ジャンキーな激安男飯 鶏めんたいマヨ丼 : 駅うどん 牛久店

牛久駅東口にあるさぬきうどん店に激安男飯が新登場。
「駅うどん」さん。⇒Instagram：@eki.udon.ushiku

【おすすめメニュー】の看板に新メニューとお得情報が掲示されてます。
お得情報はよくチェックして入店しましょうね。

さて、今回来店の目的は・・・
2月3日のインスタ記事で公開されたワンコイン定食。
「鶏めんたいマヨ丼」はミニうどん付で500円。
ただし数量限定です。
今回はこれをいただきたくて、早めに入店しました。

メニューが新しくなりました。
オープン以来、次々にメニューが増えて複雑化していたものが整頓されました。

この機会に一部商品が値上げ。
かけ・ぶっかけが380円→390円、など。
テイクアウト容器は無料から50円になりました。これは当然。

新たにスタンプラリーが始まりました。
来店２回でネギ増し、４回でちくわ天、６回でいなり１個、８回でうどんがゲットできます。

そして、数量限定のワンコイン定食が２種。
１つは、角煮丼・温玉付き。超高コスパです。
つい先日いただきました。⇒激安！ワンコイン角煮温玉定食

もう１つが、鶏めんたいマヨ丼。
これこれ！
食券ではなく、現金を渡してオーダーします。

さらに、LINEで配信されている天ぷら無料クーポン！
これでちくわ天をいただきました。

◆鶏めんたいマヨ丼＋ちくわ天
まずはミニうどんから。
セルフで天かす、おろしショウガをトッピング。
いつもながらの自家製モチモチうどんです。

クーポンでいただいたちくわ天。
ミニうどんのお椀に入りきらないね。

そして鶏めんたいマヨ丼。
鶏天に明太子＆マヨネーズをかけたやつ。
想像通りにマッタリしたうまみと辛さ。
濃厚かつジャンキーな旨さだ！

ご飯の上には刻み海苔。
海苔めんたいマヨで白飯もジャンキーな旨さになってる。

めんたいマヨ。
この最強コンビがつくりだす、濃厚かつジャンキーな鶏天丼。
ミニうどんもついてるから、ボリュームも十分な男飯だ。
それがたったのワンコインという激安。

この激安男飯を逃す手はない！
おっと、もちろん女性もオーダーOKですよ。

ごちそうさまでした。
https://onhome2.blog.ss-blog.jp/2024-02-08

昨年末、牛久東口にあるうどん店でランチ。
「駅うどん」さん。⇒Instagram：@eki.udon.ushiku
最終営業日の12月30日にやってきました。

お店の前に新メニューがいろいろ紹介されています。
新メニュー・しっぽくうどんは、香川県で冬に食べる名物郷土料理です。

「しっぽくうどん」は、香川県の冬の郷土料理。
根菜や油揚げ鶏肉を煮干しの出汁で煮た汁をうどんにかけたものです。
カッコ書きで「けんちん」とも書いてあります。
「けんちん汁」は精進料理なので本来は肉を入れません。しかし現在では肉を使うため、「けんちんうどん」と「しっぽくうどん」の違いはなくなってます。

「けんちんうどん」は茨城県の郷土料理ですね！
しかし茨城のけんちんうどんと香川のしっぽくうどんは、汁が全然違います！
そんなしっぽくうどんは土日限定提供。
最終営業日が土曜日だったので、これを目当てにやって来ました。
※「しっぽくうどん」の由来については、記事の最後にご紹介します。

店内は満員状態で、店主さんもビックリ。   
最終営業日は14時まで！というので、お客さんが大挙してやって来たのでしょうか。
茨城県牛久市グルメ＊コラティさんの記事のせいかも。

◆しっぽくうどん   
セルフでおろし生姜と天かすをたっぷりと。

昆布をメインに鰹節や煮干しの出汁に薄口醤油という関西風の汁で、いろんな野菜と鶏肉を煮てある。
ただでさえ美味しい汁に、野菜の旨みが溶け出して、とっても美味しい。
このおつゆ、超オイシぃ！超オイシイぃ！（VIVANのドラム風に）

いつもと同じモチモチうどん。
旨みの強い汁を絡めて、いつもよりもさらに美味しい。

レンコンの天ぷらは、年末の特別サービス品。
シャキシャキして美味しい。

鶏肉が入っています。
出汁を吸い込んだ大根。
ニンジン。
ブナシメジ。
揚げやゴボウも入ってます。

天かすをたっぷり。
汁を吸った天かすがまた旨い。(^∇^)

トッピングで汁を味変するのも美味しい。
しかし、しっぽくうどんは汁本来の味を変えずに野菜の旨みがプラス。
それが超オイシイ！

香川では冬に食べられるしっぽくうどん。オススメです。
ごちそうさまでした。

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最後に「しっぽくうどん」の由来について簡単に。
wikipediaには書かれていなく、そばの散歩道「しっぽく」を参考にしました。

「しっぽくうどん」の「しっぽく」の由来は、長崎の「卓袱料理」の「卓袱」（しっぽく）だとされています。
卓袱料理は、円卓を囲んで大皿に盛られた料理を自由に食べる長崎発祥の宴会料理のこと。日本料理のように各自の膳ではなく、テーブル（卓）に料理を載せて食事するのが特徴です。
「卓袱」の「卓」はテーブル、「袱」はふろしき・クロスの意味で、「卓袱」とは「中国風の食卓を覆う布」＝テーブルクロスのことで、それが転じて「食卓」のことを指します。 

江戸時代の元禄年間（1688～1704年）に、長崎に伝わった南蛮料理や中国料理にアレンジが加えられて日本料理化され、長崎独自に変化したのが卓袱料理です。
その卓袱料理が、享保期（1716～36年）に京都に移植され、さらに大坂や畿内に広まったそうです。
それに影響されて、京坂のうどん屋が「しっぽくうどん」を売り出し、それが瀬戸内海を渡って香川の「しっぽくうどん」になったと考えられます。
今でも京都の郷土料理に「しっぽくうどん」があります。

さらに、延享期（1744～48年）から寛延期（1748～1751年）に江戸で「しっぽくそば」が生まれました。
京阪の「しっぽくうどん」が江戸に伝わったと考えられます。
「しっぽくそば」は、江戸落語の「時そば」にも登場しますよ。
 
https://onhome2.blog.ss-blog.jp/2023-12-30

駐車場はありませんが、近隣の有料駐車場を使った場合は、大盛り・いなり・天ぷら（80円）のうち１品サービスがあります。

お店の前に新メニュー。
今回はこれ目当てにやって来ました。v(^∇^)

店内奥に「麦の香」という小麦粉の袋が積んであります。
小田象製粉の讃岐うどん用の小麦粉ブランド。
小田象製粉は本社岡山県倉敷市で1924年に創業し、第二次大戦後に製粉業に転換した会社で、社名は創業者・小田象一の名から。

今回のお目当てのはInstagramで配信された新メニュー。
釜めんたいバターうどん！
明太子とバターをのせた熱々の釜揚げうどんです。

【本日のおすすめ】に「めんたいバターうどん」と書いてある。迷わずオーダーしました。

◆釜めんたいバターうどん・大盛り
サービス券でうどん大盛りにしました。

うどんのベースは釜揚げうどん。
そこに明太子、バターさらに刻み海苔、青ネギがトッピング。セルフで天かすを載せました。

【讃岐うどん醤油】がお盆に添えられてます。
その出汁醤油を１回りまわしかけます。

そしてこのバターをうどんの中に埋めて溶かす。
おっと、醤油をかける前にバターを埋めた方がよかったかな？
バターが溶けたところで、全体を混ぜ合わせる。

一口食べると・・・
ぉぉぉおおお！
明太極太パスタだ！w(*゜o゜*)w
いや、明太バターうどんです。

明太子とバターをパスタと和えると明太パスタ。
そのうどんバージョンです。

バターはすべてのものを旨くする魔法の調味料。
だから醤油バターは最強の味ですよね。
そこに明太子ですよ。

明太子の旨味と塩味に醤油バターの魔法の味が加われば絶対に旨い。
これは禁断の味です。

この明太バターうどんは、味変がオススメ。
まずは黒胡椒。
カリカリと黒胡椒を加えると・・・洋風に変身。
ほとんど極太パスタ、気分はイタリア～ノ。

もう１つはショウガ。
ショウガを加えると・・・あっと言う間に和風に変身。
マッタリしているけど、後味サッパリ。
これまた超ウマイ！

大盛りうどんをペロリと平らげてしまった。

スタンプカードに３つめのスタンプ。
あと２回ですね。

ごちそうさまでした。
https://onhome2.blog.ss-blog.jp/2023-12-14

【営業中】の看板に釜揚げうどん系新メニュー3種がある。
ここで入店前にクーポン券付きチラシを取るのがポイント。
割引クーポンとスタンプカードがついたチラシです。
今回は、この割引クーポン券が大きな威力を発揮します。

今回のオーダーは、釜揚げうどん系の新メニュー。
LINEで送られてきた「釜玉めんたいうどん」。
想像するだけで絶対に旨いヤツ！ですよね。

釜揚げうどんは「ぶっかけ券」380円、温玉＆めんたいは「トッピング180円」を購入。
温玉も明太子も単品では80円なので、あと20円分のプラスアルファがある、ってことですね。

普通のうどんは、ゆで上がった麺を冷水で締め、それを温めなおします。
しかし釜揚げうどんは、ゆで上がったうどんをそのままいただくもの。
だから、うどんが茹であがったタイミングでしかいただけない。
今回は茹で上がりを数分待って、いただきました。

◆釜玉めんたいうどん   
小ライスをクーポン券でプラスしました。
小ライスは通常は80円ですけど、クーポン券で無料です。
   
釜玉めんたいうどんには、温玉、明太子、ネギと刻み海苔がトッピング。
セルフでおろしショウガ、天かすをトッピング。

うどんにはつゆもタレもかかっていません。
讃岐うどん醤油をお盆に載せてくれました。
香川県坂出市に本社がある鎌田醤油製のしょうゆうどん用の出汁醤油です。
本醸造醤油（濃口醤油）にサバ節・カツオ節・昆布の出汁を配合したもの。

ヤマサの出汁醤油もあります。
これは濃口醤油に、カツオ節、真昆布、利尻昆布、サバば節の出汁をブレンドしたもの。
味を比べたわけじゃないけど、讃岐うどん用の方がよさそう。

だし醤油をかけて全体を混ぜ合わせる。
ビジュアルが美しくないですね・・

でも食べると超オイシイ！
醤油の旨み、明太子のコクと辛さ、そして温玉のまったり感。
期待を裏切らない旨さ、いや、期待以上の絶対に旨いヤツ！です。

うどんが少し残っているところで・・・
クーポン券でプラスした小ライスの登場。
小ライスを追い飯して、いただきます。
マッタリした汁の旨みをライスがしっかりまとう。
これ絶対に旨いヤツ！パート２！

釜玉明太うどんや釜玉うどんを食べるときには、ぜひ追い飯しよう。
小ライスはクーポン券でゲットしよう。
クーポン券、ありがたや！

ということで、スタンプ２つめをゲットです。
ごちそうさまでした。
https://onhome2.blog.ss-blog.jp/2023-11-23

牛久駅東口にある、もちもち系さぬきうどんのお店へ。
「駅うどん」さん。

チラシ第２弾が出来ました。
クーポン券がついているので、必ずもらおう！

券売機の上に、かけ（冷・温）とぶっかけ（冷・温）の違いが表示されました。
汁の濃さ、汁の量が違うんですね。
ぶっかけは出汁が濃いからコスト高だとご主人が言ってます。客にとってはコスパ高ですね。

外の看板に販売ランキングがありましたね。
１位はトッピング無しの「かけ/ぶっかけ」。
２位は「角煮」、第３位は「肉」ですって。

さて、今回のお目当ては、これ！
新メニュー・ピリ辛肉玉うどん。
肉うどん＋トッピング80円（温玉）でいただけます。

LINEで配信されたクーポン券を使いました。
「肉うどん」の食券を渡して、「ピリ辛肉玉の冷たいぶっかけ！」とコールします。

◆ピリ辛肉玉ぶっかけ
肉うどんの豚しゃぶ肉がたっぷり。
「天かす多めがオススメです」というご主人のアドバイスで、天かすをたっぷり。
温泉卵と青ネギ。

そして中央にフライドガーリック入り唐辛子がトッピング。
「ピリ辛肉玉」の薬味サービスです。

では、いただきます！
ガーリックも効いて、ピリ辛で旨い。

でも、激辛好きには、これじゃ辛さ不足。
卓上には七味唐辛子があるのですが、これじゃ役不足。

とんちゃんは「激辛好きなんです」と話したら、「いいものがありますよ」とご主人。
出してきたのは・・
【S&B燃辛（モエカラ）唐辛子】
5種類の唐辛子をブレンドしたと書いてあります。
ハラペーニョ、ブートジョロキア、ハバネロをブレンドしているという情報もあります。

そいつをぶっかけてみました。
実は、さっきの段階で少しかけてあったのですが、さらに本気でぶっかけた。
燃辛唐辛子、そんなに辛くない。むしろ旨いよ。
さらにぶっかけた。

温泉卵を崩ししゃう。
まったりの旨辛うどんになりました。
しゃぶしゃぶ肉のボリュームもある。

真っ赤な汁が残ります。
ここに追い飯、いいですね！
でも今回もパス。
旨辛汁をすすって完食です。

熱いときにはピリ辛肉玉うどんがオススメ！
激辛好きさんは「燃辛唐辛子下さい！」のコールもどうぞ。

ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2023-09-16-3

電車に乗る前に駅直近の讃岐うどん店でカミサンと腹ごしらえ。
「駅うどん」さん。⇒Instagram：@eki.udon.ushiku
腰の強い讃岐うどんを関西風汁でいただけるお店です。

うどんの「腰」、というと「硬さ」と思われていますが、そうじゃない。
「腰」とはモチモチした食感、むぎゅーっと歯に抵抗する粘り腰のことなんです。
そんなもちもちの腰があるうどんが、ここで味わえます。

うどんは、かけ（温）とぶっかけ（温・冷）。
券売機で食券を購入。
「角煮ぶっかけ」（温・冷）100円引き！のキャンペーン実施中。
角煮はお店イチオシのトッピング。しかも数量限定です。

カミサンは、冷たい角煮ぶっかけ。ここの角煮がお気に入りなんです。
とんちゃんは冷たいぶっかけうどん。

◆ぶっかけ・冷
大根おろし、青ネギ、そしてレモンがトッピング。
セルフでおろしショウガをトッピング。 

透明感がある汁が旨いんです。
昆布と鰹節をベースに煮干しが加わった出汁に薄口醤油という関西風汁が、旨いんです。

なんといっても一番の旨さは、プリプリで、もちもちした腰があるうどん、ネ。

◆角煮ぶっかけ・冷
カミサンは、ここの角煮にはまってます。
口の中で溶けるような、トロトロに柔らかい肉。
出汁がしっかり染みた味。でも、うどんの汁を邪魔しない薄味。
しかもデカい！

大きすぎて半分しか食べられずに、半分をとんちゃんにくれます。
おかげで、とんちゃんもハーフ角煮ぶっかけがいただける。

やっぱり、ここのうどん、おいしいね。と仲良くお店を出ました。
ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2023-07-09

牛久駅東口にオープンしたさぬきうどん店を再訪。
「駅うどん」さん。
６月２日にオープンしたばかりのお店です。

【自家製もちもち麺のさぬきうどん】がウリのうどん店です。
汁も関西風で旨いから、ヘビーに再訪しています。
「ちゃんみよTV」で紹介されました。今日までプレゼントがありますよ。
 https://youtu.be/tHahSOvY6Z8

メニュー一覧。
かけうどん、ぶっかけうどんは380円で、丸亀製麺より安い。
高校生でも入りやすい料金設定ですね。
オープン７日目にことなので、まだ提供していないメニューがあります。

オーダーは食券制。
うどんは、かけうどん系（温）とぶっかけ系（温と冷）。
麺の硬さを求めるなら冷たいぶっかけ、もちもち食感を味わうなら温かいかけ・ぶっかけ。
関西風の汁は、かけうどん系でいただけます。

これまでの実食は・・・
かけうどん系：きつねうどん、角煮うどん
冷たいぶっかけ系：鶏天ぶっかけ

とんちゃんのオシは、もちもち麺と関西風の汁が旨いかけうどん系。
なので今回は肉うどんをチョイス。

うどんが出来上がるまで、店主さんといろいろお話。
出汁のこと、うどんの茹で方のこと、そして「釜あげ（釜だし）」が一番旨いけどオペレーション的にどうなのか、などなど。

◆肉うどん
茹でた豚肉がたっぷりのってる。
かまぼこ、青ネギ、とろろ昆布は、かけうどんのデフォルトトッピングです。 
好みでおろしショウガ。

まずは、透明に澄んだ汁をすすってほしい。
昆布に鰹節、鯖節の関西風に煮干しを加えた讃岐アレンジ出汁に薄口醤油の汁。
これが実に旨いのです。

そして、讃岐流のうどん。
しっかりと打ったうどんを15分茹で、冷水で締め、それを温める。
もっちりした食感と小麦粉の香りがいいです。

甘く味付けした牛肉、ではなくさっぱりと茹でた豚肉。
肉の量が多くてボリューム満点です。

汁が少し残っているところへ・・・
黒胡椒をミルでガリガリと摺り入れて味変。
汁をすすって、完食です。

肉うどんを食べているところへ、店主さんが「釜あげ」を持って来てくれました。

◆釜あげうどん
サービスの試食。
ちょうど麺を茹でていたところなので、10分ほど茹でたうどんを釜から上げて、ゆで汁とともに丼に入れて出してくださいました。汁は、ぶっかけの汁に天かす入り。
かけうどんよりも弾力が強くて、もちもちしている。そして小麦の香りが強い。

やっぱ、これが一番旨いんだな。何もいらない、このうどんだけでいい。
香川で本場の讃岐うどんを食べた経験がないとんちゃんですけど、あぁこれなんだな、って思う。
うどんのゆで時間は15分かかります。

客を待たせずにうどんを提供するためには、客の入り様を見ながら麺を茹で置きします。
「釜あげ」を提供できるのは、そうやって麺を茹で初めて10分くらいのときだけ。
そのタイミングに合うときだけ、それを待てる客だけに、釜あげを出してくださいませ。

ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2023-06-08

牛久駅東口にオープンした、さぬきうどん店にカミサンと再訪。
場所は、ファミリーマートと床屋の間。
【手打うどん】の暖簾が下がる「駅うどん」うしく店さん。
チェーン店っぽい店名ですけど、個人経営店の独立店です。
６月２日にグランドオープン。

【自家製もちもち麺のさぬきうどん】のお店。
このお店の麺は自家製のさぬきうどん。
「手打ち」とありますが、正確に言うと機械打ちの自家製麺です。
汁は、関西風がベース。昆布とカツオ節に煮干し（イリコ）を少し加えた出汁に薄口醤油で、関西風を少し讃岐に寄せているって感じ。

それが旨かったから、オープン２日目、カミサンを連れて再訪しました。
ご主人にごあいさつ。
そしてインスタなどやってないご主人に、ブログの記事を印刷してお渡ししました。

さてオーダーは食券制。
LINEで友だちになると、トッピング無料券がもらえるので、使いましょう。

カミサンは、「肉うどん」にしようと思ったところへ「珍しい角煮もあるよ！」というとんちゃんの一言で「角煮うどん」をオーダー。
とんちゃんは、ぶっかけにしようと思って、ご主人にどれがいいか伺ったら、鶏天オシなので、「鶏天ぶっかけ」を冷やで。

◆鶏天ぶっかけ・冷
大きな鶏天が３つ。丼全体を覆い尽くしています。  
さらにぶっかけは、大根おろし、青ネギ、レモンが添えられてる。
セルフでおろしショウガをトッピング。

汁は出汁醤油だから濃い。
まず、うどんから。
ゆでてから冷水で締めたまんまのうどん。だから麺が締まって硬い歯ごたえです。
モチモチより硬さを求めるなら、冷たいぶっかけがいいですね。

３つも載ってる鶏天。
胸肉を柔らかく天ぷらに揚げていて、美味しい。
ボリュームを求めるなら、鶏天はオススメですね。

汁が少し残っているところで・・・
薬味ボックスをご覧ください。
七味唐辛子に並んで、ミル入りの黒胡椒が置いてあるでしょ？
【味変に黒コショウをどうぞ】なんです。
黒胡椒をズリズリと摺りかけます。
ピリッとした味と香りが、洋風な味変を作り出してくれます。

◆角煮うどん
カミサンがオーダーした角煮うどん。
角煮がドドーン！とトッピング。
角煮が丼の半分を占めるほどにドでかい。
かまぼこ、青ネギ、とろろ昆布のトッピングはかけうどんのデフォルト。

角煮が分厚い。
カミサンが「角煮が大きすぎる！」と苦情。
おかげで、とんちゃんに角煮のおすそ分け。
トロトロで、薄めの甘辛味がしっかり染みてる。
うんまいデス！

この角煮を白飯にのせて、角煮丼にして食べてみたいなぁ。
白飯が180円、角煮が280円だから、460円で角煮丼が食べられるぞ。    

角煮のうどんもいただきました。
冷たいぶっかけより柔らかい。
冷水で締めて茹で置きしたうどんを温めなおしているからです。

少し残ってる汁に黒胡椒をズリズリ。
この味変、好きです。
でもカミサンはあんまり好みではないらしい。

カウンター上に小鉢にキャンディーが入ってる。
抹茶ミルク、ミルク、苺みるくの３味があります。
個包装に「ありがとうございます」のメッセージが入っています。
小さくかわいい、ミルク味の飴です。

これは、京都府宇治市にある「岩井製菓」の飴。
昔ながらの地釜を使って直火で丹念に煮詰め、少量づつ時間をかけて飴を作っている小さな飴工場らしい。
「駅うどん」さんは、こんなところにも手作りのよさを求めている、って感じがします。

カミサンは関西風うどんが好き。出汁が美味しいからです。だからこのお店のうどんをとっても気に入りました。
トッピングに対すカミサンの感想は「半分の大きさでいいな」。角煮も鶏天も多すぎる、とうわけ。
普通の女子には確かに多いかも。鶏天２個とか、角煮ハーフとか、があったらいいんだろうね。

冷たいぶっかけは、冷水で締めたままだから硬さがあり、それが好きな人も多いでしょうね。
でも、温かい、もちもちのさぬきうどんも美味しい。
そして、もちもちさなら、やっぱり釜揚げが一番うまいよなぁ・・。

ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2023-06-03

牛久駅東口にさぬきうどん店がオープンしました。
ファミリーマート隣のビルの１階。
【手打うどん】の暖簾が下がるお店。

「駅うどん牛久店」さん。
６月２日にグランドオープン。
【自家製もちもち麺のさぬきうどん】がいただけるお店。
チェーン店っぽい店名ですが、ここ１店だけの個人経営店です。

「さぬきうどん」というと丸亀製麺を連想する人は多いはず。
しかし丸亀製麺は、汁に濃口醤油を使っていて味が濃い。あれは讃岐うどんの汁じゃない。
今回オープンした「駅うどん」さんの汁は関西風出汁でかなり旨い。
ぜひ味わってほしいと思い、ご紹介します。

店内は奥に細長い。
手前は、左側に立ち食い席、右側にカウンター席。
奥は、左側に配膳カウンター、右側に立ち食い席があります。     

オーダーは食券制。
横に写真付きのメニューがあるので、それを眺めます。
うどんは「かけ」（温）と「ぶっかけ」（温・冷）があり、さらにトッピングを選びます。
かき揚げとカレーは【品切れ】。オープン初日でまだ揃えていないからですって。
完全なメニューは、ちらしに載っています。

どれがおすすめですか？って伺ったら・・・
ホワイトボードに書いてあるって。これが簡易で分りやすいですね。
おすすめは、きつねうどん、肉うどん、角煮うどん。
角煮なんて、珍しいですね。角煮のメニューは、沖縄そばのイメージで作られたそうです。

きつねの揚げは香川から取り寄せている、ということなので、きつねうどんをオーダーしました。
券売機うしろのカウンターで料理を受け取ります。
カウンター上に、天かす、おろしショウガ、摺り胡麻が置いてあって、セルフでトッピングします。

◆きつねうどん
うどん、お冷、割り箸、スプーンが載せられたお盆を受け取ります。

大きな揚げが１枚。
その上にカマボコ、青ネギ、とろろこんぶがトッピング。
おろしショウガをセルフでトッピング。

うどんの汁は透明です。
その味は、スッキリているけど、出汁が効いてとても美味しい。

出汁は昆布、鰹節、鯖節、煮干しからとっているそうです。
昆布と鰹節がベースで、風味が強い鯖節は脇役。薄口醤油を使った関西風の汁です。
讃岐うどんの出汁はイリコ（煮干し）がベースですが、この汁の煮干しは控えめ。
だから関西風をベースに讃岐に寄せている、ってところです。

うどんは、モチモチとした粘りのある歯ごたえ。
単に「硬い」のとは違って、モチモチ食感が美味しい。

加水率50％という手打ちと同じ高加水率で、手打ち式製麺機を使って打った生地を数時間寝かせているそうです。
高加水率と長めに寝かせることで、弾力ともちもち食感を出しているのでしょう。

大きなきつね。
厚みのある揚げに出汁をしっかり染み込んでいる。これはオススメの種物です。

カウンター上に七味唐辛子、そしてなんとミル入りの黒胡椒が置いてある。
しかも【味変に黒コショウをどうぞ】だって。
試しに黒胡椒をガリガリとかけてみた。

スッキリした汁に黒胡椒が合う！
胡椒に負けて出汁の風味が弱くなってしまうけど、洋風のスープのような風味に変わって、これはこれで美味しい。
店主さんが、うどんの勉強に食べ歩いているときに、とあるお店で発見した味変方法だそうです。ヌートバー人気に便乗したわけでは決してありません。（笑）

脱サラして、うどん店を開業されたオーナー店主の堀尾さん。
ご店主は飲食業経営は初めてですが、讃岐うどん学校（さぬき麺機（株）が開校する学校）へ行き、丸亀製麺でアルバイトしたそうで、前者で製麺技術、後者で実務を学んだんですね。

友人からいただいた色紙。横に読むと「えきうどんほりお」。
カウンター席に置かれている【うどん】の看板にも「ほりお」の銘。
券売機の下に貼ってあるポスター。
香川県琴平町のうどんつゆ専門メーカー「京兼醸造」。ここから出汁の原料を仕入れているそうです。
醤油もこのメーカーなのかどうかは、聞き漏らしました。

「駅うどん」さんのうどんは、出汁と汁が関西風で美味しい。もちろん麺も美味しい。
美味しい関西風汁のうどん店はほとんどないので、ぜひ何度も再訪したい。

現在は、提供時間を短くするために麺を茹で置きしてあります。
だから茹で上げ麺をそのまま食べる「釜揚げ」はなく、「釜玉」もありません。
今後は「釜揚げ」も提供したいとのことです。
今後さらに改良を加え、メニューも充実されていくのでしょう。
釜揚げや生醤油をかける醤油うどんもあったらいいな。今後がとても楽しみです。

ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2023-06-02