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あさぴー1さんの他のお店の口コミ
店名 |
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ カナザワ(LA BETTOLA da Ochiai Kanazawa)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
076-222-0141 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
野町駅から1,230m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
個室 |
有 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
コース | 飲み放題 |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年8月10日 |
備考 | |
初投稿者 |
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いまや日本におけるイタリア料理の重鎮とも言える落合務氏。
日本でイタリア料理を広めた功労者のお一人で先駆者とも言われている方です。
また東京の彼の経営する「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」は一時、日本で一番予約が取れないレストランとも言われていました。
いまではレストランメニューでよく見るいわゆるプリフィックスコースについても落合シェフの「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」がベットラスタイルとして確立させたと言っても過言ではないのかもしれません。
そんな落合シェフが「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ カナザワ」の監修を行い、ナゴヤ店の副料理長だった吉田さんを料理長として送り込んでいるのです。
経営は意外?にも金沢まいもん寿司。運営は産学連携の一環として、東急モールズデベロップメントと学校法人国際ビジネス学院が協働で行っているようです。
一般的によく「監修」という立場で、有名シェフの名前を冠で付けているケースがあります。
ただし料理のレシピとか名前の使用権などのみが対象のところが多いのですが、金沢の場合は、毎月落合シェフが訪問して時には腕を振るっているようです。
私が行った日がそんな日で、たまたま友人夫妻が東京から来るときだったので、こちらのお店を選択してみました。
お店は金沢香林坊の東急スクエアの1階にあります。東急スクエアの店内からも入ることが出来ますが、せせらぎ通りの方が正面かな?
お店は2018年8月にオープンしています。
店内は広いです。
厨房には落合シェフがいらっしゃいました。
ランチは、平日は11:30~,12:00~,12:30~,13:30~の4回。土日祝日は11:30~,13:30~の2回の同時スタートなっています。
我々は11:30からのスタート。行った日は落合シェフも手伝っておられました。前日に金沢で料理教室開催されていたようです。
ランチコースは、前菜・パスタ・メイン料理・ドリンクで税別3,500円。石川県ではそれなりの値段ですね。
冒頭書きましたが、こちらのリストから選んで、自由に組み合わせるプリフィックススタイル。
アンティパストの前菜の一番人気は、メインメニューに記載されている「ベットラ風 前菜8種類盛り合わせ」でしょう?ほとんどの人はこちらを頼むと思います。
私は肉が苦手なので「肉が入っていますか?生ハムやサラミは大丈夫ですが」とお聞きしたら、「肉が入っています」と言われたので、こちらの「吉田牧場のモッツァレラチーズとトマトのサラダ」にしましたが、後で他の3人が頼んだ「ベットラ風 前菜8種類盛り合わせ」を見たら、生ハムとサラミ以外は肉らしいものは見かけませんでした。^^;
それにすればよかった……。
このアンティパストに合わせて頼んだのがイタリアのスパークリングワインで「トッレゼッラ プロセッコ」をボトルで頼みます。
少し辛口ですが、青リンゴの果実味が特徴の飲みやすいスパークリングでした。
プリモ・ピアットのパスタは9種類の中からのチョイス。
ここは落合シェフのスペシャリテ「新鮮なうにのスパゲッティ」を頼まないわけにはいきません。
濃厚なクリームソース仕立てのパスタは、昔はイタリアでもお目にかかれなかったのですが、落合シェフが考えて作り、いま日本では他のお店でもよく見かける定番の品になっています。
さすがに美味しいです。
パンはフォカッチャが出されるのですが、ソースはパンにつけて残らずきれいに食べました!
それと、こちらも美味しいということを聞いていた「からすみのスパゲッティ」です。
両方とも磯の風味と塩気が効いていてワインがすすみました。
ちなみに、この2種類のパスタは我々4名で2皿ずつ頼んで、お願いしてシェアして盛っていただきました。ありがとうございます。
セコンド・ピアットのメインは私と女性2人が「本日のお魚のソテー ズワイガニと九条ネギとカブのソース」。
魚は真鯛です。
ソースはジュレ状のがたっぷり敷かれていました。ほんのりとカニの風味がする上品なソースでこれも美味しかったですね。
残りの1人は肉料理で「能登牛のポルペッティ 半熟卵添え トリュフソース」を頼んでいました。
ポルペッティとは、イタリアの郷土料理をひとつでイタリア風の肉団子のことです。見た目はハンバーグのような感じでした。
ドリンクは私はエスプレッソを頼んでいます。
ランチのドルチェは別料金になっていました。500円でしたが、夜お寿司を食べる予定だったのでパス。
そして食べ終わったころに、落合シェフがテーブルまで挨拶に来てくれました!
一緒に写真まで写してくれるということで、もちろん我々もミーハーに写してもらいましたよ!サービス精神旺盛です。
落合シェフとのお話が出来て、この日にお邪魔したのは正解でした。
石川県は海の幸、山の幸をも豊富。素材の風味を大切にするイタリアンのお店が、もっと増えるといいと思います。ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/39993616.html