一二三
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店舗基本情報
| 店名 |
一二三（ひふみ）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理、海鮮、天ぷら |
|
予約・ お問い合わせ |
025-784-2039 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR越後湯沢駅西口より右へ、(温泉通り)下り坂を過ぎて徒歩10分くらい。 越後湯沢駅から527m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay、d払い、au PAY） |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
74席 （1階.カウンター14席、小上がり15席。2階.座敷部屋45席） |
|---|---|
| 個室 |
有 （10～20人可） 二階に座敷部屋二つあり。(大)30人(小)15人。 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 終日禁煙[2023/6] |
| 駐車場 |
有 2台 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 制限なし |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1934年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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北信濃を回った旅の最終地は豪雪地帯の津南を経由しスキーリゾートの中心地・越後湯沢。その湯沢で日本海の海鮮類を食べれる数少ないお店「一二三」さんをレビュー致します。
場所は越後湯沢駅の温泉街側の出入り口を出、温泉街通りを右に曲がって１００メートル前後の左側に店舗があり駐車場も在り車もＯＫ。
越後湯沢駅構内もいろいろなお土産屋や飲食店・イベントコーナー・温泉まであり、新潟のお土産が揃っているのでなかなか賑わっているが構内で美味しい飲食店が無く、私は湯沢ではよく「一二三」さんとお土産の笹餅は「億萬屋」さんを利用します。
「一二三」さんの売りは日本海の南蛮エビやのどくろ（赤むつ）焼き・日本海のズワイガニ・魚野川の天然アユや天然イワナなどを食べさせてくれるのが売りで本日ものどくろを食べたく「一二三」を訪れたが、残念な事に本日はのどくろが入荷が無いとの事、それどころか今年に入ってからのどくろが入荷したのは数日でほとんど入荷していないのが実情だそうで店主も困っていた。
確かに、頻繁に行く地元の寿司屋の大将に聞いても築地市場で今の時期のどくろは品薄で高値で推移していると言っていたので、なかなか湯沢の一店舗には特別な仕入れルートが無い限り品薄が続くのだろうと想像した。
そのような理由で本日は栃尾名物のわらじ焼き（油揚げの中に納豆が入り焼いた物）とフグのから揚げと天然ブリの刺身を定食してもらう。
キンキの煮つけも食べたかったが調理に時間がかかるのと本日は一尾\４２００という事で少し財布に痛いので諦める。
料理の味の方は、わらじ焼きは大きな油揚げの表面は香ばしく揚げと納豆のハーモニーが素晴らしく栃尾の郷土食で私の大好物な一品でご飯に良く合う。
ご飯は当然魚沼産コシヒカリ（ＢＬ米）で甘くふっくらでいくらでも箸が進む。
又、天然ブリも新鮮で脂の乗りも良く大変美味しい寒ブリ、それに比べ河豚のから揚げは少し期待外れで、食感からトラフグではなくサバフグではないかと思われる。
ただ、この日は店内の大半が中国人の客で占められ店内が騒がしかったことが残念でならなかった。やはりスキーリゾートの越後湯沢、大陸パワーは湯沢までも占領する勢いであった。
新潟県は美味しい魚が沢山獲れるが、本当に美味しい魚を求めると新潟周辺の高級寿司店や高級旅館・高級割烹もしくは離島の佐渡島・飛島周辺までいかないとなかなか食べれないが、「一二三」さんは海から遠い魚沼地方で日本海の海鮮を食べさせる店舗としてはまずまずのお店と考えます。
しかし、今回は店内があまりに騒がしく落ち着いて食事が出来なかったので、評価も料理は３・５の評価はするが、店内は騒がしく美味しく食べる雰囲気ではなかったので総合評価は３・４の評価とさせていただきます。
「御馳走さまでした」