無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
088-823-7266
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
miconosさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
一軒家
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
088-823-7266 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
土佐電鉄 市内線 堀詰電停 下車 徒歩4分 堀詰駅から290m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にパーキング多数 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
お店のPR |
昭和の香りがする居酒屋
昭和の香りがする居酒屋さんです。といってもお店のかたはとっても気さくで、初めて入っても溶け込むことが出来ました。 BS酒場放浪記でも取り上げられたお店、今度は女酒場放浪記にも出るそうです。(201309) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
「どんこ」を出て旦那を他所へやって一人ご機嫌で2軒目へ。
大手筋をふらふら歩いていたら「一軒家」が開いているのを発見。
こちら、暖簾や看板等はリニューアル済みですが私の幼い頃からこの貫禄でここにある老舗さんです。
日曜市も立つ繁華街の中心地にありながら堂々たるトタン張りの平屋、その名のとおりの一軒家。
正面にも脇にも暖簾とガラガラ引戸があり手前に逆L字のカウンター、おでん台、その奥が調理場。
フロアは主に年配のお母さんが担当。
私は既にいい具合にご機嫌なので、挨拶をして品書きも見ずに瓶ビールを注文。そのまま手前の席へ。
肴は手書きされた品書きからニロギとトマトを。
それでやっと落ち着いて壁の短冊なんかへ目を遣れば、なんと瓶ビール 大瓶 750円 の文字。
生ビールも大 780円、中 580円、小 480円。
これは高級。思わずびっくり。
そうか。
高知だからと油断してたけど昭和酒場ではビールが一番の高級品なのはもはや常識ですものね。
日本酒は400円、鶏足だって焼いても揚げても600円とビール以外は優しい価格設定なのに。
これはうっかり、私ときたらとんだ失態を。笑
気を取り直してニロギとトマト。
どちらも皿に並ぶ姿はひとつも愛想が無いけれど、品からは育ちの良さが滲み出てます。
品書きに潔く「ニロギ」とだけ書かれたそれは沖ニロギの干物を炙ったもの。
全長5cm程で薄っぺら、葉っぱみたいな形の魚。
やや知名度は低いけれど土佐の名物。
頭から丸齧りすればちょびっと苦くて何とも旨い、この時期定番の晩酌のアテです。
トマトだって負けてません。
中まで真っ赤で小振りなトマトがたっぷり2個分。
皮が厚くて味が濃い地元名産の美味しいトマトです。
県外からのお一人様にニロギをお裾分けしたりしながら30〜40分。
お会計は1,400円だったか1,500円だったか。
狭過ぎず広過ぎずテレビもあって、店員さんも近過ぎず遠過ぎず。ちょうどいい居心地です。
常連にならずとも寛いでサク飲みできる飲み屋さん、意外と高知には少ないのです。
昭和中期から既に三代(と伺ったはず、酔っ払い多少記憶曖昧:笑)。
最近は類さんの大活躍で一人でも入り易くなった昭和な酒場さん。
まだまだ元気に永く続いていただきたいです。
さあ勢いもついて3軒目へ。
たいへんごちそうさまでした。