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高津酒臓さんの他のお店の口コミ
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店名 |
ボデガ(BODEGA)
|
---|---|
ジャンル | バー、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
044-822-8130 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急田園都市線溝の口、JR南武線武蔵溝ノ口駅徒歩10分 高津駅から342m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
8席 (カウンター8席) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【リピート】 2013/11月
もうそんなに経つのかなぁ!
10周年記念パーティーの案内状をいただきました。
生憎2日とも所用があって行けません。
最近は満席ばかりですっかりご無沙汰しているので
大事をとって平日の早い時間に寄ってみたところ、予想どうり入れました。
3人のバーテンダーさんから、代わる代わる「今日はお一人ですか?」・・・と聞かれ、
見ればわかるでしょうとも言えず、照れくさかったですが訪問の主旨を話しました。
よく考えると、この数年、ボデガは1人では行かない場所になっていました。
出張先で最後に1人になった時、ホテルや近くで軽く1杯が私のバーでした。
地元のバーで初めて行ったのがボデガ、最初に家族を連れて行ったバーもボデガでした。
昔と較べると女性客が増えたかなぁ!
見渡すと飲みなれた方々がそれぞれ楽しみながら飲んでいます。
しばらく振りなのに、マスター以外のバーテンダーさんまで
私の好みのカクテルを覚えていてくれたのはとても嬉しかったです。
10年は前の場所と今の場所とほぼ半々のようです。
思い出話しを始めたら懐かしくなり、2杯目をいただくことになりました。
地元特集の雜誌には必ず登場し、お客さんも格段に増えて
思い立ったらすぐに行けなくなりましたが、
星の数ほどあるバーの中で、ボデガは私の特別な場所です。
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2011年 吉日 記
溝の口でどこかよいバーは?
と聞かれれば、地元のバー党は
真っ先にこのボデガ(Bodega)を挙げるでしょう。
ボデガの歴史は西口商店街の老舗 時代屋(Old Oak)と較べればそう古くはありません。
それなのに最初に名前が挙がるくらいに評判になり、
雑誌が地元特集記事を組めば必ず登場するし、
満席で入れない晩が多いほどの人気店になったのは
店主小林さんのひたむきな仕事ぶりだと思います。
溝の口から高津に向う商店街を少し入った小道、二か領用水沿いの現在の場所に移転してから
どれくらい経つでしょうか。
それまでは、同じ用水沿いでも反対側・・更に奥まったまさに隠れ家でした。
当時は小林さん1人で切り盛りしていました。
広さも今の半分くらいで。
行きつけの店で紹介されてその足で向かったのはいつだったか
はっきり思い出せませんが、ずいぶんと昔です。
すぐ好きになりました。
それまでは、都心や出張先ではともかく自宅近くのバーで
いっぱいやることはありませんでした。
マスターはそれからまもなくして結婚されました。
ある日、新婚旅行で仕入れてこられたラム酒を薦められて、
それからというもの、私はラムの虜になりました
フレンチオーク樽で熟成されたあの琥珀色に輝く液体は
ノーブルな香りを発する流れる宝石のようで、口に含むととてもまろやか、
私が今まで知っていたラムとは似て非なるものでした。
行くたびに違った種類をいただいて、誰にも言いたくない秘かな楽しみになりました。
それからバーテンダーが入って2人になり
そんな時でしょうか、移転することになったのは。
今の場所に最初に行ったとき、少々がっかりしたのは私だけではないでしょう。
店は大きく立派になり酒の種類も格段にふえました。
でも 私のボデガがいなくなってしまったみたいで何か寂しい思いでした。
寂しさもつかの間、新しいボデガの楽しみ方を覚えるのにそれほど時間はかかりませんでした。
バーテンダーは店主含め3人になり、新しく入った方は料理人でした。
限られたスペースのキッチンですが、ビストロ的な気が利いた料理が出せるようになったのです。
私は早い時間に行って幅広いカウンターでグラスワインを楽しむようになりました。
もちろん、〆はカクテルで。
客と話をしながら酒をつくる~
酒をつくりながら客と話をする~
このリズムとハーモニーがバーのすべてですよネっ!
静かに飲みたいとき、ちょっと話につきあって欲しい時、
マスター含めスタッフのその辺の距離感も私に合っています。
溝の口のバーでシガーをふかせるのはここと
高津のパナーシア、あと丸井の近くのケンズキッチン(旧ヘブリーズ)くらいでしょう。
私はシガーをやりませんが、ふかしているのを見るのは好きです。
店いっぱいに並べられたたくさんのボトル、シェーカーを振る音、そして時々あがる紫煙・・
非日常性の心地よさが五感をくすぐります。
ある日、家内を連れて行ったらとても気に入って・・
別のある日、息子を連れて行ったらまた気に入られて・・
今では1人で行くことは滅多になくなりました。
リタイアーする日、帰りに寄るのはきっとボデガでしょう。
自分にお疲れ様という場所はここしかないような気がして。
何を飲もうかまだわかりません。まだじゅうぶん時間はあるし〜
ボデガの歩みは私や私のライフスタイルの歩みです
-完-