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nekozawa.k
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nekozawa.kさんの他のお店の口コミ
| 店名 |
MANO(マノ)
|
|---|---|
| ジャンル | スペイン料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約可 ディナーのお時間お子様入店不可となります。(貸切の場合可能) |
| 住所 | |
| 交通手段 |
車またはタクシーにてお越し下さい |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 |
| 予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 席数 |
8席 (カウンター8席) |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 8人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店舗前の駐車場を利用ください |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2024年7月1日 |
| 初投稿者 |
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軽井沢駅からタクシーで10分
「MANO」
今回はハーフグラスペアリング付きコース¥24000で。
内容
・森のスープ
・pulled wild boar
・菊花
・新そば焦味噌
・野鳥団子 緑大根
・根セロリ
・鱒筋子天然茸
・猪 原木舞茸 醬油麴
・Arroz con bacalao y puerros
・焼柿甘酒
・鬼灯
・胡桃
・お茶菓子
・コーヒーハーブティ
森のスープは
ジビエのスープ。
ホンシュウジカに穴熊や乾燥キノコなどを使ったスープ。
一合椀というお椀にて提供され
手で包み込むようにしてお椀を持ち上げていただく。
こちらのお名前である「mano」というのはスペイン語で「手」を表しているそうで、包み込んでいただくことで鼻も器に包み込まれ香りもとりやすくなる。
それでもほっとする優しいスープ。
pulled wild boarは
猪の肩ロースやバラ肉などスモークして
スパイス合わせて煮込み、薪で焼いた揚げ焼きのようなイメージに近いとのこと。
香りが良くてとても美味しい、
ここからペアリング。
シードルをいただく。
最初単体で飲んでいた時に感じたフローラル感が合わせると調和されるような感覚。
菊花は
jmfgのカバビネガーでサラダ仕立てに。
こんなに菊をしっかりいただいたのは初めて。
このビネガーが最強だそうですが、
こんなにストレートに美味しいと感じられるとは想像もしませんでした。
新そば焦味噌は
シチューのような見た目をしたゆるめのそばがき。
動物性のものが含まれていないので
竹のスプーンで食べてほしとのこと。
そばがきと忘れて口にするとより優しさにも驚く。
味噌がアクセントに。
野鳥団子 緑大根は
きじと鴨の団子。
きはだの実削っての仕上げ。
肉肉しさと和のテイスト感じる。
ペアリングのワインともとても好きでした。
香りと味のギャップ、ペアリングでの変化。
根セロリは
感動の1皿でした。
バターみるくと根セロリローストを麹と糖化させた形で甘さと香りとすごいパワーを持っている。
根セロリらしさはもちろんあるのですが甘味とかとにかくいろんなバランスが素晴らしく。
ペアリングには洋梨の発泡酒にあたるもの。
木熟されたもののみを使用し、
香りはアップルパイに石油感もあるような。
鱒筋子天然茸は
ナラタケやアミタケを水で煮ただけのスープに
筋子を出汁で身は火入れしてミキュイとまではいかない状態でのご提供。
ものすごい量の筋子です。笑
食べる幸せがすごい。
若いシャルドネとソレラのリースリング
桃のフルーチェみたいな感覚
猪 原木舞茸 醬油麴は
醤油麹で焼いたチャーシュー。
舞茸のタレに猪骨煮詰めてポートワインで。
ポテトはウーシャンフェンというシナモンみたいなスパイスで味付けされた形でこれが美味しい。
ペアリングにはシェリー樽香系のワインで、
こういったスパイスの要素には合うなぁと。
Arroz con bacalao y puerrosは
たらの白子、ねぎのパエリア。
アサリと蛤出汁で炊いているそう。
思った以上にネギの存在感が強い。
ペアリングにはまさかのムルソー。
焼柿甘酒は
食感がとても良く甘さもとても良く。
甘酒はアイスです。
鬼灯は
バスクチーズケーキといただきますが、
主役はあくまでもこのソース。
食用鬼灯を食べるのとほぼ同じ感覚というくらいフレッシュに感じるソース。
胡桃は
アイスにくるみまぶし。
バターないの!?って思うほどに濃い印象でした。
食後にはお茶菓子とコーヒーかハーブティー。
お茶菓子には蕎麦ケーキと赤ワインのらくがん。
驚いたのが液体(お飲み物)で
年5.6回お料理に合わせて変わるというコーヒーか自分で素材を選ぶスタイルのハーブティー。
会話しながら気分で決めていく形で、私は金木犀といちじくの葉、ローズマリーを少し入れていただきました。
たくさんのストーリーがあり、
この地に来ること自体も楽しめた時間。
素晴らしい時間でした。
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※訪問日時点
☆お店との出会い
勧めてもらって
お誘いいただいて
①全席カウンター
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