無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
045-231-4450
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
fiveroyalesさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
三幸苑 野毛店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
045-231-4450 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「横浜市中区野毛町2-87」から移転しています。 |
交通手段 |
京急本線 日ノ出町駅 徒歩5分 日ノ出町駅から300m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
28席 (4人×5席 2人×4席(4人×2席に結合可能)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2017年1月29日 |
備考 |
旧店舗:2016年12月29日閉店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
三幸苑は、野毛坂にあるタンメンと餃子が有名な老舗中華店だった。
09年とんねるずの人気番組、【とんねるずのみなさんのおかげでした】の“きたなシュラン”で紹介され、一躍有名になった。見た目は汚らしいが、料理は美味しい飲食店の多くを発掘してきた、この番組の功績は忘れられない。
昭和39年以来続く人気は、ひとえに厨房に立つ名物社長の魅力と、その大衆的で楽しめる料理にあった。
名物のタンメン、餃子以外で、もうひとつの有名な料理が“ちゃーめん”だった。
麺と野菜を炒め、塩、ごま油、タレで味付けをした茹でたような焼きそば風ラーメンがそれだ。
店員の食事としてラーメンの麺を、チャーハンのように炒めたことから、この名が付いたようだ。
'16年、店主の高齢により、惜しまれつつも閉店。しかし、同じ野毛で、店の味、店名を引き継いで、'17年新たに再開した。旧『三幸苑』で働いてた女性の息子さんふたりで、店の後を継いでいた。
…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…
ぴおシテイの石松を出て地上に上がると、熱波が勢いよく全身に降り注いだ。慣れない桜木町を野毛に向かって歩いた。途中、スマートフォンの地図アプリを起動したが、日差しで画面が見えず難儀した。
ちょっとした公園の先に、道路を挟んで目的の店はあった。“たんめん・餃子”と書かれた派手な黄色い看板に、街の中華屋の雰囲気を感じた。
店内に入ると、土曜とは言え昼間どきなので、そこそこ客で賑わっている。ホールの女性店員に促され座ったテーブルの片側の椅子は、先に来た隣の客に荷物を置かれていた。仕方なく自分のカバンは、男性の座るテーブルの空いた椅子に断りを入れることもなく置いた。
まずはメニューを眺め、飲物から“グレープフルーツサワー”を、料理は“ちゃーめん”とした。
ホールの奥が調理場となっていて、座ったテーブルからは、威勢よく鍋を振るふたりの若い男性を見つけることが出来た。
先に提供されたグレープフルーツサワーで、まず喉を潤した。猛烈な熱波で渇いた喉は、一気にクールダウンした。スッキリとした飲み口で甘くない。アルコールは濃くも薄くもなく、飲みやすかった。
グレープフルーツサワーはちゃーめんが提供されるまで、大切に飲んだ。
待たされた感じはなく、料理はテーブルへと乗った。
焼きそばのイメージをしていたが、軽く餡が掛かったようにしっとりとした見た目だった。
口にすると、麺とたっぷりの野菜とが一体となり、独特のタレでまとめられた。多少ニンニクを使っているようで、ライスにはピッタリだろう。餃子5個、ライスが付くお得なセットにしなかったのが悔やまれた。
飲物が無くなったので、追加しようと思ったが止めた。アルコールで脱水するのが怖かった。
“ちゃーめん”と言う料理名に、実は懐かしい思い出があった。
学生のころボクは新宿中央口の、“山田屋”という街の中華屋でアルバイトをしていたことがあった。そこの名物料理に“チャーメンライス”があった。焼きそばタイプの乾いたタイプの、ニンニクが効いたジャンクなひと品で人気だった。今は無くなった店舗に、ボクの青い時代が重なる
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131807/13058711/dtlrvwlst/B319043251/。
…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…☆…★…
三幸苑の暖簾分けした店は他に、平塚店・港南台店・門前仲町店があった。