坦々麺は、黒・赤・白・汁なしのスタンダードメニューに日替わりメニューが加わる。 : Mendo Koro Tankuma

本日のラーメンは、新潟市「麺処 担熊」です。

今日も新潟は、熱波に酷暑に地獄だ。
雲一つない青空で「どうだ！！」とお天道様が胸を張る。
ジリジリなんて言葉は、通じない。
チリチリでもない。
ピリピリ、キリキリでもない。
言葉では、表せない暑さだ。
新潟駅南口から歩くこと5分位だろうか？
右手に麻婆豆腐麺で有名な「麺や 忍」を眺めながら10秒で到着だ。
坦々麺を食べると決めていたが、余りの暑さに”冷やし”を探した。
券売機を見る限りラインナップしていないので、”坦々麺黒(950円)”をチョイス。
待つこと、10分。
運ばれてきました。
「(いわゆる、朱色の坦々麺ではないが、美味そうだ。辛さ指定は、後追いの辣油の量なんだな。)」
スープは、すり潰された胡麻が良く香る洗練された味だ。
紅く彩る辣油は、辛さの度合いだ。
あまり、辛さ指定をしてしまうと、せっかくの胡麻風味が台無しになってしまうので控えめににだな。
麺は、平打ちタイプで良く胡麻スープを持ち上げる。
コシもしっかりとあり、小麦を堪能できる。
そぼろ肉は、ニンニクが効いたエスニック風味だ。
なんだかんだ、スープを飲み干し完食した。
茎ワカメだろうか、歯応えコリコリの一品も美味しかった。
開店と同時に口開け入店したが、その後入ってきた女性が”冷やし坦々麺白”を注文。
「(あるんだ〜)」と思いながら坦々麺黒を食べ終えると、帰りに券売機を二度見。
よく見ると券売機の上に”日替わりメニュー”が置いてあった。
しけたな…。
でも、暑い坦々麺黒も敢えて酷暑の夏に美味しかったな。