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店名 |
ラーメン玉津
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
078-961-6213 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR神戸線(山陽本線)・山陽新幹線の西明石駅東口から徒歩約55分 西明石駅から3,455m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
12席 (カウンター) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の裏手に無料駐車場あり、8台程度 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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午後から明石でお仕事。その際のランチで道すがらに立ち寄ってみたラーメン屋さんが、
「ラーメン玉津」さん
でした。
こちらは元々は「らーめん2国」だった過去を持つ神戸市西区は玉津にある老舗のラーメン屋さんですね。昔の「らーめん2国」の味が今でも楽しめるラーメン屋さんとして人気があるようです。
お店の場所は『第二神明道路玉津IC』から『国道175号線』を750m程北上した所にありました。
お店の裏の駐車場に到着した時間は12時16分。13台止められる駐車場には8台の車が止まっていました。車を駐車場に止めお店に入店しようとしたらちょうど満席で席が空くまで外で待っていて欲しいとの事。と言う事で言われた通りお店の外の入口横に置いてある丸椅子3脚、三人用ベンチ1脚の一つに座って暫し待ちます。
その後にお一人のお客さんがお帰りになったのは2分後。そのままスルッと入店し空いたばかりのカウンター席に着席です。
こちらのお店の席数はキッチンを“し”の字型に囲む形のカウンター席が11席有りましたが、真ん中くらいのカウンターが曲がった所の一席は狭くなるのでそこは使わないようにしている感じだったので実質使えるのは10席でしたね。
席に着席後、壁に貼られたメニューを見ながらどのラーメンをいただくか検討した結果、
「ラーメン」¥710
「大盛」¥100
をチョイスです。
で、ラーメンは8分で着丼です。
では、届いたばかりの丼全体を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は叉焼5枚、茹でもやし、刻んだ青ネギと言ったところ。
スープは背脂も少々浮かぶ茶色に濁る感じのスープ。
麺は中細ストレート麺ですね。
じゃ、まずはスープを一口。
出汁のベースは豚でしょうか?塩気が高めでありながらも凄く微妙な甘味も感じなくもないスープですね。ただ、その塩気は食べ進める程に段々高くなっていたような気がします。でも、その中でも出汁の旨味はちゃんと感じ取る事が出来ました。そうは言う意味では出汁と醤油ダレのバランスは良かったんだと思います。後、スープの表面に浮かぶ背脂の感じは思ったよりも低かったですねぇ。食べている間背脂を殆ど意識する事がなかったです。まあ、総合的には旨味はあるけど少しショッパイ方のスープって事になるかな。人によってはお冷やが欠かせないと言う事もあるかも?イメージとしては昭和の京風屋台ラーメンの美味いヤツって感じのスープでしたね。
次に麺もいただいてみましょう。
噛み心地はクチュと柔らかめの茹で加減。加水率は低そうです。舌触りと喉越しはそれなりかな。麺の味的には鹹水が効いている方で、塩気があり、微妙な甘味もあります。小麦粉の風味はしなかったですが、卵麺っぽい味わいがある麺でした。
最後に具材達の事にも触れておきましょう。
叉焼は提供する寸前に薄くスライスしたものが提供されています。味付けは薄めかな。まずまずの美味しさでしたが古典的な叉焼だなぁとも思いました。
もやしはそのまま茹でただけですね。塩気も全くありません。これはスープに浸してからいただきましょう。
そんな感じでラーメン大盛一杯完食です。
西区のこの辺りには非常に多いタイプの古典的なラーメンだなぁと言うのが正直な感想ですが、私がお店にいる間、お客さんは入れ替わり立ち替わりひっきりなしに訪れておられ、常に席は満席の状態がキープされていました。客層も若者からお年を召した方までと幅広く、多くの方に愛されているお店なんだなぁと言う事が実感出来ました。皆さん、この変わらぬ味が好きなんだろうなぁと思うので、このラーメンはいつまでもこのままで良いんでしょうねぇ、きっと。