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食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
拳ラーメン
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
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ラーメン 百名店 2022 選出店
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ラーメン 百名店 2020 選出店
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ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺、汁なし担々麺 |
お問い合わせ |
075-351-3608 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・JR山陰本線(嵯峨野線)「梅小路京都西」駅より、徒歩5分 梅小路京都西駅から121m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
17席 (カウンター9席、テーブル8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年3月28日 |
備考 |
「こぶ志」が移転し、店名を変えて2011/3/28オープン。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2024年3月10日(日)
一昨夜は京都まで移動してから課題であったこちらの店を初訪問。
こちらは和食出身の店主が営む独創的なラーメンがウリの人気店です。
19時20分に到着すると、店内の席が概ね3割程度が埋まっている状況です。
先ずは看板である「京鴨とノドグロ煮干しそば」の食券を購入し、指定された席に着くと待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。
琥珀色のスープには薄らと油分が浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、半身の味玉、粗切りの紫玉ネギ、クレソン、水菜が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、淡めでいて角の無い醤油の風味や塩味と共に、淡麗寄りでありながら独特な出汁の旨味が口の中に広がります。
名前から察するに出汁は鴨や煮干しと思われますが、それらの風味を上回って野趣に満ちた動物の旨味が味わいの主体を占めている印象です。
強いて例えるならば牛の風味に限りなく似ている気がするものの、牛にしては獣感が幾分強めながらも独特なクセは希薄である様に感じます。
一方、タレは醤油と思しき気配に加え極自然な甘味を帯びている事から、恐らくタレは白醤油を軸として組み立てられていると推測されます。
次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかなコシと共に清々しい小麦の風味を感じます。
そして、嫋やかな細麺にはスープが潤沢に絡み込み、啜り上げると鮮烈な小麦の香りが塩味で邪魔される事なく鼻腔を勢い良く突き抜けます。
次にチャーシューを食べてみると、低温調理で僅かにレア気味に仕上げられた豚肩ロースと鶏胸肉が何れも若干薄めにスライスされています。
豚肩ロースはレアならではの瑞々しさを保っていて、尚且つ味付けが軽微である事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に緻密に映し出されます。
一方、鶏胸肉は芯に微かなレアならではの繊維感を残していて、こちらも下味が希薄である事から素材の淡白な旨味が舌に素直に伝わります。
食べ終えた感想ですが、些か淡麗寄りな味わいではあるものの、小麦の風味のみならず出汁素材の旨味が巧みに映し出されている印象でした。
尚、動物系の正体が気になって後から調べてみた所、牛ではなく鹿の出汁と鴨やノドグロ煮干しの出汁を合わせたダブルスープとの事でした。
人生で一度たりとも鹿肉を食べた経験の無い私には鹿出汁の存在など到底分かる筈もありません(汗)
改めて訪れる機会があれば、次回は食券を購入する際に一瞬選択に迷った「羅臼昆布かけそば」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。