飲兵衛の皆様方、今こそご支援を「角打ち丸和前」
北九州市を代表する市場、旦過市場。
一般客だけでなく、小倉の名店等も含めた料理人も挙って利用される市場であり、歴史的価値も魅力の一つ。
2022(令和4)年4月19日未明、またしても火災が起きてしまい小倉は騒然と。
これまでも何度か火災に悩まされるてきた経緯もあり、新たな姿へと生まれ変わる計画が着々と進んでいた矢先の出来事。
なんとも歯痒い思いをするばかりですが、以前「旦過復興屋台村」をレビューし、復興を願うばかりであると同時に、当然被害を受けたのは出店している店では無く、当店も一部を損傷。
当店こそ、旦過市場の歴史と歩んだ屋台とも言え、言ってしまえば旦過を代表し、旦過を見守り続けてきたと言っても過言では無いでしょう。
だからこそ、ここに活気が戻らずして、旦過の復興とは言い難いというのは、地元民や飲兵衛共々の暗黙たる了見だと思います。
今宵は期せずして焼鳥2軒の梯子。
先述した暗黙たる了見を完遂すべく、少し覗いてみると想いは繋がっているのか、活気に湧いた満席。
「やはり想いは一緒かも。」
なんて飲兵衛に都合の良い解釈も含めて、おでんとラーメンに溺れさせて頂きました。
もし旦過復興へ…と想いを馳せてる方、コテコテの屋台豚骨ラーメンが食べたい方、おでんで呑みたい方等々、どうぞどうぞ。
そして飲兵衛方々、今こそ…ですぞ!
真夜中の来訪者「角打ち丸和前」
◉ジャンル:ラーメン、おでん
◉エリア:北九州市小倉北区旦過エリア
◉アクセス:北九州モノレール旦過駅から徒歩数分
◉駐車場:無し(近くにコインパーキング有り)
◉クレジット決済:不可
◉利用回数:カゾエキレナイ
◉口コミ回数:初回
この日は、ふらっと「角打ち丸和前」さんへ。
◇外観と内観
此方は北九州市の台所である小倉北区は旦過。
この旦過には、昔から屋台という文化がある。
しかし、博多のそれとは異なり、アルコール提供不可というアンバランスなキマリ。
所管警察と条例等の問題だろうか。
そこで一役買うのは、日本初と言われる24時間スーパーの丸和。
この丸和も既に無くなっていますが、そこでアルコールを購入し、屋台に持ち込むスタイルが暗黙のルーティン。
私の記憶の時点で屋台は3〜4店舗。
その中でも人気があり、今でも残っているのが丸和前。
その屋台が出店という形で暖簾を出したのは、それなりに前。
夜中まで空いている事から、オープン以降は定期的に利用。
しかし、非豚骨な私はおでんが目当て。
酔い人が集まる大衆的な雰囲気は、正に小倉の文化…とでも言いたくなるくらい、唯一無二の空気感。
例の条例以降も喫煙可を守り続けているあたりも、時代に逆行しているかもしれないが、一つのアジ。
そんなお店で酒を浴びます。
◇座席
おでんの特大鍋を囲むカウンター席。
それとは別のストレートのカウンター席。
テーブル席が複数。
◇メニュー構成
豚骨ラーメン。
そして、おでん。
屋台の丸和前とも共有してます。
オーダーしたのは以下の通りです。
・おでん
→名物おでん鍋を囲むカウンターに一人。
この雰囲気が懐かしい。
「男は黙ってカウンター」
そんな言葉を北九食べロガーの先輩の方にあったなと。
文脈的に全く系統の異なるお店であはあるものの、勝手にそれを噛み締めながら、おでんと酎ハイ。
今宵、私が頂いたのは大根、春菊、葱、アキレス、卵、厚揚等々。
それらを酒に合わせて都度都度に頂く。
小倉おでんとでもいうのか、個性的な蛸が550円を除き、全て140円。
「今日はタコは入らないな。」とツイートしながら、名物の蛸は次回に。
ただ、イワシのツミレ、蓮根、椎茸も侮れないので椎茸を追加。
濃ゆめの出汁であるものの、様々な具材のエキスが溶け出し、クドクは無く、内臓に染み渡る味わい。
個性的と言えば個性的。
しかし、これが小倉屋台の味と言われれば、正にその通りの今。
私のお気に入りはボソッというお母さんの「ありがとうございます。」と同じくらいの勢いで、アキレス。
これがコリっとした食感部位と、トロトロの食感があり、堪らない。
資さんのスジも良いが、こちらも別格。
次いで葱はサッと浸す程度の軽い煮込みで、これまた口の中がさっぱりと仕上がるクオリティ。
〆には焼飯。
これがラード感が明瞭なしっとり系。
何もかもが無くしてはならない文化…なのかもしれない。
そして私は書きながら呑む。
呑みながら食べる。
食べならがら書く。
これぞ、食べロガー…と言わんばかり。
と言っても呑みながら書くのは初に近い。
そんな雰囲気と自分に酔いしれ、自己満の世界へ。
◆ストロングポイント
夜中3時まで〝大衆小倉〟を味わえます。
◆接客
ナチュラルハイ。
◆まとめ
今回、ラーメンでは無く、カテゴリーはおでんでの評価。
そしてフレームを無視して、思いのままに書こうと思ったものの、やはり止めました。笑
なんだか格好つけた形になっちゃって、自分自身に抵抗が…
といいつつも、かなりナゴッてるような気もします(´Д` )
そんなこんなで私は又一人。
そう、こんな私で良ければ隣はいつでも空いてます。笑
おご馳走様でした^ ^
점포명 |
Kakuuchi Maruwamae
|
---|---|
장르 | 라멘、오뎅、이자카야 |
예약・문의하기・문의하기 |
093-962-4064 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
福岡県北九州市小倉北区中島4-2-2 |
교통수단 |
北九州モノレール 단가 역에서 149 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 가능 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
---|---|
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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오픈일 |
.. |
비고 |
※旧旦過交番辺りの屋台でいただいた方は、実際食べログにも載ってますので『丸和前ラーメン』でご投稿下さい。 |
◉ジャンル:ラーメン、おでん
◉エリア:北九州市小倉北区旦過エリア
◉アクセス:北九州モノレール旦過駅から徒歩数分
◉駐車場:無し(近くにコインパーキング有り)
◉クレジット決済:不可
◉利用回数:カゾエキレナイ
◉口コミ回数:3回目
この日は、ふらっと「角打ち丸和前」さんへ。
◇外観と内観
此方は北九州市小倉北区は旦過市場にありますラーメン屋さん。
北九州を代表する一店であり、庶民ならず呑兵衛達が愛す一店でもある。
路面に面した位置もそうだが、店内から漏れる豚骨とおでんの香り。これに誘われるように大衆雰囲気に呑み込まれていきます。
店内喫煙可。
◇座席
おでんの特大鍋を囲むカウンター席。
それとは別のストレートのカウンター席。
テーブル席が複数。
◇メニュー構成
豚骨ラーメン。
そして、おでん。
オーダーしたのは以下の通りです。
・ラーメン(800円)
→税込価格。
台所である小倉北区は旦過。
この旦過には、昔から屋台という文化がある。
しかし、博多のそれとは異なり、アルコール提供不可というアンバランスなキマリで、それは勿論所管警察と条例等の問題だろう。
これだから行政職は…と言いたくなるが、そこで一役買うのは、日本初と言われる24時間スーパーの丸和。
この丸和も既に無くなっていますが、そこでアルコールを購入し、屋台に持ち込むスタイルが暗黙のルーティン。
私の記憶の時点で屋台は3〜4店舗。その中でも人気があり、最後まで残っていたのは丸和前。
その屋台が出店という形で暖簾を出したのが当店になり、夜中まで空いている事からオープン以降は定期的に利用。
酔い人が集まる大衆的な雰囲気は、正に小倉の文化…とでも言いたくなるくらい、唯一無二の空気感。
前置が長くなったが、非豚骨の私は名物おでんを囲楽しむ為に訪れていたものの、アルバムを見たら前回のレビューから3回も行ってる…しかもラーメンをちゃっかりと。
おでんのレビューを記載していたから丁度良いと言えばそれまでだが、時々、無性に当店のラーメンが食べたくなる時がある。
この日は従業員に国際色が出てきたところに斬新さがあり、心の中で「これからが楽しみだ。」と思いつつ、その覚束ない接客に不安を覚えつつもラーメンの登場。
ややオイリーさが増したように感じるが、正に丸和前そのもの。
豚骨は控えめどころでは無く、臭みも含めて武骨なタイプで昔ながらに傾倒された味わい。
デフォでコショウに、具材のシンプルさ、この滑らかな柔めの細麺、全てが屋台スタイルの維持だろう。
多くの客が瓶ビールを傾け、おでんをつまみつつ、ラーメンを待つ。
これらが一連の動作として、このラーメンの旨さがあるんだろうな。
◆ストロングポイント
夜中3時まで〝大衆小倉〟を味わえます。
◆接客
普通。
◆まとめ
非豚骨の私にとっても無性に食べたくなる一杯。
しかしながら書いていると食べたくなるのは…おでん。笑
また年明けに寄ろう。
という事で北九州にお越しの際は是非!
おご馳走様でした^ ^