Hana Komachi
(花小町)- 가장 가까운 역：
- 장르：
- 예산：
-
- 정기휴일：
- 화요일、수요일、목요일
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Hana Komachi（Hana Komachi）
|
|---|---|
| 장르 | 이노베디부 요리、양식、프렌치 |
| 예약・문의하기 |
096-272-3789 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능
ランチは11:30～12:00までの来店のみ予約可。以降の時間は席が空き次第の案内。ディナーは完全予約制。 |
| 주소 |
熊本県熊本市北区植木町岩野266-22 |
| 교통수단 |
우에키 역에서 2,765 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
￥15,000～￥19,999￥6,000～￥7,999
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （JCB、AMEX、Diners） 전자 화폐 불가 |
좌석 / 설비
| 개별룸 |
불가 |
|---|---|
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
가능 |
| 공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음 |
메뉴
| 음료 |
외인이 있음 |
|---|---|
| 요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 위치 |
숨겨진 레스토랑 |
| 홈페이지 |
市中心部からはちょっと離れているのですが、県産素材にこだわった洋食店があると聞いてお邪魔してみました。
いただいたのは10,000円のコースです。
洋食店との触れ込みでしたが、しっかりとしたフレンチやイタリアンの技術を感じさせつつ、しかし和の要素が通底しているような、そんな料理の数々でした。
メインは牛肉でしたが、魚介類の提供が多め。
基本は県産食材メインみたいですが、さらっと駿河湾産の桜海老が出てきたり。
良い物があれば他所の物も使う感じでしょうか。
メモをあまり取っていなかったので、感想は簡潔に。
最初のかぶのスープから良かったですね。
温かでさらっと優しく胃に染み渡る感じ。
これでグッと胃が開きました。
天草の鯖、コノシロ、地だこの柔らか煮、蓮根饅頭の前菜4種もなかなか。
皮目を香ばしく炙った鯖は柚子塩で。
コノシロは白菜マリネの塩が強くて、コノシロが負けている印象。
小振りな地だこは柔らかくて、そのまんまの美味しさ。
蓮根饅頭ももっちりねっちょりとした弾力と粘りが良かったです。
はがつおは藁でスモークしてあって、自家製鰹節の薫香とマッチ。
ビーツや大根、にんじんは軽く塩揉みしてあって、程良い歯応えとしんなり感でした。
白子や牡蠣、白菜、ねぎ、銀杏のコンソメ煮も美味。
ただ、全体的に優しい味わいの中で、スモークソテーされた牡蠣の薫香や塩の強さが浮いている感じ。
駿河産桜海老のタルトは菊芋のピュレ、玉ねぎローストの甘やかさが桜海老とタルト生地を上手く繋いでいました。
有明の真鴨のガランティーヌは思ったよりも野趣は控えめで、いただきやすい1品。
同じ真鴨のレバーペーストを塗ったパンとともに。
パスタはせいこがにの手打ちパスタでした。
濃厚な蟹ダシが効いたソースが絡んだパスタは間違いのない美味しさ。
メインは有名な井伸行さんが育てたあか牛の肩ロースのステーキ。
熊本の素材にも関わらず東京から取り寄せているらしく、まるで大間のまぐろみたい。
ソースはバターが効いた赤ワインソースで、切り干し大根が入っているのが面白いですね。
レアな火入れの肉はポテンシャルの高さは感じましたが、部位としてはイマイチで筋が気になりました。
シメはまさかの炊き込みご飯でした。
カウンターに土鍋が置いてあったので、「炊き込みご飯が出るんじゃない？」などと冗談で話していましたが、現実になりました。
確かあこうとさわらの炊き込みご飯でしたが、たっぷりのねぎと生姜の風味も良くメチャウマ。
ちょっとご飯が固く、個人的にはもう少し柔らかさと粘りが欲しかったですけどね。
残ったご飯はおにぎりにしてくれますので、お腹に余裕がなければ残しましょう。
汁物はこの日の魚介類のアラを濃厚に煮出した？味噌味のブイヤベースで、これまた美味しくて鉄瓶全て飲み干してしてしまいました。
デザートも2種出てきて、最後はお腹パンパン。
10,000円でこれだけ楽しませてくれて、お腹一杯にさせてくれるとは驚きの一言ですね。
自然派中心のワインも美味しかったですし、一発で気に入ってしまいました。
いつになるかわかりませんが、来熊する機会があればまたお邪魔したいお店です。
どうもご馳走さまでした。