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食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
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唯一無二、鎌倉の「摘み草イタリアン」
新年のランチで訪問しました。
鎌倉は大混雑、お店にたどり着くまでにひと苦労(^^;)
でもお店が佇む小路に入ると、しん、とした空気が漂っています。
シェフがにこやかに迎えてくださいます。
松井シェフとソムリエールさんに新年のご挨拶、まずはスプマンテで喉を潤します。
いただいたお料理は次の通りです。
◇冬 収穫
「1月 畑の様子」
30種類以上の野菜・野草を10種類の調理法と6種類のソースでいただきます。
冬野菜がたくさん!身体が浄化される感じ。
「逗子小坪漁港の真タコ 畑のネギ」
プリプリの蛸としゃきしゃきの葱を魚醤で和えたクスクスと。
◇青で統一
「逗子小坪漁港のサバ 渡辺農園の小松菜 八木下さんの青日向夏」
小松菜をピューレ・パウダー・グリル・チップ等七変化!青魚の鯖は脂が乗って。青日向夏のソース、お皿も青磁です。
◇旬を食べる
「旬の白子 畑のカブ もものすけ 鵠沼魚醤」
主役は白子のグリエかと思いきや、なんと赤蕪もものすけ。白子を潰してソースにしてもものすけをいただきます。イタリア製法の鵠沼魚醤を使用。
◇鎌倉ならでは
「渡辺農園の菊芋 もんざ丸のシラス カレーリーフ 畑のコリアンダー」
菊芋をほっくりと焼いて。ソースは発酵シラスと生シラス。鎌倉bebeさんのリコッタリーズも加えて。
◇旬を食べる
「リングイネ 旬の牡蠣 クレソン」
こちらでパスタは初めてのような。大きな牡蠣と小田原産野生のクレソンペペロンチーノ仕立て。
小坪漁港のボラから作った唐墨を振りかけて。クレソンが香ります。
◇北海道×鎌倉
「北海道蝦夷豚ヒレ肉 畑の稲藁、麦藁」
月8頭のみの出荷という蝦夷豚に芹の根のフリット、菜の花のソースを添えて。
そして!「豚は飽きたでしょう?」と小田原の山で獲れた猪の煮込みを一緒に出してくださいました。玉ねぎと長ねぎで甘く柔らかく煮込んで、シェリービネガーで締めて。最高の猪でした!
◇畑を感じるデザート
「畑の春菊 リンゴ お茶 パンナコッタ」
春菊とリンゴのソルベ、春菊のオリーブオイル、八女茶香るパンナコッタ、サル梨のピクルス。
苦味と酸味を感じる大人のデザート。
「ヴァシュラン イチゴ セミフレッド メレンゲ」
焼いたメレンゲを崩しながら。レモンの葉のソルベ、チーズのセミフレッド、苺と柿。
◇食後の飲み物
「MUJI(旧もとえ珈琲)のおまかせ焙煎コーヒー」
すっきりとしたコーヒーです。
七草粥の日とあって、さりげなく七草を忍ばせてある遊び心。
食後は手の空いたシェフと、鎌倉のいろいろなレストランや生産者さんのお話、食材のお話で盛り上がりました。
次回は3月、まさに摘み草満載の頃に伺いたいです。
鎌倉の摘み草イタリアン 「鎌倉で感じる 秋の畑と海」
仕事が一段落したので、秋の鎌倉探訪を楽しみました。
大好きなイル・ノードさんに3回目の訪問です。
好天に恵まれ、平日にも関わらず観光客で溢れかえる鎌倉ですが、小町通りを少し入ると静かな空間が広がります。
定刻より少し前にソムリエールさんが扉を開けてくださり、忙しそうなシェフにご挨拶。
何がいただけるのでしょう?
お供は小田原八木下農園さんのブラッドオレンジから作られた自家製アランチェッロサワー(990円)を。
いただいたお料理は次の通り。ランチコース(6600円)。
◇秋 収穫
「10月 畑の様子」
40種類近くの野菜や野草を10種類の調理法と6種類のソースでいただくスペシャリテ。
旬を感じます。初めは種類を数えていましたが、途中で諦めました(^^;)
「小坪漁港の収穫 カマス 生姜」
脂が乗ったカマス。生姜と和えたクスクスを添えて。
「白レバームースと柑橘 もってのほか」
白レバームースは癖がなく、杏ジャムとフィンガーライムで。
秋田の菊と栃木のお酢のミニドリンクがつきます。
「天城下山さんの3年あまご 黄金イクラ ジャガイモ」
マリネしてレアに仕上げたあまごとそのイクラ。発酵させたじゃが芋のピューレとサワークリームを一緒に。落花生とハーブを添えて。大きなあまごはサーモンのよう。
◇神奈川 海 畑 山
「秋のスープ ホエー 貝 小田原天然キノコ 里芋 柿」
舞茸、クリタケ、柿と牡蠣、里芋などのスープ仕立て。大きな牡蠣は2つにカット。
◇神奈川 旬
「小田原志村さんのマコモダケ 小坪漁港の太刀魚」
太刀魚とマコモダケのフリットを玉葱のピューレと自家製マヨネーズで。オカノリのフライを添えて。マヨネーズ、絶品。
◇神奈川 静岡の旬を食べる
「小田原志村さんの無農薬米リゾット 天城の12カ月アマゴ 万願寺唐辛子」
白米、玄米、黒米のリゾットアマゴは骨も砕いて使用。畑で摘んだ柚子を振って。
ダッチオーブンで仕上げておこげも入ったリゾットとピラフが混じったような。お腹いっぱいになってきたので、少な目で。
◇北海道×鎌倉
「北海道蝦夷豚ヒレ肉 畑の稲藁、麦藁」
香ばしい藁の香りが立ち込めます。柔らかなヒレ肉をマルサラ酒とブルーベリーのソースでいただきます。根セロリとりんごのピューレ、白菜を添えて。
◇畑を感じるデザート
「無花果のソルベ」
ソルベ、無花果の葉のオリーブオイル、軽くコンポートした無花果、セミフレッド。ヘーゼルナッツをふりかけて。
「”サツマイモンブラン” 梨 ほうじ茶」
和梨、ほうじ茶と和梨のソルベに シルクスイートをしぼって。生クリームと焦がしたメレンゲも一緒に。メレンゲを崩しながらいただく、大人のデザート。
◇食後の飲み物
「熊本産自然栽培茶やぶきた 紅くれない(+100円)」
初めて紅茶をいただきました。渋み少なく美味しい。
調理は全てシェフがおひとりで。お茶の段階になって、手が空いたシェフといろいろなお話を楽しみました。生産者さんをとても大切にされ、食の未来を真摯に語られる松井シェフ。
イル・ノードで過ごす時間は私にっとっての癒しです。
松井シェフの「生命力をいただく」イタリアン
イル・ノードさんの風を感じるイタリアンが再びいただきたく、再訪しました。
今回は「鎌倉で感じる 初夏の畑と海」がテーマです。
まずは自家製レモンチェッロを炭酸水で割った「レモンサワー」で乾杯。
いただいたのは以下のお料理です。
◇「初夏 収穫」
・~6月 初夏 収穫~
25種類の野菜を生で、揚げて、チップ、ピューレ、ドライにていただきます。渡辺農園さんの小麦粉のパイを敷いて。前回もいただいた圧巻のひと皿。
・渡邊農園 春人参を収穫
人参をピューレ、ラペ、カダイフ、パウダーにしていただくまさに人参の一皿。オレンジ色の薔薇の花びらとキャラウェイを添えて。
・小坪漁港の収穫
障泥烏賊は炙ってカルパッチョに。クスクスと一緒にサラダ仕立てにして。サワークリームを添えて。
◇「琵琶湖」
今朝届いた琵琶湖の活稚鮎。直前までピチピチと跳ねていました。エスカベッシュに仕上げます。
胡瓜と絹さや柑橘、エシャロットを添えて。
◇「神奈川県 初夏の香り」
小坪漁港の平目・蛤・浅利・ワカメと長谷川さんのアスパラ・山菜を蒸し上げます。山菜は小田原のミズ・ヨブスマ草・モミジガサ。サルサヴェルデと芹で香りづけして。取り分けてスープを掛けてくださいます。
◇「鎌倉ならでは」
渡邊農園さんの甘い新玉ねぎにもんざ丸さんの生シラスと発酵シラスを合わせて。クリームソースとリコッタチーズのソースでいただきます。葉山椒・黒キャベツを添えて。コリアンダーシードのピクルスがアクセントです。
◇「旬×パスタ」
自家製パスタと生後12カ月の天城のアマゴと山菜を合わせたパスタ。スナップエンドウの豆だけを使用したペペロンチーノです。
◇「北海道×鎌倉」
今回も1か月に8頭のみ出荷される北海道蝦夷豚のヒレ肉をいただけました。前回は稲藁でしたが、麦藁で燻されたもの。香りが異なりますね。柔らか!イタリアの白アスパラガスとアスパラソバージュ、ヨブスマ草と共に。ソースはマルサラ酒に発酵させた林檎を合わせた甘いもの。
◇「畑を感じるデザート」
小田原山北で採れた桑の実のソルベにオーガニックの薔薇・砂糖漬けの薔薇・パンナコッタ。オリーブオイルを一滴。木苺をひと粒添えて。
もうひとつは「畑の摘み草デザート」。蕗の薹と塩のセミフレッドです。蕗のマチェドニアと蓬の蒸しパン、アーモンドとヘーゼルナッツを添えて。蕗の薹が鮮烈に香る大人のためのデザート。
◇「食後の飲み物」
MUI(旧もとえ珈琲)のおまかせ焙煎コーヒーで寛ぎます。
緑が濃くなって、万緑のなかまさに生命力をいただくイタリアンです。
どのお皿もとても手が込んでいるのがわかります。一段落したシェフが素敵な笑顔でにこやかに応対してくださいます。今回も素晴らしきお料理に出会えました。
「鎌倉で感じる春の畑と海」松井シェフの軽やかなイタリアン
鎌倉の小町通りの小路を左折して、小さく流れる川の傍の閑静な辺りにお店が。樫とオリーブの木が立つ建物の2階です。ジブリの世界に迷い込んだような素敵な空間。
こちらのお店のご主人とはフェイスブックで繋がっているご縁から、四季折々のお写真を拝見していつか伺いたいと思っでいました。
いただいたのは春のコース(6600円)。
まずはレモンサワーで乾杯。ドリンクにも拘っていらして、小田原八木下農園のレモンを使った自家製レモンチェッロを炭酸水で割ったものを。
お料理は以下の通りです。
◇春「春のホタテ クスクス トマト ハーブ サワークリーム」
スタートは歯ざわりの良いホタテにクスクスとサワークリームを添えて。
「神奈川県 春 畑の様子」
25種類の野菜をフレッシュ・フライ・チップ・ボイルなどにして、旨味・甘み・苦みや様々な食感を楽しみます。人参のピュレやバーニャカウダ・フロマージュブランなど数種のソースを絡めて。底にはパイが敷いてあってサクサク。
◇神奈川県 春の香り「小坪漁港 蛤 浅利 ワカメ 小田原のクレソン 芹 青ミカン」
なんて大きな蛤!芹やその根っこやお出汁を取った真鯛の身も合わせます。最後に青ミカンを搾って。磯の香りと土の香りを楽しむお皿。
◇鎌倉 逗子 磯の香り「鎌倉の筍 小坪漁港の平目 フレッシュヒジキ」
今年は鎌倉は筍が遅かったそう。この筍に平目、ヒジキ、ヒジキのバーニャカウダ・アケビの蔓や野蒜も添えて。
◇鎌倉ならでは「旬の菊芋 もんざ丸さんのシラス 畑のコリアンダー」
菊芋を皮ごと焼きます。表面はカリっと香ばしく、中はとろりと。材木座の発酵させた生シラスに釜揚げシラスも加え、コリアンダーやケールのパウダーを振りかけて。
◇旬×リゾット「小田原志村さんの〝にこまる〟〝黒米〟リゾット 旬の蛍烏賊 畑の蕗の薹」
黒米よりもの蛍烏賊の量の方が多い焼きリゾット。蛍烏賊は氷見。蕗の薹と小田原の花山椒で飾ります。なんて芳しい。
◇北海道×鎌倉「北海道蝦夷豚ヒレ肉 藁 小田原のアミガサ竹タケ マルサラ酒」
地産地消にこだわる松井シェフが「これだけは譲れない」という蝦夷豚。蝦夷鹿はよくありますが、蝦夷豚は初めて。低温で長時間火入れした滑らかな食感はまるで仔牛のよう。藁の風味が加わります。春キャベツのプレゼを敷いてアミガサダケを合わせて。
◇畑を感じるデザート1「小田原中戸川さんの湘南ポモロン ビーツ リコッタチーズ」
湘南ポモロンというトマトを発酵させ。発酵させたビーツにリコッタチーズのジェラートを添えて。ビーツのパウダーを振りかけます。バジリコやオリーブオイルをかけてカプレーゼをイメージ。大人のデザートです。
デザート2「セミフレッド 畑の蕗の薹 塩」
塩味のセミフレッドに蕗の薹の素揚げ、蕗をマチェドニアに漬けたものやアーモンド・ヘーゼルナッツを添えて。こちらも苦みを楽しむデザート。
◇MUI(旧もとえ珈琲)のおまかせ焙煎コーヒー
豆から挽いて淹れてくださったコーヒーは薫り高く。
シェフは調理中の真剣な表情とは打って変わって食後はチャーミングな笑顔に。
色々なお話を伺うことが出来ました。特に生産者さんに対する熱い思いに打たれます。
どうしてもっと早く来なかったのかしら!と思ってしまったほどの素敵なお店でした。
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ゆめみるこ
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店名 |
RISTORANTE IL NODO(イル ノード)
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受賞・選出歴 |
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5597-1346 |
予約可否 |
完全予約制 要予約となります事をご了承くださいませ。 |
住所 | |
交通手段 |
鎌倉駅徒歩4分 鎌倉駅から309m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
10席 (カウンター6席、テーブル4席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外にて、喫煙所あり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 ご相談に応じて |
ドレスコード | 無し |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年9月13日 |
電話番号 |
0467-38-8296 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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4ヶ月ぶりの訪問。
ゴールデンウィークを終え、鎌倉の街は少し落ち着きを取り戻しています。串団子や苺飴を頬張る修学旅行生が多く見られました。
いつものように松井シェフが優しい笑顔で迎えてくださいます。
この日は、晩春の鎌倉の海と畑をいただくことができました。まずはスプマンテをいただきます。
◇晩春 収穫
「5月 畑の様子」
40種類の野菜・野草を10種の調理法、4種のソースで。
◇旬
「平塚横田さんのエシカルローズ 縞海老 黒米」
黒米のシートを敷いて。縞海老のタルタル、揚げた尾。
◇アスパラ
「小坪漁港の紋甲イカ 北海道長谷川さんのグリーンアスパラ」
通称ハセパラのボイルとピューレ、イカ墨のソース。紫蘇オイルのクスクス。
◇山 スープ
「真鶴岩カキ 椎茸 春シメジ 山菜 鎌倉ホエー」
山菜はシドケ・こごみ・芹。ソースには金柑を。
◇筍
「小坪漁港のカマス フレッシュヒジキ 鎌倉の筍」
ひじきと三つ葉を敷いて。ひじきのバーニャカウダソース。カマスのお出汁をかけて。
◇鎌倉ならではのお好み焼き
「春キャベツ ジャガイモ もんざ丸のシラス 発酵 コリアンダーシード からの追タリアテッレ」
キャベツとジャガイモのガレットにリコッタチーズと発酵キャベツの酸味。コリアンダーシードのピクルス。キャベツと黒キャベツで青海苔を表現。
◇京都×鎌倉
「京都七谷鴨ロース 畑の稲藁、麦藁」
七谷鴨を稲藁・麦藁で燻して。マルサラソース。春人参とその葉とエシャロット、人参ピューレを
添えて。
◇小田原 山の恵みを感じるデザート
「くろもじ パンナコッタ 山ぶどう 木苺 緑米 パラ」
山ぶどうの新芽をフリットにして。くろもじオイルを落として。天然の木苺のソルベと緑米のリオレを添えて。
◇食後の飲み物
「Muiのおまかせ焙煎コーヒー」
いつもの通り素晴らしいコースでした。今回初めてメインが鴨。シャラン鴨にも勝るとも劣らない味わい。
これだけの素材を集めるところから調理まで松井シェフおひとりで。寝る間も惜しんでいらっしゃるのでしょう。
まるで旧知の友人の家に招かれたかのように寛げる癒しの空間です。