점포명 |
閉店Dashihide
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장르 | 이자카야、일본 요리、샤브샤브 |
주소 |
東京都港区西麻布1-15-7 モダンフォルム西麻布ビルパートⅡ |
교통수단 |
지요다선 노기자카역 도보 7분 / 오에도선 롯폰기역 도보 10분 니시 아자부 교차로 근처 노기자카 역에서 645 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥6,000~¥7,999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
お通し代として800円(税抜)頂戴しております。(コースはお通し代込み) サービス料無し |
좌석 수 |
23 Seats ( 카운터 13석, 테이블 5탁 10명) |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능 개인실 있음 7 명 이상으로 전세 OK |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능、20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,전원 사용가능,무료 Wi-Fi있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,건강/뷰티 푸드 메뉴 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
드레스코드 |
캐주얼 |
오픈일 |
2017.11.28 |
西麻布はなぜか惹かれる街。
わざわざ出向きたい隠れ家的なお店が多いスポット。
ハズレのお店もないというのも西麻布にあるお店の魅力のですが、そんな西麻布においても「だし秀」は久々に小躍りしたくなる大満足の美味しい和食のお店でした。
場所は西麻布交差点から外苑前方向に徒歩3分程の場所。
エントランスの上に豚の提灯が飾られ可愛い
沖縄での事業展開もしている仕入れルートを活用し、流通量の少ない沖縄ブランド牛「石垣牛」を仕入れることができるそうです。
昔、石垣島と北海道という遠恋をしていたので私は石垣島には思い入れがあるので石垣牛を食べたかったのです。
ビルの中にあるのにお店に一歩入るとそこは古民家?!と見紛う雰囲気のいい空間。
テーブル席5席とカウンターのこじんまりとした空間がおしゃれなで落ち着きます。
カウンターにはおだしの材料がオブジェのように置かれ、それがまた美味しそうで食欲をそそります。
日高昆布、あご、カツオ、鰹節、いりこ。
どれもそのまま食べても美味しい。そのまま酒の肴になりそうなお出汁の素が並んでいます。
日本の出汁文化に欠かせない材料はそこにあるだけで食欲をそそります。
店名の「だし秀」の名前の通り、お出汁にこだわるお店。
こだわりの二種の宗田節と鯖節、長崎産いりこ、焼きあご、天然日高昆布、香味野菜をじっくりと時間をかけて煮出し、秘伝のかえしで調味することで上品かつしっかりした味わいに仕上げるそうです。
あごもそのまま食べても美味しいし、いりこは子供の頃おやつにしてました。
昆布の産地で生まれたので昆布もおやつだったので、お出汁のもとはすべて好きなもの。
姪を誘ってのディナー。
出汁しゃぶコースは8000円からありますが、ここはやはり一万円の石垣牛の出汁しゃぶコースでお願いしました。(笑)
生ビールが500円。
良心的なお値段です。
獺祭もありますが、岡部や松盛、茨城県のお酒を置いてました。
私は日本酒が好きだし、お出汁は日本酒かなと思ったけれど、姪はお酒を飲めないので1合は私も多いのでスパークリングワインにしました。
お出汁に乾杯♪煮干しと白ワインも合いそう
★先付け
おだしが登場。
可愛い手毬麩が浮かんだお出汁が綺麗~~♡う~~んしあわせ
どちらかというとお肉ガッツリより、繊細な和食を楽しみたい派なので嬉しい。
★前菜
縮みほうれん草、スナップえんどう、昆布〆数の子、イカ炭パン粉のコロッケ、甘鯛の皮のせんべい、大山鶏のペースト、松坂豚ノコンフィ、出汁巻玉子、鶏の出汁で炊いたトマト
前菜だけで肴にお酒を楽しめそうなボリュームと味のバランスのよい美しい盛りつけです。
お皿も柿右衛門のような赤が効いたきれいなお皿。
★茶碗蒸し
お出汁といえば茶碗蒸しも欠かせない。普通の茶碗蒸しかと思いきや。。。
★洋風茶碗蒸し(チーズとベーコンとトマト)
チーズの餡がの茶碗蒸しは味わいはカルボナーラ風。
トマトとベーコンが相性よくトマトのほどよい酸味と甘さがチーズとよく合います。
寒い日に嬉身体もあたたまり、嬉しい一品。
お出汁にこだわるのでバリバリ和食と思いきや、創作和食もお得意な板長のようです。
★甘鯛のタルタル焼き
クルミの甘煮を添えてあり、バランスのよい味わい。
甘鯛の切り身の肉厚なこと!
★お造り
ひらめの薄造りが綺麗にならびスミイカと本マグロ。
ポン酢も添えられ、ひらめはポン酢でいただきます。
石垣牛のコースにお造りもあるなんて
★ウニのお寿司
北海道の納沙布産のウニだそうです。
「納沙布=のさっぷ」と発音するのですが、関東の人には読みが難しいよね。
ウニが大好きなので姪と二人、一気にテンションアップ
★岡部の黒糖梅酒
茨城県の蔵元なら梅酒も美味しいはず!黒糖梅酒をいただきました。
和食によくあう甘さがすっきりした梅酒でした。
ウスハリグラスも飲みやすくて好き。
★ゆり根まんじゅう
京人参が彩を添えています。
お出汁がいいから餡がなんとも言えません。
もう、これで〆ていいくらいお腹いっぱいですが、メインの石垣牛がやっと登場!
メインに来るまで8皿もいただています!
一皿一皿のボリュームもしっかりしていたのでお腹いっぱいになっても不思議ない。
石垣牛なのできっとお肉は2枚くらいずつ登場するのかな?と勝手に気軽に構えてたのです。
★薬味 (とろろ昆布、モミジおろし、すりごま、とろろ、ゆず胡椒)
先に薬味が出てきて薬味の種類多いなぁ。と思っていたら。。。
お肉の量が多くてびっくり!これは薬味も多いはず!
★石垣牛
これ二人分ですか?と確認してしまったたっぷり分量。
希少な石垣牛ですから2枚くらいずつの量と考えていたので想像以上の量!
★アグー豚
お肉がメインではありますが、お肉が登場までに色々食べているので、もう私はギブ!
本当に9割9分までお腹いっぱい。
若い姪に託すもさすがに姪も完食しきれず、あぐー豚を残すというもったいない状況になってしまいました。
ポン酢、普通のタレのほかに甘ダレもありました。
薬味もタレも種類が多いのに、お腹がいっぱいで食べきれないなんて!
和食好きの私としてはかなり珍しいこと。
まだご飯がありますよ。といわれ、椀とおしんこも本来なら出るのでしょが、姪も私も一口のゴハンも無理!
土鍋で登場したごはん。
★蟹の炊き込みごはん
美味しそう~~炊き立てなので食べたい!
でもお肉でさえもうお腹一杯で入らないのにごはんが入るわけがなく。。。
一口でさえ入らない感じで、おにぎりにしてお土産に持ち帰りました。
★デザート お豆腐抹茶ティラミス
マスカルポーネにカルーアとラム酒を使った大人のデザート。
ワインやウィスキーといただいても美味しそうなデザートも半分食べれないほどお腹一杯。
石垣牛しゃぶしゃぶコースなので、先付けと前菜くらいですぐしゃぶしゃぶになるかと思っていたのですが、普通の和食コースにしゃぶしゃぶを別にお願いしたような感覚のボリューム!
女子二人で来たのは失敗だったかも?と後悔したボリューム。
男性にも十分なボリュームだと思います。
お出汁が美味しいからもちろんどのお料理も美味しい!
とてもお得なコースでした。
姪も大満足してくれてよかった
西麻布はいいお店が多いけれど、だし秀は味コスパともに太鼓判を押せるステキなお店でした。
古民家風な造りとカウンターが居心地いいのでデートや接待にも使える素敵なお店です。
バレンタインデートにもおすすめ。