Kaoluのあるある大日記!: 八幡 : Hachiman

らーめん&餃子 八幡(門前仲町)前日は家で飲みすぎたし、仕事もそんなには忙しくないから、門前仲町までまたまたらーめんを食べに行くことにした。(先週の話)時間は15時頃。今回目指したのはネットで調べた尾道らーめん麺一筋のはずだったんだけど・・・到着した場所には違うらーめん店があった。らーめん&餃子 八幡 門前仲町の駅から歩いて大人気店のこうかいぼう、欄丸を少し過ぎた場所。3軒のらーめん店が密集する門中らーめん激戦地区。これも何かの縁なのでその店に入ってみることにした。カウンターのみのいたってどこにでもありそうな店構え。券売機で八幡らーめん(700円)の食券を購入。八幡らーめんとは通常のらーめんに煮玉子が加わったもの。麺を硬めにとお願いしながら食券を店員さんに渡す。その後カウンターに脂の量調整出来ますというご案内を見つけたので、急いでこってりの追加のお願いを。店内を見渡すと有名人の色紙がいくつか飾ってある。また1日10杯限定のあさりらーめんは雑誌にも紹介されてことがあるようで、見かけによらず名店なのかもしれない。しばらくして登場したらーめんは茶色いスープに大きめにカットした背脂が散らばる一品。トッピングは分厚いチャーシューが2枚と葱とメンマと海苔。もちろん八幡らーめんなので半熟の煮玉子がのっかている。いつものようにスープから。味はかなり薄め。鶏がらの味わいが一番強いかな?魚系のだしも感じられるけど香りはない。続いて麺。こちらは細い麺。といっても中太って一般の人は言うんだろうね。浅草開花楼の特製麺を使用しているとのことだけど・・・こちらの麺はすごく普通でどこの食堂でも味わえそうなもの。しかし・・・ここからがその辺のらーめん店とは違うところ。スープに大量に浮いている背脂が甘くてとっても美味しいんだよね。スープは薄口だけど、この背脂を一緒に口の中に放り込むと上品な甘さが広がる。メンマは細めの麺に合う様に細いものを使用しており、これもかなり計算された感じ。そして分厚いチャーシュー!これがまじで美味い!焼き豚と角煮の中間のような食感で口の中で香が広がってからとろける。これが2枚も入っているんだからお得感いっぱい。煮玉子もちゃんと半熟でいい加減です。麺やスープは絶品とは言えないんだけど、それでも食べ終わった後に美味しかったと心が独り言を言った。麺をもうちょっとインパクトがあるものに変更して、スープをもう少し工夫すれば、かなりの名店になる気がするんだけどなぁ・・・後にこの店の情報をネットで調べたら、スープの濃さもお好みが言えたらしい。しまった。濃いめを注文するべきだった。しかもトッピング1品サービスクーポンを発見。これを持っていけば通常のらーめんの値段で八幡らーめんが食べられたのに・・・・・・


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