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常陸秋そばと福井産そばの合盛りをいただきました
昼食をいただきにお邪魔しました。
最近、食べログの記事を見ても、蕎麦にどっぷりはまっている感じがしてなりませんが、正直に言えば「どはまり中」です。
蕎麦が美味いと聞けば、どこまででも、行ってしまうような勢いすら感じます。
そんな私ですが、今回はこちらのお店に伺ってみました。
開店時間11時30分の20分前にはお店の前に着いたんですが、5分前になる頃には、私を含めて3台の車が駐車場に駐車していました。
なかなかの人気店のようです。
時間となり、
暖簾をくぐり、
店内に進みます。
店内へは1番のり、
店員さんが示す席に座ります。
すぐに、おしぼりとお茶が運ばれてきました。
まずは、メニューを広げます。
十割蕎麦が人気と言うことなので、十割蕎麦に狙いをさだめて選びます。
通常メニューも気にはなったんですが、大きなポップで書かれた「早春の創作そば 常陸秋そば」に目がとまり、さらにポップの横には「こんな蕎麦打ってみた」と書かれていて、どうやら、大変に遊び心のある方が蕎麦を打たれているようです。
合盛りもあるようですので、合盛りの大盛りを注文することにしました。
(ただ、大盛りはどちらかだけが大盛りだそうです)
店内は、結構な席数だと思ったんですが、開店して15分が経った頃には、満席プラス待ち席になっていました。
やっぱり、人気店なんですね。
そうこうする間に、私の前に「常陸秋そばと福井産そばの合盛り」が運ばれてきました。
蕎麦が…、神々しく、輝いています。
早春の新緑を思わせるかのように、蕎麦は淡く色づいています。
まずは、常陸秋そばを一口。
これ、美味いやつです。
「一口目はお塩で…」と、店員さんの言うままに蕎麦を口に運びましたが、お塩すら、いりません。
十割蕎麦なので、ワシワシと食べたいところですが、一噛みごとに蕎麦の淡い甘味が口中に広がるので、ワシワシとはいけません。
いっては、いけない蕎麦です。
常陸秋そばは、茨城県のブランド蕎麦として、蕎麦通の間でも有名な蕎麦なので、まさか野々市で食べることができるとは、本当にびっくりです。
しかも、美味い。
次に、福井産そばを一口。
こちらも、色と言い、味と言い、常陸秋そばに負けない蕎麦です。
あまりに口当たりが良いので、途中から十割蕎麦だと言うことを忘れて、喉ごしすら楽しんでいました(笑)
一品メニューも数多く並んでいたので、旬菜から「菜の花の昆布〆」を注文しました。
昆布〆と言っても、わずかに昆布を感じるほどの〆方なので、蕎麦の余韻を邪魔するほどではありません。
逆に、わずかな昆布の旨味が、蕎麦の余韻を膨らませるようでした。
さらに、蕎麦粉を溶いた蕎麦の旨味たっぷりの蕎麦湯も、絶対に食してください。
今回は、至極の十割蕎麦でありながら、さまざまな一面をのぞかせる蕎麦の奥深さに、すっかりと満足してしまったようです。
今度きたときは、何を注文しようかなー。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
・常陸秋そば(茨城県下妻産)
・早刈そば (福井県丸岡産)
能登・七尾のさかなのブログ
https://www.sakana770.com/
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店名 |
敬蔵
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
076-294-1486 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
北陸鉄道石川線 野々市(ののいち)駅から徒歩約3分 野々市駅(北陸)から188m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前に7台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可) |
ホームページ | |
備考 |
月変わりの夜のみの「蕎麦会席」前日までに要予約 一日2組(2-10人まで) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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昼食をいただきにお邪魔しました。
前回いただいた「こんな蕎麦打ってみた」が美味しかったので、またぞろ食べたかったんですが、残念ながらタッチの差で売り切れてしまっていました。
ちなみに、食べれなかったのは「田舎そば 細打 ひきわりブレンド 改」でした。
なんと仰々しい名前でしょうか。
いただいたのは、私は「鴨汁そば」、連れは「もりそば」でした。
連れは、温かいそばを食べたかったようなんですが、店員さんに「本当に温かい蕎麦でよいですか」と確認され、店主に「本当に温かい蕎麦でよいですか」と確認され、しまいには店主に「温かいのメニューに書いてあるけど、冷たくないと美味しくないよ」と、冷たい蕎麦に変更されていました。
自分の蕎麦に自信があって、良い意味で頑固なお店です。
5分と待たずに、蕎麦が運ばれてきました。
鴨汁そばです。
淡く緑色がかった、透きとおった蕎麦です。
相変わらず、きれいな色彩をしています。
まずは蕎麦だけを、ひと口。
旨いっす。
改めて、「蕎麦って甘いんだ」と感じられる品です。
次に鴨汁を、ひと口。
鴨の旨味が、汁にとけでています。
ネギと鴨、本当に相性の良い食材ですね。
蕎麦と鴨汁、それぞれに味わった後は、つけ蕎麦の開始です。
蕎麦をすくっては、鴨汁につけ、一気に口に運び、あとはワシワシ。
蕎麦の香りと、鴨汁の濃厚さ、ワシワシ、ゴクン、ワシワシ、ゴクン、を繰り返すと、あっという間に蕎麦の皿は空っぽでした。
あー、美味しかった。
蕎麦の後には、さっぱりした蕎麦湯をいただき、別注の「わらびの昆布〆」をいただきました。
昆布〆とは名ばかりに、昆布を使って水分を抜き、わらびの旨みをひきだしているんですね。
前を見ると、連れは蕎麦アイスをほうばっていました。
「冷たい蕎麦、美味しかった」と言いながら、蕎麦アイスのスプーンが止まりません。
まさに、幸せの極みですね。
帰り際、連れが店主に「冷たい蕎麦、美味しかった」と伝えると、「ありがとう」と口にしながら表情を崩していました。
今回も大変に満足させていただきました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
蕎麦's blog
https://nihachi.hatenablog.com/