沖縄・名護にあるレトロな沖縄そばの名店
国道58号線の名護辺りを北上してゆくと、本部との分岐点の手前に「宮里そば」はある。
私は30歳を過ぎたころからゴルフを始め、先輩社員に誘われて、毎年1月下旬の八重桜が咲く頃に沖縄にゴルフに来るのが恒例行事だった。
その先輩の知り合いがいるのが本部のゴルフ場だったために、帰りに私が気に入った「宮里そば」に立ち寄ることが多かった。
ここのそばは、豚骨+昆布系の多い沖縄そばの中では珍しくカツオの風味が強いのが最大の特徴。
その味は、やや濃いめに感じるものの、平打ち麺と抜群の相性を見せ、後味はさっぱりしている。
その後私は沖縄勤務になったが、最初のころに子供たちを海遊館に連れて行った帰りに寄って以来、子供たちが「宮里そば」へ行きたいと連発するようになり、何度も来ることになった。
ちなみに那覇の自宅からは高速を使っても4・50分はかかる。
妻が反対しない理由は簡単だった。
このころ名護から本部にかけての丘陵地帯に多くのカフェが開店し、主にスイーツを中心にその人気を競っていた。
子供たちもアイススクリームが食べられるので大喜び。
「宮里そば」と「スイーツ」がセットとなり、結局私は休日に何度も往復させられた。
それでも「宮里そば」には飽きなかった。
のんびりと時が流れてゆくような雰囲気も良かった。
しかも「宮里そば」には大きな援軍がいたのだ。
それは「スパゲティ」と「カレーライス」。
正直に言って、決してそんなにおいしいものではない。
ただ、両方ともとんでもなく懐かしい味なのだ。
給食の味というか学食の味というか公共施設の味というか上手くは表現できないけれど・・・。
いつも食べたいわけではないものの、仕事と連チャンになった時などには良いアクセントだった。
子供たちはトーストの付く「スパゲティ」が気に入って、時には「そば」と両方食べていた。
だが、そんな「宮里そば」も最近は脚光を浴びてしまい、行列になることが多い。
今回は時間を外していったので行列はなかったが、店内は満席に近い大盛況ぶり。
私はかねてから本島では「いちばんおいしい」と思っていたがこの人気は異常だ。
正当な評価ではあるものの「どうしちゃったんだろう?」って感じです。
점포명 |
Miyazato Soba(Miyazato Soba)
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장르 | 오키나와 소바、카레 |
문의하기 |
0980-54-1444 |
예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
沖縄県名護市宮里1-27-2 |
교통수단 |
류큐 버스 미야자토 버스 정류장 도보 1분 나고 버스 터미널 도보 9분 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
80 Seats ( 테이블 4×4석, 5×8석, 상승 6×4석) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 약 40대 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,좌식 있음,휠체어 입점 가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능 |
오픈일 |
.. |
비고 |
발매기 만찰 대응 신문 있어 카레라이스 가지고 돌아가기 2022년 5월 시점, 「소키 소바」 「3장 고기 소바」는 700엔. |
ゴールデンウィークのミッチー夫妻との沖縄バカンス2日目(滞在は4日目)。
今回はとにかく妊娠中のミッチーの状態を見ながらのんびりと行動する予定だったので、
この日は沖縄の気候に順応してもらうために妻とミッチー妻はのんびりビーチ近くを散歩。
その間にミッチーと私はゴルフを楽しんだ。
ちなみに今回のホテルは、
広大な敷地の中に、趣の異なるホテル群、いくつものレストラン・カフェ、ビーチ、
ショッピングアーケード、プール・ジム、ゴルフ場まである総合リゾート。
ホテル内はカートで移動できるのでミッチー妻のからだの負担も少なくて済む。
私たちの部屋はその外れに建つ棟の最上階で、
両方とも部屋は広く、ベランダにはジャグジーが付いている。
ちなみにこのホテルは友人との関係が深く私も知り合いがいるホテルなので、
匿名として(わかる人はわかるでしょうが)レストランの評価も致しません。
ラウンドの後、ミッチー妻の体調も全く問題なかったので、
我々はホテル外に出かける事にした。
沖縄に来たら「沖縄そばでしょ!」という事でやって来たのが、
名護の入口にあるここ『宮里そば』。
ここは昔からある素朴な沖縄そば屋さん。
最近はそうでもなくなりましたが、
昔は「昆布と豚」の出汁が多い那覇周辺のそばに対して、
ここは「カツオと豚」の強い出汁のそばで、素朴な味ながら昔から好きだった。
沖縄勤務時には家族でよくわざわざ那覇から食べに来ていたほど。
「キャア!」
お店の近くになったら急に妻が奇声をあげた。
昔は何もない殺風景な公園しか無かった店の前にはきれいに人工ビーチができて、
野球場も立派になって室内練習場のドームも整備されている。
(春先には北海道日本ハムファイターズのキャンプ地になっている)
私は当然知っていたが、考えてみれば妻にとっては初めて見る光景だったのです。
沖縄在住時によく遊びに行った石垣島及び先島には帰任後も何度か行きましたが、
確かにやんばる(本島北部)は妻にとってはその時以来ですから無理もないですね(汗)
お店は時々塗装をしているぐらいの変化しかない以前のまま。
でもその素朴な店内は時間を外しているのにほぼ満席状態。
帰る時には行列も発生していた。
相変わらずにぎわっている。
私とミッチー妻は「ソーキそば」(700円)。
ミッチーは「三枚肉そば」(700円)。
妻は「そば(小)」(500円)。
「ソーキそば」は相変わらず美味い。
トロットロのソーキ(あばら肉)は味が濃すぎないマイルドな味。
柔らかい三枚肉(バラ肉)はやや「あじくーたー」(濃いめ)。
ちなみに妻の「そば(小)」にもこの三枚肉が乗っている。
「小」とは言うものの量は結構あります(笑)
麺は本島では定番の平打ち麺。
那覇では平打ちの太さに負けると思うスープも、
ここのカツオ出汁が織りなす力強さのなかではイキイキとしている。
決してインパクトがあるわけではないが素朴で美味しいそばなのです。
ちなみに先ほども申しあげた通り、
やんばるは「豚とカツオ」がメインの出汁のお店が多く、
ナイチャーにはこちらのお店の方が人気があり有名なお店も数多いです。
例えば本部の「きしもと食堂」などはスープは絶品級です。
ただ、製麺所の関係なのかそれらの有名店は「麺が太い」店が多く、
私にはちょっと持て余すことも多いのも事実です。
その点ではこちらの『宮里そば』は麺の太さとスープのバランスがとれているように思います。
またこちらのお店、地元の人には「カレーライス」や「スパゲティ」も人気があります。
味は特筆すべきものではないのですが、
良くも悪くも「昔懐かしい」を裏切らない味。
特にミートソースのスパゲティは、
沖縄では常識の「トースト付き」で500円。
そばに飽きた方は「恐いもの見たさ」で試してみいかがでしょう???
ちなみにこのスパゲティは、我が家で最も食べ物にうるさい息子1号が大好物でしたよ(笑)
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ちなみにリアルな今週は、
投稿はもちろんですがご訪問もコメント返信もままならなくて申し訳ありませんでした。
今週末からのヨーロッパ出張のスケジュールの調整が行き詰まっているのです(汗)
(打ち合わせは時差の関係でほとんどが深夜なので・・・涙)
今回は、普段はドイツ事務所のまかせっきりにしているベルリンとかミュンヘンにも行けと言う。
大口取引のあるバーデンバーデンにも4年ぶりに行くことになるらしい。
時間があれば、ルクセンブルクにも行ってほしいという。
そんなにたくさん盛り込みたいのなら「もっと早めに言ってよ!」って感じ。
はてさてどうなる事やら・・・(汗)