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仏と和の禅問答、田むら
今、京都で最も元気の良いフレンチのお店、それが田むらだ。
場所はちょっとわかりにくい。花見小路を三条から下がっていって、古門前の角(林医院あり)を西に入って(古門前通は東向きの一方通行なので、車では入れないけど)一筋目を南に下がった2軒目ぐらい。
もともとは料亭萬重のご次男。先日のCFでも紹介されたとおり、京都に生まれた「京フレンチ」の元祖であるレストラン おがわでの修行を経て、2年ほど前にお店をオープン。
以来、試行錯誤を重ねながら「お箸フレンチ」の今を切り開いてきたお店のひとつが、田むらだ。
今回は夜のコースをいただいた。結局、美味しいおいしいと言って、写真だけはとっておこうと思ったものの、「美味しかった」という感想だけが残って、細かい料理の説明を忘れてしまったのが残念!
一つ目の前菜は、ちょっとしたカクテルグラスに入って。
二つ目の前菜は、盛り合わせ。いつもこの盛り合わせにひとつ「鮨」が入っているのが特徴。タンシチューを固めたものがとても美味しかった。
三つ目はフォアグラとなす、後もろもろの素材を上手く使った料理。フォアグラの濃厚な味わいと加茂茄子の相性がきれい。
四つ目は魚料理。キンメ……だったと思うんだけど、カリカリに焼かれていて、わりとアッサリ。大きな蓮華に乗ってやってきました。
五つ目はココット料理。こちらはウニを贅沢に使った一品。かなり濃厚で、満足感たっぷり。
六つ目は一休みのスープ。
七つ目がメイン。この日は牛と鴨があったので、鴨をオーダー。黒トリュフが贅沢に乗っていて、とても美味しかった。
八つ目はごはんと赤だし、香の物。コレが落ち着くのです。
最後にデザートとエスプレッソをいただいて、満足にご馳走様。
お箸で食べるフレンチ、ということで、アッサリとしたものをイメージするかもしれないが、田むらの料理は基本的にフレンチ。わりと濃厚だ。
ただ、一品一品、コースの順番を考えてメリハリがあり、その辺が飽きさせない理由なのかもしれない。
NAGATAKE、田むらと、おがわ一家は健在でした。
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palog
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palogさんの他のお店の口コミ
店名 |
田むら(RESTAURANT TAMURA)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、洋食、ヨーロッパ料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-525-7023 |
予約可否 |
予約可 何なりとご相談ください。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄・京阪 三条駅 徒歩3分 三条京阪駅から276m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
24席 (カウンター8席、テーブル16席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
ドレスコード | 特にございません。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2007年3月22日 |
備考 | |
お店のPR |
祇園のお箸で食べる本格フレンチをワインと一緒にお楽しみください。
大和大路(縄手)通から古門前道を東へお進み頂き、一筋目を南へ下がり、右手にひっそりとたたずんでいるのが「レストラン 田むら」です。当店は下町風情の残る小路にあり、伏見の辻農園さんから仕入れる旬の野菜と毎朝シェフが目利きする新鮮な魚貝類を中心にランチとディナーを提供しております。その日だからこそお召し上がり頂けるお料理と共にワインもお楽しみください。フランス産を中心に種類豊富に取り揃えております。 |
初投稿者 |
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京都でフレンチに行くなら田むらがおすすめ。とここ数年言ってきたが、気づいたら来るのは7年ぶりだった。ちゃんと7年前のことも覚えていただいていて恐縮。奥のテーブル席が多いが、この日は手前のカウンターで。この席だとシェフの顔がよく見えるし、肩肘張らない感じでフレンチが楽しめるので、人数が少ないときはおすすめ。
シャンパーニュで乾杯してアミューズ(1皿に3品)からスタート。続いての2皿目は和食風。蟹真丈に長芋、大黒しめじであんかけスタイルで提供される。ほっこりする美味しさ。こういう形で「お腹の準備」をさせるスタイル、良いよね。
さて前菜の八寸。8品とはいえ、かなりのボリュームだし、彩りが豊か。こレを少しずつ食べながら泡を楽しむってスタイルも試したい。田むらの特徴は必ず一つ寿司が入っていること。この日も炙りの握りが一つ。
続いての一皿は前菜になるのか魚料理の1皿目になるのか。いずれにせよ、うなぎとスナガツオを使った一品。ちょっと脂が乗った魚だがネギを上手く合わせてさっぱりと仕上げる。なんと言っても彩りが綺麗だ。
さて、魚料理は白子・雲子・しいたけ・かぶらを使った一品。丁寧にアレンジされたソースは出汁の味がよくでている。魚料理のレベルが高いとフレンチのコースはスタイルが良くなると思う。
最後の肉料理は牛肉を。この火入れが完璧だった。味付けも当然だけど、やっぱり肉は火入れだ。
シメにご飯と香の物、赤だしをいただき、、、最後はデザートでごちそうさま。レベルが高いのはもちろんのこと、お店の雰囲気、接客の丁寧さが素晴らしい。
「お箸で食べるフレンチ」がメジャーになって久しいが、田むらは和懐石の良さを上手く取り入れてフレンチを昇華させているイメージ。京都でフレンチに行くなら田むらがオススメですよ。