、少量でよく伸びる。
蕎麦湯のお代わりをもらって、つゆを最後まで味わう。
満足、満足。いい蕎麦屋酒ができました。