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店名 |
あそ路(あそじ)
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、食堂、馬肉料理 |
予約・ お問い合わせ |
0967-35-0924 |
予約可否 |
予約可 予約については、店が定める特定日については、ご予約をお断りいたしております(お正月、ゴールデンウィーク、お盆、秋のシルバーウィーク、及び三連休の中日等)。 |
住所 | |
交通手段 |
国道57号線を車でご来店の際はJR市ノ川駅を目印にしてください。JR豊肥本線・市ノ川駅前です。 市ノ川駅から46m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
120席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
備考 |
混雑時は予約をお受けできないことがあります。ご了承ください。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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熊本県阿蘇地方を代表する郷土料理の1つ『高菜めし』。
最初に炒り卵を作って取り出し、細かく切った高菜漬けを炒めた後、ご飯と混ぜてさらに炒め、そこに取り出していた炒り卵を入れ、ゴマ、塩、醤油などで味付けたもの。
この高菜めしを初めて商品化したと言われているのが、『あそ路』というお店。
初代店主の祖母の話によると、明治時代に豊肥本線がまだ全線開通してなかった頃に、当時の鉄道大臣が阿蘇に来た際、現在の市ノ川駅にほど近い小高い丘で小休止したそうです。
その時に地元の人達がもてなした料理の中には、煮しめや混ぜご飯、だご汁等と共に、高菜めしも入っていたとか。
あそ路の高菜めしの原点は、それから少し時が経ち、初代店主の母が子供10人を抱えた大家族での食事の際、夕食に作っていたもの。
その後昭和43年3月にあそ路を開店した際、初代店主の10人兄弟のうちの1人が、高菜めしを商品化してみては?と提案したことで、「元祖たかなめし」としてメニューに記載したそうです。
阿蘇で高菜めしが食べられるお店は他にもありますが、せっかく初めて食べるなら、元祖というこちらのお店に行ってみることにしました。
お店は国道57号線沿いの立地、市ノ川駅のすぐそばにあります。
駐車場は店舗横に広いものがありました。
この日はゴールデンウィークの日曜日、お店には開店15分前の10時45分に到着。
この時まだ誰もいませんでしたが、それから開店までにはどんどんお客さんが訪れ、開店時には20人ちょいに。
開店後しばらくして満席になり、私が退店する11時半頃には20人待ちくらいになっていました。
メニューを見ると、「復興応援メニュー」と書いてあります。
こちらのお店も熊本地震で被害を受けたため、地震から4ヶ月間は休業していたとか。
再開してからは、営業時間を短縮し、メニューも限定しての営業になっているようです。
しかし高菜めしやだご汁、馬刺しといった王道郷土料理は揃っており、十分楽しめるラインナップ。
今回は高菜めしの小サイズと、だご汁を注文!
【たかなめし(小)】430円(税込)
高菜めしには高菜とゴマ、タケノコも入っており、上には錦糸卵。
別皿の薬味はシソの実でした。
高菜めしの高菜は、阿蘇で育った高菜のみを使用し、昔ながらの製法で漬け込んだもの。
阿蘇高菜は、熊本で育った高菜に比べると、サイズが小ぶりで、茎が細くて柔らかく、ピリリとした辛みがあるのが特徴だとか。
これは、阿蘇地方の気候が比較的に涼しいことや、火山土壌で育まれている影響があるそうです。
こちらの高菜めしの高菜漬けは、普段食べ慣れている辛子高菜とは異なり、甘酸っぱい素朴な味わい。
高菜チャーハンとはまた違った感じ。
ふわっと優しい卵の味わいとゴマの風味、塩気も控えめの優しい味付けで、高菜の味わいが活かされて美味しかったです。
【だご汁】335円(税込)
大分県では「だんご汁」、熊本ではだんごの方言が「だご」なので、『だご汁』と言われる料理。
他にも九州各地で郷土料理として親しまれていますが、地域ごとで様々なので、かなりバリエーションがあります。
こちらのだご汁は、優しい白味噌仕立ての汁に、麺状ではなく餃子や耳のような形の団子が入っていました。
具材には白菜、ネギ、ニンジン、ナス、シイタケなど。
団子はモチモチ食感で、汁は出汁がしっかりと効いており、なかなか美味しかったです。
お店によって使う高菜や味付けも異なるそうなので、別のお店でも食べ比べてみたい高菜めし。
まずは元祖のお店に行けてよかったです!
ご馳走様でした!