駅近、完全キャッシュレスのお洒落なワインスタンド : wainsutandokanda

神田駅北口から、富士そばの左側の路地を神田警察通りに抜けたところ、
銘酒館村越の隣に、2020年9月16日にワインスタンドがオープンしました！

スタイリッシュな店内、
L字の立ち飲みカウンター、壁カウンター、丸テーブル2脚あります。

爽やか青年の支配人が迎えてくれます。
・・・イケメンですが、イケメンという表現より、好青年という表現が似合いそう。。
ここに来る前は、港区にあるレストラン TANGO でスーシェフだったそうです。

当店は、メニューが置いてありません。
カウンターに立つと、二次元バーコードの紙を渡されるので
自分のスマホでそれを読んでメニューを表示します。
注文も、自分のスマホで行います。
もちろん、お会計も電子マネーです。

レストランテックを推進する RT_Meetup のメンバーにもなってるようです。

参考までに、、既存産業と Technology（IT）を組み合わせてXTech（クロステック）なんて言います。
FinTech（フィンテック）をはじめとして、2000年代前半から使われてるバズワードですかね。
昨年は、外食産業をテクノロジーで革新する「レストランテック」元年なんて言われ、
いろいろと活動が盛り上がってきました。


前置きが長くなりましたが、
この日は、21時頃に一人で立ち寄りました。

いきなり QRコードだけを提示されて面喰らいました。(^^ゞ

一杯目は、白ワイン カマレロ・シャルドネ(450円+税)。
ピクルス盛り合わせ(290円+税)をつまみました。
支配人とあれこれお話ししながらひとときを過ごしました。
とても感じのいい好青年です。

二杯目は、赤ワイン コセチャ・カベルネソーヴィニヨン(450円+税)。
パテ・ド・カンパーニュ(380円+税)をつまみました。
支配人は、もともとイタリアンのシェフですから、料理は間違いありません。

ランブルスコ・セッコ(720円)、
サングリア赤(620円)などをおかわりしました。

そうこうするうちに、ポツリ、ポツリとお客さんが入ってきて
店内が賑やかになってきました。
みなさん、神田界隈で飲み歩いてる方々なので、話がはずみます。
当店の社長さんもかけつけてきました。
終電がなくなる頃には、店内10人くらいになってました。

誰かがボトルを開けてみんなに振る舞うと
別の誰かが、また別のボトルを開けるという。。
みなさん、遊び方を心得ていらっしゃる方々なのです。
ならばっ！と、支配人がイタリアンの腕を振るってパスタを作って
みんなに配ってくれました。
このパスタが絶品なんです。（メニューには無いけど）

楽しい立ち飲みワイン酒場です。

メニューなどは、日々進化しているようなので
この情報はすぐに古くなると思いますが
しばらくしたら、またアップしま～す！