長く伸びたエビフライが目を引く「特大エビフライ定食」＠阿倍野 : Buffalo29

近鉄・大阪阿部野橋駅の南側、あべのハルカスとあべのHoopの間の道を東方向に少し進んだところ、大阪阿部野橋駅の中南口近くにあるお店です。ランチタイムの訪問です。

店内はキッチンや壁に面したカウンター席が10席ほどと、その背後に少数のテーブル席、2階にもテーブル席があるようで、全部で30席ぐらいです。

今回は「特大エビフライ定食」（1,350円）を注文しました。いつものようにカウンター席に腰掛けたのだが、相変わらず座りにくい。なんともならんのでしょうか？

やや待った後に定食がやってきました。大ぶりのエビフライが角皿に乗り、生野菜サラダ、煮ものの小鉢、タルタルソースのポットが並びます。お味噌汁も同時にやってきました。

妙に長く伸びたエビフライは2尾で、櫛切りのレモンが添えられています。レモンを絞ってタルタルソースをたっぷり着けていただきます。

エビフライは長いので箸で持ち上げるのに苦労する。エビの身はプリッとしていて、中挽の衣はサクッとした口当たりで、油っぽさを感じさせない軽い揚げ上がりです。

揚げの技術が優れていて尻尾までカラッと。タルタルソースがたっぷり盛られているので、遠慮なく使えるのもいいですね。

小鉢の煮物は大根でふっくら仕上がっています。サラダは水菜や紅心大根など実に色合い鮮やか。ドレッシングにもこだわりを感じます。お味噌汁の身がムール貝なのが珍しいですね。

ここの店主、以前は有名日本料理店で腕を振るってきたとのこと。なので素材の目利きや調理の技術には目を見張るものがあります。

最近、ランチの評判が広がってきたのか、お客さんが増えてきました。この日も12時過ぎにランチが完売とのこと。12時前に入店しておくのが無難です。

なお、現在の店主になったのは今年（2022年）のことで、それまでとは料理の内容が大きく変わっています。なので、それ以前の口コミは参考にならないのでご注意ください。

近鉄・大阪阿部野橋駅の南側、あべのハルカスとあべのHoopの間の道を東方向に少し進んだところ、大阪阿部野橋駅の中南口近くにあるお店です。ランチタイムに2度目の訪問です。

店内はキッチンや壁に面したカウンター席が10席ほどと、その背後に少数のテーブル席、2階にもテーブル席があるようで、全部で30席ぐらいです。

ランチメニューはすべて定食で、ローストビーフ丼（900円）、豚生姜焼き・とんかつ・焼魚（各950円）、ハラミ丼・海鮮丼・さばレアかつ（各1,000円）、牛ハラミ（1,200円）、えびフライ（1,350円）、牛ハラミ＆ローストビーフ（2,500円）となっています。

今回は「さばレアかつ定食」（1,000円）を注文しました。今回もカウンター席に腰掛けたのだが、やはり座りにくい。もう少しイスの高さを高めた方がいいのでは？

やや待った後に定食がやってきました。トレイの上にさばレアかつのお皿と、生野菜サラダ、煮ものの小鉢、カツの「つけだれ」？が並んでいます。お味噌汁は遅れてやってきました。

さばレアかつはサバ半身分、カットされた断面が丁度いいレア具合ですね。油っぽさを全然感じさせない実に軽い衣は、サクッとした口当たり。サバは一転してジュワッと旨みが広がります。

火が通り過ぎていないので、適度な歯応えもあります。揚げ物ながら魚なので胃に重くないのがいいですね。

「つけだれ」が秀逸。鬼おろしとポン酢を合わせてるのだと思うが、これとカツを一緒に口に運ぶと、さっぱりした風味で、実に味わい深い。

小鉢の煮物は南京でふっくら仕上がっています。お味噌汁はワカメでやや塩辛い。ご飯は炊きたて。つやつやで甘みがあった美味しいですね。

元々は肉バルだったこのお店、肉をイメージさせる店名ながら、料理人が変わってからは魚料理にも力を入れているようです。これからの進化が楽しみなお店のひとつです。

近鉄・大阪阿部野橋駅の南側、あべのハルカスとあべのHoopの間の道を東方向に少し進んだところ、大阪阿部野橋駅の中南口近くにあるお店です。ランチタイムに訪ねました。

ここは以前はいわゆる「肉バル」として営業されていたお店。長い休業の後、店名は変わらないものの、料理長が変わるとともに和食中心にスタイルを変えて、再び営業を始められたとのこと。

店内はキッチンや壁に面したカウンター席が10席ほどと、その背後に少数のテーブル席、2階にもテーブル席があるようで、全部で30席ぐらいかな？

ランチメニューはすべて定食で、ローストビーフ丼・焼魚（各900円）、豚生姜焼き・とんかつ（各950円）、ハラミ丼・海鮮丼・ハンバーグ・鯖のレアかつ（各1,000円）、ハラミ（1,200円）、牛ヘレかつ・牛ヘレステーキ（1,500円）となっています。

カウンター席に腰かけて「ローストビーフ丼定食」（900円）を注文しました。それにしてもこのカウンター、懐が浅くて膝を入れるスペースがなく、妙に高くて座りにくい。元々はスタンディングのカウンター席だったようです。

やや待った後に定食がやってきました。トレイの上にローストビーフ丼と、生野菜サラダ、煮ものの小鉢、丼のタレが並んでいます。お味噌汁は遅れてやってきました。

ローストビーフ丼にはローズピンクが鮮やかな厚切りのローストビーフがご飯を包み隠すように盛られ、その上に卵黄が乗り、カイワレ大根が散らされています。

モモ肉と思われる赤身肉は15枚ほどとたっぷり。先ずはお肉だけそのままいただきます。それなりに噛み応えのある肉質で、噛みしめると旨みがジュワッと溢れます。

ほんの少しガーリックを感じるタレは主張が控えめで、肉の味を損なわない。物足りなければソース差しのタレを足せばいいのだが、その必要性は感じません。

生卵に絡めると濃厚な味わいに変化します。ご飯とともに頬張ると、バランスの取れた味わいとなります。ご飯の量も結構入っていて、かなり満腹になりました。

この値段ながら丼だけでなく小鉢やサラダが付いているのもうれしいですね。レタスがシャキシャキしていて美味しいし、小鉢の味付けも良好。

ボリウムがありながらも栄養的にバランスのいい定食となっています。これは早々に他の定食を試してみたいですね。