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60年以上の歴史がある「那珂湊焼そば」の元祖の店。独特の麺を一番表現している店かと思いますが、テイクアウトの器が…。
【R2.1.11 土曜日 12:10 訪問】
焼そば一つで長くなりますが、興味のある方は、どうぞ最後まで、お付き合い下さい。
ひたちなか市那珂湊です。
60年以上前に、地元の「わたなべ製麺所」の創業者が、東京は浅草のソース焼そばからヒントを得て、こちらの店と作り上げたのが「那珂湊焼そば」の始まりの様です。
「那珂湊焼そば」とは…。
茨城県、ひたちなか市、那珂湊焼そばのれん会や大学院…等々を検索しても、これだという、はっきりとした「那珂湊焼そば」の定義みたいなものは、明確には書かれていなくて。
この辺りは下手だと…。
ある程度、分かるのは、この二つ。
(1)「わたなべ製麺所」製の麺であること。
(2)せいろで蒸し上げた後に、手でほぐし、延ばすという製法であること。
又、「那珂湊焼そばのれん会」と、その後に出来た「那珂湊焼そば大学院」の関係(名称の違い)も、何も書いておらず。
現在の参加店舗は17~19店とも。
先行の方々も、様々な情報を書いておられますが、最後まで分からなかったのは、こちらで使っているウスターソースのメーカーです。
「那珂湊焼そば」が出来た当初は、「ソース焼そば」のみ。
こちらで、「しょうゆ焼そば」がメニューに加わったのは約14年前だそうです。
↓ここからは、こちらの店に限定した内容です。
あんこう鍋やあんこうのコース料理、刺身や海鮮丼等もウリの店です。
先に、ウスターソースの話を。
ツバメ印ウスターソース…等と書かれた記事も見受けられますが。
60年前に、わざわざ京都から取り寄せただろうか?…という記事も。
ツバメ印のウスターソースといえば、京都市の「ツバメ食品」のウスターソースであり、確かにラベルには「燕」が飛んでいますが、工場は京都市以外には在りません。
しかしながら、2年程前のインタビュー記事で、現在の女将は、「群馬(県)館林(市)産のつばめソース」と、発言しております。
結論として、群馬県館林市に「つばめソース」なる物を製造する企業が存在するのかが、不明でした。
群馬県館林市といえば、質の高さで有名な、「正田醤油」が在り、ウスターソースも作っていますが、「つばめソース」なるものには似ても似つかないラベル。
又、超大手の「ブルドックソース」の工場も在りますが、マスコットはブルドッグですからね(笑)。
濁音を嫌い、社名はブルドックとしたとか。
焼そばに関する価格は、店内で食べる場合と、テイクアウトにする場合とで、¥50違います。
テイクアウトの場合が¥50高くなります。
それぞれに、10%と8%の税がプラスになります。
量的に、中、大、特大とあり、中が普通盛りですが、中でも結構な量があります。
*ソース焼そば(中)
※店内食の場合:¥495(¥450+税10%)
※テイクアウト:¥540(¥500+税8%)
*しょうゆ焼そば(中)
※店内食の場合:¥715(¥650+税10%)
※テイクアウト:¥756(¥700+税8%)
何故に、しょうゆ焼そばが高いのかは、使っている醤油が高いから。
注文したもの。
「ソース焼そば」と「しょうゆ焼そば」を、どちらも(中)で、テイクアウトで。
仕事は早いです。
5分程で出来上がります。
《しょうゆ焼そば(中)》
共通の麺は、「わたなべ製麺所」製の「手延べせいろ蒸し麺」。
この、「手延べ…」は製麺所でするのだと思いますが、それもはっきりとは、何処にも書いてはありません。
「せいろ蒸し…」は、各店舗で行う作業だと思いますが、これも何処にも書いてはありません。
蒸し焼きにする時に、ラーメンスープにも使う豚骨スープを、差し水として使い、豚肉の代わりにラードをしっかりと絡ませているので、味がして、柔らかいけど、モチモチ感もあるとか。
一般的な焼そばの麺よりは太くて、色白です。
発泡スチロール製の器の上には、高級醤油が入った器(タレビン、ポリタレ容器)と、刻み海苔の袋が。
蓋を開ければ…、焼そばと別に、アルミの器にも紅生姜が。
具材は、キャベツとモヤシと紅生姜。
キャベツは、極僅か。
麺の所々が赤いのは、最初から紅生姜が入っているから。
この紅生姜、辛いです。
ここは、好みが分かれるところかと。
これに付属の「黒澤醤油店」製、特製二年仕込み醤油と、お好みで刻み海苔を乗せて食べます。
麺は、蒸されているので、芯まで柔らかいですが、ラードのお陰か、確かにモチモチ感もあります。
余り食べたことがない食感の焼そばです。
高い理由の醤油。
地元の「黒澤醤油店(茨城県産木桶で一年間熟成させる天然醸造醤油蔵元)」の特製二年仕込み醤油。
成る程、高い訳です。
旨味調味料入りまくりの…めんつゆしか家にない私ですが、この醤油は、角がない香りが立つ醤油だと思います。
ソース焼そばと、どちらが好みかと聞かれれば、しょうゆ焼そばの方が、最後まで飽きずに食べられるすっきりとした、大人の味かと。
《ソース焼そば(中)》
これが、大問題でして。
前にも書きましたが、ウスターソースのメーカーが不明です。
しかし、そんなことは、味にはどうでも良い事で。
しょうゆ焼そばよりは安いですし、味も普通に美味いと思います。
最初からウスターソースが絡めてあって、僅かばかりのキャベツにモヤシと、やはり紅生姜が最初から入って…と、同じ具材に、青海苔が乗って。
ところが、超常現象の様な状況に見舞われます(汗)。
発泡スチロールの器は、蓋が分離するタイプではなく、器の一方がくっついていて、パタンと蓋を閉めるタイプのもの。
それを輪ゴムで開かない様にして、ポリ袋に…。
ところが…です。
ちょっとの時間でも、持ち帰ると、ポリ袋の底には、大量のソースが溢れ、ビシャビシャに(汗)。
歩いて帰る場合は当たり前に、車で持ち帰る場合でも、横になったりもしないのに…であります。
ソース焼そばの写真で、器の周りにポリ袋が絡んでいるのは、それが理由です。
同行した地元の方の家は、店から歩いて3分の距離。
いつも、ポリ袋に溜まったソースを、仕方なく焼そばに掛けて食べているそうです。
今回、実際に、その場に立ち会い、蓋の回りにソースが沢山着いている訳でもないし…。
最後までメーカーが分からなかった、得体の知れないソース君が、器から一瞬に吹き出し、自分で吹き出した形跡を、ティシュー等で拭いて消しているのか…。
若しくは、発泡スチロール容器を通り抜けているとか、真面目に考えてしまう程の量のソースが漏れています。
ソース君に意思がある場合以外、器に原因があるとしか考えられず、¥50高く取っている訳ですから、器の再考を願いたいです。
変えないなら、ソース焼そばをテイクアウトする場合は、自分の器を持参することを、おすすめします。
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蛙の親分
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店名 |
喰い道楽 すみよし(くいどうらく・すみよし)
|
---|---|
ジャンル | あんこう、海鮮、焼きそば |
予約・ お問い合わせ |
029-262-3551 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
那珂湊駅から527m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
40席 (小上がりあり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店の前と直ぐそばに第2駐車場あり |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
備考 | |
お店のPR | |
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【R2.4.25 土曜日 11:20 訪問】
従来の「那珂湊焼きそば」等以外の…新たなテイクアウトメニューが出来たことは知っていましたので、予め電話にて予約注文をしてからの訪問です。
先客が居りましたので、店の外にて待機。
先客が外に出てから中に。
予約の名前を告げ、支払いを済ませ、車で待って…と言われて、車に。
車迄運んでくれたり、電話の応対も含めて、接客は凄く感じが良いのですが…。
注文していたもの。
価格は税別で、きちんとレシートも外税方式です。
*アジフライ¥500
*あんこうから揚げ¥500
*マーボー豆腐¥500
《アジフライ》
大アジ1尾分、野菜・タルタルソース付…とあります。
大アジだとしても1尾では中々の値段。
見て驚きました。
期待するアジフライの形…ってありますよね。
尻尾も付いていない、綺麗に捌かれた身が2つ。
厚みも然程無く、フライにしては、衣が極めて薄い衣です。
これがこちらの流儀だとしても、想像からかなり外れた見た目で。
衣が薄いから、尚更に厚みが薄く見えるのは仕方がないとしても、身はふっくらとしている訳でもなく、アジ独特の青魚特有の癖がありました。
那珂湊魚市場全体が閉めていますので、成る程、魚は手に入らず、恐らく冷凍なのでは…と。
ここは責めるべきではないと思いますが、たっぷりの野菜が付いているにしても、これで¥500は…。
それから、付いていたのはタルタルソースではなく、マヨネーズでしたし。
何か多少の異物も感じたので、あれがマヨネーズではなく、こちらのタルタルソースだとしたら、それも想像から外れるタルタルソースな訳ですが、多分マヨネーズだったと。
アジフライだけでも付属のマヨネーズだけでは足りませんし、野菜に付けるものは、何もありません。
故に、出先での食べることを途中で止め、帰宅してからソースやドレッシングを使って食べました。
以前、神奈川の平塚漁港で食べた、大きくて、臭みも全くないアジフライを覚えていますので。
《あんこうから揚げ》
時間の関係もあるでしょうが、油がしっかりと切れていなくて、極めて油っぽく。
又、微妙な癖もあり、美味いとは思えませんでした。
こちらも、途中で食べるのを止め、帰宅してから様々な物を付けて食べました。
《マーボー豆腐》
豆腐は木綿豆腐です。
かなりの大きさで、全体的に緩い汁(ルー)。
辛さは、そんなに辛くなく、私でも許容範囲ですが、味の深みがなく、美味いとは思えませんでした。
こちらの中で、海鮮やお得意のあんこう等のきちんとした料理を食べたことがないので、何とも言えませんが、今回の物に関しては、この様な感想でした。