無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0465-42-9203
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Moon0417さんの他のお店の口コミ
手打ち 陰日向(分倍河原、西府、府中本町 / ラーメン)
たけちゃんにぼしらーめん(調布、布田 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)
ラーメン 環2家(下永谷 / ラーメン)
市場食堂 中華 美山(踊場、戸塚 / 中華料理、ラーメン、食堂)
スカ醬本舗(北久里浜 / ラーメン、つけ麺)
中華そば ますたに(元田中、茶山・京都芸術大学、出町柳 / ラーメン)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
伊藤商店(ITOSHOTEN)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、おでん |
お問い合わせ |
0465-42-9203 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR真鶴駅徒歩11分 真鶴駅から799m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
13席 (カウンター3席 3~5人掛テーブル2卓4~6人座敷×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
外に灰皿あり |
駐車場 |
有 4台(店舗前の坂を数m下った向かい側) |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年3月13日 |
備考 |
コロナ禍、手作り餃子は開店から提供。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2023年12月3日(日)
本日は伊東から真鶴まで移動して気になっていたこちらの店を初訪問。
こちらは嘗てコントグループ「B21スペシャル」で活躍していた「デビット伊東」氏が約2年半前に真鶴へ移住すると共に開業した店です。
尚、彼のラーメン職人としてのキャリアは、嘗て出演していた番組の企画が切っ掛けで渋谷に開業した時から既に23年を経ています。
11時59分に到着すると、店内の席は概ね半分程度が埋まっている状況です。
席に着いて「醤油」を注文すると、待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。
薄らと濁った醤油スープには疎らに背脂が浮いていて、細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、微塵切りの玉ネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度に効きながらも丸みを帯びた塩味と共に、円やかでいてクセの無い出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は鶏や豚の動物系にローストされた鯖の骨との事ですが、動物から出たゼラチン質を背景として魚介が尖る事なく現れている印象です。
ただ、魚介の出方は乾物や鮮魚とは全く異質であり、ロースト感が希薄である割には何処か焼魚を彷彿とさせる仄かな痕跡を残しています。
一方、タレは塩味を適度に与えながらも醤油感が控えめである事から、恐らく濃口醤油に塩や薄口醤油を併用した構成であると思われます。
次に麺を食べてみると、白肌な細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めるとプツリとした歯触りと共に仄かな小麦の風味を感じます。
そして、嫋やかな麺には微かに粘度を帯びたスープが存分に絡み込み、それらが口内で混ざる事で味わいにさり気ない膨らみが生まれます。
次にチャーシューを食べてみると、豚バラ肉のロール煮豚が薄めにスライスされています。
赤身は固めながらもパサ付く事なく仕上げられていて、深めに染みた醤油の風味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。
食べ終えた感想ですが、漁港が近い真鶴ならでは食材を巧みに取り入れる事で生み出されたオリジナリティー溢れる一杯でした。
とは言え、パワフルな豚骨魚介系に慣れた現代のラーメン好きにとっては些か中途半端な味わいである印象が否めませんでした。
尚、店を出る間際にふと厨房に目を向けてみると、デビット伊東氏が自ら調理されている姿を少しだけ拝見する事が出来ました(嬉)
改めて訪れる機会があれば、次回は飛躍的なパンチが期待出来そうな「裏醤油」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。